子供の性成長と心の成長発達
不登校・ひきこもり状態にある人たちには同世代の性成長は大変気になる問題です。
自分が学校へ行かなくなったり、職場に行かなくなってからは、同世代の人たちの身体の性的な変化や性行動がほとんどわからなくなる(見えなくなる)からです。
身体の性的な変化や行動だけではなく性に関する情報も、他の人たちがどれくらい獲得しているのかがわからず、焦ったり困ったりします。
性情報の多くは、所属する集団から獲得できるものが多くあります。
彼らは性に関する同世代共通意識を獲得できます。
否応なく性成長は起こってくるのですから、性に関する興味や関心は意識の外に排除することは好ましくありません。
性に関しては誰もが無視できません。
(1)生理的性成長
性成長は(ホルモン分泌障害の人を除けば)すべての人に発現します。
思春期の中頃になると、男女ともにそれぞれの体に起こる変化に、お互いが関心を持ちます。
身近な相手の子供の好みとか得意技などにも関心はありますが、身近な相手も自分自身も性に関しては大きく変化するし、周囲の大人たちも何か言葉を濁らせるような話し方をするので、特別な状態で関心を持ちます。
その特別な状態の可能性として、
A 卑猥な(人間としていやらしい)話かもしれない。
B 道徳的に性について語ることは間違っているのかもしれない。
C 人には秘密にしなければならない話かもしれない。
D 自分の一番恥ずかしい部分かもしれない。
このような可能性を意識し始めます。
子供たちは性に関するこれらの可能性について、対人関係を通してさまざまな検証をしていきます。
単なる遊び友達関係同士では性に関する話は卑猥で茶化したものとなります。
また、自分がどれだけ性についての面白い話を知っているのかという自慢話になります。
男子にしても女子にしてもインターネットやマンガや雑誌からの先取り情報がほとんどで、現在の自分たちの実態と比較したものとはなりにくい状態にあります。
しかし、このような遊び友達関係の中での話であっても、触れてよい話と触れてはいけない話をそれとなく理解し始めます。
次に、親しい仲間関係(共同作業ができるような息が合う仲間)ができてくると、一般論としての性の話の中に自分の性に関する話題も出てきます。
異性との恋愛や失恋や性的な夢の話です。生理的な性の現象についても話題になる場合もあります。
いずれにしても、性の話題や変化に強く関心を持ちます。
男子にしても女子にしても集団の中で親しくできる仲間が見つかり、信頼感ができれば一般論としての性だけではなく、自分個人の性についても語り合うことができるようになっていきます。
ではなぜそのように性の話を極めて親しい相手とのみするのでしょうか。
それは、誰もが自分の性の変化や現象について、すべて初めての体験で感覚的には不安でやたらに人に話せることではないからです。
親しい相手なら自分の性情報を話題にすることで、相手の性情報も獲得でき、自分が性的には『普通の状態である』ことを確認できる可能性があるからです。
親しい仲間はぜひ欲しい相手です。それでもなお、まだ自分の性のすべてを話すことはできていません。
性にはは恥意識がついて回るからです。性成長は『本格的な恥の芽生え』でもあります。
恥を忍んですべてを話すことができるのは、同性で同世代の親密な相手ができてからになります。
または、少し年上で尊敬でき、全幅の信頼関係ができた同性の相手に対してはすべてを話すことが可能です。
その相手は性成長を遂げていて、その子供の人間成長モデルになるような人です。
社会性がある同世代集団に所属している子供たちの多くは、このようにして変化する自分の性成長について安心感を獲得していきます。
自分の性成長が同世代とほとんど大差はないと安心でき、同世代共通の性意識を持つようになっていきます。
したがって性に関しては、親や周囲の人々には特別な隠し立てをしたり、罪悪意識も持たずにすみます。
しかし、不登校やひきこもりのような孤立している子供の場合はどうでしょうか。
(2)集団から離れている子供の性意識
遊び友達がいない子供は、遊び体験の中での性役割を知り得ません。
「お父さん役ってどうしたらいいの?」「お母さん役は?」といった具合に、ママゴトでも役割分担でつまずく場合があります。
自分の性は確実に変化し成長しているのに、その性役割についての将来の予測ができません。
相手がいないからです。インターネットやテレビやゲームやマンガの世界での作られた役割、特別な例外の役割が彼らの意識を占めることになります。
「クレヨンしんちゃんのお母さん、みさえさんは・・・・・・・・」といったイメージの世界の人々の役割になってしまいます。
自分の父母からのイメージがあったとしても、彼らの多くは孤立し、機械的な遊びに没頭している間に、テレビやマンガの影響を強く受けてしまうのです。
現実の父母のイメージで鮮明に残っているとしたら父母から暴行を加えられたり、過酷な要求や評価をくだされたり、存在を否定された時の負のイメージが多いのです。
そのイメージは、日常的な平坦さや平静な時の父母のイメージとは結び付きにくい(統合しにくい)のです。
性についても、対人関係としてかかわる相手がいないことによって引きおこされる弊害は大きなものがあります。
そのような状況に置かれていた場合、イメージだけが大きくなっていく可能性があります。
そのイメージが、ほかの子供たちの抱くイメージと大差なければよいのですが、多くの場合、孤立している人の抱くイメージは両極化してゆき肥大化していったり、矮小化していく可能性が大きいのです。
つまり、性に関して極端な意識を抱きやすいということです。
『全か無か』といった状態になります。性ばかりを極端に意識するか、まったくしなくなるかのどちらかになるようです。
性にかかわる事件を起こした子供のほとんどが性意識(性に関する知識)にこだわり、「実験をしてみたかった・・・・・・」などと言っています。
