ひきこもり・不登校・ニート~親が変わる、子どもも変わる~
ひきこもりやニート・スネップ・不登校・フリーター状態の子どもを変えてあげたいと願う、更正させてあげたいと思う気持ちならば、子どもと一緒に親もかわらなくてはならないはずです。
むしろ親が変わることによって子どもが立ち直るケースはたくさんあり、親の影響力はそれほどあると言えます。その逆もありますが、親が変わることによって、子どもも変わることを考えてみたいと思います。
わたしは親に「まずは親が変わらなくては」と言うことがあります。何を変えればと迷っている方もたくさんいるはずです。わたしは長年付き合った性格を変えろとは言いません。40、50歳を超えた親に性格を変えろというのは何よりも難しいことだとわかっているからで、性格の代わりに生活や人生観は変えられるはずです。
最初に両親の生活態度はどうでしょうか?わたしは常に生活を中心に子どもたちを指導しています。
勉強がいくらできていても、生活がまともに送れなければなにも活きないと考えているからであり、関東自立就労支援センターに来た子どもで、国立大学の医学部、東京大学などいくらいい学校へ行こうとも肝心な生活や人間の基本的なことが備わっていなかったためになんら意味がなかったのをたくさん見てきました。
ですから関東自立就労支援センターでは生活指導を徹底しておこなっています。指導するには模範となるのがいちばん大切であり、わたし自身も率先して心がけています。
自分ができないことを「やりなさい」と子どもにいくら言ったところで、それは押し付けにしかなりません。できないことを言うのは反発の原因を生むだけです。関東自立就労支援センターの共同生活寮ではまず、朝は決まった時間に起きます。
1年365日であり、布団やベットをきちんと整理します。眠いときはけじめをつけてから昼寝をします。朝起きられない子どもを指導するのになんでおきなければならないかを説明するのに、わたし自身が起きられないのでは示しがつきませんし、なにより説得力がありません。
わたしはどんなに朝が早かろうと夜が遅かろうと遅刻や相手を待たせたことがありません。どんなときも最初に顔を合わせれば「おはよう」の挨拶は欠かしたことはありません。
はじめは「チース」や「どうも」など挨拶もろくにできなかった子どもが何も注意しなくとも元気よく「おはようございます」と言えるようになります。
挨拶は「おはようございます」だけではありません。「こんにちは」「こんばんは」「ありがとうございます」など、最初は言えなかったこれらの言葉が自然に言えるようになります。
そして約束事も子どもに対しては重要なことです。大人はついつい忘れてしまったり、軽いことだと安易に考えて先延ばしにしているとしっぺ返しをくらいます。
特に子ども側の喜ぶ約束は小さなことでも絶対に覚えているのです。それを親はたびたび忘れるようで、そのまま通りすごすと、約束事を一切守らなくなります。
子どもはよく親との約束を平気で破るのに、親が約束を破ると親以上に根に持ちます。わたしは、関東自立就労支援センターの共同生活寮にいる子どもや通いで来る子どもたちとの約束は必ず守ります。
しかし、子どもたちは平気で破りますが、それを取り上げて怒らないで、違った角度で約束を守るように指導しています。みなさんのお子さんは約束を守りますか?みなさんが先に約束を無視していませんか?
