再登校について
ひと息に学校に入ること
ひと息に学校に入ることは、家庭から学校に一挙に進むときだけの話ではありません。
だんだん学校に近づく場合でも、別室登校などでしばらく教室の近くに留まることがあります。
その後で、ひと息に先に進むことがあります。
このときも、ひと息に先に進む点では同じです。
ひと息に再登校する方法がうまく働く理由は、次のように考えられています。
これには、たいへんな勇気と緊張が伴います。
それだけたいへんなので、実際に学校の環境に入ったときには、「想像以上に大丈夫だった」と感じやすいです。
この大丈夫だったという感覚が、それ以前に感じていた緊張や不安を一気に引き下げます。
また、これは「この課題を乗り越えた」という感覚をもたらします。
それが成功例となって、再登校後の適応を後押しするのです。
再登校と子供の構え、姿勢
ひと息に学校に入る場合では、子供の中で目標に飛ぶことが煮詰まらなければなりません。
「思い立ったが吉日」と言いますが、ひと息に飛び込む機運が生じるまでは待ちます。
それまでは、ストレスに対応できる力を育みながら待つのです。
周囲の人たちは、心の底では期待しながら、その間にひと息に飛ぼうとするときに必要な構えや姿勢を育てます。
なぜなら、課題に対する子供の考え方や構えが、事の成否を分けるからです。
ここで必要な構えや姿勢は、不安や恐怖など不快な感覚と対決することではありません。
それでは、再登校への緊張が強くなりますし、仮に成功しても対決姿勢では長続きしません。
いつまでも対決姿勢をとり続けることは、緊張し続けることであり、それではエネルギーが続きません。
つまり、「克己心」のようなものでは、不安や緊張を最終的に抑えることはできないのです。
また、ここでの姿勢、構えは、不登校の辛い状況や別室登校の中途半端な状況から逃げ出すために教室に戻るようなことでもありません。
これでは、「進むも地獄」「退くのも地獄」という状況になってしまいます。
当座しのぎで学校に飛び込むに過ぎないわけで、登校が長続きするはずもありません。
一方、これは、学校に入って辛い場所に慣れるために、じっと我慢することでもありません。
学校は修行する場ではありませんし、子供は修行僧ではありません。
学校とは、現世を渡っていく術を教える場であって、学校にいることを我慢することは、「現世は辛いものだ」と教えることにほかなりません。
学校は、現世を生きやすくするために通うところなのです。
登校の際に必要な構えとは
では、ひと息に学校に入ることに成功しやすい構えとは、どのようなものでしょうか。
それは、不快感や恐れに対してニュートラルでいることです。
不安や恐れに、そのまますっと向かい合う感じが大事です。
再登校で、不安や恐れなどがあるのは当然のことなのです。
「その不快感と一緒にいよう」という感覚で事にのぞみます。
このことが、不安や恐れとつき合うための基本的な構えです。
そもそも、登校によって、一挙に苦痛が消えるわけではありません。
時間が経っても、苦痛がまったく感じないようになるわけでもありません。
大騒ぎせず、苦痛をすっと引き受けます。そのような感じで事にのぞむのがいいでしょう。
学校の中で、自分がいったいどのような苦痛があるのかを、じっくりと感じとるつもりで入ります。
「どうなるのか試してみよう」という感じです。これが一番結果がよいようです。
ですが、この構えをどうやってつくっていくのでしょうか。
予行演習をする
一つには、予行演習でこの構えをつくっていく方法があります。
これはだんだん学校に近づくときにも利用できます。
要は、次のステップに向けてそこで起きそうなアクシデントを想像させ、予行演習をする方法です。
この手法は、子供との関係が相当によく、子供自身もその課題を乗り越えたいと真剣に考えている場合に限られます。
そして、本当に先に進みそうなときに行う方法です。
この方法は、子供に負荷をかけるので、導入には十分な配慮と慎重さと子供との磐石の人間関係が前提になります。
それは、次のように行います。まず、実際に先のステップで起きそうな事を想像してもらいます。
そのうち、最悪の事態を想定させます。
それらは、友人から皮肉を言われた場合や、いじめっ子と出会った場合です。
これを想定させ、そのような場でどのように振る舞うのかを尋ねます。
そして、ロールプレイングやイメージリハーサルを用いて、予行演習します。
この予行演習は、実際の場で実行できるだけの自信、自己効力感を培うために行うものです。
予行演習をして、予行演習の中で擬似的に成功体験を味わいます。
こうしておけば、余裕をもって現実に臨めるのです。
予行演習の実際
