不登校・ひきこもりの日常性の崩壊
不登校・ひきこもりの人々の多くは日常生活が非常に不安定になっていきます。
そのことで家族ともめて、家族関係が悪くなることもしばしば起ります。
朝起きない、夜寝ない、食事は不規則で偏食になる、整理整頓をしない、着替えないなど通常の生活をしている人には理解できないことが多くなります。
一般的に、日常生活を社会のリズムやペースで過ごしている人の方がはるかに多いのですから、彼らのそのような生活はとても気になります。
不登校・ひきこもり状態になるまでは、律儀すぎるほどの几帳面な生活を送っていた人たちが多いですから、余計に不思議に思われます。
やがて親たちは、不登校・ひきこもりの状態が始まると日常感は大きく崩れることを認めていきます。
彼らは当初から学校集団や社会集団などの時間的なリズムや一日のペースや、損得・強弱・優劣・善悪といった価値観になじめず、違和感を感じています。
毎日のように違和感を感じるのですから非常に居心地が悪いのです。
自分自身の言動の自覚(自分自身に起こる出来事の自覚や理解)と社会システムなどの状況から起こる出来事との差異に関して心に葛藤を起こし悩みます。
社会システムに適応している周囲の人々に関しても違和感や不信感を抱き、対人理解や関係で苦悩します。
自分の生活をめぐる状況やかかわる人々との間で、共通した生活の流れや共通した正義感などが発見できなくなり困惑しています。
一人で考えこんでいる間に、周囲の人々からは後れをとります。
やがて 24時間リズムで動く現実の生活や、昼間に活発に活動して夜眠る生活の同世代の仲間からは孤立していきます。
孤立の危機感を持った不登校・ひきこもりの人々は、必死になって母親にすがりつきます。
母親から現実感の獲得や生きている人間の感性の実感を確認したいからです。
彼らが発達段階で獲得してきた「信頼感や生」そのものを再確認できる相手が母親だからです。
このような違和感を感じるようになったり、日常性が崩れやすくなるのは、成長とともに経験をもとに積み重ねられてきた自己感が、今までにほとんど経験したことがないほどの厳しい環境や関係の変化によって断片化した可能性があります。
自己感の断片化により、それまではできていたことでもできにくくなります。
さまざまな機能や能力や技術を要求される社会参加は停滞しますし、3人以上の複雑な対人関係は維持しにくくなりますし、思考能力が必要な現実検討機能は低下しますし、自分の理想さえも消滅の危機にさらされます。
不登校・ひきこもりの人々は、学校集団生活や社会集団生活から離れていきます。
それだけではなく、家庭内に居続けてさまざまな反応を示します。
目立つのは母親への依存です。
同世代集団に違和感を感じて孤立した人々は、かつて学校集団や社会集団に参加する前には違和感を感じなかった相手で、よくなじんでいる母親のそばに居続けます。
しかし、その母親も実際には年齢を重ねて、不登校・ひきこもりの人が幼かったころの優しさとは異なる性質に変化しています。
それでも彼らは母親から自分が幼かったころの優しさを引き出そうとして、疲労した母親との間にもめ事を起こします。
彼らはかつて体験した良い思い出だけにしつこくこだわりを持っています。
背景には悪い母親イメージを払拭したいという願望があります。
その要求の強さに親たちは疲労困憊します。親が疲れているからといって、不登校・ひきこもりの人々は外部の人々との関係をすぐに回復したりはしません。
家に居続けて、特別になすべきこともない場合、生活習慣の乱れは当初から起こります。
朝起きない(起きられない)、夜眠らない(眠れない)、家族との生活時間が合わない、着替えない、学習には手がつけられないなど不登校・ひきこもりの定番ともいえる反応が起きます。
1日の過ごし方に偏りが出ます。ほとんど1日中同じようなことを反復して時を過ごします。
ゲーム、パソコン、マンガ、プラモデル作り、昆虫や動物の世話などなど、人間関係には無関係な区切りがない時を過ごしています。
今日まで不登校・ひきこもりの人々とのかかわりで私がわかってきたことは「嫌な思いを体験した対人関係とは無関係なす機械的で器具的な世界にいたい」気持ちが共通して存在しているということです。
「無理をして他人と生活のペースを合わせてるだけでもとても疲れる」し「気を遣わなければならない生活は 御免」なのです。
し
ゲームやマンガは自分のペースでやれるし、一応の満足感は味わえます。
彼らは「時間つぶしには最適」だと言います。
「少なくとも考え込んで悩まなくても済むようなモノ」が、ゲームでありマンガであり テレビでありパソコンだといいます。
視覚のイメージだけを多く使う生活に明け暮れます。
これは生後数分の新生児期から発達してきた感覚で、日常生活のリズムが退行した人々であるからこそ、視覚イメージの世界に埋没できるのかもしれません。なくたって、パー
対人関係ができる人と比較すると彼らは外部に関しては、赤ちゃんのように眺める程度はしていて、その程度の関心は持っています。
それにしても親や教師たちの間ではゲーム、テレビ、パソコン、マンガに対する批判は厳しいものがあります。
彼らがそのような機械的な遊びに埋没すると、聴覚神経が完全に遮断状態に陥ることとも関係しているかもしれません。
「マンガに夢中で、私の言うことが耳に入らない」「ご飯の時に声をかけても返事さえしない」「やり始めたら止まらない」といった状態は、基本的な生活くらいは共にしたいという親たちの希望を、不登校・ひきこもりの人々が無視しているとしか解釈できないからです。
不登校・ひきこもりの人々にとっては家族関係も含めて、対人関係よりはゲームなどのほうがはるかに楽しいし面白いはずです。
