子育て相談~子どもが不器用なので、いじめにあわないか心配~
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子育て相談~子どもが不器用なので、いじめにあわないか心配~

2018年09月02日(日)5:19 PM

相談事例

 

 

 

 

 

うちの子どもは、どちらかというと不器用で、動作が遅いです。このままでは、将来、いじめにあわないかと心配です。どのような点に気をつければいいでしょうか。

 

 

 

 

 

子どもが不器用で、動作が遅い、だから少しでも今のうちにしっかりしつけをして、きびきびとできるようにしたい、というお気持ちはよく理解できます。

 

 

 

 

 

その方向で努力して、向上できればそれに越したことはありません。

 

 

 

 

 

ただ、この子の将来にとって、一番大切なのは、実は動作が早いとか、器用、ということではありません。

 

 

 

 

 

「確かに自分は、不器用で動作が遅いけれど、自分は自分なりにがんばっている。だから、ここにいていいんだ」と自分で思えるかどうか、いわゆる自己評価、自己肯定感を持つことです。

 

 

 

 

 

いじめにあわないように、強い子に育てなければ、遅れを挽回しなければと親御さんが思うあまり、「どうしてもっと早くできないの!」「愚図な子ね!」と、ついつい叱ってばかりになったり、剣道や空手など本人の苦手な習い事でも「もっと強い子に」という親の願いから無理に続けていたり、高すぎる目標を設定して、結果として挫折を繰り返すことになったりしていることがあります。

 

 

 

 

 

すると、いつの間にか子どもが「自分は何の取りえもないダメな人間」「居るだけ迷惑な人間」と思い込んでしまっている場合があります。

 

 

 

 

 

そうすると、いじめにあってもやっぱり自分はダメな人間だからいじめられるんだ、自分はいじめられて当然の人間なんだ、と思って抵抗できなくなります。

 

 

 

 

 

すると、よけいにいじめられることになります。

 

 

 

 

 

大切なことは、不器用でも動作が遅くても、子どもなりの努力、頑張りが必ずあるはずですから、それをきちんと認めていくことです。

 

 

 

 

 

その中で、おまえは決して人からバカにされて当然の人間じゃないよ、精一杯生きているいい子だよ。だからそんなおまえをバカにする子は、そっちのほうがおかしいんだよ、ということをしっかり伝えていくということではないかと思います。

 

 

 

 

 

動作が遅い、ということはもしかしたら人一倍、慎重だとか、じっくり物事に取り組むタイプかもしれません。

 

 

 

 

 

それは、必ずしも、欠点ばかりとは言えないと思います。

 

 



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