社会的ひきこもりと学校・教師のあり方
愛知県内の中学校に勤務するある教師から「相談にのってほしい」という電話がありました。その年輩の教師は、中学校のときに受け持った女性徒が、高校に進学しその後、名古屋大学に進学をしたのだけれども、高校の頃から学校に通うことができなくなったのだと言いました。
わたしの計帯電話番号をその女性徒に教えてもよいか、ぜひ彼女の話を聴いてもらえないかというのです。わたしはその教師とは、東京都内の学校統廃合をめぐる動きについての学習会に呼ばれたときに一度会っただけの関係でしたから、引き受けるべきかどうか迷いました。
けれどもすぐに思い浮かべたことは、中学校を卒業してもう4年も5年も経過していて、高校・大学と「不登校」を続けていたその女性徒が、最後の頼みの綱としてその教師に必死の思いで電話をかけたのだということ、その教師が女性徒のために何とかしようと考えて、「知り合いの人間(わたしのこと)」を思い出して連絡をしてきたのだということでした。
わたしは、卒業した生徒のためであっても、教師というのは本当に何とかしなければと考えるその姿に感動して、相談を引き受けることにしました。
最初、彼女はか細い声で、電話をしてきました。「外に出られるの?」とわたしが尋ねると、「外には出られます。だけど大学にはどうしても入れないと思います」と言いました。
とにかく「校門」というものが恐いのだと言うのです。けれども、名古屋大学にはじつは校門というものがどこにもないのです。早朝、もしくは夕方、緑豊かなキャンパスの中を市民のみなさんが自由に散歩したり体操をしたりする姿をよく見かけます。
わたしたちは地下鉄「名古屋大学駅」の出口で待ち合わせをしました。拒食症に苦しんでいるという小さな体に、大きな荷物(リュックサック)を背負っていました。「重くないの?」と聞くと、彼女は「忘れ物をするのが恐いので、いつもたくさん持ち歩くんです」と言いました。
地域社会のセンターとしての学校
学校は、地域社会のセンターです。ほんとうは、公民館や町内会館のようなものが、地域の人たちが集う場所としてふさわしいのですが、いまや社会教育関係施設は予算の削減によって施設の老朽化がすすんだり、閉鎖してしまったりしたところは少なくありません。
また社会教育主事という専門家が配置されている施設もたいへん少なく、専門家でもなんでもないお堅い行政職員が管理しているところもあります。
以前は、町内会館に集まり、会議を開いたりお祭りの準備をしたり、それから葬儀を出したりすることもありました。けれども今、労働環境や生活条件がほんとうに厳しくなり、地域の人同士が力を合わせる機会が失われてきているように思います。
それでは今後、誰がどのようにして地域のコミュ二ティを支えていくことになるのでしょうか。あるいはこのまま地域コミュ二ティは解体・喪失してしまうのでしょうか。
わたしは、地域コミュ二ティは今後もなんらかの形で存続し、維持されていくのではないかと考えます。地域には、地域としての独自の役割と機能があるからです。
ゴミ出しのルールや公園の清掃といったものは、地域の共同的な関係性のなかで今も取り組まれていますし、現実に活動を続けています。生活上のさまざまなルールについての意見の相違があった場合、近所同士での相談と調整が絶えず必要にならざるを得ないでしょう。
相互にまったくの不干渉ではいられないのではないでしょうか。それからわたしも今、二人の小さな子どもを育てていますが、子育ての営みというものは、どこまでいっても地域の共同性が必要不可欠だということを痛感しています。
小学生の子どもは学童に通っていますし、保育園の子どもは夜19時までの延長保育にお願いをしています。わたしたち夫婦は、ともにフルタイムで勤務していますが、何とかやれているように感じます。
しかし、そうはならない事態が起こります。大雨や洪水で警報が出ると、どちらかが急いで職場から戻り、子どもを学校や保育園に引き取りに行かなければなりません。
しかし、川から水があふれて道路が不通になる、各地で電車が止まってしまう、有力な路線は渋滞で身動きがとれないなどということが起こりうるからです。そのとき、近所の子どもを持つ親同士で助け合いが行われます。ご近所づきあいが面倒かどうか、ということが判断の基準では絶対にないのです。
