子供が引きこもり始めたころ、親や学校の先生はどのように対応したらよいか
この質問は、ひきこもっている間の子供の心理状態と密接に関係します。当然のことながら、子供の心理状態の変化に合わせて、親御さんや先生方に求められる対応も微妙に変わります。
そこで以下、全体を一応 3期に分けて解説することにします。ここではまず引きこもり直前からひきこもり初めにかけてという、初期のころの対応についてお話しします。
引きこもりに入る前の微候
子供が学校に行くときにおなかが痛いとか、頭が痛いと言い出したり、一日二日とぽつぽつと休み始める、あるいは学校から帰って自室に入ったきりなかなか出てこないようになると、それを大したことではないと大きく構えてみていられる親御さんは、最近ではあまりいないのではないでしょうか。
今日では、不登校や引きこもりは、例外的・特異的なことではなく、どこの家庭にも起こり得ることらしいという理解が一般的になってきています。
ですから、子供の不調を身体の病気ととらえる以前に、「うちの子もやっぱり・・・・・」と、引きこもりとつなげて考え、不安に陥るお母さん方が増えているように思います。
このように、引きこもりに入る前、子供はそれまで以上に朝、早く起きてくることができなくなったり、おなかが痛いとか頭が痛い、だるいなど身体の不調を訴えることが目立ってきます。
またイライラしたり、妙に明るくなったり、かと思うと急にふさぎ込んで何かをじっと考えこむようになるなど精神的にも不安定になってきます。
何かに気を取られているために、それまできれい好きだった子供がボサボサ頭でも平気になったり、部屋の片付けをしなくなったり、宿題を忘れたりというようなことも起こります。
それまで学校のことや友達のことをよく話していた子供が、急に話をしなくなったり、親と顔を合わせようとしなくなったりするということもしばしば観察されます。
顔つきが妙に真剣だったり、暗くなったりして心ここにあらずといった様子も見られるようになります。
こういった変化は主に家庭で現れて、学校では普段と変わらないという場合もありますし、学校でも現れることもあります。
子供の微妙な変化に気づく
しかしこういった変化は、大人たちに助けを求めるための積極的なSOSのサインではありません。いわば、子供自身の内的な状態がそのまま外側にこぼれて見えた「静かなメッセージ」です。
しかしこれを、消極的ではあっても子供からのSOSのサインであると、大人の側がそのように読み取っていくことが早期対応のコツと言えそうです。
つまり、親御さん、あるいは学校の先生が「どうしたのかな?」と、そっと子供に心をそそいでみるのです。
本人自身、自分について「何か変だな」と思ってるわけですから、親や先生たちがちょっと心配してくれる、そのことに力を得て自分自身に気持ちを集中させ、考え、その問題に取り組んでいけるようになるかもしれません。
あるいは親や先生に相談してみようという気持ちになるかもしれません。信頼できる誰かが自分のことを心配してくれているということが、子供の心の中で強い支えになっていきます。
ですから、この時期の親御さんや先生たちの対応は「子供の変化をキャッチし、心配しつつそっと見守る」ということになりそうです。
また、子供に「何かあったの?」と、そっと問いかけてみてもよいと思います。しかし、これは「一度」です。そしてその尋ね方とタイミングが決め手になります。
しつこくなく、押しつけがましくならず、かつ子供の気持ちの中にそのメッセージがふわっと入り、話をしてみようかと心開いてもらえるためには、静かにそのテーマを共有できる精神的・時間的ゆとりが互いにあることが不可欠です。
時間の余裕のないときには持ち出さないことです。
子供の態度についカッとなって冷静さを欠いたときや、相手がイライラしているときに「何があったのか言ってみなさい、お母さんに(お父さんに、あるいは先生に)話してごらんなさい」というような言い方では、子供の心の痛みの琴線に響いてしまい、かえって心の殻を閉じさせてしまうでしょう。
そして、どうもこの出だしに失敗してしまうケースが多いように思います。親子さんは心配で、夜も眠れないほどの心境でしょう。しかし外目にはどのように映っても、本人の方がもっと困っているのです。
そしてほとんどの場合、どうしたらよいかわからないでいるのです。気をつけないと、親御さんの心配のあまり発せられた言葉は、子供に親の心配や不安を背負わせ、本人の負担を増やしてしまうことになりかねません。
