適応障害と不登校
人の一生のうち、適応障害を起こしやすい最初の場面は通常、就学後、つまり小学校からです。不登校のケースに、この診断名がつけられることが多いです。しかし、実際には、保育所や幼稚園の段階で、適応障害を起こしている子どもも少なくありません。
その段階では、登園渋りと呼ばれたり、母子分離の問題とみなされたり、昨今では発達障害が疑われたりします。もちろん、発達面に課題があれば適応障害を起こしやすくなることはいうまでもありません。
ただ、それはあくまで環境が適切にその子を受け止めていないがゆえであって、その子の問題として片付けられたとしたら、片手落ちです。発達障害という診断は、その意味で大人側にとって自分たちの問題ではないということを意味し、都合がよい面を持っています。
発達の課題はそれほどない子でも、養育環境が不安定になっていたり、園や学校の環境が、その子の特性を無視したものであれば、当然、その子は適応障害を起こします。
逆に、その子の特性に配慮した対応をするように働きかけたり、その子にあった環境に移るだけで、すっかり落ち着いてしまうということも多いです。
発達障害という診断をする前に、環境に問題はないか、本人の特性と齟齬をきたしていないか、そちらを点検したほうが、事態の改善には有益なことが多いです。
子どもはかかわり方しだいで大きく変わる可能性を持っています。発達障害という固定した診断よりも、むしろ適応障害として、環境と本人の特性の相互作用がうまくいっていないという据え方が、片手落ちにならないためにも必要ですし、実際に問題の改善には有効なのです。
「星の王子さま」などの名作で知られる作家のアントワーヌ・ド・サン=テグジュぺリも、学校時代に不適応を起こしたことで知られています。アントワーヌの受難は、9歳のとき、サント・クロワ学院というイエズス会の厳格な学校に入ったところから始まりました。
それまでアントワーヌは、田舎の館で、母親や叔母たちに甘やかされて暮らしていました。学校に通ったのは、わずか一、二年で、後は好きなことをして暮らしていたのです。
父親が、アントワーヌが三歳のとき脳卒中で若死にしたこともあり、母親は長男であるアントワーヌを溺愛して育てました。わがまま放題で、「太陽王」と呼ばれていたアントワーヌは、基本的な行動にも多くの問題を抱えていました。
片時もじっと座っていることができず、すぐに気が散ってしまうアントワーヌに、学院の神父たちは眉をひそめ、アントワーヌは始終しかられたり、居残りをさせられたりすることになりました。
成績も惨憺たるものでした。ことに算数とつづり字の間違いは、ひどいものでした。ですが、それでも学業のほうにはまだみるべきものがありました。もっとひどかったのは、机や服装の乱れ、整理整頓ができないことでした。
こうみごとに並ぶと、アントワーヌが、いまでいう注意欠陥・多動性障害(ADHD)の特徴をそのまま示していたことがわかります。また、算数障害や書字障害と呼ばれる問題もあったと思われます。彼はまた、夢想や空想にふけるところがあり、ぼんやりしていることが多く、あまり他の子に打ち解けないところもありました。
その一方で、作文には徐々に優れた面を見せるようになり、優秀賞をもらったこともありました。ただ、その作文も、綴りの間違いが多かったようです。十四歳のとき、別のイエズス会の学校に移りましたが、彼の不適応はさらに深刻になりました。
フランス語の成績はよく、詩やイラストに非凡な才能を見せましたが、それ以外はまったくぱっとしないようでした。行状の問題は相変わらずで、他の生徒の勉強の邪魔をしては面白がっていたようです。
このころ、彼が熱中したことのひとつは逆さ文字の練習でした。今日ではこうしたエピソードも、発達障害を疑う根拠にされてしまうでしょう。この学校に合わないということを見て取った母親の対応はすばやかったようです。
一学期が終わるや、息子の希望通りにあっさり退学させて元の学校に移し、そこも合わないと見ると、次の学年からはスイスのもっと自由な校風の学校に編入させたのです。