こんなこともありました。子ども同士のちょっとしたトラブルが聞こえてきます。親としてはたいへんな不安のなかにいます。小学校の低学年もしくは保育園児であればなおさらですが、子どもの説明はまったく要領をえません。
いったい昼間、何が起きているのかと学校や保育園に対する不信も広がります。そんなとき、親同士のネットワークや、ご近所の方々の目というのは、とても助かります。「あそこの子ども、手がでちゃうんだけどやさしい子だよ」「今度いっしょに遊んでみよう」といった情報交換があるだけで、親も子どももずいぶん安心するのです。
そうすると、地域コミュ二ティは、これからもそう簡単にはなくならないと思います。コミュ二ティのこれからのあり方は、とりもなおさずわたしたちの安定的な暮らし、安定的な雇用、そこでの安定的な人間関係というもののあり方に関わっていると思います。
憲法に示されている、生活の権利(25条)や働く権利(27条、28条)がまっとうに生かされる社会が作り出されるようになれば、そしてさまざまなメールやラインといったコミュニケーション・ツールも活用されるようになれば、地域コミュ二ティはむしろ新しい可能性を秘めているというのがわたしの見立てです。
ただし、現状としては、すぐさま地域コミュ二ティが活性化するという状況にはありません。繰り返しになりますが、働く人々の生活、とりわけ地域の中心的な担い手となるべき親世代の生活がたいへん厳しいからです。
そこで、学校が果たす役割が大きくなっているのではないかとわたしは考えています。学校には、さまざまな人たちが関与しています。学校教師やPTA(親・保護者)がいますし、最近はスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)やスクールカウンセラー(臨床心理士)も関わっています。
地域に住んでいる民生児童委員さんや町内会長さんからの情報も入ってきます。地域の学童の指導員は、それなりに高い専門性をもっています。子どもの福祉に携わるNPOやNGOも存在します。こうしてみると学校は、文字通り「地域のセンター」としての機能をもちうるような重要な場所であることは間違いないのです。
問題は、学校が地域からの情報をただ受け止めるだけではなく、その情報集約をもとに今度は「地域のオルガナイザー(組織者)」としての役割を果たそうとするのかどうか、そのことが課題となっていると思うのです。
ただし、学校そのものの役割を変えていくためには、もっと学校・教師が受けとめなければならない問題があるように思います。そのことをもう少し考えてみたいと思います。
社会的ひきこもり問題が学校に問いかけていること
わたしが社会的ひきこもりの問題を見ていて感じることは、小学校・中学校・高校の教師たちが、子どもの進路についてあまり関心を持っていないのではないかということです。
こんなことを言うと、いやいやそんなことはないとお叱りを受けそうです。子どもの高校進学や大学進学のためにいっしょうけんめい指導をしている教師はたくさんいることをわたしも知っているつもりですが、わたしにはそれが必ずしも子どものためになっているとは思えないのです。
ひとつの問題は、やや極端な言い方をしますが、とりわけ中学校・高校の教師たちは、少しでもよい高校、少しでもよい大学に入れることには熱心ですが、その行き先となる高校や大学でどのような教育が行われているのかを十分には知らないのではないかという疑念があります。
冒頭で示したひとりの女性徒の話をぜひ思い出してほしいのです。わたしの知るいくつかの高校では、大学進学のために朝の1時間目の前に「0時間目」をおき、6時間目が終わった後の放課後に、「7時間目」と「8時間目」をおいたりします。徹底的な受験対応です。中学校の教師たちに、そのことを知っているかどうかを尋ねると、あまりよくわかっていません。
最近の中学校は、学習指導要領の改訂にあわせて「書く力」や「表現力」を指導の中心に掲げたりしていますが、センター試験対応をしている高校では、そのような「力」の指導は眼中にありません。
