自傷と不登校を繰り返す少女~家庭訪問の現場から~
A子さんは当時中学二年生で、父親が関東自立就労支援センターのホームページを見て私を訪ねてきました。
父親はある金融機関の要職にありました。母親は腎不全のため週3回の透析治療を受けるという重い病状でふいせっていました。
兄弟は大学生の兄が一人いました。そんな家庭環境の中でA子さんの不登校傾向は中学1年の9月から始まり、中学2年の5月から全欠となりました。
父親は、東京、名古屋、京都、神戸と高名な大学教授や精神科医のもとを訪ねては相談しました。
不登校問題の専門家として知られるある教授から、「殴ってでもよいから登校させなさい」と指示されたので、父親が心を鬼にして実行すると、A子さんは逆に家具を壊したりして暴力的になり、あげくの果てに自分の暴力を自分に向けて出刃包丁を首にあてるという自傷行為に走りました。
また、ある有名な精神科医が、「娘さんのやりたいようにさせて、放っておきなさい」と指示したので、彼女のしたいままにさせると、彼女は自分を責めて屋根から飛び降りたり、手首を切ったりしていよいよ目が離せなくなりました。
9月ごろから、暴力や自傷の行為が一段と激しくなって思いあまった父親が、10月に私のところに相談に来たのです。
彼女の家は、私のところから車で片道 1時間の距離にありました。私は週一回、彼女を訪ねる約束をしました。私が訪ねると、彼女は自室にこもってしまいます。
そこで、部屋の前まで行って、「A子さん、こんにちは。お父さんから相談を受けてやってきました。」と声をかけますが、彼女は何も答えてくれません。
私はそこに坐りこんで話しかけました。結局彼女は無言に終始しました。「じゃあ、また来週きます」と声をかけて私は帰りました。
次の週もやはり部屋にこもったままで、いくら話しかけても何も答えてくれませんでした。無言は彼女の拒絶です。
車で往復2時間もかけて無駄なことをやってるなと我ながら情けない思いがしましたが、いや、無言という彼女の拒絶を受け入れることから始めようと考えなおして、「じゃあ、また来週も来るからね」と、ドアの向うの彼女に声をかけて立ち去りました。
拒絶という形で、彼女は最初の本音を私にぶつけたのです。そもそも不登校というのは、登校を拒絶するという子供のやむにやまれぬ最初の本音の表れなのです。
週一回の訪問と拒絶という関係が続いた 2カ月目に、彼女の反応が出ました。直接、私に対してではありませんでした。父親は途方に暮れて私に訴えました。
「実はA子が、野良猫を自分の部屋で飼いたいと言い出したんです。近所の野良猫が子猫を3匹産みましてね。その一匹を飼いたいというんです。
ところが、私は猫が大嫌いでね。家内も猫と聞いただけで鳥肌がたつほど嫌いなんですよ」親の嫌がることをやりたがる、これも子供の精一杯のメッセージです。
いや、親の嫌がることに対して相談に乗るという私がどう対応するか、私へのメッセージでもあると思いました。私は父親にこう言いました。
「A子さんが動物と一緒に暮らすことはいいことですよ。学校に行けない自分なんて生きている価値もない、死んだほうがましだと、自分の娘が思い悩んで生死の境をさまよっているのに、親が猫は嫌いだなどとのんきなことを言っている場合ではないでしょう。
お父さんも辛抱して、奥さんにも耐えるように説得してください」A子さんは、子猫を飼うようになりました。
私は彼女を訪ねたとき、ドア越しに語りかけます。私の妻は猫好きで、飼い猫2匹のほか野良猫2匹にもえさをやっており、妻にとっては私も息子も猫みたいなもので、結局、7匹の猫がわが家にいると冗談を交えて一方的に無言のA子さんに語りかけました。
A子 さんの緘黙は半年間続きました。そしてある日、彼女から手紙が届きました。「一度お会いしたいです」と書いてありました。
そして最近、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」という本を読んで感動したとあり、この小説の内容が紹介されていました。
思春期の少年が旅に出る物語で、A子さんはその少年の夢に共感したといいます。その少年の夢とは、広い野原で子供たちが遊んでいるのを見守ることです。
子供たちは何の拘束も受けずに伸び伸びと遊んでいます。ですが、その野原の端には崖があります。自由に遊んでいる子供たちがもし崖から落ちそうになったら、とんで行って守ってあげるような仕事に就きたいというのが主人公の少年の夢なのです。
この少年の夢には、不登校の子供たちの心の奥に潜んでいる願望がたくされていると私は感じました。