アントワーヌは、そこで充実した楽しい二年間を過ごすことになります。学校嫌いであった彼が、唯一楽しい思い出として語る時間を提供することができたのです。この例にも示されるように、合わない環境に無理やりしがみつかせることは無益なばかりか、傷口を広げることにもなります。
むしろ、見切りをつけて新天地にかけたほうが、展望が開けることも多いのです。画家のパブロ・ピカソも、少年時代、学校に不適応を起こしたことでしられています。
ピカソもまた不注意で落ち着きがなく、席にじっと座っていることができずに、絶えず窓のところに行っては窓ガラスをたたいていたといいます。学習障害もあり、簡単な計算や文字を読むことにも苦労したようです。学校や集団生活にまったくなじめなかったようです。
親から離れることに強い不安があり、学校においていかれることに抵抗をしただけでなく、学校にどうにかいられるようになってからも、ルールによって縛られるということが我慢できませんでした。
最初に入った学校は短期間でやめ、私立の小学校に転校しましたが、そこでもまともに授業は受けず、校長先生の奥さんにまとわりついて甘えていたといいます。ピカソが三歳のときに妹が生まれ、そのとき妹に母親を奪われたことが、彼に強い衝撃を与えたようです。
きしくもその直後に、大地震が襲い、街は甚大な被害を受けました。以来、ピカソは父親にべったりで、父親が学校に付き添わなければ学校に行かないほどでした。その後も学校嫌いは続き、無理していかせると体調が悪くなり、欠席が続いたりしました。
苦しい家計から家庭教師を雇ったりしましたが、息子の学力はお粗末なままでした。ですが父親はあまりうるさいことは言わず、息子が絵を描いていれば大目に見ていました。父親は市立美術館の館長をしていましたが、その地位はそれほど安定したものではありませんでした。
ですが、ピカソの才能の開花という点で、この父親の果たした役割は極めて大きいものがあります。父親は息子が嫌いなものや苦手なものを無理にさせようとはしませんでした。ただ、息子に人並み外れた絵の才能があることを確信した父親は、なんとかその才能を伸ばしてやろうとしました。
ピカソは父親が絵を描くのを見るのがすきでしたが、ピカソが自分でも書きたいというと、、惜しみなくスケッチブックや絵の道具を与え、練習に手ごろな題材を用意して手ほどきをしました。
ピカソが八歳のときに描いた最初の油絵は、子どもが描いたとは思えないできばえでした。その後、父親は美術館館長の仕事を失い、異郷の地に美術学校の教師の職を求めなければなりませんでした。
細々と暮らしを立てながら、父親の希望は、わが子の絵の上達ぶりを見ることでした。ピカソの幼い妹がなくなってからは、なおのこと息子だけが父親の希望となり、すべてを息子に託したのです。
息子は父親が教師を務める美術学校に入学し、そこでデッサンや油絵を学びました。父親は、学校だけでなく、家に帰ってもわが子に絵を教えました。そうして人並み外れた才能は、愛情のこもった丹念な教育によって、さらに磨きをかけられることになったのです。
ピカソは十三歳のとき、最初の個展を開くほどに腕をあげていました。ですが、周囲がそれほど注目したわけではなく、絵もあまり売れませんでした。
ですが父親は、誰よりもわが子の才能を信じていました。父親は自らの絵の道具をピカソに譲り、自分はもう絵筆をとることはないと宣言したのです。
ピカソの場合も、彼の問題行動や学習面の困難にばかり焦点が当てられ、それをどうにかしようと、そのことに多くのエネルギーと時間を費やしていたら、彼に備わった一番の長所や才能が活かされることは永遠になかったかもしれません。才能も埋もれたまま、劣等感にまみれ、落伍者か犯罪者になって人生を終えていたかもしれません。
読み書き計算といった世間一般の基準ではなく、その子の特性を基準にしてそれを最大限に活かす環境を整えることができたから、ピカソはその才能を開花させることができたのです。
