ひきこもりと遊び
「ひきこもり」が、一つの社会問題として注目されるようになってからかなりの時間が経過しました。
ひきこもりを背景とした非行や犯罪が、マスコミ等を通じて報道されることも珍しくありません。
しかしそれだけなら、いわば「対岸の火事」と考えられて、ここまで大きな問題としては扱われなかったでしょう。
ひきこもりが社会問題として注目されているもう一つの理由は、ひきこもりがどこにでも起きうる現象として、身近に感じられるようになってきたからではないでしょうか。
それでは、ひきこもりとはどのような現象なのでしょうか。そして、それはどのような原因で起き、なぜ今増加しているのでしょうか。
ひきこもりが注目されるにつれて、ひきこもりに関する研究や対策も熱心に進められてきています。
しかし、その発生原因やメカニズムについて書かれた文献は、意外に少ないです。
そこで、ここでは「遊び」という切り口から、ひきこもりという現象について考えてみたいと思います。
「遊び」と「ひきこもり」には、どのような関係があるのでしょうか。
ひきこもりの状態にある人たちにとって、遊びはどのような意味を持つのでしょうか。このような点について、検討していきたいと思います。
一 「ひきこもり」とはどのような現象か
最初に、ひきこもりとは、どのような現象なのかを考えてみたいと思います。
岡本祐子氏「ひきこもる青少年の心」(北大路書房)は、ひきこもりを「さまざまな要因によって社会的な参加の場面が狭まり、自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態」と定義し、さらにそれを、①統合失調症(精神分裂病)やうつ病などの精神病をはじめとする重篤な精神疾患が背後にあり、そのために二次的なひきこもりの状態にある人と、②そのような症状は顕著ではなく、ひきこもりそのものが主な特徴である一次的なひきこもり状態にある人の二つに分類しています。
また、精神科医の斉藤環氏はこの二つを分け、後者を「社会的ひきこもり」として「社会参加をしない状態が六ヶ月以上持続しており、精神障害がその第一の原因とは考えにくいもの」と定義しています。
これらの定義は、現象としての「ひきこもり」を説明しています。しかし、なぜそのような現象が起きるのかについての説明はなされていません。
そこで私は、あえて一つの試みとして精神力動的な観点から、ひきこもりを次のように定義してみたいと思います。
すなわち、ひきこもりとは、「精神発達的に、何らかの危機状態による傷つきのために、その年齢「発達段階」に期待される発達課題を克服することができずに、それ以前のある発達段階に防衛的に退行している状態及びその行動的表出」です。
ここでいう「精神発達」とは、精神力動的な発達のことを指します。
小谷英文氏「ガイダンスとカウンセリング」(北樹出版)は精神力動的な発達理論を①フロイトモデルと②対象関係論的発達(ウィ二コット)モデルに分けて整理していますが、ここではそれらに基づいてまず健康な発達過程の概観を整理してみます。
①一者関係位相(口愛期)
絶対依存の状態。母親と授乳を通じて一体化している一者感覚の対象関係。
②二者関係位相(肛門期)
相対的依存の状態。母親との分離・個体化過程。トイレットトレーニングを通じて、自律性と誇りの感覚を身につける。
③三者関係位相(男根期・エディプス期)
独立への方向を持った段階。性別の違いが自覚され、探索行動が増し、積極性、覇気が出てくる。そして、母親との二者関係から分離し、父親、母親との三者関係の中で安定する。
④社会化位相(潜伏期)
家庭から社会に出て行く段階。親(家族)よりも仲間集団との関係が重要になり、その中で自我が鍛えられる。仲間関係も、一者関係から二者関係、さらには三者関係へと展開する。
⑤思春期・青年期位相(性器期)
社会との集団同一性と自我同一性を確立する段階。
急速な生物学的成熟によって人格統合のバランスが崩れ、エディプス・コンプレックスが再燃したり、それまでの発達段階における未解決の問題が再浮上するが、それを再統合し、自我同一性を形成する。仲間関係も異質性を前提とするピア関係、さらには異性との関係へと展開する。
アメリカの発達心理学者のエリクソンは、これらのそれぞれの発達段階に特有の発達課題があることを明確にし、また発達段階を移行する際に特有の傷つきやすさ(危機)が存在することを示しました。
このような「危機」を克服できない時に退行が起きます。そのような状態が精神的なひきこもり状態と考えられ、それが行動的に表出し、社会的なひきこもりを引き起こすと考えられます。
つまり、思春期・青年期に発症しやすいひきこもりは、それ以前の発達段階のいずれかへの退行と考えられます。
