仕事をもつ親へ
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仕事をもつ親へ

2018年03月30日(金)9:42 PM

子供が何か問題を起こすと、「親は共働きで・・・・・・」と、まるで両親が働いていることが子供の問題をつくっているかのようによく言われます。

 

 

 

 

 

働いている母親は、そのことに罪悪感をもってしまいます(罪悪感をもつのは不思議といつも母親です)。

 

 

 

 

 

母親が働いている家では、子供がかまってもらえないために、それで子供が問題を起こすという考え方が成り立つのです。

 

 

 

 

 

では、母親が専業主婦として家にいる家庭では子供は問題を起こさないのかというと、そうではありません。

 

 

 

 

 

問題は、親が働いているかどうかではないのです。

 

 

 

 

 

反対に、私の周りには働きながら(働いているがゆえに)時間を有効に活用し、短い時間で子供と密接に関わり、賢い子育てをしている母親たちがいます。

 

 

 

 

 

彼女たちは、仕事という個人的な自己実現の場をもっているため、子供を自分の人生を充実させる道具に使うことがありません。

 

 

 

 

 

子供に過剰な期待をかけたりすることもありません。

 

 

 

 

 

もし期待する対象があるとすれば、それは子供ではなく、自分自身であることを彼女たちはよく知っています。

 

 

 

 

 

それでは、働く母親にまったく葛藤がないかというとそうではありません。

 

 

 

 

 

子供が熱を出したりすると大変です。

 

 

 

 

 

子供を預かる人から、実況中継のように子供の熱が上がる様子が知らされます。

 

 

 

 

 

子供と仕事の責任の狭間で、心が引き裂かれる思いをしながら働いているのです。

 

 

 

 

 

もしあなたが働いている親であるなら、働いていることを子育てにおける何かの言い訳にしないでいただきたいと提案します。

 

 

 

 

 

働いていることを言い訳に使う人は、きっと職場では、子育てを仕事上の責任が取れない言い訳に使います。

 

 

 

 

 

子育ても仕事もしながら、どちらにも根を張っていないのです。

 

 

 

 

 

働きながら子育てをすることに、罪悪感を持つ必要はありません。

 

 

 

 

 

「仕事か子育てか」という選択はないのです。「仕事も子育ても」なのです。

 

 

 

 

 

もしあなたが働きたいのであれば、はっきりと働くことを選ぶことが大切です。

 

 

 

 

 

仕事と子育ての両立にしっかりと根を下ろしましょう。

 

 

 

 

 

そうすることで、自分がいない間の子供の世話をどうするかということも、しっかりと準備することができます。

 

 

 

 

 

同時に、子供と一緒にいる時間を邪魔されないような働き方を工夫することができます。

 

 

 

 

 

どちらにも根を下ろさない親は、どちらも中途半端で、だから子供は親の不在に寂しい思いをするのです。

 

 



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