関東自立就労支援センターでは、不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行・高校中退・大学中退などへの生活指導はどの子も同じように訓練させています。
日常生活の基本的なことはひとつしかなく、世の中の常識でもあり、普段の生活からより良い人間関係が保てる、うまく付き合えるといっても過言ではありません。
まず、親が子どもの手本となって、よく自分の生活態度を振り返ってみて、自分自身に厳しくしてほしいと思います。そうすれば、おのずといろいろなことが見えてくるはずです。今からでも遅くはありません。
次に人生観について考えてみましょう。子どもに対しての人生観であり、ここでは路線教育について考えてみたいと思います。路線教育はけっして間違いではないと思います。たとえば、医者の子どもなら医者になるべきで、弁護士の子どもなら弁護士に、企業のサラリーマンならサラリーマンにと、それはさまざまです。
特に自営業で会社を経営している方は、子どもに後をついでほしいと願う方はたくさんいると思います。これはある意味当然のことで、思わないほうがおかしいくらいです。父親となれば、自分を乗り越えてほしい、子どもに自分が果たせなかった夢やロマンを託すでしょう。
それだけではありません。父親自身が学歴で苦労をしたなら子どもには・・・と思い「勉強をしろ」、才能で苦労したなら「習い事をしろ」と子どもに苦労させまいと親は必死になって教育を施すはずです。
ましてや日本のような格差社会となればなおさらではないでしょうか。そこでこの路線教育ですが、この路線に何の問題もなく乗れる子ども、親の教育を楽しみながら、苦労と思わずがんばってこなせる子どもは問題ありません。
そんなりと親の願望どおりに進んでいるはずです。しかし、残念なことですが、この親の敷いた路線に乗れない子どももたくさんいます。
路線から外れるものの親の懸命さのために、戻れる子どももいます。ですが、やればやるほど親ががんばればがんばるほど反発して崩れてしまう子どもも少なくありません。
このことに関しては、親が子どもの能力をしっかりと見極めることが必要不可欠です。親もバカではないはずです。いくら勉強をしても毎回点数が平均以下なら東大へ行けとは言わないはずです。
しかし、ここに親の願望、特に自分の後をついでほしい気持ちがあると何が何でもと、無理に無理を重ね、子どもがさらに遠ざかり、親子の関係が崩壊してしまいます。
こうなると、子どもは無理をさせられた、親から強制させられたと恨みを買うまでにいたってしまいます。ゆえに路線にはめる教育もいいですが、しっかりと子どもの能力を把握、判断して決断することです。
それともうひとつ、親のやらせたいことと、子どものやりたいことの意見が食い違ったときです。たとえば、親は塾に行ってほしい、しかし子どもは野球をしたい。次に親は自分の店をついでほしい、しかし子どもは医者になりたい、最後につれてきた来た子と結婚したい、しかし親は反対であると3通りの例を出してみます。
1つめは育つ過程のこと、2つ目は待ったがない将来のこと、3つ目は子どもが成人を過ぎて大人として家族として付き合う局面です。答えは、一番言ってはいけないのが、「お前はどうしたいの?」「お前の決めることだから好きにやりなさい」です。
一見子どもを尊重してあげていると思われるかもしれませんが、わたしから言わせれば、責任逃れもいいところです。もし、子どもが失敗しても、「お前が選んだから」「お前が決めたのだろ」と自分の責任に仕立て上げられる都合のいい答え方です。
そんな無責任なことはしてほしくありません。子どもの選んだ道なら気持ちよく応援してあげるなら問題ありません。しかし、親の考えと違うときは、頭ごなしに否定するのではなく、話し合いに話し合いを重ねて納得のいくまで語り合うことです。
わが子なら親の考えに耳を傾けることもあります。その代わり、否定して路線を引くのだから責任を持って最後まで見守り、心配がなくなるまで路線を引き続けてあげないと逆に子どもがかわいそうです。そこまでの気持ちがないなら、子どもを気持ちよく応援してあげるべきです。
