小学校低学年での不登校
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小学校低学年での不登校

2018年09月08日(土)1:37 PM

小学校低学年での不登校の原因には、次のようなことが考えられます。

 

 

 

 

 

①友達とのちょっとしたトラブルや生活環境からくる行き違い、②LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)などの障害があることに気づいていない、③勉強嫌い、④家庭内での問題がある、⑤幼稚園での集団に対する悪感情などです。

 

 

 

 

 

低学年のうちは、感情のコントロールがうまくできないので、友達が言ったちょっとした言葉や態度が気になり学校に行けなくなってしまう事があります。

 

 

 

 

 

これは、例えば男兄弟の長男と次男や1人っ子とでは元気やワンパク度が違い、どうしても受け身になってしまう子のほうが傷つきやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

この時にちゃんと相手に対して嫌だと言えるようにすることが大切です。

 

 

 

 

 

また、物事を幅広くとらえる力を身につけさせ、もしかしたら相手には悪気があってそう言っているのではないかもしれないことも含め、きめ細かい対応が必要でしょう。

 

 

 

 

 

つまり、少しずつ社会性を身につけさせていくということです。

 

 

 

 

 

幼稚園でいじめられたと感じた子には、その感情に対してきちんとある程度の決着を本人の心のなかにつけてあげなければ、小学校に入ってからもそのことが尾を引くかもしれません。

 

 

 

 

 

また、元気が一番と遊ぶことだけに重点を置きすぎたり、勉強させることに無頓着な家庭ではだんだんと勉強嫌いになったりします。

 

 

 

 

 

また、家庭が不和であったり、虐待があったり、母親が長期の入院など本人と離れた生活をしたことなどが本人にとって母親との分離不安が強くなり、不登校になった事例もあります。

 

 

 

 

 

LDやADHDなどの発見は、低学年のうちは難しいものがあります。うちの子は何か変だなという気持ちは持ちつつ、検査をせずになぜこんな手がかかる子どもなんだろうと、母親は感情的に接してしまいがちです。

 

 

 

 

 

これは学校でも同じで、落ち着きのない彼らに対して、先生も他の生徒も悪感情を持ってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

低学年のうちは、LDやADHDの子どもに対しては、お母さんが何か変だなと感じたら専門家に診てもらうことをお勧めしたいと思います。

 

 

 

 

 

その他の形で不登校になった場合は、親の関わり方で比較的短期間で学校復帰が可能だと考えています。

 

 

 

 

 

まず親は、本人が学校に行けないことを受容しつつ、原因になっていそうな出来事に対していろいろな考え方、感じ方があることを知ることです。

 

 

 

 

 

そして、長期の不登校に移行させないためには、受容し過ぎないことです。適当な時期に適当な登校刺激を行う必要があります。

 

 

 

 

 

万が一、長期の不登校に移行してしまったら、お姉さんやお兄さんの役割をしてくれる人にお願いして、本人の心の内を聞きだしてもらいます。

 

 

 

 

 

そして、考え方や感じ方、行動等の修正を少しずつ親に代わってやってもらうことも、親がその役割をやるより親子の感情が入らず有効だと思います。

 

 

 

 

 

実際に学校へ復帰させるには春休み明け、夏休み明け、冬休み明け、ゴールデンウィーク明けなどが良いかもしれません。

 

 

 

 

 

その日が近づいてきたことは、子どもの様子と言葉でわかると思いますので、学校の先生とうまく連携をとります。

 

 

 

 

 

教室にスムーズに戻り、友達との関係もスムーズにいけるように準備を整える必要があります。

 

 

 



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