子供のやる気の種
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子供のやる気の種

2018年03月07日(水)8:53 PM

「子供のやる気を育てるためにほめて育てたいが、ほめてばっかりではしつけにならないと感じる。叱ろうとすると感情的になって怒っている自分に気づき、落ち込んでしまう。上手に叱るにはどうすればいいのでしょう・・・・・・」

 

 

 

 

 

一見いい質問のように見えますが、ここにはいくつもの誤解が隠されています。

 

 

 

 

 

①「ほめることはいいことだ」という誤解。

 

 

 

 

 

②「叱ることがしつけになる」という誤解。

 

 

 

 

 

③「上手な叱り方というものがある」という誤解。

 

 

 

 

 

これらの誤解を真実だと信じる人たちによって、間違ったしつけや子供に対する動機づけがなされてきました。

 

 

 

 

 

ほめることを動機づけの基本として使う親は、子供の中にほめられて動く種を植えています。

 

 

 

 

 

この種を植えられた子供は、ほめられて動くようになります。

 

 

 

 

 

一方、叱られて動く種を植える親もいます。その子供は叱られると動くようになります。

 

 

 

 

 

叱らないと動かないから叱るのではなく、親が叱って動かす種を植えたから、子供はそうしているだけなのです。

 

 

 

 

 

子供の動機づけに、物を与えることもあるでしょう。

 

 

 

 

 

手伝ってくれたらお小遣いをあげる、お菓子をあげる、などです。

 

 

 

 

 

お小遣いもお菓子も、お手伝いをした結果、たまたまふってわいたご褒美です。

 

 

 

 

 

それを動機づけの道具に使うと、いずれ子供はお小遣いをもらうためにお手伝いをするようになります。

 

 

 

 

 

お小遣いをもらえないとやらない、また、やってもお小遣いがもらえないと腹をたてるようになります。

 

 

 

 

 

ほめることも叱ることも、物やお金を与えることも、すべて外からの働きかけで外から子供をその気にしようとする行為です。

 

 

 

 

 

本当のやる気は外からはきません。本当のやる気は、子ども自身の中からわいてくるものです。

 

 

 

 

 

親は子供が幼いうちに、子供の中に、子供自身の中から湧き出るやる気の種をまくことができるのです。

 

 

 

 

 

そのやる気の種は「人の役に立つ喜び」です。

 

 

 

 

 

この動機づけの種を植えることで、子供は一生健全なやる気を保つことができます。

 

 

 

 

 

この動機づけで動くとき、私たちは大きな充実感を体験できるのです。

 

 

 



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