適応障害を考える上で、この事例が教える教訓は重いように思います。合わない環境、その子が活かされない環境に無理やりい続けさせれば、適応障害を起こし、劣等感を植え付けられ、何のとりえもない人間と自分をみなし、ぱっとしない人生を歩むということになりがちです。
しかし、このタイプの子どもも、その子の持つ特性や才能を伸ばしてやろうとする存在に恵まれると、その子の人生には大きな可能性が開けることになります。その意味で適応障害は、いまの環境が合わないよというサインだともいえるでしょう。
そのサインに機敏に対応すれば病気になる必要もなく、その子に合った環境で新たな可能性が開かれていくということは実に多いのです。サン=テグジュぺリとピカソの例は、本人の特性を優先し、それに合った環境を選ぶことで成功したケースですが、そうばかりいっていられないことも、現実には少なくありません。
本人にとってつらい環境であっても、それを乗り越えなければならない場合もありますし、そうすることによって、人間的な成長と強さを手に入れることができることも多いです。
その場合に大事になるのは、その子の支え方です。本人を責めたり、しかったりしたところで、本人はもっと追い詰められ、事態は悪化するだけです。細菌学の研究で世界的な名声を得た野口英世は小学校三年生のとき、学校に行けなくなったことがありました。
誰もが知るエピソードですが、幼いころにいろりでやけどをしたときの手当てが悪く、指が癒着してしまったのです。「てんぼう」とからかわれ、いじめを受ける毎日に、次第に学校を休むようになります。
しかし、母親にそのことは言えず、学校に行くふりをして近くの川でどじょうを取ったりして時間をつぶしていたのです。母親のシカは英世を学校に行かせるために、働かない父親の代わりに、男がする重労働をして働いていました。
英世も後ろめたさがあり、母親の手伝いをしようとしたりしました。ですが、母親はそんな英世の変化を見逃しませんでした。学校での様子を聞いてみると、学校を休んでいるといいます。シカが、並みの母親であったなら、怒り心頭に発して、頭ごなしに息子を怒鳴りつけたかもしれません。
ですが、そのときのシカの対応はみごとでした。このときのシカの対応が、この試練を乗り越えさせることになったのです。他でも紹介しましたが、印象的な場面なので、北篤氏の「正伝 野口英世」から引用したいと思います。
シカは英世を呼び出すと「まず手伝いやどじょうとりなど、お母を助けようとする優しい気持ちを賞めました。だけど、お母にはかえってそれが辛く、何のために働いているのか、子どもたちの勉強を楽しみにといいました。
また英世が学校仲間からいじめられているのを、お母の不注意で相すまない、と涙を流しのでした。だけどなあ、英世、だからこそ負けないために、学問で身を立てるしかない。
家のことなんか気にしないで、一生懸命勉強してもらいたい」そればかりを夜も昼も願い続けてきたのだと、英世に切々と訴えたのです。英世は、この母親の言葉に動かされます。
なぜ、シカの言葉は、その力をもったのでしょうか。まず、重要なことはシカは一度も英世のことを責めたりしかったりしなかったということです。
それどころか、英世の思いのほうに寄り添い、むしろ自分の非を責めました。また、シカは英世の気持ちを受けとけただけではありませんでした。
そのうえで、英世に進むべき道を示したのです。そうすることによってしか、彼を苦しめている苦悩を乗り越える道はないのだと、この試練に肯定的な意味を与えたのです。
この苦しみは、ただいじめられるだけという否定的な体験ではなく、それに負けないで進むことによって、自分の価値を取り戻すことになるのだということを教えたのです。母親の言葉に涙を流しながら、英世は、のう逃げないことを誓ったのです。
つまずいた子どもを奮い立たせるには、まさにシカがおこなったような働きかけが必要になります。安全基地となる存在とは、ただ受容し、甘やかすだけの存在ではありません。ときには肩を押し、勇気を出すように励ましたり、負けるなと叱咤することも求められます。
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