そして、同じひきこもりという症状を呈していても、どの発達段階へのひきこもりであるかによって、その病理の状態は異なっており、潜伏期位相→三者関係→二者関係→一者関係と、より早期の発達段階に退行するほど、病態は重くなると考えられます。
二 遊びとその発達的意義
それでは次に、「遊び」について考えてみましょう。遊びとは何でしょうか。そして人格発達上、遊びはどのような意義をもっているのでしょうか。
精神分析は、その創始者フロイト以降、この問題に関心を持ち続けてきました。フロイトは、遊びを夢や空想と同じように、現実との関わりの中で満たし得なかった願望を満たす活動と考えました。
また、彼の文献の中で、受動的に体験した不快な体験を能動的に反復することで、快感獲得に結びつける遊びの役割を記述しています。
しかし、遊びに関する研究の中で、最も特筆すべきは、精神科医で精神分析家のウィ二コットの研究でしょう。
ウィ二コットは、「一者関係」から「二者関係」への移行期に赤ちゃんがシーツや毛布などで遊ぶことに注目し、それらを「移行対象」と呼び、「主観的な内的生活と客観的な現実生活の中間領域」として位置づけ、それを用いることによって、人間は魔術的な全能的統制から現実的な統制へと発達することを示しました。
さらに、「遊ぶこと」にも「移行対象」と同様の役割があることを発見し、その発達過程を次のように描きました。
①赤ちゃんと対象(母親)は融合している。赤ちゃんの対象の見方は主観的である。
②次に、対象はまず拒絶され、再び受け入れられ、そして客観的に知覚される。この複雑な過程の成否は、その過程に関与し、そして赤ちゃんが手離したものを再び赤ちゃんに戻してやる準備のできている母親または母親表象がいるかどうかにかかっている。
このような母親がいれば、赤ちゃんは母親に信頼感を持ち、母親との間に「潜在空間」としての「遊びの場」を持つことができ、その中で赤ちゃんは全能感を体験しながら同時に実在への統制力に関わる体験もするようになる。
③次への段階は、誰かと一緒にいて「一人になる」ことである。「一人遊び」ではあるが、赤ちゃんは身近にいる者が、遊ぶことの中で起きることを照らし返してくれると感じている。
④次に、赤ちゃんは、二つの遊びの領域が重なり合うことを容認し、享受する段階への準備を進める。最初は母親が赤ちゃんの遊技活動に調和しようとするが、しだいに母親は自分の遊びを導入し、関係性の中で「一緒に遊ぶこと」への道が拓かれていく。
アンナ・フロイトは、「移行対象」の概念を「一者関係」から「二者関係」への移行期に限定せず、その後の発達の移行期にも拡大し、「遊び」の精神力動的な発達ラインを描きました。
その中でアンナ・フロイトは、口愛期、肛門期、男根期、エディプス期という発達過程の中で、遊び道具がそれぞれの発達段階に特有の自我の活動に役立ち、またその発達段階に特有な衝動を満たしたり、置き換えられ昇華された衝動の投資を受けることを示しました。
また、特に遊び道具は仕返しをしないので、愛情と攻撃性の両価的感情を表現できることを重視しました。
さらにアンナ・フロイトは、潜伏期以降、それらの遊びそれ自体から得られる直接的、または置き換えられた満足はしだいに消失して、遊びの最終的成果を楽しむ状態に移行し、その後遊びは仕事へ移行していくとし、そのためには「与えられた材料を攻撃的かつ破壊的に使う衝動を統制し、抑制し支配して、その代わりにそれを積極的かつ建設的に使うこと」「直接的な楽しみや、その間のフラストレーションを無視し、むしろ最終的な成果を楽しむことに関心をもって、あらかじめ決めた計画を実行すること」「エネルギーを高度に中和して、原始的、本能的快楽を昇華された喜びに転化するばかりでなく、快感原則を現実原則に転化して、潜在期、思春期、成人期になって仕事をする際、成功の本質をなすような発達を遂げること」といった能力が必要とされるとしました。
以上のようなフロイト、ウィ二コット、アンナ・フロイトの研究を基盤として、私は「遊び」の発達的意義を次の通りまとめてみたいと思います。
第一に、「遊び」は主観的な内的世界と客観的な外的現実との間の「中間領域」であり、現実との関わりの中で充足できない内的衝動や願望を満たす場となります。
第二に、「遊び」は外的現実を取り入れた場でもあり、外的現実の役割を果たしているのが「移行対象」です。それは玩具などのものである場合もありますが、友人などの現実の対象であることもあります。
また、ゲームにおけるルールなども、外的現実の役割を果たします。子どもはこの遊ぶことの領域の中に、外的現実から対象や現象を集め、外的現実の断片である状況を作り上げます。
その結果「遊び」の場は、外的現実に適応するための練習の場、すなわち自我を鍛える場となります。
