幼児教育について~かんしゃくを起こす子供への共感~
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幼児教育について~かんしゃくを起こす子供への共感~

2018年04月12日(木)10:31 AM

何か気に入らないことがあると、すぐに怒って手足をバタバタさせ、泣き叫んだり、暴れたりする子がいます。

 

 

 

 

 

二、三歳ころになると、自我が芽生え始め何でも自分でやりたがります。

 

 

 

 

 

それなのに、お母さんが赤ちゃん扱いすると、怒ってかんしゃくを起こすことがあります。

 

 

 

 

 

また、何でも自分でやりたいのだけれど、まだ体や手足の発達が不十分で思うように動かせず、そんな自分が腹立たしくてかんしゃくを起してしまうこともあります。

 

 

 

 

 

さらに、このころになると集中力がついてきて、興味のあることだとかなり長い時間、熱中してやることができるようにもなります。

 

 

 

 

 

でも、どのくらい続けたら疲れるのかとか、疲れたら休めばよいということがわからず、とことん熱中してしまい、疲れて突然爆発してしまうということもあります。

 

 

 

 

 

このように、怒ったり、駄々をこねたり、かんしゃくを起こしたりするのには子供なりの理由があります。

 

 

 

 

 

大人であれば、自分自身で状況を考えたり、自らを説得したり、だれかに話を聞いてもらったりするという解決法をもっています。

 

 

 

 

 

しかし、小さい子供はそうした方法をまだ知りません。

 

 

 

 

 

そのため、外にに感情を爆発させることになってしまうのです。

 

 

 

 

 

外でこれをやられると、恥ずかしいからとか、うるさいからといった理由で親は何でも子どもの言いなりになってしまいがちです。

 

 

 

 

 

しかし、それでは子供のかんしゃくはいつまでたっても直りません。

 

 

 

 

 

逆に、かんしゃくを起こせば、何でも思い通りになると思うようになってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

また、ただ叱るだけでは解決になりません。

 

 

 

 

 

かんしゃくをいっそうひどくさせるだけです。

 

 

 

 

 

子供がかんしゃくを起こして泣き叫んだ時、その子が自分自身に腹を立てている、もしくは疲れているのだったらお母さんはやさしく抱っこしましょう。

 

 

 

 

 

そして、お母さんの温かさと言葉で慰めてやりましょう。

 

 

 

 

 

子供が自分の怒りを言葉で話すことができるのなら、「悔しかったのね、それで怒りたくなったのね」などと、言葉に出して共感してやりましょう。

 

 

 

 

 

自分の感情をわかってもらえたと感じられれば、怒りは自然におさまってきます。

 

 

 

 

 

怒りをあらわすということは、自分の意思をしっかりもっている子とも言えます。

 

 

 

 

 

お子さんの気持ちに共感しながら、子供が自分の気持ちを表現できるように導いてください。

 

 

 

 

 

子供が泣くという行為

 

 

 

 

 

一般に、三歳くらいまでの子供はよく泣くものです。その理由の一つは、言葉がまだ上手に話せないからです。

 

 

 

 

 

ほしいもの、やってほしいこと、いやなことがあっても言葉で上手に伝えることができないので、泣いて訴えるのです。

 

 

 

 

 

また、過保護で甘やかされて育った子供は、泣けば何でも要求が通るので、そうしようとする癖がついています。

 

 

 

 

 

こういう子供は、言葉が話せるようになっても、言葉で要求や希望を伝えることがなかなかできず、すぐ泣いてしまいます。

 

 

 

 

 

親が泣いてはいけないと叱っても、効果はあまりありません。

 

 

 

 

 

こういう子には、まず、抱っこなどをして、悲しい気持ちを受け止めてあげて、そのうえでなぜ泣いてるのか理由や気持ちを話させるようにします。

 

 

 

 

 

もちろん、一回や二回で泣かなくなりはしないでしょう。

 

 

 

 

 

繰り返し繰り返し、根気強く続けることが大切です。

 

 

 

 

 

そして、言葉で要求を伝えられた時はほめてください。

 

 

