行動カウンセリングと不登校
皆さんは、「行動カウンセリング」と聞いて、どのようなカウンセリングをイメージするでしょうか。
行動カウンセリングというだけに、動き回るようなカウンセリングをイメージするかもしれません。
たとえば、「作業療法」は作業を通して、「遊戯療法」は遊びを通して心理治療を行います。
行動カウンセリングも、「行動」を通してカウンセリングをするように想像されがちです。
また、その名称から、「行動上の問題を扱う」と思われるかもしれません。
しかし、行動カウンセリングは、行動を通して行うものではありません。
行動の問題だけを扱うものでもありません。
実は、行動カウンセリングとは、心理学の中で科学的な法則性が認められた人間の「行動」に関わる最新の原理や法則をカウンセリングの場で応用するものです。
ここでさらに「行動」という言葉について説明しておきましょう。
というのも、行動カウンセリングで使用する「行動」は、日常生活で使う行動の意味とは異なるからです。
行動カウンセリングの「行動」の意味は広いです。
動作に加え、不安や緊張などの情緒的、感情的な反応や、考えやイメージなどの思考も含まれます。
つまり、行動カウンセリングで扱う問題は、不安や恐怖や怒りなどの感情の問題であり、そして、物事への考え方やイメージの問題や集団全体の振る舞いも守備範囲です。
このように、行動カウンセリングとは、科学的な視点から導きだされた法則を基に、広範囲にわたって人間の心理的な問題に応用するカウンセリング技法のことです。
そして、行動カウンセリングでは、「行動」に関わる理論の中でも、「行動」の獲得のメカニズムや変化のメカニズムを大切にします。
この獲得や変化のことを、行動カウンセリングや心理学の世界では「学習」と呼びます。
その変化のメカニズムに関する理論を、「学習理論」と呼びます。
この「学習」も、日常生活の言葉よりも概念が広く、感情や考え、イメージ、動作なども学習により変化すると考えられています。
このように、行動カウンセリングでは、学習理論に則って、科学的に実証された原理や法則を、広範囲の心理的な問題の改善に応用しようと考えるのです。
行動カウンセリングの理論による不登校の理解
不登校の問題とは、端的にいうと子供と学校環境が合わない問題です。
学校側から言えば、子供が学校に合わない問題ですが、子供側から言えば、学校が子供に合わない問題です。
そして、不登校がなぜ起きるのかと言えば、学校環境に嫌なことがあるからです。
「学校に行きたくない」という怠学でも、「学校に行けない」という神経症的な症状を併せ持つ不登校でも、「学校が嫌だ」と感じていることは共通しています。
以上が不登校の形成メカニズムだと行動カウンセリングでは考えています。
ところが、不登校の問題では不登校になった結果、新しく不登校を維持・悪化させる要因が生じます。
不登校になった結果、新しく不登校を本格化していくメカニズムが生まれます。
不登校の「きっかけ」に働きかけるのは、不登校の初期段階では意味をもちますが、本格化した段階では、効果的ではない場合も多いです。
クラスや学校を替えても、不登校が継続する場合もよくあります。
この場合、不登校を悪化・継続させる要因が新しく発生していると考えなければ説明がつきません。
それでは、不登校の問題はどのように維持され、悪化していくのでしょうか。
この不登校の維持・悪化のメカニズムについて、行動カウンセリングの理論に基づいて基本的な流れを述べておきましょう。
不登校問題が維持され、悪化していくのは、不安や恐怖、緊張などの感情面と、生活空間が狭まることなどの行動面、そして、「自分はダメだ」と思い込んでしまうことなどの思考面の三つの側面で問題を悪化させ、維持させることが同時に起きるからです。
また、この三側面が、互いに悪影響を及ぼしあい、不登校の問題を悪化させ、維持させる悪循環の構造が生まれます。
そこで、本格化した不登校問題では、さまざまな技法を複合的に用いて問題解決を図る必要があります。
不登校のタイプによって、強調点に違いはありますが、感情面、行動面、思考面の三側面に分け、不登校問題が悪化するメカニズムについて語っておきたいと思います。
以下、この三側面にわたって述べますが、これは一人の子供の中で同時に起き、互いに影響を及ぼしあっていることなのです。
不登校問題と関連する感情面での学習メカニズム
不登校になると、その結果、学校場面への不快感が増します。
不快感が増せば、ますます学校に行くのが嫌になってしまいます。
このような感情の変化は、進化論的に言えば、「古い脳」が深く関連しています。
後で触れる行動や思考は、主に「新しい脳」、すなわち大脳新皮質と関連します。
「古い脳」が関連しているので、感情は変化のメカニズムも行動や思考とは異なった性質をもっています。
「感情は理屈ではない」とか、「感情に圧倒されると、思い通りに動けない」などと言われます。
これらも、感情が行動や思考とメカニズムが異なるためなのです。
とはいえ、感情は行動や思考と無関係ではありません。
実際、脳の中では最も長い神経細胞が、脳の感情をつかさどる部位と大脳新皮質とを結んでいます。
そのために、振る舞いや考え方を変えることでも、「気分が変わる」こともあります。
反対に、気分が変われば、振る舞いや考え方が変わることもあります。
さて、何かの対象に対しての好みや、不安などの学習、つまりは快、不快が変化するときの基本的なメカニズムは次の通りです。