なぜならセンター試験に記述問題はひとつも存在しないからです。徹底して「読む力」だけを鍛え上げているのです。そのため、中学校でも一人ひとりの子どもの個別の発達課題に即して進路を選択させるという雰囲気をあまり感じることがありません。この子どもの偏差値(成績)があとどれくらい上がればどこの高校に入れるか、そのことが判断基準の中心になってはいないでしょうか。
ですからどの高校ではどのような「力」の育成に熱心なのか、ということにあまり関心がありません。もっとも、高校の側にそのような明確な教育方針があるかどうかという問題も大きいのですが・・・・・。こうした状況のなかで、中学校の段階で不登校になるケースが多くありますし、中学校を卒業した後、高校で不登校になるケースもあります。
高校卒業後、大学生や専門学校生になってから不登校になるケースもあります。そして「社会的ひきこもり」という事態が生み出されていきます。いま、「社会的ひきこもり」の状態にある人の数は、数十万人とも百万人を超えるとも言われています。学校・教師はもう一度自らの学校が存在する地域の実情をふまえながら、自らの教育のあり方を問い直す、真摯に向き合うことからはじめる必要があると思います。
そのためのいくつかの課題を示しておきます。一つ目は小学校および中学校の教師は、卒業後の子どもたちの状況をもう一度正確に掴み直すことです。地域のさまざまな関係機関と協力し、どれくらいの卒業生が社会的ひきこもりの状態にあるのか、それはどのようなことが原因となっているのかを確かめることです。
二つ目に、ひきこもり青年や家庭に対する相談窓口を、学校が設けることです。そうすれば卒業後の子どもたちの将来についてわたしたちは責任を負うのだという覚悟を、子どもたちに示すことにつながるでしょう。
そうすると、三つ目ですが、こうした活動を進めるにあたっては、学校・教師は自己変革を迫られることになるとわたしは思います。「強い指導」を続けている学校や教師には、おそらく相談はやってきません。学校や教師からは「いつも責められる」と子どもや親は感じているからです。
四つ目に、子どもや青年の社会参加を阻んでいる原因が明らかになれば、そのことを地域や社会に伝え、改善に向けての提言を発信することです。ここで取り上げたような入試制度や労働市場の問題等が浮かび上がることになるでしょう。それらの改善運動に積極的にコミットすることが求められます。
付け加えて最後に、教師の皆さんには、近年、急速に研究が深まりつつある発達障害に関するより専門的な理解をお願いしたいと思います。
自閉症スペクトラムとよばれる一連の症状をもつ人は、それぞれで多様な困難さを抱えています。教室内でのかけ算の一斉唱和が苦手な子どももいますし、時間割どおりに動くことが苦手な子どももいます。突然暴れだす子どももいますが、そうした子どものなかにはお茶を一杯飲むだけで落ち着きを取り戻す子どももいます。
すべての子どもが多かれ少なかれ、それぞれの特徴をもって生きています。その子ども一人ひとりの状況をつぶさに観察し、適切な指導方法を考え丁寧に接していくことがほんとうはいちばん大事なことです。
わたしはこれを「子ども理解」と呼んでいます。「子ども理解」をすすめるために、いちばん改善しなければならないこととして、学級の子どもの数を今より大幅に引き下げ、半分程度まで縮小することが求められています。あれから女子学生と、メールや電話を通じたやりとりが続きました。彼女は自分がほんとうに進学したかった学部には進学ができなかったと後悔していました。
ここでも高校における進路指導の形骸化という問題を、やはりわたしは感じずにはいられませんでした。だからわたしは、自分が本当に勉強したい気持ちがあれば、少しずつ本を読んだり映画をみたり、それからいろんな勉強会に参加することもできることを伝えています。
彼女はまだ大学に通うことはできていませんが、大学内での自主的な勉強会(原発反対集会や憲法改正反対学習会)にはときどき顔を出しているようです。
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