高校中退後、ニートになった少年
高校入学後、1ヶ月で中退
不登校や高校中退の子どもたちに学校に関連する話をするのは避けるべきだとよくいわれます。なぜなら、彼らにとって学校に関連する話というのは聞きたくない話で一番触れて欲しくないことだからです。しかし、たとえそんな子どもにだって、わたしはいきなり学校の話をすることもあります。それは時と場合によりますし、また相手にもよります。
ここで登場するA君は、高校に入学したもののわずか1ヶ月で中退してしまいました。現在は無職で、毎日これといった事をするわけでもなく、昼過ぎまで寝ていて夕方に外出し、真夜中過ぎに帰宅するという日々を繰り返しているということです。俗に言われる高校中退、昼夜逆転の典型です。親はそれを見かねて本人に「学校に行かないのなら、アルバイトでもしなさい」と言うのが日常会話になっていました。
そのたびに父親と、取っ組み合いのケンカになっていたといいます。子どもと父親が取っ組み合いのケンカをするというのは異常なことです。しかし、まだ子どもの体力が弱く、父親が抑えられているうちはいいのですが、いずれ必ずそれは逆転することになります。
そうなりますと、家の中での力関係が崩れ、とんでもない方向へと進み、行く先は家庭崩壊ですから、子どもと親が取っ組み合いのケンカをすることは、「すぐにやめたほうがいい」とこの両親にまず忠告しました。A君は、そんな調子だから親と口もきかなくなり、何かちょっと気に入らないことがあると、目をむいて親に向かっていくというような状態になってしまいました。
そんな子どもに、親はなんとか高校に戻って欲しい、でなければアルバイトでもして欲しいと望んでいました。高校をやめたからすぐにでも仕事をさせる、というのは誰もが思い考えることですが、わたしにいわせると違うのです。
これは明らかに、1+1=2という考え方です。本当は学校に戻りたいのか、何もしないで休みたいのか、仕事がしたいのか、他に何かやりたいことがあるのか、それともまったく何もないのか・・・・いろんな考え方があります。仕事をするというのは1+1=2の、2の部分だけであり、わたしが言う1+1は何にでもなりうるという教育から考えるとまったくの見当違いなのです。
この両親は、わたしから見れば1+1=2の、2の部分に無理やり子どもをはめ込んでいるに過ぎないのです。だとすれば、本人が怒って向かってくるのはある意味当然のことなのです。
自分の興味のあることだけに関心を示す
わたしはともかく、本人に会ってみようと思い自宅に足を運びました。玄関を入るとすぐに二台のスケードボードの板が目に飛び込んできました。本人に会い、わたしは自分の紹介をしたり、本人の名前を聞いたりと、ごく一般的な話に終始していました。その間、A君はずっと下を向いたまま、わたしの言ったことに消え入りそうな小さな声で答えていました。
わたしは彼の興味のあるスケードボードの事に触れて、「君はスケードボードをやるの?」と聞いてみたところ、この時を待っていたかのように、わたしの方を向いて「はい」と答えました。そこで、わたしはスケードボードについていろいろと話を聞きました。「いろんな大会とかに出たりしてますが、プロで食べていくのはたいへんだから・・・・・」ということも言っていました。
この日は、30分程度で「今度来たときに、食事にでも行こう」と言って初日は別れました。この時の印象は、自分の興味のある話には強く反応するが、他の話題や自分自身のことになると、まるで閉じた貝のようになり返事が返ってこないということです。
もちろん、みんなそういう傾向はあるのですが、話をするときの自信のなさ、これは自分が話をすると何か言われるのではないか、否定されるのではないか、とビクビクしているようなところからきています。
おそらく親に相当いろいろなことを言われて育ってきた子どもだろう、と推察できました。さらにこのA君は、まったく覇気を感じられない子どもでした。そういえば最近、こういった覇気のない弱々しい子ども達が多くなってきている印象をわたしは受けています。
希望や目標を見失った子どもたち