 

 

 

同時に、「すぐに泣くのは、赤ちゃんみたいでおかしいのよ」「ほしいものややりたいことがあるのなら、ちゃんと言葉を使って教えてちょうだい」「泣いても、お母さんは言うことを聞いてあげないわよ」とやさしく言って聞かせましょう。

 

 

 

 

 

普段めったに泣かない子が泣いた場合は、対応が異なります。

 

 

 

 

 

胸に抱きしめて、泣きたいだけ思いきり泣かせてあげましょう。

 

 

 

 

 

そのあとで、「あなたが泣くんだから、よっぽど悲しいことか悔しいことがあったんでしょう?お母さんに話してくれる?」と、どうしてそんなに悲しかったのか、やさしく聞いてみましょう。

 

 

 

 

 

子供は、温かなお母さんの胸で思いきり泣けたことで、お母さんは自分の気持ちをわかってくれたと感じ、自分の気持ちを素直に言葉で表してくれるでしょう。

 

 

 

 

 

泣くこと自体は、必ずしも悪いことではありません。

 

 

 

 

 

感受性が鋭く、やさしい性格をもっているとも言えるのです。

 

 

 

 

 

ただ、自分の気持ちや要求を言葉で伝えられないことが困るのです。

 

 

 

 

 

だから、泣いてもいいから、言葉で自分の気持ちを伝えようと思えるような雰囲気を親は作ってやることです。

 

 

 

 

 

わがままな子はこれでルールを学ばせる

 

 

 

 

 

二~四歳くらいまでなら、かんしゃくを起こしても、泣き叫んでも、そんなに心配はいりません。

 

 

 

 

 

反抗期の一つの表れだからです。でも、五歳過ぎても続くようだとちょっと困ります。

 

 

 

 

 

友達と上手に遊べなかったり、わがままだったりすることはないでしょうか?

 

 

 

 

 

お母さんが子供の言いなりになっていたり、友達と遊ぶ経験が少なかったりすると、自分の思うようにいかないとすぐ怒ったり、かんしゃくを起したりする癖はなかなか直りません。

 

 

 

 

 

そこで、公園や児童館などへ連れて行って、幼稚園や小学校とはまた別の雰囲気や友達に慣れさせるのも一つの方法です。

 

 

 

 

 

同じ年ごろの友達は、自分の言いなりにはなってくれません。

 

 

 

 

 

時にはおもちゃをとられ、意地悪されることもあるでしょう。でもそれが大事なのです。

 

 

 

 

 

友達と遊んでる中で、子供は自分を主張するべき時もあれば、自分のやりたいことを我慢して、友達に合わせなければならない時もあることを学んでいきます。

 

 

 

 

 

自分のやりたいことばかり主張すれば、あの子はわがままだといって敬遠されるでしょうし、反対に、いつでも友達の言いなりになっていれば、面白みのない子だと思われてしまいます。

 

 

 

 

 

押すときと引くときの微妙なタイミングとバランスを、友達との遊びの中で学んでいくのです。

 

 

 

 

 

これは、お母さんがいくら言葉で教えても、身につくものではありません。

 

 

 

 

 

お母さんは、子供がお友達と遊んでるときは、やたらに口出しをしないでください。

 

 

 

 

 

そして、もしお子さんが自分のやりたいことを我慢したり、おもちゃを貸したりすることができたら、「えらかったわね」とほめてください。

 

 

 

 

 

もう一つ、お母さんは、食生活に偏りがないか考えてみることです。

 

 

 

 

 

インスタント食品や肉類、糖分を取り過ぎると集中力がなくなったり、すぐカッとなったりすると言われています。

 

 

 

 

 

食生活に気を配ることは、親でなければできないことです。

 

 

 

 

 

もちろん、難しい栄養学の知識などは特別必要ありません。

 

 

 

 

 

おいしく作って、楽しく食べるほか、いろいろな食品をバランスよく食べさせることを心がければ十分です。

 

 

 

 

 

食事の献立を決める際、白、緑、赤、黄などの色のバランスを考えてみましょう。

 

 



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