いじめと家族の関係
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いじめと家族の関係

2018年01月11日(木)4:56 PM

昔は(もちろんすべてではりませんが)一対一でいじめが行われることが多かったです。一対一なので、いじめられているほうは逃げることができました。

 

 

 

 

 

今はいじめられるほうが、逃げられないようになっています。いじめられる子一人に対して、いじめるほうは数人のグループになっていることが多いのです。

 

 

 

 

 

いじめは「ふざける」とか「からかう」という形から始まります。

 

 

 

 

 

いじめられる子の特徴としては、生真面目で素直で気遣いの多い子(気配りとは違います)が、いじめられやすいです。

 

 

 

 

 

初めに受け入れてしまうと、いじめられやすくなります。一緒に絡んだり反抗できればいいのですが、困った困ったと立ち往生してしまいます。

 

 

 

 

 

物事を言葉通りに受け入れる傾向が強く、からかいや冗談や絡むなどの区別がつかないのです。

 

 

 

 

 

何か反撃すると、もっといじめがひどくなると思ってしまいます。いじめが始まると、観客ができます。この観客はほかの生徒たちです。

 

 

 

 

 

はやしたてたり、歓声をあげたりします。闘牛や闘鶏を見物しているのと同じで、声を出してはやしたてたりやじったりします。

 

 

 

 

 

それにあおられて、いじめているほうはどんどんエキサイトします。教師が見つけて、「何をやっているんだ」と質すと「ふざけているだけです」などと言い逃れをします。

 

 

 

 

 

いじめられている子は、事実がわかると大変だと思ってふざけているように見えるような行動をしてしまいます。教師は遊んでいるだけだと思い、何事もなかったということでその場を立ち去ってしまいます。

 

 

 

 

 

教師は「ふざけて楽しく遊んでいる」という先入観を持ってしまいます。子供は「先生に言っても仕方がない」と感じます。

 

 

 

 

 

しかし、やがて子供は親に問い詰められて初めて真実を打ち明けます。すると親は、教師に相談します。

 

 

 

 

 

教師がいじめている子を呼んで直接聞きますが、「先生だって見ていたじゃないか。遊んでいただけだ」とごまかされてしまいます。

 

 

 

 

 

そして、いじめの事実はないと先生は親に言ってしまいます。その後、いじめられる子に「親や先生にちくった」といじめがさらにエスカレートしてしまいます。

 

 

 

 

 

いじめる子=ストレス発散等の利益を得る

 

 

 

 

 

観客=楽しむ

 

 

 

 

 

いじめられる子=逃げ場がない。生真面目、気の弱さがあるので反抗できない。静まるのを待つ。でも観客がやめさせない。

 

 

 

 

 

さらに周りに傍観者がたくさんいます。積極的にはやしたてたりはしませんが、面白がっています。友達も救いようがなく、傍観者になってしまうのです。

 

 

 

 

 

やがて、だんだん人目につかないところに、いじめの場は移動していきます。観客も移動します。傍観者はわざわざ行かないのですが、どこでやっているかを知っています。

 

 

 

 

 

教師に訴えても解決しないことも知っているのです。「いかにいじめる側と仲良くなるか」と考える教師もいます。教師と仲良くなると心が満たされ安定して、いじめがなくなることがあるからです。

 

 

 

 

 

が、生徒指導の教師が詮索します。詮索されればされるほど人目につかないところに行っていじめるのです。わかっている子も言いません。

 

 

 

 

 

結局担任の教師は、わからずじまいになります。

 

 

 

 

 

いじめられる子供の性格と家族の関係

 

 

 

 

 

いじめられる子は気を遣う子が多い傾向にあります。気配りのできる子はリーダーシップをとれますが、気を遣う子は、自分が悪く思われないように相手に合わせます。

 

 

 

 

 

それで疲れてしまうのです。これは気質もあります。性格といってもよいし、パーソナリティー(個性)という人もいます。

 

 

 

 

 

教師は、親の育て方に問題があるのではと言います。気を遣う性格は、人に合わせてくるので育て方ではありません。「育ち方」です。

 

 

 

 

 

子供は精神的に疲れすぎると、学校へ行けなくなりますが、そうなる前に何らかの身体的症状、行き渋り、いやいや学校に行くという状態になります。

 

 

 

 

 

自殺してしまう子供の場合、「死にたい」と訴えれば家族もわかりますが、家族に気づかれないように訴えることが多いのです。

 

 

 

 

 

親に強引に学校へ行かされると、家にも学校にも居場所がなくなってしまいます。親たちは、学校は行くものだという観念にとらわれています。

 

 

 

 

 

そして子供がつぶれてしまうのです。学校に強引に行かせようとせず、家族が学校へ行かないことを承認し、子供が安心できたところで、落ち着いてきたところで、初めて学校で何があったのかを聞きます。

 

 

 

 

 

子供は気疲れが収まってきて、自分の中で学校での出来事が消化できないと本当のことを言えません。ですからまず休ませましょう。嫌ななところへ行かせようとしないことが大切です。

 

 

 

 

 

家族が認めたところで、子供のプレッシャーがとれてきます。学校を休ませて子供の心を休息させましょう。

 

 



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