子育て相談~悪いことをしても自分の非を認めない~
ホーム > 子育て相談~悪いことをしても自分の非を認めない~

子育て相談~悪いことをしても自分の非を認めない~

2018年08月29日(水)12:08 PM

自分の非を認めようとしないのは、プライドが高くて傲慢な性格だから・・・。

 

 

 

 

 

だから、そういう子はきつく叱ってそのプライドの高い鼻をへし折ってやらねばならないと普通思うかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし、本当にそうでしょうか。本当にプライドの高い、自己評価の高い子であれば、むしろ、自分の非を素直に認めることができます。すぐに相手に謝ることができます。

 

 

 

 

 

非を認めることができないのは、一見、プライドが高そうに見えても、実は逆に自己評価がとても低いからなのです。

 

 

 

 

 

すでに相当、自己評価が低くなっている子が、自分の非を認めてしまうとどうなるかというと、自分の存在価値はゼロになってしまいます。

 

 

 

 

 

少なくとも、本人はそう思っています。自分が全面否定されてしまうのです。全面否定されてしまったら生きていけません。

 

 

 

 

 

だから必死に自分は悪くないと主張するのです。

 

 

 

 

 

では、どうして子どもがこうなるのかということですが、よくあるのが叱られすぎている場合です。

 

 

 

 

 

叱られすぎて、自己評価がとことん下がっているために、これ以上、自分の非を認めることができないのです。

 

 

 

 

 

その場合は、非を認めさせようと徹底的に追い詰めるのではなく、いったん子どもの言い分を認めてあげましょう。

 

 

 

 

 

本人なりに、叱られまいと努力した部分を認めてあげましょう。そのうえで、でもこういうことはよくないよねと言うと、比較的すんなり言うことを聞いたりします。

 

 

 

 

 

もう一つあるのが、完璧主義の子の場合です。そういう子はちょっと叱られても、全部を否定されたように感じます。

 

 

 

 

 

こちらは、100のうち、10が間違いだよねと言っているのに、本人は、100全部否定されたように思っています。

 

 

 

 

 

そういう場合は、きちんと言葉にして90はすごくいいよ、だからあと10だけ改めようねと言ってあげましょう。

 

 

 

 

 

非を認めない子をさらに叱り続けるとどうなるかというと、自己評価は極端に下がっていきます。

 

 

 

 

 

その結果、「どうせ自分なんか、いないほうがいいんだ」と言ったり、カッとしていきなりキレるようになったり、自分で自分の頭を壁や机に打ちつける行動が始まります。

 

 

 

 

 

あるいは、しばらく我慢しても、強い怒りを心の底にたくわえて、いずれ非行やひきこもりという形で表面に表れてくることもあります。

 

 

 

 

 

そこまで子どもを追い詰めては決してならないと思います。

 

 



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援