わたしのひきこもり経験について
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わたしのひきこもり経験について

2013年12月07日(土)2:21 AM

a0001_014459わたしには約2年間のひきこもり経験があります。今振り返っても、非常につらい経験でした。常にイライラしていて親に暴力こそふるいませんでしたが、金銭的にも精神的にもかなりの負担を強いたと思います。考え事ばかりしていてお決まりの昼夜逆転の生活で、お風呂に入ることも面倒になって、見た目も不潔だったと思います。田舎に住んでいたので、近所の目が気になって外にも出られず、かといって家の中で何もすることがなく、今になって当時を思い返しても何をしていたのかよく思い出せません。なんとかこの状況を打破したいと思いながらも結局は同じことの繰り返しという日々を送っていました。昼夜逆転の生活とめちゃくちゃな食生活という生活態度が体調悪化をまねき、歩くこともめんどくさくなってほとんど横になって過ごしていました。このような生活を続けていくうちに、体重があっという間に15キロも増加し、体がどんどん重くなって余計に動きたくなくなりさらに体重が増えるという悪循環にはまりこんでいきました。一度このような自堕落な生活にはまるとなかなか抜け出せなくなります。体調が悪いこともあって、自分からアルバイトを探すとか、何かに挑戦する気持ちは全くわいてきませんでした。でも心の片隅ではこのままではいけないという思いも持っていました。なぜひきこもったのかとか、なぜひきこもりから脱出できたのかよく聞かれますが、自分でもうまく説明できません。ひきこもりには原因がはっきりしている人と、はっきりしていない人がいますが、どちらにしろ、長期になってきた場合は信頼できる第三者に相談した方がいいと思います。また、ひきこもっている人に対して根性論を説いたりお説教をしたり強引に外に連れだそうとすると反発されたり、信頼関係を失うだけで効果がないことが多いので、むやみに怒鳴りつけたりすることは避けた方がいいと思います。わたしは自身のひきこもり生活を通して、ひきこもりという状態は体力や精神力、社会性等人間にとって自立して生きていくうえでの大事な要素をどんどん失っていくものだということを体験しました。ニートやひきこもりは長期化するとその状態が日常化してしまい、脱出するのに多大な労力を要するようになります。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
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理事:
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住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援