中学生・高校生・大学生の不登校
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中学生・高校生・大学生の不登校

2018年09月09日(日)1:22 PM

中学1・2年での不登校

 

 

 

 

 

この時期での不登校の原因として新たに表れてくるのが神経症やうつ状態です。

 

 

 

 

 

チックのように、鼻を鳴らしたり、目をパチパチさせたり、首をひっきりなしに上下左右に振ったりする行動から、皮膚がボロボロになるまで手を洗う等、強迫性障害的なさまざまな症状が出てきます。

 

 

 

 

 

これらの状態や沈み込んで力が出ないような状態が多く見られたら、なるべく早期に医師に診察してもらいましょう。

 

 

 

 

 

さらに、後に登校する時の手立てとして役立つ診断書を書いてもらいましょう。

 

 

 

 

 

そして、中学校で気をつけたいのは、部活が厳しくそれだけでくじけてしまう人が出てくることです。部活も勉強も精一杯やりすぎて疲れきってしまって不登校になるケースも多々見られます。

 

 

 

 

 

中学3年での不登校

 

 

 

 

 

不登校が中学3年に入ると、親は焦った対応をしがちになりますが、ここでこそ冷静な態度が必要です。

 

 

 

 

 

本人自身もどうしたらよいのかわからずにいるのに、親があたふたしてしまうと不安をあおるだけです。学校復帰は一時お預けにします。

 

 

 

 

 

ただし、学校とは連携を密に保ちましょう。まずは本人の心を安定させ、高校受験へともっていきたいからです。

 

 

 

 

 

今の日本では、通信制、単位制、サポート校、高卒認定試験、定時制と本人が高校へ行きたいと思ったときには、何歳からでも対応できる体制が整っています。

 

 

 

 

 

これらの学校にも熱心な先生は多いのですが、本人自身が心の中に元不登校生のレッテルを貼り付けてしまい、その呪縛から逃れられないまま大きくなる人が多いのも事実です。

 

 

 

 

 

高校に入学して新たに自分を確立してうまくいくケースもあれば、再び不登校になってしまうケースもあることを考えますと、学校と相談のうえ、学校を少しの間休ませて、家での受験勉強と心のケアの時間にあてるほうがよいのかもしれません。

 

 

 

 

 

そして、コミュニケーションのとり方を教えて、人と人とのつながりの大切さ、価値感の違いを認め合える本人を作り出せるような関わりの時間にしたほうが将来的にはよいように思います。

 

 

 

 

 

高校での不登校

 

 

 

 

 

高校で多いのが、実は本人が希望した高校ではなかったから不登校になったというケースです。

 

 

 

 

 

親が勧めた、もしくは第一希望の高校に受験で失敗して不本意ながら行った高校だったということがよくあります。

 

 

 

 

 

本当は行きたくなかった高校なので悪い点ばかり目についてやる気をなくしてしまったり、友達関係や勉強が上手くいかなくて学校へ行かなく(行けなく)なったり、個人によって事情はさまざまです。

 

 

 

 

 

大学での不登校

 

 

 

 

 

大学生になってからの不登校の原因は、病的なものを除くと次の点が考えられます。

 

 

 

 

 

①大学が自宅から遠く、友達関係を作り上げても一緒に遊ぶ時間がない。自分は終電等を考えると、充分にコミュニケーションを取る時間がないのに、他の子たちは関係を深めたり広げたりしていく。

 

 

 

 

 

②消極的な性格から、クラブ活動やサークル活動に参加できないので、友達ができない。

 

 

 

 

 

③何らかの理由で学業についていけず、勉強する気をなくしてしまう。

 

 

 

 

 

④大学の友達とのコミュニケーションよりもアルバイト先の人とのコミュニケーションが多くなり、アルバイトのほうが楽しくなってしまい、学校から遠のいてしまう。

 

 

 

 

 

⑤小中学校の義務教育や高校と違って自由な雰囲気で、なおかつ学校を休んでも何も言われないため、ついつい休んでいるうちに行くことが面倒になる。

 

 

 

 

 

⑥社会に出ることへの不安から、卒業することを拒否して不登校になる。

 

つづく



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