また、理由を聞くことの中には本来、解決に向けての対策を立てようという動きが含まれているものです。
しかし今まさに、子供は身動きできない状態にいるわけです。精神的に疲れきっていてどうしたらいいのか、いろいろ考えてはみたけれどもうまくいかなかったからひきこもり始めたという矢先です。
精神的エネルギーがゼロになっているといってもよいでしょう。ですからそのことをまず共感することがアプローチとしては先なのです。
その共感がないままに動こうとすれば、本人の心のあり様とずれてしまい、結果として本人の気持ちが取り残されてしまいます。
解決を急ぎすぎない
こういう相談を受けたことがありました。高校に入ったばかりで学校になじめず、学校に行けなくなった娘さんがいました。
お父さんは、事の重大さに何とかしなくてはと真剣に考え、すぐに自分の故郷の学校に彼女を転校させようとしました。
娘さんはその時にはお父さんといっしょにその土地に行ったのですが、そのまま東京に戻ってきてしまいました。そしてそれ以降は、何も食べようとせず、誰とも口をきこうとせず、自分の部屋から出て来なくなってしまいました。
ご両親が無理やり部屋から出そうとしたところ、泣いて叫んでドアにつっかえ棒押をし、本格的な引きこもりに入ってしまいました。
そこでご両親は途方に暮れ、何とか食事だけでもさせたいがどうしたらよいのかと相談に見えたのでした。
お話しをうかがいながら、私はこのご両親の熱心さが、かえって彼女が引きこもらざるを得ない状況を作り出しているように感じました。
確かに娘さんは困って悩んでいるようです。でもまた、自分で自分をどうしたらよいのか全く見通しが立っていないように感じられました。
そこで、「申し上げにくいのですが、どうもご両親のペースが娘さんのペースよりも早すぎたような気がします。何とかしなくてはと焦られる気持ちは親として当然で無理からぬことと思います。
でも今の彼女には、自分なりにもう少し考えたり試行錯誤したりするための時間が必要なのではないでしょうか」とお話ししました。
問題を解決するために、親御さんや先生方が子供にあれこれ聞こうとしたり、あるいはすぐに具体的な対処をしようとするとそれが負担になり、そのこと自体からもまた、子供が引きこもらざるを得なくなることがあります。
つまり、親御さんたちが子供を理解し、力になろうとしているそのこと自体が心ならずも逆に、子供の引きこもりを強化してしまうという残念なことになる場合もあるのです。
安心して話せるように
またこういう例もあります。自分が引きこもった理由として、学校や塾などでひどいいじめにあったとか、先生とうまくいかないとか、友達とけんかしたとか、あるいは気になることがあって気持ちがまとまらないで困っているというようなことを、ぽつぽつと子供が語るようになったとしましょう。
このような時、もちろん子供がそれを望んでいれば別ですが、親御さんが勢いこんでで相手方に怒鳴り込んでいったり、学校の先生や友達にそのことを話して解決しようとしたり、あるいは強引に引っ張って病院に連れて行くというような直接的かつ短絡的な行動に走ると、多くの場合これもまた逆効果です。
子供はまず自分の窮状を訴え、その困った状況を受け止め、分かち合ってくれる誰かを求めているのです。「どうするか」はその次のステップなのです。
この最初の共感が中途半端で、すぐに動かれてしまうと子供はそれ以降、親に安心して話をすることができなくなってしまうのです。
繰り返しになりますが、引きこもりに入った初期にはまず、話を聞いてもすぐに動いて解決しようとするのではなく(もちろん、そうできる、あるいはそうした方が良いこともありますが)、本人が安心して話ができる、相談できる環境を作れるとよいと思います。
それは、少なくとも家の中で安心して落ち着ける環境を作るということでもあります。解決していくのは本人です。親や先生、そして私たち援助専門家ができるのは、その手助けだけなのです。
子供とともに揺れる
よく思うのですが、親御さんは子供に対して、「親から導いていってあげなければならない」と肩に力が入りすぎているところはないでしょうか。
もちろん、子どもには親御さんの手助けが必要です。しかしそれは、子供に代わって親が考えるという意味ではないと思うのです。