そして私たちは「移行対象」との関わりの中で、自分の衝動、願望を満たすだけでなく、自我によって統制することを学ぶのです。
第三に、このような「中間領域」は、人生におけるそれぞれの発達段階において、成長のために必要となります。
なぜなら、発達段階の移行は、内的衝動、願望の変化または外的現実の変化によって引き起こされるため、自我はその両者のバランスをすぐにはとることができず、ある程度の期間を必要とするからです。
そのため、自我が両者のバランスを取れる力をつけるまで、満たされない衝動や願望は、満たされる場を必要とします。
そのような場の一つが「遊び」であると考えられるのです。そのため「遊び」は、その発達段階に特有の衝動、願望、そして外的現実をその要素として有しています。
たとえば、口愛期であれば、身体的接触を伴うような遊びであったり、肛門期であれば、積み木遊びのように創造と破壊の両価性に関わる遊びであったり、男根期であれば、運動を中心とした自己顕示的で覇気や積極性に関わる遊びであったり、エディプス期であれば、ごっこ遊びのような性差を取り入れた「三者関係」に関する遊びであったりします。
また、「遊び」の対象である仲間関係も発達段階に応じて、「一者関係」から「二者関係」、「三者関係」、そして異質性を前提とするピア関係、さらには異性との関係へと展開します。
そして、そのような仲間関係の中で、私たちは衝動、願望と外的現実とのバランスをとることを学ぶのです。
第四に、自我機能の発達に関連して特に重要なのは、「遊び」の中ではリビドーと攻撃性の両方の衝動を表現することができることであり、それによってそれらの衝動を統制、中和したり、昇華したりすることができるのです。
第五に、「遊び」には、受動的に体験した不快を能動的に反復することで快に変えていく働きがあります。このことは、それぞれの発達段階は同時に危機状態であることを考えるときに非常に重要です。
すなわち「遊び」の空間は、衝動や願望を満たす場であると同時に、それらが現実に満たされないことによる傷つきや怒りを癒す場でもあるのです。
それによって、必要以上に防衛にエネルギーを取られることなく、前進のためにエネルギーに変えていくことができるのです。
第六に、このような機能をもつことによって、「遊び」は発達を助けます。その結果私たちは、「一者関係」から「二者関係」、さらには「三者関係」そして社会へと発達をしていくのです。
ウィ二コットは、「遊びにおいて、遊ぶことにおいてのみ、個人は子どもでも大人でも創造的になることができ、その全人格を使うことができる」とし、また「遊びこそが普遍的であり、健康に属するものである。すなわち、遊ぶことは成長を促進し、健康を増進する」と述べています。
三 「遊び」とひきこもり
それでは、このような「遊び」とひきこもりとの間には、どのような関係があるのでしょうか。
ウィ二コットは、「遊んでいる子どもは、容易に離れられず、また容易に侵入を許さない領域に住んでいる」として、「ひきこもりに近い状態」であると述べています。
確かに「ひきこもり」の状態は、現実を否認して幻想の世界に没頭、集中しているという点で、「遊び」と共通する要素をもっています。
それでは、「遊び」と「ひきこもり」はどこが違うのでしょうか。
このことを考えるうえで、ウィ二コットが「本能は、自我にとってと同様、遊びにとっても最も重要な脅威になる」として、本能的な要素が強すぎると結局は遊ぶことができなくなってしまうことを指摘していることが興味深いです。
そこから考えられることは、「遊び」には自我が関与している必要があるということです。
すなわち、「遊び」は快感原則に基づく行為でありながら、同時に現実原則を取り入れている「中間領域」なのであって、自我の働きがその「中間領域」の存在を許していると考えられるのです。
そして、ここでいう自我は、「自律的自我」です。
精神分析的自我心理学によれば、自我の働きには葛藤に対する防衛だけではなく、「葛藤外の自我領域」による自律的な機能があります。
そして、そのような「自律的自我」の働きは、成長促進的な「自己駆進能力」に支えられています。「遊び」がウィ二コットが言うように成長を促進し、健康を増進するのはこの「自律的自我」の機能と考えられます。
これに対して、「ひきこもり」は、痛みや傷つきに対する防衛として起きるものと考えられます。
「ひきこもり」にも自我は関与していますが、それは「防衛的自我」であり、それにエネルギーを取られる分、相対的に「自律的自我」の働きは少なくなっています。
つまり、「遊び」においては、前進することにエネルギーがかけられているのに対して、「ひきこもり」においては、防衛すなわちひきこもることそのものにエネルギーが必要になっているのです。