以前は、目をギラギラさせ、今にでもわたしにつっかかってきそうな子どもたちも多く、わたしはそれで「生きている子ども」という感覚で受けとめていました。最近は特に、生きている感じがしない、覇気がない、やる気がない、夢がない、といった印象を与える子ども達が多いなと感じています。
家庭環境、親、教育制度・・・・・原因はさまざまでしょうが、何のために生きているのか分からない、と思っている子ども達が本当に多いように思います。そういった子どもたちは、無駄に1日1日が過ぎていっているだけだと感じています。だから、「どうなってもいいや」といって犯罪を犯したり、生きていてもしかたがない、といって自殺してしまったりという事件が非常に目につくようになってきています。
そういう子どもたちにいえる共通点は、一貫して希望というものがありません。人間は希望があり、目的があるからこそ前向きに生きていくことができます。
また、そういった希望や目的を生活の中から自分で見い出して前に進んでいくものだと思います。子ども達から見れば単調に毎日を過ごしているように見える親達も、ただ義務感のみで働き生活しているわけではないのです。そこには自分の子どもの成長が希望になっていたりすることは必ずあるのだと思います。しかし、子ども達は、親がさまざまな希望や目的を持っていることが理解できません。
親の表面だけ見て、つまらなそうに生きているだとか、単調な生活を送っているだけで何のために生きているのか分からないと映っているのです。そして、自分も大人になったらああなってしまうのかと考えてしまいます。ここからなかなか希望というものは生まれてこないし、また探そうという気持ちにもなりません。
そして、最初から駄目だと決めつけてしまいます。これは我々大人の責任でもあります。このA君の場合も、高校を中退して、ああもうこの先自分にはろくな人生は待っていない、ああ自分の人生はもう終わってしまったなあと決めつけ、刹那的な生活を送っていました。
大好きなスケードボードだって本人が言うように、プロになる気があるわけではないし、それより自分自身がなれないと思っています。暇つぶし、仲間つなぎのためにやっているに過ぎないのです。
親はそういった子どもの気持ちをまったく理解せずに、「何か別の事がやりたい」という子どもの口車にのって、簡単に高校を辞めさせているように思えてしかたがありません。
事実、その結果として本人がやりたいといった事が、どの程度続いているのでしょうか。また、実際その方向に行こうと本人が真剣に望んだのでしょうか。
高校を中退して何か目的を持ち、うまくいった事例がテレビ、ネット、新聞等で目にすることがあると思いますが、それはいったい中退者の中でどれくらいの割合で存在しているのでしょうか。
わたしに言わせれば、途中で挫折してしまった人のほうが圧倒的に多いと思います。加えて言いますと、別の事をやると言っていたのにまったく何もやっていないというのが一番多いのではないでしょうか。
こうなってくると、子どもが学校を辞めた後に何をするのか?ということを考える前に、どうしたら学校を辞めないで続けられるか、ということに全力を傾けることが賢明だと思います。
第一、子どもが考えていることは学校が嫌だから別の事を・・・・・・と無理やり探し出した言い訳の場合が圧倒的に多いのです。実社会というのは、学校に比べるまでもなく厳しい世界です。実社会に比べれば、まだ比較的楽な高校生活が続かなければ、他の事はもっと続かないということは誰が考えても分かることだと思います。
大学入学に非常に関心を示す
では、A君のようにすでに高校をやめてしまった場合はどうでしょう。わたしが二度目に彼に会いに行ったとき、以前約束していたように食事に行くことになりました。そこでわたしは、とにかく希望を与えるような話をしてみました。たとえ本人に通じなくても彼なりに何か感じるものがあるのでは、という反応を見たかったのです。
すると、いろんな話の中の一言で彼の態度が一変しました。それは、「A君、大学に入れると言ったら、行きたい?」でした。高校を1ヶ月で辞めてしまったA君に、大学の話です。みなさんも大学の話をしても・・・・・・と思うかもしれません。
