社会へ旅立つためのステップ
不登校やひきこもりについて一つ言えるのは、どの子も好きでこんな不安定な状態を招いたわけではないということです。
どこかで人生の歯車が狂ってしまったのです。今となってはそれが何だったのかも皆目わからないとつぶやく子どももいます。
そんな不安な日々が同世代からの置きざり感と、社会や親から受ける見捨てられ感にのたうちまわる生活の繰り返しとなってきます。
不安に耐えられず、甘えたいような顔をしたかと思うと、攻撃的な怒りの表情を感情とともにぶつけてしまう子どもたち・・・・。
百も承知の自立心と現実へのとまどいが激しく振幅し、自らを持て余しています。
わたしは、不登校、ニート、ひきこもりに限らず、何か前途への不安を感じたとき、若干の違いはあれ、自分の気持ちを誰かに理解してほしいと、「やさしさ探しの旅」をはじめるように思えてなりません。
納得してくれなくてもいいのだ、ただよく聞いてくれてその思いを理解しようと努めてくれる人を捜し求めているのです。
そんな心の模様をあえて10段階に分けてみました。便宜的にというほうが正しいとも思います。
それだけにかなり無理もあるかもしれません。それでもここに紹介する気持ちは、心細く寂しさを抱えた子どもであるならば、わずかといえども感じた心情ではないでしょうか。
もちろん、この道筋で心が変容するということではありません。10の心の窓といったほうがいいかもしれません。
だから各々の窓から見る心の景色の目安にしてほしいと思います。そしてそれはそのまま子どもが親やまわりの人に期待することの違いであり、受け止めるほうにとってみれば、かかわり(ふれあい)の違いです。
わたしは子どもたち、いやわたしたち大人もいっしょに、こんな10の心情をかかえながら毎日とまどい、立ち尽くし、悩み、そして互いに琴線に触れたいと生活しているのではないかと思います。
それはまるでお遍路さんの巡礼する心にも似ています。過去をふっきり、新鮮な自分と出会いたい、仕切りなおしたい、再出発したい、という健気な尊い気持ちです。
だからこそわたしは、お遍路さんを暖かく迎えるように、子どもたちのその心に「お接待」したいし、わたしも巡礼の心が宿るときがあります。
人のぬくもり、やさしさとのめぐり合いに思いを寄せて「仕切り直しの巡礼」を、ある子は十年かけて、ある子は一日かけて、何度も何度も歩き続けているようにわたしには思えます。
悲しみを語らい、喜びを分かち合うのです。ここではまず「やさしさ探しの旅」を概観し、続いて各々の子どもたちの素顔を紹介していきたいと思っています。
旅も順序立てているものではなく、ときに複雑な心理状態となり飛び越えていく場合もあるでしょうが、わずかな時間の中でもわたしはこのようなプロセスを踏んでいるように思えます。
その意味で「仕切り直しの旅立ち」が一方で新たな「不安」の前触れとなることもあります。
ただ大切なことはそのプロセスが経験として積み重ねられていることです。悩みに無駄は何一つありません。
これまでたどってきた道も、これから歩み続けるために必要な道だったのです。
1、僕の将来はどうなるんだろう
多くのとまどいに苛まれていたとしても、「誰もが当たり前に通っている」学校や職場を拒否することは、勇気とやむにやまれぬ追い詰められた事情があったからに他なりません。
仮に気晴らしのつもりでも、群れから離れていく孤独感は日ごとに増し、「不登校の原因が不登校になっていく」状況すらあります。
これは「自己防衛」が「逃避」になってしまうということです。「大学検定があるさ」「この高校を出ても中卒と同じさ。工事現場で親方を目指す」と明るく高校中退を選んでも、「新しい生き方にはパワーがいる」といいます。
「不登校でもクラスの一員なんだ」「不登校でも高校に行きたい」と同世代のことが気にもなります。
先が不透明であればあるほど、ひとり不安でたまらないものです。
そして大切なことは、この不安(悩み)を生起させたのは自分であることを子どもたちは心底思っていることです。
この状況も自分の選択の結果と心得ているのです。誰の責任でもない自分の問題と思うから、不安を一人で背負い、悩みを深めているのですが、その荷は想像していたよりもあまりに大きく重く感じています。
この不安な感情に共鳴し声をかけてくれたり、タッチされることで、心は癒され、不安は軽減されます。
必ず見捨てないという「還る家」を見つけられるのです。だから「お母さんのどこが悪いの、どう変わればいいの」と問い詰められると、子どもは逆に苦しくなってしまいます。
この時期、子どもから素直さが消えるのは、不安を打ち消そうとする心のあえぎなのです。
2、今の自分の状態は自分だけの責任なのか
不安を自ら抱え込みながらもその悩みを受け止めてくれることへの、「最後の砦」としての親に、「この苦しみは自分ひとりでは背負いきれない。
親が悪かった、親の責任としてしばらく預かってほしい」と口に出すことなく心の中で願う、そういう共有する時間を子どもたちは求めています。
