子育てについて~子供の仲間に、こんな干渉はしてはいけない~
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子育てについて~子供の仲間に、こんな干渉はしてはいけない~

2018年05月23日(水)10:24 AM

子供があまり友達と遊ばないと、「嫌われているのではないか」と心配になります。

 

 

 

 

 

でも、子供にもいろいろなタイプがあり、外でたくさんの友達と一緒に遊びまわるのが好きな子もいれば、家の中で、一人で静かに過ごすのが好きな子もいます。

 

 

 

 

 

まず、その好みや違いを認めてください。

 

 

 

 

 

とはいっても、社会生活をする以上、人とつき合わないで過ごすことはできません。

 

 

 

 

 

ですから、友達とまったく遊ばないということがないようにしたいものです。

 

 

 

 

 

ここで、子供が友達の輪のなかに入りやすくするために、親ができることをいくつかあげてみます。

 

 

 

 

 

①「お友達と遊びなさい!」と無理強いしない

 

 

 

 

 

お子さんに、「お友達と遊びなさい」とうるさく言っていませんか?あるいは、「あなたにはお友達がいないの?」と責めてはいませんか?

 

 

 

 

 

もしかしたら、子供自身、そのことを気にして友達の輪のなかに入れないでいるのかもしれません。

 

 

 

 

 

そんな時に、親がさらなるプレッシャーをかけてはいけません。

 

 

 

 

 

②「友達と遊んでくる」には快く送り出してあげる

 

 

 

 

 

お子さんは、これまでに友達と遊ぶという経験を十分にしてきましたか?

 

 

 

 

 

友達と遊ぶためには体験が必要です。

 

 

 

 

 

いきなり友達の中へ入れて、「さあ、遊びなさい」と言っても難しいです。

 

 

 

 

 

小さい時から友達とよく遊び、「お友達と遊ぶのは楽しい」ということを実感していなければ、積極的に遊ぶ気にはなれません。

 

 

 

 

 

もし、お子さんが、友達の輪になかなか入っていこうとしないのならば、友達と遊ぶ楽しさを知らないか、あるいはどうやって友達と遊んだらいいのかわからないのではないかと考えてみる必要があるかもしれません。

 

 

 

 

 

③「〇〇ちゃんとは遊んじゃダメ」は決して言わない

 

 

 

 

 

「〇〇ちゃんと遊びなさい」とか「〇〇ちゃんとは遊んじゃダメ」などと、親が友達を選んだり、命令したりしてはいませんか?

 

 

 

 

 

小さいうちは、住んでいるところが近い子とか、教室の席が隣の子とか、親同士の仲がいい子などと遊ぶことが多いものです。

 

 

 

 

 

もっと幅広い友達づきあいをしてほしいなら、親自身がいろいろな人とつき合っているところを子供に見せることも大切です。

 

 

 

 

 

④子供のケンカに口出しをしない

 

 

 

 

 

ケンカや仲たがいに、いちいち親が口を出していませんか?

 

 

 

 

 

子供同士のケンカは、よほど危険でない限り、子供自身で解決させるようにしましょう。

 

 

 

 

 

親が口を出すと大ごとになって、修復不可能になってしまったり、親同士のもめ事までに発展したりしてしまう場合が多いので注意してください。

 

 

 

 

 

⑤子供の友達をあれこれ批判しない

 

 

 

 

 

親が、子供の友達の批判をしたり、悪口を言ったりしていませんか?

 

 

 

 

 

わが子に対してと同じように、友達のいい面を認めるようにしましょう。

 

 

 

 

 

親が気に入らなくても、子供が一緒に遊んでいるということは、その子のいい点を認めているからなのです。

 

 

 

 

 

⑥劣等感の強い子には、ほめて自信をもたせる

 

 

 

 

 

子供が劣等感を持っているということはありませんか?

 

 

 

 

 

友達と上手に遊ぶためには、情緒を安定させて、自信を持つことが必要です。

 

 

 

 

 

私たちが集団の中で安定して生活していくためには、二つの欲求が満たされなければいけないと言われています。

 

 

 

 

 

一つは所属 欲求です。

 

 

 

 

 

つまり、みんなと同じでありたいという願望です。流行を考えるとよく理解できます。

 

 

 

 

 

女子高生の間で、あるファッションがはやると、自分に似合うかどうかに関係なく誰もが着たがるといったことは、人間のこの欲求からきているのです。

 

 

 

 

 

もう一つは、自己実現の欲求です。

 

 

 

 

 

これは、自分がほかの人に誇れるものを持ちたいと思うことです。

 

 

 

 

 

つまり、自分の心の支えになるものです。

 

 

 

 

 

そういうものがないと、集団の中で落ち着けないのです。

 

 

 

 

 

子供はただ漫然と学校へ通っているわけではありません。

 

 

 

 

 

ある子は、算数ならだれにも負けないということを心の支えにしていますし、ある子は野球、ある子はゲームならだれよりも早くクリアしてるということを心の支えに、安定して学校へ通っているのです。

 

 

 

 

 

こうした自分自身の身についたものがないと、すぐに親の所に逃げ帰ってしまうとか、マイナスのものを心の支えにしようとしたりします。

 

 

 

 

 

禁止されているパーマをかけるとか、携帯電話をこっそり学校へもってくる、たばこを吸うなどして、しだいに非行化してしまうということにもつながります。

 

 

 

 

 

学校の勉強だけの支えでは、学校時代はともかく、社会に出てからは役に立ちません。

 

 

 

 

 

もっと人間的な心の支えが必要です。

 

 

 

 

 

自分の得意なことは何か、努力しなければならないことはどんな点かということがわかっていると、友達と上手に遊べるものです。

 

 

 

 

 

自信があると、自分のしたいことを我慢して、友達と合わせることができます。

 

 

 

 

 

もちろん状況に応じて、「ノー」も言えるようになります。

 

 

 

 

 

お子さんのいいところを親が認めてほめて、子供に自信をもたせることが大切です。

 

 



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