また違った見方、昔から親が意見に一切耳を貸さない、親が意見を言おうなら否定し話し合いにもならない子、路線からはみ出てしまい親への反発が強い子、何度も話し合いを繰り返したが妥協しない子には自分たちと違う考えもあると思い、思い切って自分たちの意見を押し通さず、選んだ道でもあり、それが自分のやりたいこと、希望でもあり、目標なのだからと応援してあげるべきです。
それこそ、「お前はどうしたいのか?」と聞いてあげるのがいいでしょう。わたしはある程度、子どもに人生観を押し付けてもいいと思っています。
しかし、その子の能力、今の状態をしっかりと見極めてから判断するべきであり、推し進めるのなら頭ごなしに否定ではなく、話し合いを重ねて大いに議論することです。話し合いのできない、親への反発心、路線教育に反感を抱く子どもなら子どもを尊重して生きていく道を応援してあげることも必要です。
ひきこもりや不登校から子どもを救うための親の心得
子どもを不登校やひきこもりから救うために親が今日からでも始められる事柄を短くまとめて紹介します。子どもを救うための一番の近道は、子どもを変えることではなく、親がまず変わることです。簡単なものからで構いませんので、実行するようにしてください。子どもは必ず変わっていきます。
〇 学校、お金、兄弟姉妹、友だち、将来の話題は本人がするまで出さない。
いちばんしてはいけないのは、子どもが嫌がる学校の話です。「せっかく高いお金をはらって学校に行かせたのに」「隣の〇〇ちゃんはちゃんと学校にいっているのに」などという言葉は禁句です。
〇 「怠けている」「わがまま」「甘えている」「本当は何がしたいの」という言葉は、この世に存在しないものだと思う。(子どもの前でため息をついてもだめ)
本人は、ひきこもりを怠けや甘えだと思っていないため、親が「怠けている」と言っても意味がありません。こういうことを言うときの親の口調はきつくなりがちなので、自分を不満のはけ口にされていると感じる子どもも多いのです。
〇 過干渉(先回り)は止める。
先回りをすると、自立心が育たなくなってしまいます。
〇 家庭ではなるべくいつも笑顔でいる。夫婦の会話を増やし、仲良くする。
これが一番大切なことです。ひきこもりの子どもは夫婦関係がうまくいっていない家庭に多いものです。
〇 親は濃密に子どもに関わらず、親は親で好きなことをする。
子どもがひきこもりになると、仕事を辞めて家にいてあげようとする親がいますが、これは逆効果です。親が家にいると子どもはリラックスできず、親のほうもついつい余計な一言を言ってしまうものです。なるべく外出するように心がけましょう。
〇 子どもの反応がなくても笑顔で接し、子どもが興味を持っている話題で話しかける。
子どもは本当は話がしたいものなのです。ですから、子どもが興味を持っている話題を持ちかけるようにすると、必ず反応が返ってくるようになります。
〇 子どもとなかなか接点を持つことができなければ、手紙、メールを利用する。
親が寝静まってから子どもが居間に下りてくる家では、1年以上も子どもの顔を見ていないというケースもあります。そのようなケースでは、手紙などを使ってのやりとりが効果的になります。
〇 昼夜逆転をあえて許す。
強制的に直しても何の解決にもなりません。ひきこもりの子どもにとって夜は心が安らぐ時間です。症状が良くなれば、自然と元に戻ります。
〇 下着を取り替えず、風呂にも入らない子どもの場合は、見えるところに着替えを置き、着替えをしなくても2~3日おきに取り替えて、また置きなおす。その際には手紙も必ず添える。毎回手紙も書き換えるようにする。
2~3日たっても着替えがそのままならいったん片付け、新しいものと取替えます。置きっぱなしはいけません。ポイントは手紙を必ず添えることです。その手紙も使いまわしはやめて、毎回書き換えるように指定ください。あきらめずに根気よく続けていると、やがて子どもに親の優しさが伝わってきます。
〇 幼児退行を抑える。
子ども返りは、いいことと悪いことの判別がついていないことの表れです。家庭内暴力へと発展していく可能性が高いので、放っておいてはいけません。仮に甘えてきた場合には、手をしっかりと握ってあげると子どもは安心します。
〇 家庭内暴力を抑える。
