不登校相談事例~いじめで不登校になり、高校進学が心配~
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不登校相談事例~いじめで不登校になり、高校進学が心配~

2018年09月18日(火)5:42 PM

相談事例

 

 

 

 

 

僕は中学一年の後半から「いじめ」で学校に行けません。

 

 

 

 

 

行こうと思っても、朝になると気が重くなってしまいます。本当だったら皆と楽しく学校生活を送りたいのに、「今日もいじめられる」と思うと、どうしても行くことができません。

 

 

 

 

 

僕をいじめるのは四人で、言葉の暴力や物を取られたり、隠されたりすることが多く、身体への暴力はありません。

 

 

 

 

 

現在中学二年ですが、高校には行きたいので家庭教師をつけてもらっています。

 

 

 

 

 

回答

 

 

 

 

 

高校の入学試験は多くの場合、中学校の内申書と当日の入学試験の成績を基準に選抜されるのですが、長期欠席の場合は、内申点を考慮しない普通高校も増えているので、まずは学校の担任の先生に相談してみましょう。

 

 

 

 

 

適応指導教室または教育支援センターに通えるようでしたら、利用してみてください。

 

 

 

 

 

保健室登校でも出席扱いになり、民間のフリースクールなどでも出席扱いをしてくれる学校も多くあります。

 

 

 

 

 

ご両親と学校が、本人の気持ちを考慮しながら「いじめ」に対処していく姿勢が必要だと思います。

 

 

 

 

 

いじめる相手は四人ですが、だぶん他のクラスメートは見て見ぬふりをする傍観者で、彼らを快く思っていない人が多いはずです。

 

 

 

 

 

いじめる四人は、何らかのストレスを抱えていて、そのストレスのはけ口にしている可能性が十分あります。

 

 

 

 

 

また、おとなしくて何を言われても言い返さない、やり返したりしないと相手が思っていたり、ライバル意識があるのかもしれません。

 

 

 

 

 

相手の心理背景を探り、それに対処していく心理作戦が必要です。もし、できるのならば、スクールカウンセラーに相談するのも一つの手です。

 

 

 

 

 

このケースでは、最終的に転校することになりました。

 

 

 

 

 

本人に勉強意欲があること、小学校の時にはいじめや不登校の経験がないことを考慮してのことでした。

 

 

 

 

 

いじめが続くと、「いじめられ癖」がつくというのでしょうか、転校してもやはり「いじめられる」ケースがあるのですが、そういう危惧が感じられなかったことも転校した理由です。

 

 

 

 

 

「いじめられ癖」というのは、いじめが続くうちに何となく攻撃される雰囲気が身についてしまうことです。

 

 

 

 

 

気が弱そう、オドオドしている、暗い雰囲気、まともに相手の顔を見ることができないなどですが、これらとは反対の行動や振る舞いができるようにしてからでないと、転校しても同じパターンになってしまうことが多いようです。

 

 



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