彼らには「楽しい、面白い」ことが「快い」ことになっています。
いくら快いことではあっても、ここで問題なのは、親たちが考えるような社会的な意義や生産性はそのような遊びには全くないということです。
でも子供たちは、そのことについては深くは考えません。
視覚だけを多用する生活が日常的になると、生理的な単純反復刺激による心身への影響も考えなければなりません。
単純反復刺激による影響とは「時間の区切りがつけられなくなる」「外部の他の刺激(特に聴覚)に対して過敏になるか鈍摩する」「疲労の自覚が消失する」「体力が極端に落ちる」「現実検討機能が低下する」などがあります。
もう少しだけ続けたいと思いつつ、軽く7~8時間が経過しても自分では気づきません。
テレビ、ゲーム、パソコンなどから離れたときに、家の外から聞こえてくる生活雑音が非常に気になり始めます。
楽しいことだからいくらやっても疲れないという思い違いから、生理的な慢性疲労状態におちいります。
身体的生理的な問題でいえば、日常生活で社会参加している人の歩行距離と、家の中だけで生活している人の歩行距離の差は膨大な差になります。
例えば、地域の学区域の学校へ通っている子供と不登校の子供の平均値でいうと、歩行距離だけでも毎日100倍以上の差が生じています。
家の中での生活の平均歩行は家の条件にもよりますが、せいぜい 50m前後でした。
ところが通学していて、授業で体育などを毎週1時間はしていて、さらに部活動をしている地方都市の中学生の場合、1日の平均で最低でも 6000m以上になっていました。
この差が毎日続くと、生理的にもかなり大きな差となってあらわれてきます。
対面してかかわる対象がゲームやテレビやパソコンやマンガやアニメとなると、現実の世界の生々しい刺激とは異なってきます。
現実の世界で起こっていることについての検討能力は極端に低下します。
「自分の将来についてよく考えてみなさい」といわれても、「考えがまとまらない」「別に・・・・・・・。特にやりたいことは・・・・・・わからない」「何をしたらいいのかわからない」状態になります。
ここに学習性無気力状態も見えてきます。今ここで考えなければならない、与えられた課題に取り組むことが困難になってしまいます。
「そのことについてはよく考えられない」し「考えたくない」事態が生じています。
その人にとってとても大切なことなのに、「考えることができない」という結論を即座に出します。
現実検討はおろか、現実思考もできなくなっている可能性をほのめかします。かなり解離的な状態です。
生理的な話になりますが、視覚や音感を刺激する受動的なものには神経の快感伝達システムが機能します。
が、思考したり現実検討する能動的な神経伝達システムはうまく機能しなくなります。いい
快感神経伝達システムの働きが大きく、思考の神経伝達システムは遮断されます。
どうしてもうまく考えがまとまらなくなり、「いくら考えても無駄だ」「どうせ考えてもまとまるはずがない」「何をしても無駄だ」といった意識や無気力感が心を占めます。
やがて好ましくはないものの、安定した期間の経過とともに、家にいる母親などに話す内容も過去のつらい体験を繰り返し話すようになります。
また、話している相手である母親に対する罵りや父親に対する不信感なども言葉として出てきます。
うれしかったことや楽しかったことにはあまり触れません。
話し相手である母親に対する感情の起伏は激しく、気分はまだ十分には安定しません。
たいがいは自分が気にしていることにだけこだわり、それ以外に対しては話題にせず触れないようにしています。
その回避が否定や拒否へとゆがみ、恐怖感にまでなる場合があります。
例えば清潔にこだわる子供は何回も手を洗い、家の掃除を繰り返し、不潔に関する恐怖感をあらわにします。
不登校・ひきこもりの人々の多くは、家の外の社会的な動きには「ついていけない」と思い込んでいます。
「学校の勉強にはついていけない」とか「会社の勤務は自分に向いていない」とも言います。「だから、もう何もしたくない。何もしなくてもいい」と無気力になっていく人々がいます。
そんなことをいう人々でも、心のどこかで「友達が欲しい」「友達がいる社会(学校なり集団)へは参加したい」と思っています。
「遅れている勉強だけでも取り戻したい」「遅れている社会参加を回復させて遅れを取り戻したい」と思っています。
そのような気持ちは焦りを産みます。焦る気持ちが空回りし、自分が理想としていて実現させたい事がうまく運ばない場合もあります。
そこでひきこもりの人々にとって信頼できる人が混乱している人々に寄り添い、その人の希望が実現できるように支援していくことが必要になります。
ひきこもっている人々には、最初から信頼できる人がいるわけではありません。
かかわろうとする人は、最初はその人との趣味などでつながりをつくります。
ひきこもりの人と趣味などでつながりができたら、頻繁に会う機会を設けて、お互いに親しみを感じられるように努力します。
親しさを形成していくかかわりで知ることができた本人の心の問題に、かかわっていく人は少しふれます。
そのうえで、相手の気持ちを支え、その人の混乱している内容にかかわっていくことが大切です。
かかわろうとする人は十分に相手の言い分を聞き、その時の変化の状態を丁寧に見て、その人が希望するようなかかわりをしていきます。
相手に合わせる力が我々には必要です。性急に結論を出そうとするとしばしば行き詰まります。
相手のペースに合わせたかかわりは必ず自分と相手の心の成長を引き出します。
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