ひきこもりと自殺企図
ひきこもった子供が、全く自殺について考えないということのほうが「ない」といえるのではないかと私は考えています。ひきこもりに入った後、どうにもならない自分を抱えあぐねている時期に何とかその状況を打開しようとする試みが、しばしば自傷行為や自殺未遂となって現れます。
長期的なひきこもりの後、社会との接点を模索しながら自分を社会につなげていくものが見つけられない時、いわばひきこもりの出口にあたるころにもまた、子供が自殺を考える大きな山があるように思います。
問われる価値観
私が相談を担当していた方で、高校を中退し、ひきこもりをしながら将来を模索していた青年がいました。彼は学校での対人関係の問題に悩み、自分から学校をやめました。幸い彼は無理をせず、上手にその場を逃げる術をもっていたので、より深刻な事態には陥らずにすみました。
面接を続け、私との間に信頼関係ができてくると、彼は現在の政治の在り方や教育の方向性など様々なテーマで自分自身の意見を言うようになっていきました。そしてある日、彼はいじめで自殺した子供の報道を聞き、怒りを込めながら次のように語りました。
「何も自殺なんかしなくたっていいんです。だいたい中学生が自殺するなんて世の中間違っている。僕が学校へ行かなくなって、家にこもり始めたころ、親も僕の言う事を信じてくれなかったし、だれもわかってくれなかった。そのころ、死ぬことを何回も考えました。でもそのとき、ぼくを支えてくれたものがありました。それは趣味でやっていた音楽でした。
曲を作りながらピアノのキーをたたいていると、その瞬間だけ心が和み、気持ちが落ちついてきました。両親に病院へ連れて行ってほしいと頼んで行きました。母も先生と話してくれて、少しずつ僕の気持ちをわかってくれるようになったことで、僕はまた、生きていこうという気持ちになれました。
今、こうして自分がいられるのは親のおかげです」と。そして彼はつづけました。「自殺するくらいなら、学校なんかやめちゃえばいい。でも、今、この国で学校をやめるということは、それ以降の人生を棒に振る、自殺行為みたいなものです。学校を出ないと就職できない、就職できないと人生終わりみたいな考え方があります。
だから子供たちは、学校をやめられない・・・・・・・。でもそんなの間違っています。その子は死なないで学校をやめちゃえばよかったんです。何もしないで死んだのでは、まるで死に損です。せめて仕返ししてから死ねばいいのにと思ってしまいます。いい学校を出なければ、いい大人になれない、そうでなければいい将来が持っていないなんて・・・・・・・。
将来なんて自分たちで作っていくものだと思う。僕たちは大人にマインドコントロールされているみたい・・・・・・何が正しいのか、自分はどう生きるべきなのか、道は険しくても、僕は僕なりに自分でじっくり考えていきたい、きっと何かこんな自分にもできることがあるはずなのだから」と。
遠回りの体験の価値
今の時代に生きる私たちは、正しいか間違っているかはともかくも、学歴偏重の価値観の中で育ち、それに縛られて生きています。
偏差値の高い高校や大学を、決められた通りに卒業することが頭が良いことの証であり、それがすなわち将来の幸せにつながる・・・・・逆に言えば、もしも立ちどまったり遠回りをしたら、そこでその子供が明るい未来はなくなってしまう・・・・かのような思い込みとも錯覚ともいえる世界が私たちを包み込んでいます。
しかしもし、私たち大人がこのような偏狭な価値観に縛られていることが、子供にひきこもりを躊躇させ、その前に死を選ばせてしまうとしたら・・・・・・。
文字通り、死んでしまってはやり直しは2度とできません。しかし、ひきこもりは人生における一時停止の状態であり、やり直すチャンスなのです。
ひきこもることでじっくりと考え新たな道を探すことは、死を避けるだけではない、新たなる生き方へと変容する、より積極的な意味があると私は考えています。
しかし本当のところ、人生80年だとして、10代や20代という人生の早い時期におけるつまずきは、その人の一生を棒に振らせるほどの致命傷となるのでしょうか。
私たちは失敗から学んで成長していきます。挫折やつまずきの体験のなかに宝が隠されていると私は考えたいのです。遠回りをしながら、人の心のなかに雑多な考えや思いが蓄積されます。
それらがその後の、その子供の人生の中で役立っていく素材となるのです。人は太古から、そうやって生きてきているのではないでしょうか。
しかし、子供たちがこのように考えてくれるようになるためには、まず私たち大人が自分の中の人生観や価値観を再認識する必要があるように思います。
たとえ通常のルートから一時的にはみ出しても、じっくり考え、につめていくことで、新たな自分の生きる道を見いだせるに違いないと私たちが考えられるようになると、子供たちもまた、そこに一抹の希望をいだき不安の中を手さぐりに歩み、乗り越えて行けるようになるのではないかと考えます。
いえ、もしかしたら、子供たちは自分の命をかけて私たち大人に古いさびついた価値観からの解放を訴えているのかもしれません。
「死にたい」という考えを軽視しない
さて、話を元に戻しましょう。自分の今体験している苦しみから抜け出す可能性が見えてこないとき、人はしばしば死を考えます。しかし彼らは絶望によって死を選択しようとしているのではありません。
今まさに味わっている地獄のような苦しみから逃れたい、でもこのままでは逃れられそうもない・・・・・・、変わらないなら死んだほうがまし、・・・・・変われないだろうかと思い悩み、変われることに一抹の期待をかけようとしている姿が「死にたい」という言葉の裏に秘められているのです。