A子さんは、少年の夢と自分が不登校をする心とを重ね合わせたにちがいありません。子供たちは、こうしなければならない、こうしなければ親も大人たちも評価してくれないという窮屈で狭い世界に閉じ込められています。
広い野原で伸び伸びと遊んでいる子供たちのように自由な心を持ちたいと、A子さんは願っているのだと私は知ることができました。
A子さんとは都内のTという喫茶店で待ち合わせをしました。
成績優秀の裏側に自傷行為
「あのう・・・・・・」喫茶店で待っていると、見るからにかわいらしいお嬢さんがためらいがちに声をかけてきました。私たちは猫の話をきっかけに打ち解けていきました。
「半年間ずっと通い続けてくれてありがとう。最初のころはいやでいやでたまらなかったけど、3カ月目ぐらいから来てくれる日を心待ちにするようになりました。
こんなだめな私、生きている値打ちもない私をずっと見守ってくれている人がいるんだと思うと、救われるような気持になりました。
父も母も大嫌いな猫を飼えるようにしてくれて、とてもうれしかった」A子さんは心を開いて語ってくれました。彼女は帰りがけに本屋に立ち寄り、お礼だといって『ライ麦畑でつかまえて』を私にプレゼントしてくれました。
A子さんは、私が半年間の拒絶を受け入れてくれたことに感謝していましたが、この感謝と信頼こそが重要なのです。
私は、教育とは社会の中で充実した人生を送れるように、子供に力を貸すことだと信じています。頭から知識を与えるのではなく、何よりもまず子供に信頼と感謝の心を芽生えさせることこそ教育の原点で、そのうえで知識とか価値観とかの素材を与えればよいのです。
信頼と感謝の心を持つようになったA子さんは、中学2年に復帰し、中学を卒業することができました。彼女は映画が大好きで、映画を見ては評論を書き、映画雑誌に投稿するのが日常の楽しみになりました。
だめな自分、生きている価値もない自分と思い込んでいたA子さんは、自分にも価値があるのだと思えるようになりました。
勉学の方も順調に進み、中学3年の時には全国的に知られている学習出版社の英語テストで関西地方の 1位になりました。成績優秀な生徒です。
しかし、これでA子さんが不登校の苦しみから解放されたわけではありませんでした。
彼女は大阪のミッション系の高校に進学し、勉学と映画鑑賞の高校生活は、1年の2学期までは順調に進みました。人は日常生活の中で心から楽しめるもの、自分の価値を実感できるものを持ち続けることが大切です。
A子さんの場合は、映画を見て評論を書くことだから、私は毎日でも映画を見るようにとすすめました。
しかし、将来、映画関係の仕事に就きたいという夢が次第に強くなり、そのためには芸術関係の学部のある大学に進学しなければならないと思うようになりました。
みんなが受験勉強に専心しているのに、自分だけが毎日のように映画を見ていてはいけないと反省し、映画を見るのをやめて勉強に打ち込みました。
そのとたんに、急にまた学校に行けなくなってしまいました。登校しなければ学業は進まない、みんなについていけない自分自身を彼女は責め抜きました。
そして、ある日、深夜に突然彼女の父親から電話がかかってきました。「娘から今電話がかかってきて、ガス栓を開いて自殺すると言っています。どうしたらいいでしょうか」
「今すぐ車で娘さんのところに行って下さい」父親は車で彼女の下宿に駆けつけました。父親からまた電話がありました。
「今度は包丁を首に突き付けて刺すと言っています」
「とにかく包丁を取り上げてください」
父親は娘から強引に包丁を取り上げます。そしてまた電話をかけてきました。
「今度は窓から飛び降りると言っています」
「娘さんをしっかりつかまえて、抱きしめてください」
このような自殺企図がしばしば繰り返されるようになりました。結局、自殺企図は数十回に及びました。そのたびに父親が駆けつけました。
私は、何にも優先して娘を心と体で受け止めるようにと父親に助言しました。社会的な地位も名誉もある父親は、見栄も外聞も投げ捨てて、命懸けで娘の命を守りつづけました。
これはとても大きなことでした。多忙な父親、病床の母親、両親に見放されていると強い猜疑心にさいなまれていたA子さんのなかに、次第に父親への信頼と感謝が形成されていきました。
後で説明しますが、彼女にとって父親は子供の成長のキーワードである「同一視の対象」となりました。
これが彼女に自己価値を回復させる原動力となったのです。
「理想我」が高すぎて惨めに
不登校と自殺企図が始まったA子さんに対して、私は繰り返し助言をつづけました。