暴力を受け、身に危険を感じたらすみやかに避難してください。あらかじめ書いておいた手紙を残し、ウィークリーマンションなどに逃げ、子どもとは電話でのやりとりを毎日続けます。
1ヶ月ほどたったらご飯だけを作りに帰り、2~3ヶ月後にようやく家に戻るようにします。子どもには、今度暴力を振るったら2度と帰ってこないということを理解させるようにします。そうすれば、暴力はピタリと収まるはずです。
〇 子どもの要求には笑顔で応えてあげる。
「甘やかし」だという人もいますが、レールを元に戻すには、荒療治も必要になります。一時的にでも要求を受け入れられると、子どもは前向きになります。
〇 父親は定年になってもなるべく家の外に出る。
母親とは比較的話しやすいのですが、父親とは話しにくいという子どもが多いようです。ですから、父親がいつも居間にいると、子どもは余計に部屋にひきこもってしまうことがあります。定年を迎えたとしても、父親はボランテイアに参加するなどして、なるべく外出するようにしましょう。
〇 お小遣いは必ず十分に渡す。
お金がないと子どもから外出の機会を奪ってしまいます。額を決めて毎月一定の日にちに銀行振り込みのかたちで渡すのが好ましいでしょう。こうすることによって子どもの外出を促し、決まった額の中でやりくりすることを覚えさせることができます。
〇 ひきこもりの子どもを持つ親の会などに参加する。
ひきこもりの子どもを持つ親は、子どもの悩みを同級生の親などに相談することもできません。同じ悩みを持つ親が集まる集会などに参加し、気持ちを楽にして本音で語り合えるような仲間を作ることが大切です。
〇 子どもの恨み、つらみにはうろたえない。
「お前のせいでこうなったんだ」と暴言を吐かれてもオロオロしてはいけません。そのようなときは、子どもの目を見て、相槌をしっかりと打ちながら話を聞くようにしましょう。
〇 家族以外の人とかかわりを持てるようになったら、同じ悩みを抱えている青年同士が集まる場所などに参加できるようになるはずです。子どもがそのような場所で築いた人間関係を親は大事にする。
親密な仲間を作ることが社会に出て行く第一歩です。自助グループなどは、各自治体にある精神保健福祉センターが把握しています。これらのグループに参加できるようになれば、友人などもできてくるはずです。親は子どもの交友関係を尊重し、大事に見守るようにしましょう。
父親が変わると子どもも変わる
父親が仕事に打ち込むことは、それはそれですばらしいことです。しかし、それによって家庭での父親としての役割を果たしきれなかった部分は、やはり何かのかたちで埋めていかなければなりません。母親と子どもの信頼関係づくりは母親のやることですが、父親と子どもの信頼関係づくりを母親が代わりにすることはできません。
どんなに仕事が忙しくても、疲れていても、父親自身がやるしかないのです。「仕事が第一、子どもは第二」ではなく、「仕事も大事、子どもも大事」というバランスで考えることが必要でしょう。
もともとあまり子どもと話をしてこなかった父親にとって、ひきこもりなどで子どもの状態が悪化しているとなれば、子どもと接すること自体が難しいでしょう。
それでも、まずはそもそも心を開くとはどういうことか、無条件の愛とは何か、信頼関係とはどのような関係なのかを学び、父親が子どもに心を開いていくことが必要です。
カウンセリングの場面では、父親が「今まで自分が正しいと信じてきた生き方を否定するのか」と反発されることも珍しいことではありません。
また、「愛」というと、とまどう父親が多いのも事実です。愛という言葉に拒絶反応を示し、「そんな言葉を言わないでほしい」という人、「愛とは何かわからない」という人がいます。なかなか初めは協力的になれない父親が多いのですが、カウンセリングを重ねるとそれでも多くの方が徐々に変わってきます。
特に「子どもが大事」という気持ちの強い父親ほど、「子どもに何とか元気になってもらおう」として協力的になります。なお、定年退職後の父親は、変わる度合いが大きいです。おそらく職場組織の価値観から物理的に離れるからだと思われます。父親の態度が変わると、時間はかかっても、子どもとの関係は次第によくなっていきます。
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