子供の生活リズムの乱れとストレス
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子供の生活リズムの乱れとストレス

2017年12月05日(火)7:25 PM

生活リズムの乱れ、そして、それをもたらすストレスの存在が、子どもたちの体と心の健康を損ないます。

 

 

 

 

 

わたしたち人間は、「心と体が一体」となった存在です。

 

 

 

 

 

心の調子が悪いと体の調子も悪くなってしまいます。ですから、子どもたちが体の調子が悪いと訴えている場合には、体の病気以外に、ストレスによって心の調子が崩れていないかどうか、心配してあげることが大切です。

 

 

 

 

 

「起立性調節障害」は、身体の成長過程で見られる症状ですが、そこには生活リズムの乱れと、ストレスの存在が関係しています。

 

 

 

 

 

子どもたちの症状を見ると、朝だけ調子が悪くて夕方には良くなっていることが多いので、とかく親は「怠けている」「さぼっている」「仮病なのだろう」などと考えてしまいます。

 

 

 

 

 

しかし、医師の方に聞くと、この状態は「病気」であって単純に「怠けている」と、叱るだけでは治らないと言います。

 

 

 

 

 

親としては、子どもの訴えをよく聞き、症状の原因がどこにあるのか、つまり、本心をうち明けにくいことへのすり替えとしての「仮病」なのか、またはその迷いの積み重ねからくる身体の病気なのか、しっかりと見極めることが大切なのです。

 

 

 

 

 

「うちの子は適当なことを言っている」と考えがちなのが「不定愁訴(ふていしゅうそ)」といわれる症状が出ているときです。

 

 

 

 

 

「起立性調節障害」もこの原因の一つです。大ざっぱな解説になりますが、不定愁訴とは子どもの「訴えが定まらない」ような状態のときに使われる医学用語です。

 

 

 

 

 

子どもたちは、「頭が痛い」「おなかが痛い」「めまいがする」「下痢や便秘をしている」「熱がある」など、いろいろな症状を訴えます。

 

 

 

 

 

そして、こうした訴えが長い間続いたり、訴えの内容が変化している、また、訴える相手によって内容が変わることがあります。

 

 

 

 

 

要するに、子どもたちが、身体の不調を系統性がなく訴える場合を不定愁訴と呼びます。

 

 

 

 

 

系統性はありませんが、いずれも症状としては客観的に見ることができるものもありますし、主観的なものであれ子ども自身のなかでは確かにその症状があるというのが特徴です。

 

 

 

 

 

つまり「仮病」ではありません。「起立性調節障害」以外に、「鉄欠乏症」で貧血気味のときや「心身症」のときにも、同様の訴えが起きることがあるといわれています。

 

 

 

 

 

「鉄欠乏症」も生活リズムの乱れが原因しています。また無理なダイエットも原因になります。

 

 

 

 

 

無理なダイエットをすると鉄分が不足して貧血になります。ですから、規則正しい生活と鉄分をしっかりとることができる食生活で、症状は改善します。

 

 

 

 

 

ただ、生活リズムと食生活の乱れ、ダイエットの原因に、子供たちのストレスによる心の乱れが深く関係していると、食事や薬だけでは簡単には治りません。

 

 



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