就学の時にわかる発達障害のサイン
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就学の時にわかる発達障害のサイン

2018年06月22日(金)11:55 AM

就学するようになると、発達障害の症状が顕著に現れてきます。

 

 

 

 

 

就学時には発達障害のサインとともに、症状が悪化するような環境かどうかを見落とさないようにしてください。

 

 

 

 

 

就学するようになってから気をつけなければならないことは、担任との相性、同級生との相性、登下校班のこと、連絡帳に関すること、夏休みを含めた宿題に関すること、学芸会・運動会、遠足などの学校行事に関すること、授業中のこと、休み時間のこと、習い事のことなどざっと数えても9つはあります。

 

 

 

 

 

まずはなんといってもどういう担任かということです。

 

 

 

 

 

優しければ問題ありませんが、発達障害に理解がなく、たたいたり怒鳴ったりする厳しい担任だと、発達障害のあるお子さんは、登校しぶりになることが多いのです。

 

 

 

 

 

また、発達障害に理解のある同級生は、まずいないので、ちょっと変わった子としてからかわれてしまうことがよくあります。

 

 

 

 

 

放っておくといずれいじめに発展していく危険性がありますので、早めに対策を施しましょう。

 

 

 

 

 

からかわれる段階でも登校しぶりになり、いじめの段階になると不登校となってしまうこともよくあります。

 

 

 

 

 

保育園や幼稚園は送迎付きの場合が多いですが、小学校入学後からは歩いて集団登校となります。

 

 

 

 

 

しかし、ADHDの症状があるお子さんは時間を忘れたり、支度も遅かったりするせいで、遅刻の常習となってしまう傾向があります。

 

 

 

 

 

直そうとしてもなかなか直らず、その結果、周りからいじめられるようになってしまうことも少なくないようです。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、登校しぶりが長い間見られるようになったら注意が必要です。

 

 

 

 

 

無理やり学校に行かせようとするのではなく、発達障害の専門医に相談してみてください。

 

 

 

 

 

小学生になったら自分で連絡帳に明日の予定を書かなければなりません。

 

 

 

 

 

しかし、なかなか黒板の字が写せず、あきらめてしまうお子さんも見受けられます。

 

 

 

 

 

このようなお子さんは、ADHDの不注意型の場合があります。

 

 

 

 

 

気が散って、集中できず連絡帳だけでなく授業中のノートもきちんと書いていない場合があります。

 

 

 

 

 

ADHDを治療することで、集中してノートや連絡帳が書けるようになったお子さんも多くいます。

 

 

 

 

 

また、小学校に入ってやらなければならないことのひとつに宿題があります。

 

 

 

 

 

発達障害を抱えているお子さんの場合は、自分の得意な科目は一生懸命やりますが、嫌いな科目はなかなかやろうとはしない傾向が強いようです。

 

 

 

 

 

やるまで時間がかかり、やり始めても時間がかかるので、終わるころには深夜0時を過ぎてしまったというケースも聞いたことがあります。

 

 

 

 

 

本人が頑張っていても夏休みの宿題が終わらないときは、ほかに発達障害の症状が出ていないか注意深く見守ってあげてください。

 

 

 

 

 

学芸会や運動会など大勢の人たちと一緒なのが嫌だったり、スピーカーの大きな音が嫌だったりするお子さんが多いのも発達障害の特徴のひとつです。

 

 

 

 

 

授業中、教室がうるさいと勝手に出て行ってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

ほかのお子さんへの質問も、わかると自分で勝手に答えてしまうこともあります。

 

 

 

 

 

これらは、ADHDの多動・衝動型のお子さんによく見られる行動です。

 

 

 

 

 

一方では、鉛筆とか消しゴムをよくなくし、教科書やノートをよく忘れ、担任に何度も怒られてしまうお子さんもいます。

 

 

 

 

 

これは、ADHDの不注意型によく見られます。

 

 

 

 

 

いずれも医師に診断してもらい、治療を開始すれば何度も怒られなくてすみ、学校がそれまでよりも楽しくなるはずです。

 

 

 

 

 

そして休み時間に何をしていいかわからずに、いつもひとりでいるというのもサインのひとつです。

 

 

 

 

 

友だちがおらず、ほかのお子さんと一緒に遊ぶことなく、校内をブラブラしたり、ひとりでもできる読書をしたりして過ごすことが多いです。

 

 

 

 

 

これは、親御さんが見つけにくいことなので、先生によく見てもらうように頼んでおくのもいいでしょう。

 

 

 

 

 

放課後や土日の休みでも、今どきのお子さんは習い事などで忙しいものです。

 

 

 

 

 

発達障害のお子さんは、先生やコーチの説明などを聞かないで何度も注意されることがあります。

 

 

 

 

 

習い事の先生からADHDを疑われ、受診したケースもありました。

 

 

 

 

 

このように、就学してからはさまざまな場面で発達障害のサインが見られます。

 

 

 

 

 

ですから、親御さん以外にも教師、習い事の先生など、お子さんにかかわるすべての職業の大人が、発達障害に関して理解とサポートをし、お子さんからのサインを見逃さないようにすることが大切です。

 

 



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