実際、A君もちょっと驚いた表情になりましたが、その表情は、「何を言っているんだ!」という驚きではなかったのです。そしてすぐ、「行けるなら行きたいです!」と彼ははっきりわたしに言いました。
彼の驚きの表情は、「本当に行けるのかよ」というものでした。彼は、それまで下を向いて興味がなさそうにしていたのですが、その質問で顔を上げてわたしを凝視したのです。
これは興味があるなと感じ、わたしは話を続けました。「いくらでも行く方法はあるよ。高卒認定試験(旧大検)というのもあるし」「高卒認定試験って何ですか!?」彼は高卒認定試験(旧大検)という言葉さえ知らなかったのです。
学業のほうはもう無理と決めつけていて、本人も親も高卒認定試験なんてまるっきり考えもしなかったのです。「でも、勉強はちょっと・・・・」
「別に今すぐ勉強するわけじゃないから、うちのスタッフとしてやってみないか?みんなそうやって高校中退でも大学に行ったんだよ」これは事実です。今まで何人もの子ども達が巣立っていきました。高校を中退した子ども達をスタッフとして教育すると、そのうち人との交流が好きになってきて当センターで本当に働きたくなってきます。
スタッフは「指導者」と呼ばれる人間です。指導者と呼ばれる人間なんだから大学ぐらい出ないといけない、という自覚が生まれてくるのです。そうなれば勉強が好き嫌いという問題ではなく、スタッフになりたい一心から勉強するようになるのです。結果として高卒認定試験を目標に自らがんばるようになってきます。だから勉強をさせることに対して、わたしが強制することはまったくないのです。
A君は、勉強しなくても大学に行けると思ったかもしれません。しかし、それはそれでいいのです。後でその条件などいくらでも教育、指導をしてあげられるのです。今、一番大事なことはA君に大きな希望、目的を持たせてやることなのです。
やる気を起こさせてやれば、子どもは変わる
こうして彼は、「それじゃあ、行きます」と言って、地元を離れて東京に来ることになったのです。彼に、「大学に行けると思っていなかったの?」と聞いてみたら、「そんなこと、今まで一度も考えたことはなかったです」と言っていました。これは偽らざる彼の本音でしょう。親は、高校を辞めてしまった息子に大学のことなどまったく考えもしなかったといいます。高校を辞めてしまったから、何かさせなければと思い、やれアルバイトだ、どこか就職でもとか言っていたとわたしは聞きました。
何度も言うようですが、これは、1+1=2の考え方で、ときには本人も考えつかないような大きなことを言ってやることが、子どものやる気を目覚め起こすことにつながるものです。
今は高卒認定試験という制度があり、その気さえあれば、誰でも大学が受けられる資格を手にすることができます。今、A君は本気でスタッフになりたいと思っています。そのためには、勉強する必要があるということを、最近になってやっと言い始めました。
本人もそれをよく聞いてやっています。今のA君は希望に満ち溢れています。目が輝いています。両親もまた、A君の変わりようには正直信じられない、とびっくりしています。
やる気で人間はこうも変わるのだ、といういい見本だと思います。みなさんも、このA君の実例を参考に、自分の子どもがどんな考え、思いを持っているのか、またどんな状況でどんな希望、目的を与えてやるのがいいか、真剣に考えて欲しいと思います。
最近の親は、子どものことを監視しているように見えて仕方がないです。本当に子どものことを思うなら、どこかいいところを見抜いてやり、希望を与えなくてはなりません。
子どもを監視するのではなく、関心を持って接してやることが大切です。何をやったという結果にばかりとらわれず、どうやってという過程を重要視することが関心を持つということだと思います。
時には、子ども自身も考えつかない驚くような大きな希望を与えることも効果があります。そのためには、「関心を持って、子どもを見守ってほしい」と強く思います。
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