子供は子供なりに悩んだり考えたりしています。ですから話をよく聞いて、文字通りともに揺れてあげてください。
親御さんが話にじっくり聴き入り、付き合ってくれると思うと子供は「ああでもない、こうでもない」といった、ただぐちゃぐちゃした胸の内や、「ああ死にたい」といった愚痴まで、何でも出してきます。
そうなったら「共振れ」の状態に入るチャンスです。ただ、これは受けていくとどんどん出てきて、同じことの繰り返しのようになります。
しかしこの状態に徹底的に付き合いぬいていくと、子供はやがて自分自身で解答を見いだしていきます。親御さんの協力を得ながら、自分自身で選んだ自分の生きる道が見えてくるのです。
生活をどうするか
さて、引きこもりに入ると昼夜逆転に見られるようにまず生活のリズムが乱れてきます。
ですのでそのリズムをどのように調整するか、ということが課題となります。もしも、そのことについてはじめに子供と話し合うことができれば、それに従ってやればよいのですがしばしばそのような話し合いは難しく、後まわしになってしまいます。
ですので話し合いができるまでの間、とりあえずの対応が必要になります。具体的には、例えば毎朝お母さんが起こす習慣があるならば、いつものように、朝、一度だけはいつもと同じ時間に声をかける(これも一度だけ、というのがミソです)、食事のときも一度だけは「御飯よ」と呼びます。
しかし出てこないようならば、そのまましばらくは食卓に置いておく、もしそれに全然手をつけないようならば菓子パンや果物、飲み物などを冷蔵庫の中に買い置いておき、夜中に好きなものを好きなように食べられるようにしておく、というような工夫も考えられます。
この行動によって親は「あなたの状態を気にかけている」ということと、同時に「でも邪魔はしないからね」ということを子供に非言語的に伝えることになります。
起きられなくても、一緒に食べられなくても、声をかけてくれるのは気にかけていてくれる証拠です。引きこもり突っ張りながらも子供は不安で心細いのです。
だから安心させてあげることが大事です。しかし繰り返しますが、何度も言うのは逆効果です。それは押し付けになってしまうからです。
メモをやり取りすることも
子供に対して自分がどうしたらよいか、親御さん自身が分からず、しかし子供と直接話をすることができないとき、メモでやり取りするという方法もあります。
いくらひきこもっているとはいえ、トイレに行かなければなりませんし、何かを食べるためにも部屋から出てくるでしょう。
そんな時、本人の目につきそうなところ(冷蔵庫の扉やテーブルの上など)に、「何か欲しいものがあれば、書いておいてください。買っておきますから」とか、「自分で好きなものを買うほうがよいなら、お金を置いておきますが」など簡単で具体的なことを書いたメモを置いておくというのも一計です。
しかしこれは、最初のうちは特に今お話ししたような日常生活の具体的なことに限り、情緒に流れない方がうまくいきます。
間接的コミュニケーションの工夫を
こらまでお話ししてきたようなメモ書きが親子の間を往復するかかわりは、直接的な言葉のやり取りではない間接的な対話です。
言葉だけがひとり歩きしてしまう時もあるとは思いますが、これを用いると、互いの間にいくぶんか距離が取れますので、少し冷静に、客観的にやり取りをすることが可能になります。
また、冷蔵庫に子供が食べられるような食べ物や飲み物を入れておくというのは、言葉を用いない非言語的かかわりです。
あるいは、子供は下着などの洗濯も通常はしませんので、時折、新しい下着などをそっとドアの前に置いておくのも一案です(でもこれも頻繁では逆効果ですし、二、三日置いておいても受け取らないようなら、ひっこめてしばらく様子を見るようにすると良いでしょう。何をいつ置いておくか、その間隔などはその子供の状態によって異なってきます)。
私たちはどうしても言語に頼り過ぎる傾向があります。しかし思いやりや温かさ、優しさといった感情は、このような非言語の世界を通して伝わっていくものです。
繰り返しますが、話し合うというのはしばしば初期のころには子供にとって過剰な精神的負担になります。
侵入はしないけれども、援助する気持ちと用意が自分たち親に十分にあるということを私たち大人は言葉だけに頼らないで、子供に伝える工夫をしていきたいものです。
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