「A子さん、週二、三回、映画を見て評論を書いている間はちゃんと学校に行くことができたでしょう。だけど、受験勉強のためにそれを中断すると必ず不登校になる。
つまり、A子さんにとって映画鑑賞と評論を書くことが日常生活の中の楽しみであり、自己価値を実感する手段でもあるんだよ。
本音で楽しみ、一生懸命に取り組み、主体的に生きて、日常生活に意味のある価値を実感できれば、A子さんは学校に行けるんだよ」
A子さんは再び映画を見るようになり、登校が可能になりましたが三年生になると大学受験が現実的になり、彼女は再び勉強に専念しました。
するとまた学校に行けなくなってしまいます。学校へ行けない自分を責めて希死念慮(死にたい気持ち)を抱くようになってしまいます。
三年生になって出席日数は三分の一ほどでした。もちろん卒業資格には足りません。私は学校に足を運んで、校長や担任の先生に事情を説明しました。
結局、学校側の温かい配慮によって彼女の卒業が認められました。担任、各科目の先生方の不登校に対する深いご理解があったからこそ、彼女の卒業が実現したのです。
A子さんは関西では著名な私立大学に入学することができましが、ドイツ語でつまずきました。英語やその他の科目で成績優秀なのだからドイツ語の一科目ぐらい不得意でもいいじゃないかといっても、彼女は自分でそれが許せません。
またまた自分を責めぬいて大学でも不登校が始まり、映画も見なくなりました。ドイツ語が不得意という一点だけで、自己価値をすべて否定するという「理想我」の厳しさが、不登校をもたらしていたのです。
A子さんはプライドが高く、完全主義を求める性向が著しい傾向がありました。かくありたい、かくあるべきだと自分が思ったら、そのレベルに達しないと気がすみません。
自分への要求水準が高いのです。高い要求水準が達成できないと、彼女の心に卑小念慮が生じます。
かくありたいという「理想我」が高いために、現実の自分が卑しくて小さな存在に見え、存在価値がないと思ってしまいます。
卑小念慮にとらわれると、卑小な自分が許さないという「自責念慮」が生じます。自分を責めて責めて責め抜いて自傷の行為に走り、自殺企図にまで至ってしまいます。
こうなると登校どころの話ではありません。不登校の子供たちは概して自分に対する要求水準が高いです。かくあるべきだといつも考えているから心が疲弊してしまいます。
もう一つ、A子さんのケースをきっかけに私が発見した事実があります。前述のようにA子さんは週に二、三回大好きな映画を見ている間は登校が可能となり、学習や受験勉強によってその習慣が中断すると必ず不登校になりました。
つまり、日常生活で本音の部分で楽しみ、取り組み、主体的に生きることができて、日々の生活に意味のある価値を実感できるようになれば不登校は解消して学校に行けるようになるのです。
この発見は、それ以後の不登校の子供たちからも裏づけられ、不登校への私のかかわりに大きな影響を与えました。
A子さんは現在、不登校のきっかけについて次のように述懐しています。
「私はクラスの中で仲間外れにされたわけでもないし、いじめにあったわけでもありません。”本当の自分”と”学校に行っている自分”とが違うなというズレに疲れ果ててしまったのだと思います」
彼女が言う「本当の自分」とは、大好きな映画を見て評論を書くという日常生活を楽しむ自分、自己価値があると実感できる自分のことです。
一口に不登校といいますが、実は子供なりに、いかに自分の価値を実感できる人生を送ることができているかどうかが大事なのです。
彼女の場合、英語のテストが関西で一番というのは、何一つ彼女に自己価値を実感させなかったことに注目する必要があります。
さて、大学に入っても不登校でつまずくA子さんですが、私は三つの助言をしました。理想我は現実とは違うから理想我なのであって、そうなれなくて当たり前、完全主義に振り回されないこと、そんな自己批判よりも大切なのは、日常生活で自分なりの楽しみ、生きがいを作ること、この二点に加えて新たに友人を作って楽しみ、生きがいを分かち合うことを提言しました。
A子さんは大学の新聞部に入って、映画評論で培った文章力を発揮して仲間に認められました。友人もできました。そして恋人もできました。
彼女は七年かかって大学を卒業しました。卒業の二年後、彼女は結婚しました。そして今、A子さんは幸福な結婚生活を過ごしながら、暇をみては映画評論を書く充実した人生を送っています。
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