一つは、「ある対象や場面と出会ったときに、どのような感情を抱いていたかによって、その対象に抱く感情が定まりやすい」ことあります。
また、「ある対象や場面と、ある特定の感情の結びつきは、その対象や場面と一緒にその特定の感情を味わった回数が多い場合ほど、その結びつきは強くなる」というメカニズムもあります。
これが、感情の学習のメカニズムです。
このように書くと何のことかわかりにくいですが、対象を「異性」として、感情を「楽しさ」であるとすると、最初に述べたことは、「楽しく心地よい場面で異性に会うと、その異性と会うのが楽しみになる」となります。
そして、「異性と楽しい場面で会うことを繰り返すほど、その異性と会う楽しみが増す」というのが第二に述べたことです。
これは、デートを重ねると、なぜ仲良くなるのかという説明です。
理屈を知らなくても、このメカニズムの応用に詳しい人は世界中にたくさんいるでしょう。
さて、不登校の感情にまつわる問題を、このメカニズムで理解すると学校で不快な体験を重ねると、学校場面全体を不快に感じるようになると理解できます。
そして、不快な体験を重ねると、学校への不快感がさらに強まっていくことも理解できるはずです。
一方、このメカニズムは不登校の問題で、不安や恐れなどの不快感を和らげる方法に応用できます。
つまり、不快に感じていた場面で、不快感を味あわない体験を重ねれば、学校場面への不快感は減少していくはずです。
もっと積極的に言えば、不快に感じていた場面で、不安とは逆の感情、つまり、安心や心地よさあるいは楽しさを感じることができ、その体験が積み重ねられれば、学校場面での不快感は消えていくのです。
行動カウンセリングでは、積極的に安心感を与える各種の手法があります。
私が安心を与える方法として、最近よく用いるのは、低年齢では動作法の一種の「とけあい技法」、EMDRの手法として開発されたRDIによる脱感作法、その応用のイメージ脱感作法などです。
また年齢が上の場合には、筋肉を直接弛緩させる筋弛緩法や自律訓練法なども用いることがあります。
このような様々なオプションを持っているのが、行動カウンセリングなのです。
不登校問題と関連する行動面での学習メカニズム
行動、つまり振る舞いの学習メカニズムは、単純に言えば褒めればまた行動したくなり、叱れば行動したくなくなるというものです。
正確に言うと、行動した結果、あるいはある行動をしなかった結果、得られたものや失ったものの快適さや不快感によって、その後の行動を選択する確率に変化が起きるということです。
不登校の問題でいえば、学校に行くのを止めた結果、登校しなくてよかったという安心感や安堵感が生じます。
その安心感や安堵感が、その次に登校するのを抑えるように働きます。
そのために、不登校が続くとますます登校しにくくなるのです。この話は一見すると怠学の話のようですが、そうではありません。
つらい目にあえばあうほど、不登校を選択した結果起きる安堵感は強烈なものになります。
そのために、つらい事態にあうことを予測し、不安に感じている場合ほどこの学習メカニズムは強烈に働きます。
簡単に言えば、「君子危うきに近寄らず」ということです。煮えたぎるヤカンで熱い目にあっても、懲りずにヤカンに手を出すようでは、人間、否、動物としては生存そのものを危うくしかねません。
動物として生き残るためには、つらいことを予測しそれを避けることは必要不可欠な能力です。
この困難を超えていくためには、久しぶりに登校を目指して学校に近づいたり、家庭から外出したりした時に、つらい環境に近づく勇気を認め、その大変さを乗り越えようとすることが評価されなければなりません。
また、登校や外出への努力を、「苦労したかいがあった」体験として味わうことが重要になります。
不登校問題と関連する思考面での学習メカニズム
思考面で注意したいのは、不登校が続くようになると感情面でも行動面でも問題が悪化し始めることです。
長期にわたる不登校で一番悪さをするのは、この思考面が悪化することによります。
不登校が続くと、これまで述べてきたように学校への不快感、つまり不安や恐れ、嫌悪感は増します。
また、学校への行きにくさも強くなっていきます。
しかし、思考面では、「不登校をしているのはよくない」という意識があります。
「学校に行かなければ」と思えば思うほど、なおさら学校に行くことができない自分や、学校への嫌な感じが強まっていきます。
その自分を許しがたく感じるのです。これは、思考面で自分を願うことが、振る舞いや感情の現実に負け続けることを意味します。
特に、不登校が本格化したての段階では、連日、学校に行くか行かないかについて、博打を打って負け続けているようなものです。
繰り返し思い通りにならないことが続くと、人は憂鬱になり、無気力になっていきます。
これを学習性無力感と呼びます。
不登校の子供で無気力を示す子供が少なくありませんが、自分の願いどおりに振る舞えない体験が重なると、「自分はだめだ」という考えが生まれ、強められるからなのです。
そのことで、自己概念は悪くなっていきます。同時に、この体験は子供の気力を萎えさせ、憂鬱にしていきます。
そして、不登校が長期にわたると、同年齢の仲間から置き去りにされる感覚が強くなります。
自分の将来への見通しも失いがちになります。
そのために、ますます無気力傾向が強まっていきます。このことが、長期にわたる引きこもりにもつながっていくのです。
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