事例 不登校の理由を聞かれたら
小学六年生のA君は、学校で孤立したことから一学期の末に不登校になり、夏に関東自立就労支援センターの相談室を訪れました。
家庭が自営だったので、二学期の間は家業を手伝い、店先で接客等もするようになりました。
二学期の終わりには、級友と自宅周辺で遊ぶなどだいぶ元気になりました。
冬休み前の面接で、A君の方から新学期の最初に「思いきって教室に入ろうと思うけど・・・・・・」と自信がなさそうではありましたが、再登校の提案がなされました。
そこで冬休みの間に二回の面接の機会を設け、予行演習を行いました。
A君は、学校で友達から「なぜ休んでいたの?」「何していたの?」と、不登校の理由や不登校時の様子を尋ねられることを一番嫌なこととして挙げました。
そこで私は、普通に感じている級友から声をかけられている場面と、級友の中で一番苦手な仲間から声をかけられている場面とを選びました。
そして、役割交替をしながら、どのように応答するとよさそうか、自分ができる応答の中で最高なのはどのような応答かを繰り返し練習しました。
A君は、事実はごまかしてもよいこと、語る内容が大事ではなく、何かを言うことが大事だということが体感できたようでした。
そのうえで、冬休み中に学校には、「新学期当初から登校するかもしれない」ということを伝えました。
冬休み明け、A君は教室にすんなりと入ることができました。
担任のそれまでの学級運営の工夫もあって、学級での受け入れもスムーズでした。
そのこともあってか、実際に不登校であった理由を尋ねられることもなく、自分が苦手と感じていた級友も、事前に抱いていたイメージと、実際とは相当に異なっていたものだったと報告し、卒業式まで順調に登校したのです。
A君の事例と同様に、多くの場合は、予想したほどに困難な事態が起こるものではありません。
したがって、現実の場面では、より余裕を持って事態に対応しやすくなります。
このことが、子供に自信を与え、不安や緊張を弱めるように作用します。
また、A君は、予行演習の中で戸惑うことや、難しい事態の切り抜け方を学びました。
これこそ、ストレスに対処する力、コーピング・スキルを豊かにする働きかけの一つでもあります。
しかし、事例によっては想像するだけで、不安や緊張が高まってしまう恐れもあります。
そのような場合には、現実にはそのステップまでは進めないと判断し、実行に移さないように勧めます。
その場合は、先に進まず、現状のままでよいとします。
そして、困難な課題に挑戦したことを評価して予行演習を終えます。
失敗してもよいように工夫する
さて、以前このブログでだんだん学校に近づく場合に、カウンセラーなどの援助をする側が大事にしたいこととして、私は「無理をさせない」ことを強調しました。
同じように、ひと息に学校に入る場合でも、強調しておきたいことがあります。
それは、「失敗してもよいように工夫する」ことです。
具体的には、次のようなコツがあります。
基本的に無理をさせないことでは、だんだん学校に近づく場合と同じです。
「頑張ろう」とか「しっかりね」などの励ましも不要です。
登校の日時を約束することも控えた方がよいでしょう。約束をするなら、「いつでもよい」とGOサインだけを出します。
本人が登校日を宣言しても、それを決定的な約束とはしません。
「そうできたらいいね。だけど、無理しなくていいからね」というスタンスでいます。
例えば、「無理しなくていいんだよ」「どのように感じるのか、試してみよう」「いつでもいいんだからね」というセリフを私はよく使います。
かかわる側には、以上のようなスタンスで、これに似たセリフを用いてゆったりと構えます。
登校は、命を取られるような場所に行くことではありません。
「たかだか学校に行くことなのだ」という大人の態度でいます。
また安易に期待を表明しないようにしたいものです。周囲の期待が高ければ高いほど、緊張感が高まります。
そのために、つらいことをそのまま受け入れようとする構えがつくられなくなるからです。
また、周囲が期待した場合ほど、万一目標に向かって飛べなかったときに、自分に期待してくれた人に「申し訳ない」という気持ちが起こりやすいということもあります。
期待されて失敗したとなると、失敗感、敗北感を必要以上に味わってしまいます。
この気持ちが強くなると、援助をしてきた人に「合わせる顔がない」とすら思われてしまいます。
こうなると、それまで長い間時間をかけて培ってきた援助・被援助関係を損なうことにもなりかねないのです。
つづく
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