その子供にかかわる対人関係としての相手がいなかったから、肥大化したり矮小化した 自己の性に関するイメージの確認のために、子供は事件につながるような『実験』をしてしまったものと考えられます。
行為障害的な犯罪を起こした子供たちの多くは、人間に対する事件に及ぶ前に最初に動物などの虐待で実験しているわけです。
自己感が崩れ去り、断片化してまとまりをつけられない状態では、彼らのイメージは混乱しきってしまいます。
そのイメージの世界では、動物実験だけでは性に関しても死に関しても現実感が体験できないのです。
最終的には人間で実験をしなければ気が済まなくなります。
これらはパソコンやゲームやアニメ(マンガ、劇画)の影響もあるかもしれません。
子供は空想と現実の区別ができなくなってしまいます。
孤立してしまい、性に関する意識が偏ってくると、いっそう悪い方向へ悪循環する傾向があります。
そして次のような状態になります。
A 自分の性に関しても安心して話す相手がどんどん減少していく。
B たとえ相手がいたとしても、どの程度の話をしたらよい(話をしてもよい)のかがわからなくなっていく。
C 自分の性に関する意識が社会性のあるものかどうかさえもわからなくなっていく。同世代の性文化レベルが見当つかない状態に陥る。
D 性に関する妄想的な部分と現実の区別がつきにくくなっていく。時には心の中に思い描いた性的対象となる相手との性の関係性がうまくいかずにキレることもある。主に十七歳、十八歳以上の年齢の人々に見られる。
E 性に関しては、恥ずかしいことだから外部には絶対に知られてはいけないという強い意識にとらわれるようになっていく。自分の周囲に起る性の出来事で傷つきやすくなる。
F やがては自分の言動のすべてにわたり秘密主義になっていく。自分の本音の性自覚と、表面的な偽りの自覚との間での葛藤が強くなりすぎる。
孤立している人たちの性に関する情報は、一部のマニアックな雑誌かインターネットからの情報が多く、それらは一般社会の性常識から見たら逸脱している傾向があります。
ひきこもり、抑うつ傾向が強い人の場合、自分が快楽を求めていないと思っているので、性に関心を持つことで悩み困り果てます。
性成長と恥の獲得について
小学校低学年までは異性の裸を見ても、一緒に入浴をしても平静を保つことができました。
多分相手の性の違いについては意識していたものの、そのことで恥ずかしさを感じることはほとんどないからです。
それよりは人見知りが激しくて、親以外の人はたとえ相手が小さな子供でも大騒ぎをしてしまう場合はあります。
乳児期、幼児期は『赤ちゃん』『子供』という言葉で、男女ともにまとめて表現されても特別な違和感はありません。
児童期になり、学校で『女の子』『男の子』という区別がつけられ始めると、性による区別を意識させられ始めます。
『させられる』のであって、自ら進んで『している』のではありません。
そこまでは『ままごと』の延長戦のような意識で、『役割上の区別』として認識されるようになります。
小学校高学年になり、性成長が始まると、男女ともに身体変化が起こります。
男子の場合、声の変化が起こり、女子の場合、生理が始まります。
これらの身体的変化を開けっ広げに話すことができる子供は少数です。同性に対しても秘密にする子供さえいます。
なぜか性成長が始まると、性に関する話は表向きには話されなくなっていきます。
特に現代日本の『たてまえの道徳律』でいえば、性の話は『低俗、卑猥、不道徳、反社会的』なのです。
日本の社会では本音は個人対個人で、ひそひそ話(内緒話)として行われるのが通常です。
またはごく親しい仲間だけで、内輪の話として話されるのが本音です。
性に関してもその通りの扱いをされてきています。
これは戦国時代と明治以後、外国人宣教師によりもたらされたキリスト教の保守的教条主義の影響も大きいと私はみています。
道徳観や正義感と性意識とを同列に扱って、性意識に関しては特別な価値観を持たされてしまうのです。
性に関してなぜ道徳観や正義感が持ち出されるのかというと、大人も性に関してさんざん悩んできたからです。
性成長の時期に反道徳的な意識に悩んだり、心の良心に虚しさを覚えるような性行動をとってしまったという意識が残存しています。
そこで苦肉の策として性道徳という規律を作りだして、ひとまず落ち着く目安を作りだしました。
性道徳があるとかないに無感性に性成長期にある子供は、性に関して『恥ずかしいこと』であると感じ始めます。
小学生になって意識させられてきた異性との区別を、自分たちでするようになっていくのが性成長が始まる時期です。
この時期には「みんなが隠しているから、性は恥ずかしいことに違いない」という思いと、「だから自分も隠しておかなければならない」という思いがあります。
身体的な性的な形状の変化が、それまでの身体成長になじんできた子供には違和感を産み『恥じらい』とか『照れ』を生じます。
やがて、その違和感は性に関する出来事からくる違いであることがわかると、世間一般が、なぜ隠す方向で生活を送っているかを認識できるようになります。
その認識通りに隠すべき性があらわになった場合に、恥も露出するという関連を理解します。
本当は恥は自分の意識の問題です。しかし、日本では性道徳や規範によって性が規制されているので、自己意識だけでは恥を統制(統御)できません。
社会の視線を気にする社会性の恥も生まれてきます。
恥の形成は、性成長の時期に社会状況や対人関係性を背景に自己意識の中で生まれます。対人関係において孤立したり、本人の周辺の状況が本人の心にとって重圧になるような場合、恥はさらに肥大し、「不安」から「恐怖」へと悪い成長を遂げていく場合があります。
周囲に心を支える人が不在の場合にはかなり高い確率で、不安や恐怖を感じるようになります。
「視線恐怖」「対人不安」「対人恐怖」などがそれです。
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