助かりたいから「死にたい」と言うのです。いじめによる自殺も、学校に行かないと将来がないという不安からというよりも、いじめられる体験そのものが苦しくて、逃れたくても逃れられない絶望的な気持ちから、何とか逃れる手段として選んだのが自殺企図という行為であるという気がします。
自分を守ることを死ぬことでしか達成できないとしたら、それはあまりに悲しすぎます。ところが、子供が死について考えたり、言ったりしたときに、「そんな事を言うもんじゃない」「ばかなことを言うな」など、その考えを頭ごなしに否定したり叱りつける対応がしばしばなされます。
これでは子供の助かりたいがゆえの苦悩の気持ちは受けとめてもらえません。それがいっそう、子供に絶望的な気持ちを抱かせ、結果として自殺企図の方向に追い込んでしまうことになります。
子供の「死にたい」という気持ちは心理的な変容への希望のあらわれです。私は死の話が出るときに、「それではもし、今の状況が変われば生きてゆくことはできそうですか」と尋ね、変容の方向に一歩進めるようにしています。
気持ちを受けとめることが、実際に生じる危険のある「死」を防止する方法だと私は考えています。
自傷行為の意味
周囲との関係が調整されてくると、ひきこもった子供の日常はそれなりに過ぎていき、一応仮の安定期に入ります。その後、自殺の危険が再び高くなるのは、ひきこもりをやめて社会に戻っていこうとしながらも、なかなかその出口が見つからない時です。
この時期には、リストカット(手首きり)をはじめとする自傷行為が多く起こります。頑強な壁に阻まれ、出るに出られないでいるというわけではなく、自分が何か決断すれば出られないことはないのに、その中から出られないとき、カミソリやカッターで手首をそっと切ると、中で渦巻いていたじりじりする気持ちがそこから少しだけ抜け、内圧が下がる、文字通り手口となる・・・・・・、そんな気持ちからリストカットをはじめとする自傷行為が起こります。
リストカット以外にも、飛び降り自殺を考えてマンションの屋上へ昇ってみる、しかし下を見て、飛び降りることをやめては部屋に戻り、また屋上に昇っては・・・・・・・を繰り返したり、首をつろうとひもを探し、鴨居にかけてみる、しかしやめたとか、病院などでもらっている薬をためて、投薬自殺を図ったりとその方法は多様です。
これらはいずれも、死に直結していく危険のある自殺企図です。先にお話ししたように彼らの心の中には「このままでは死んだほうがまし、しかし変われるものならば生きていく道を捨てたくない、だけれども果たして変われるものなのだろうか」という自問自答の迷いがあります。
迷いの中で、苦しさから逃れたいがゆえのあがきとして自殺をめぐる動きは起こります。また「こんな自分は生きていても仕方がない」という否定的な自己意識も引き金の一つになります。
いずれも出口をもとめてあがく、生きたいがための行動です。私はよく面接の中で、彼らがあまりにもつらそうに思われるとき、「死にたい気持ちになりますか」と問います。
そうするとたいてい「そうです」という答えが返ってきます。そのときにはそれを叱ったり怒ったりしないで、真剣に「死」をめぐる話をします。
また「どのような方法を考えましたか」と問うことで、その危険度を私なりに把握するようにしています。本気で死を考えた人ほど、きちんと死ぬことの難しさを知っています。
このように「死」について受けとめることは、実際の「死」を回避することにつながります。「死ぬ死ぬ」と言っている人ほど実際には死ねないと世間でよく言います。
しかし、この時期の子供にはこれはあてはまりません。「そんなに言うんだったらやってみろ」という口走りも禁物です。また「お父さんのために、お母さんのために私は死ねないんだから(世間体のためという意味)」と、生きていることを人のせいにすることもあります。
これはもちろん、責任の転嫁です。しかし本人にとってはその時、必要な逃げなのです。こんな時腹を立てて、「そんなことなら生きていてくれなくて結構」などと売り言葉に買い言葉にならないで、まずは上手に逃がしてあげてください。万が一にでもそれが既遂になってしまったら、いくら悔いても取り返しがつきません。
「慌てる」こと
思春期はこれまでの子供時代に別れを告げ、大人へと変容していく、人生の転換期にあたります。精神的な意味での死と再生の時期であるといえるでしょう。
しかしこの時、現実に不登校やひきこもりなど、直線的な人生のレールから外れたところにいる子供は、しばしば精神的な死ではなく、実際の死を迎えてしまう危険があります。
私はこの時期の子供と、よく「死」について話し合います。そして先にも書きましたが面接の中でわたしは、彼らが死ぬしかないと考えているのは苦しいがゆえであり、抜け出す手口が見つからないがゆえにあきらめかけているためであること、そして、もしも出口が見つかるならば、生きていってもよいと考えているのではないかなどといったことを語り合います。
出口探しというテーマを面接のなかで扱っていきます。多くの場合、人は死のうとする行動を通して助けを求めます。ですから子供が自殺企図をした場合、親御さんはとにかく慌ててあげてください。黙って何もなかったかのように扱われることは、子供の心に深い傷を残します。
それはよくない対応です。そして、子供の心の叫びをじっくり聞き、心で受けとめてください。またこの時期には、人はだれでも死を考えるものだと一般化して分かったふうに納得してしまうのも考えものです。
そんなことはすべきでないと単に叱責するのも、良い手とは思えません。自殺企図はアクションです。ですから親御さんはその行為に対し、リアクションを返してあげてください。
どのようにリアクションをするかということは、その子供の置かれている状況や心理的な切迫感により微妙に異なってきます。
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