この点が、「遊び」と「ひきこもり」の第一の違いです。
第二に、「遊び」においては、移行対象が有効に用いられていますが、「ひきこもり」においては外的現実の世界での痛みや傷つきが大きいため、現実の対象だけでなく、外的現実との「中間領域」の役割を果たす「移行対象」もまた用いることができないことが多いです。
その点で、「ひきこもり」は一種の「対象喪失」状態であるとも考えられます。
第三に、「遊び」においては、現実との関わりの中で充足できない衝動や願望がある程度満たされます。これに対して「ひきこもり」においては、不安や防衛が強くなる結果、衝動や願望を表現することが難しくなります。
そのために、欲求不満による攻撃性はますます強くなると考えられます。
第四に、「遊び」は一時的、部分的、可逆的なものでなければならないのであって、いくら遊びに熱中していても必要とあらばいつでも本来の社会生活における自分に戻れなければならないのですが、「ひきこもり」は現実の社会生活に対して傷つき、痛みを負っているために、そう簡単には社会生活には戻れないのです。
このように考えてくると、「遊び」と「ひきこもり」は、同じ没頭状態にあるように見えても、そのメカニズムには大きな違いがあると考えられます。
すなわち、「遊び」と「ひきこもり」は、ともに退行現象と考えられますが、「遊び」が自我による自我のための退行であるのに対して、「ひきこもり」は防衛的な退行状態だと考えられます。
四 遊びを生かした「ひきこもり」対策
「遊び」と「ひきこもり」には以上のような違いがありますが、それにも関わらず「遊び」と「ひきこもり」に共通点が見い出せることは、「ひきこもり」の援助や治療を考える際に大きな意味があることではないでしょうか。
つまり、「ひきこもり」を「遊び」に変えていくことが、「ひきこもり」の援助や治療の中核だと考えることはできないでしょうか。
そのためにはまず、防衛に使われているエネルギーを「自律的自我」に向けることが必要です。それには第一に、衝動や願望を安全に表出できる場を作ることが大切です。
アンナ・フロイトが指摘したように、リビドーと攻撃性の両方を表現できる必要があり、「ひきこもり」においては特に攻撃性の受容が必要です。
この点についてはウィ二コットが、子どもが移行対象を使用しながら「主観的対象と関係すること」から外的現実の一部分である「実在対象を使用すること」への能力を発達させる際に、①主体が対象と関係する。②対象は主体によって世界に配置されるかわりに、見い出されていく。③主体は破壊から生き残る。④主体は対象を使用する。というプロセスをたどることを指摘していることが注目に値します。
すなわち援助者や治療者が移行対象になることによって、「ひきこもり」の状態にある人は、喪失した対象を取り戻すことができるのです。
そして、そのためには援助者や治療者が、攻撃性を受容できることが必要です。それによって、援助者や治療者は一度拒絶され、再び受け入れられ、客観的に知覚されます。
そして、この過程の成否は、ウィ二コットが指摘したようにその過程に関与し、赤ちゃんが手放したものを再び赤ちゃんに戻してやる準備のできている母親または母親像(ここでは援助者や治療者)がいるかにかかっているのです。
このようなプロセスを経て、現実的な対象に対して衝動、願望を表現できるようになると、防衛はしだいに緩み、「自律的自我」が起動し始めます。
これによって、「ひきこもり」に「遊び」が生じ、前述したような「遊び」の機能が働き始めます。
すなわち、「ひきこもり」の空間は、抑圧された衝動や願望を満足し、自我を鍛え、自我が成長するまで待つ空間を保持し、リビドーと攻撃性を中和、昇華し、傷つきや痛みを癒し、成長へのエネルギーを活性化する場へと転化するのです。
ある窃盗犯の少年は、母親の溺愛の中で育ち、友達と遊ぶことがほとんどありませんでした。
高校受験の頃からひきこもりが始まり、高校入学後も学校には行かずに自宅にひきこもったままでした。少年は家庭裁判所にも出てこなかったため、家庭裁判所調査官は母親との面接を繰り返しましたが、そこでの役割は、心配性で少年を放っておけない母親の心理的安定を図ることでした。
その過程の中で、少年はたびたび母親を心配させるようなことを母親に言ったり、母親に対して不満をぶつけましたが、母親は一貫して少年の話を聞き、受け入れる姿勢をとる努力をしました。
その結果、少年はしだいに高卒認定試験受験のための塾に通うようになりました。
この事例は間接的な関わりではありましたが、少年の攻撃性を受容し、安定した態度を示すことで、少年が「自律的自我」を起動させた例として考えることができます。
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