子供のコミュニケーション能力は親次第
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子供のコミュニケーション能力は親次第

2018年03月27日(火)3:38 PM

日本人は自分を表現するのが下手だと言われます。

 

 

 

 

 

自己主張が下手で、意識してやりはじめると今度は相手の権利を侵してしまい、なかなかうまくいかないようです。

 

 

 

 

 

それに比べて欧米人は、子供のうちからはっきりと自己主張するように教育されます。

 

 

 

 

 

学校での教育もさることながら、親から学ぶことが一番多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

文化的背景や言語の影響もあります。

 

 

 

 

 

欧米が自分を表現することをよしとする文化圏であるのに対し、日本ではまだまだ控えめにするのがよいとする傾向が強いようです。

 

 

 

 

 

目立たず、周りと一緒でいるのが無難だという考えです。

 

 

 

 

 

言語的には、たとえば英語は主語(私・君)を省略することはあまりありませんが、日本語ではその省略はかなり頻繁です。

 

 

 

 

 

このため「私メッセージ」を練習しようとすると、私たち日本人は多少ぎこちないものを感じるかもしれません。

 

 

 

 

 

省略から生み出されるあいまいさが、日本人の謙虚さとして受け入れられてきたからです。

 

 

 

 

 

ですが、これからの日本人(私たちの子供たち)は、英語的明確さと日本語的あいまいさの両方を使い分けることを求められているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

自己主張の強さと、あえてあいまいにする謙虚さ、ぜひ、子供にはその使い分けのできる能力を身につけてほしいものです。

 

 

 

 

 

さて、親として、あなたが自分の子供に求めるコミュニケーション能力はどのようなものですか?

 

 

 

 

 

親であるあなたが、子供に対してそんなコミュニケーションをとることです。

 

 

 

 

 

子供に対して堂々と「私は~」と考えを述べることで、子供はコミュニケーションとはこのようにとるものなのだと学びます。

 

 

 

 

 

「私メッセージ」は、親が自分の考えをはっきりと自分の言葉として伝えるチャンスです。

 

 

 

 

 

親がこのようなコミュニケーションを心がけることで、子供に対するモデルとなり、子供も自然に自分をきちんと伝えるコミュニケーションスタイルを身につけます。

 

 

 

 

 

「私メッセージ」で話す習慣は、コミュニケーションに責任を持つ習慣でもあります。

 

 

 

 

 

「先生からも言ってやってください」などと、自分で言うべきことを人に依頼したりするのは、自分のコミュニケーションの責任を避けているのです。

 

 

 

 

 

面白い話を聞きました。バスに親子連れが乗ってきました。

 

 

 

 

 

子供が友達を見つけ、あっちへ行ったりこっちへ来たりと落ち着きません。

 

 

 

 

 

腹を立てた母親が言いました。「じっと座っていなさい。運転手さんが怒るでしょ」

 

 

 

 

 

それを聞いた運転手さんが車内放送で言ったそうです。

 

 

 

 

 

「私は怒りませんよ、お母さん。だからあなたがちゃんと話してください」

 

 

 

 

 

このように、自分のコミュニケーションに責任を取らず、子供の成長をほかの人の手にゆだねる親から子供が学ぶのは、同じコミュニケーションスタイルです。

 

 

 

 

 

自信を持って「私は~」と自分の考えを伝えましょう。

 

 

 

 

 

さわやかに自己主張する親の姿を子供は尊敬します。

 

 

 

 

 

そして同じようなスタイルを身につけるのです。

 

 

 

 

 

子供からの自立~あなたは自分が好きですか?~

 

 

 

 

 

「あなたは自分が好きですか?自分にそれなりの自信を持っていますか?」

 

 

 

 

 

この質問にあなたは何と答えますか。自信を持って「はい」と答えられますか。

 

 

 

 

 

何かをやっているときの自分は好きだけど、何かができていない時は嫌いだなど、状況や条件によって変わるものではありません。

 

 

 

 

 

すべてをひっくるめて、「あなた」という人を「これがいい」と思えるかどうかです。

 

 

 

 

 

自己肯定感は、人間が生きていくうえで最も重要な感情です。

 

 

 

 

 

自己肯定感が強いほど、私たちの日々は輝き、充実した毎日を生きることができます。

 

 

 

 

 

子供に自己肯定感を教えるのは親の大事な仕事の一つですが、よくこんなことをそっと打ち明けてくれる親がいます。

 

 

 

 

 

「子供にはぜひ自分を好きになってほしいのですが、それを教える私が、自分を好きだと思えないのです。どうしたらいいのでしょうか」

 

 

 

 

 

実は、子供に自己肯定感を教えるプロセスがそのまま、親が自分のなかにそれを育てるプロセスです。

 

 

 

 

 

子供を愛する中で、一緒に自分を愛する気持ちも育ててみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

もし、あなたに充分な自己肯定感がなかったとしたら、それはあなたのせいではありません。

 

 

 

 

 

あなたの親が愛することを充分を教えきれなかったのです。

 

 

 

 

 

では、それはあなたの親のせいでしょうか。

 

 

 

 

 

いいえ、親は自分の知っているやり方であなたを育てたのです。

 

 

 

 

 

それ以上のやり方を知らなかったのは残念ですが、知らなかったことは責められません。

 

 

 

 

 

いまのあなたには選択があります。

 

 

 

 

 

一人の気づいた人として、親の影響下にいつまでもいる必要はありません。

 

 

 

 

 

自分でこれからの自分を選べるのです。

 

 

 

 

 

自分を好きになるために、次のことを試してみてください。

 

 

 

 

 

①自分の好きなところをリストアップする

 

 

 

 

 

あるお母さんは本当に自信をなくし、まったく自分を好きになれないと言います。

 

 

 

 

 

そこで、一晩に 二十個、自分の好きなところをリストアップする宿題をやっていただきました。

 

 

 

 

 

数日後、彼女は「何かが違う」と晴れ晴れした顔を見せてくれました。

 

 

 

 

 

② 一日三回は声に出して、今日の自分を認める

 

 

 

 

 

自分を好きになれない人は、内心でよく自分を批判します。

 

 

 

 

 

そこで、その批判の声に対抗し、自分を認める言葉を声に出して自分に言います。

 

 

 

 

 

「早く、早くと子供をせきたてなかった。よくやった」

 

 

 

 

 

「自分の気持ちを素直に伝えることができた。よくやった」

 

 

 

 

 

③自分を好きになる魔法の言葉をつくり、その言葉を自分との約束にする

 

 

 

 

 

私自身も魔法の言葉を持っています。

 

 

 

 

 

自分を好きになるために、二十年以上も前に自分で作った言葉です。ご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

「私は自分が好きです」

 

 

 

 

 

二十年以上使い続けてきました。そして、今ではすっかり自分のものになりつつあります。

 

 

 



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