子供の性格を理解して、その子に合った対応を
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子供の性格を理解して、その子に合った対応を

2018年03月04日(日)1:49 AM

あなたは、自分の子供のことをどのくらい知っていますか?

 

 

 

 

 

考え方や行動の傾向、動機づけられる要素、好きなことや嫌いなことなど、どのくらい把握しているでしょうか。

 

 

 

 

 

人は、その人なりの気質をもって生まれてくるようです。

 

 

 

 

 

その気質は、考え方や行動などにいろいろなかたちで現れてきます。子供を普段からよく観察しましょう。

 

 

 

 

 

そして、子供の基本的な気質を理解したうえで、接していくことが大切です。子供のスピードを例にあげてみましょう。

 

 

 

 

 

あなたのお子さんはまわりの人、出来事や物に速い反応を示す子ですか。大人の動きを先へと読んで、欲しいものを手に入れようと速い行動を起こす子ですか。

 

 

 

 

 

片づけるべきことをどんどん片づけるタイプの子ですか。

 

 

 

 

 

それとも、どちらかというとおっとりと構えて、まわりがどう動こうがまるで興味をもっていないかのように泰然としていますか。

 

 

 

 

 

どちらかというと反応は遅く、行動もゆっくりな子ですか。

 

 

 

 

 

スピードの速い親が、やはりスピードの速い子をもてば、あまり違和感を持つことなく過ごすことができるでしょう。

 

 

 

 

 

ところが、スピードのゆっくりな子をもったらどうでしょう。きっと親は、その子の遅さにイライラして、「早く、早く」を連発するのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

ところが、ゆっくりな子にしてみれば、わざと遅くしているわけではないのですから、「早く、早く」と言われても、それは自分をけしかけ攻めたてる声にしか聞こえません。

 

 

 

 

 

反対に、ゆっくりの親がスピードの速い子供をもったらどうでしょう。何かにつけて落ち着きがなく、ウロウロ、シャカシャカ周りを動かれると、「少しはじっとしていなさい」と叱ることが増えます。

 

 

 

 

 

ご飯を食べていてもじっとしていることが難しく、そのたびごとに「何してるの!」と声を荒げます。

 

 

 

 

 

でも、もともと速い子にとってはそれが自然な動きですから、「いけない」と言われると、自分という存在が「いけない」と言われていると感じてしまいます。

 

 

 

 

 

あるお母さんには二人の娘がいます。長女はお母さんとおなじ速い子で、子育ても楽しかったようです。

 

 

 

 

 

それに反して、次女はゆっくりタイプの子でした。

 

 

 

 

 

お母さんは最初「あの子はほんとうにグズで、ひねくれているんです」と次女を語りました。

 

 

 

 

 

次女はゆっくりな子として生まれてきましたが、ひねくれものとして生れてきてはいません。

 

 

 

 

 

その後、タイプの違いをよく理解したお母さんの対応の変化によって、次女のひねくれは次第になくなっていったようです。

 

 

 

 

 

子供はみんなちがいます。私たち大人がそうであるように、子供たちも一人ひとり個性的です。

 

 

 

 

 

お子さんを観察してみてください。そして彼らをよく知りましょう。

 

 

 

 

 

子供が、それぞれ違う気質を持って生まれてきていることに気づくことで、その子に合った対応があることを学びましょう。

 

 

 

 

 

そうすることで、親は子供に不必要なストレスを与えずに済むのです。

 

 

 

 

 

それは同時に親のストレスを減らすことにもなります。子供がそういう気質の持ち主だと理解できれば、むやみな要求をしなくて済むからです。

 

 

 

 

 

愛だけが自己肯定感(自分が好きという感覚)を育てる

 

 

 

 

 

人が生きていくうえで最も大切な感情が「自己肯定感」です。

 

 

 

 

 

自己肯定感とは、自分の存在を肯定する感覚です。

 

 

 

 

 

自分はここにいるべき人間であり、周りの人は自分の存在を喜んでいる、自分の存在が家族に幸せをもたらしていて、そんな自分でいることがうれしい、「私は自分が好きだ」という感覚です。

 

 

 

 

 

この感覚は、私たちが自分として生きていくうえで最も基本となるものです。自分が存在することへの自信です。

 

 

 

 

 

自分が好きでなければ、生きているのは苦痛です。家族が自分の存在を喜んでいると思えなければ、日々は暗闇です。

 

 

 

 

 

「自分でいることが苦痛で、だれにも愛されていない」と思った人は死にたくなるかもしれません。

 

 

 

 

 

究極の自己否定は自殺です。

 

 

 

 

 

全く自己肯定する材料がなくなった時、人は生きている意味を見失ってしまうのです。

 

 

 

 

 

死んでしまいたくなるようなつらい体験をしても、それでも生きていられるのは、愛してくれる人がいると知っているからです。

 

 

 

 

 

この苦しみに耐えれば、必ず輝きが戻ると知っているのです。それが自己肯定感です。

 

 

 

 

 

自己肯定感は、私たちの「生」を支える感情です。

 

 

 

 

 

自己肯定感は、人生の初期に自分を保育してくれる人たちに愛されることによって、身につけることのできる感情です。

 

 

 

 

 

親のもっとも重要な使命は、子供に自己肯定感を与えることです。

 

 

 

 

 

それは「愛すること」を教える行為です。「愛すること」を教えられた子は、一生幸せに生きることができます。

 

 

 

 

 

自分を愛し肯定しているので、苦しいことがあっても強くいられるのです。

 

 

 

 

 

自己肯定感と混同されがちなのが「傲慢さ」です。

 

 

 

 

 

自分を愛し、自分の存在を素晴らしいと思うのは大切です。ところが、愛されるために自分の素晴らしさや優秀さを証明しなければならないとしたらどうでしょう。

 

 

 

 

 

それは「傲慢さ」と受けとられます。自己肯定感を生み出すのは「愛」、そして傲慢さを生み出すのは「怖れ」です。

 

 

 

 

 

自分は愛されていないかもしれないという恐れが、人を優秀であることの証明に走らせるのです。

 

 

 

 

 

ここに、自己肯定感と傲慢さの違いがあります。

 

 

 

 

 

ですから、どんなに自己肯定感が高まろうと、それが傲慢さや思い上がりにつながる心配はありません。

 

 

 

 

 

自己肯定感は「私が好き」なのです。「私でいることが嬉しい」のです。

 

 

 



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