小学校高学年での不登校
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小学校高学年での不登校

2018年09月08日(土)9:25 PM

小学校の高学年での不登校には、担任との関係やいじめなどが原因としてあげられるようになります。

 

 

 

 

 

子どもも4年生頃になると自我が芽生え、担任とウマが合う、合わないという感情が出てきたり、はっきりとこういう点が嫌いだと思い始めます。

 

 

 

 

 

このような点を子どもに見出した時は、親はその感情に対してきちんと対峙してやることが大切です。

 

 

 

 

 

また、先生の仕事の大変さなどを伝え、先生も人間であり感情的になることもあるなどを同時に教えることも大切だと思います。

 

 

 

 

 

私は決して先生批判を子どもの前ではしないほうが良いと考えています。学校へ通う以上は、今後10何年も先生に教えてもらうことになるので、その先生を軽視するようになってしまってはいけないと考えるからです。

 

 

 

 

学業面でもかなり格差がついてくる学年ですので、補習塾や家庭教師などでそれを補うことも高学年での不登校要因を減らす手立ての一つです。

 

 

 

 

 

いじめに関しても目立ってくる学年でもあり、これに対して親は子どもの様子を注意深く観察しておく必要があります。

 

 

 

 

 

いじめられている子どもは、親に対してもいじめられていると伝えられない子が多いものです。

 

 

 

 

 

それは、自分に対するプライドと親に心配をかけたくないという思い、そして親が出てくると事態がいっそうやっかいになり、さらにいじめがひどくなるという考えがあるからです。

 

 

 

 

 

子どもがいじめられているのではと感じたら、両親と学校側が一丸となって取り組む姿勢が必要です。

 

 

 

 

 

断固とした姿勢をとりつつも、いじめている子がなぜそのようなことをするのか、話をよく聞くことも大切です。両親同士の話し合いも大切でしょう。

 

 

 

 

 

ただし、いじめている本人がそのことで不登校に陥らないようにその子への細やかな配慮も必要です。

 

 

 

 

 

さて、あくまでも上手な登校刺激をして、学校へ戻すことを念頭に置かなければならないのですが、6年生で夏休み以降に不登校状態にある生徒に対しては別だと考えています。

 

 

 

 

 

その理由は、6年生ともなるとかなり強固な性格形成がなされているからです。

 

 

 

 

 

下手に登校刺激をし続けて、こじらせてしまうのがこの学年であることに注意してください。もしかしたら、そのまま中学受験を考えたほうが良い場合もあるかもしれません。

 

 

 

 

 

特に、いじめが原因で子どもが不登校になっている場合は頭の片隅においておいてください。小学生の大半は、同じ学区の中学校に進みます。

 

 

 

 

不登校だった同じ小学校だった子たちによって自分が不登校だったことが他の子たちにも知られてしまうのではないか、また、いじめた子やその仲間と同じクラスになるのではないかという不安があります。

 

 

 

 

 

そのため、心機一転やり直したいと思うのですが、新しい中学のクラスに行けなくなることも多々あります。

 

 

 

 

 

また、コミュニケーション能力が欠けている子どもの場合、中学は表面的に学校に行ったとしても、また何かの拍子に不登校になることがよくあります。

 

 

 

 

 

ここで言うコミュニケーション不足とは、コミュニケーションが足りないという意味だけでなく、自己主張し過ぎる・自己主張しなすぎる、つまり要領よく渡り歩けないという意味もあります。

 

 

 

 

 

私は、不登校やひきこもりの原因に多いのは、他者との関係を上手に泳いで要領よく渡り歩けない子だと考えています。

 

 

 

 

 

昔で言う八方美人とまではいかなくても、上下、左右の各々のグループ(クラスや会社)内でお互いの価値感のぶつかり合いを適当にいなすことができない子どもたちです。

 

 

 

 

その能力を身につけさせるために、コミュニケーション訓練を受けたほうがよいと思われるのがこの学年です。

 

 

 

 

 

また、小さい時からこの能力を養わせることが一番大切かもしれません。それには、いろいろな性格の子どもたちが集う学校という場が最適の訓練の場なのです。

 

 



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