「もとをただせば親の子」と言えるような、そんな時間を確保しようとします。
ところが、その切なる思いを拒絶されたとき、「本当にいまある自分は、ぼくだけが背負わなければならないものか」と納得いくまで、親を眠らせることなく問い続けてしまいます。
もちろんそれはわがままなことかもしれません。ですがこの時期だけでも自己責任を問いかけないでほしいと思います。
子どもは今の混乱した自分を作ったのは自分だ、とわかりすぎるほどわかっているからこそ苦しみ、自傷することさえあります。
だからこそ、その「わが子」の心の奥深くをわかってもらえない親に対しては、「それでも親かよ!」と叫んでみたくなります。
子どもたちは一日も早く本来の自分を取り戻し、晴れ姿を見せたいと必死になっている自分を親に信じてほしいのです。
だから悪態を平気でついたり、親を平気で傷つけようと思っている子どもは一人もいません。
悪態は、くやしさと言い換えたほうがいいかもしれません。怒りは願いと受け止めてほしいと思います。
また、これまで「いい子」でいた子どもほど、怒りは本来の当たり前の自分を親から取り戻す、喜怒哀楽のすべての感情を持つ人間になるための過程です。
3、まだわかってくれないのか
自分への理解と関心を求めて「親探し」をする子どもたち。そして親の「わが子への無償の愛」を精神的に確認できないとき、子どもはあえて必要もない品物を買ってくれとか、神業のような頼みごとを要求します。
目に見えるかたちで親の愛情を確認しなくては不安でたまらないのです。そこには「親だからしてくれる、他人ではしてくれるはずがない」と差別化することで安定するものを求めています。
だから、いくらその要求に応えても子どもの心は本質的には癒されません。そこで要求は高まる一方になります。
子どもが本心で求めているのは、ものを買ってくれたりすることではなく、「心にもないこと(無理難題)を言わせてしまうほど、おまえの心細さを受け止めきれていないんだね」という親のひとことなのです。
子どもの琴線に触れたとき、何事もなかったかのように取り引きは消えていきます。
4、いくら話してももう無駄だ!
子どもたちは、世界中の誰もが自分を見捨てても親だけは必ずこの自分を見守り、仕切りなおし、旅立つ日を信じて待っていてくれている、と思い続けて、「親探し」を模索しています。
ところが、「悪態をついてまで親に惨めな訴えをせざるをえなかった」つらさに思いを寄せず、「穀つぶし、弱虫、小心者」などと言われたとき、子どもは親に「親子の縁を切ってほしい」ほどの失望感を抱き、多くは口を閉じてしまいます。
親を見限って「家出」を繰り返す子がいる一方で、家の中に「要塞」をつくり、「六畳一間の退屈しないもうひとつのわが家」を築こうとする子もいます。
ここにきて親は予想もできなかった「会話の少ない生活」から「拒絶される生き地獄の生活」にはじめて気づき、事の重大さを感じていきます。
そしてそれはいずれの子どもにとっても、置きざり感と見捨てられ感との闘いの日々となります。
5、孤島で静かに生きたい、どうしてこんな行動をしてしまうのか
「何ひとつ悪いことをしていない自分が、どうしてこのようなむごい孤独という仕打ちをうけなければならないのか。
神や仏にも見捨てられた」と厄除けのお札を黒くマジックで塗りつぶした子がいます。
そして、うつ状態(重症)に入り、「死にたい」「俺のことはかまわないでほしい」ともらす子どももいれば、不安の原因さえわからなくなり、ただただ沸き起こる不安感を不合理な「儀式(強迫)」にこだわることで、なんとか精神的安定を保っている子どももいます。
多くの場合、この時期になって父親が登場します。それ「症状」を目の前にして親の責任を回避できないからです。
でもその「症状」にも意味があることをなかなか考えようとせず、子どもの期待しない方向に助けを求めてしまう場合が多いです。
6、子どもに親を殴らせないで
親が子のありのままの「いま」を肯定すると、子どもは安らぎ、休息がやっとかなえられます。
これが受容であり、子宮に還り、生まれ直しとなります。受容を得られた子は「親にもう一度、理解と援助の期待をかけても裏切られないか」と悩みます。
親に見捨てられたくない、という思いが押しとどめても沸き起こり、その葛藤した心理が家庭内暴力と幼児化というかたちであらわれてくる場合があります。
自分を一番理解してほしい人に暴力は向けられ、母親に「赤子のように駄々をこねること」で、子宮に還り、生き直したいと願います。
いずれにしてもこの時期、かけがえのない自分が認められたことで、子どもは安堵します。
そして、ふがいないわが身とさらに向き合っていきます。
7、迷惑ばかりかけて
複雑な心理をもてあまし、自分にとって大切な人(親)ほど傷つけてしまう子どもたち。
そしてその「愚かさ」に苦悶しているのは子ども自身なのです。
ひとりでは背負いきれない不安を再びすべて抱え込み、自己否定していきます。
「自分はなんてひどい人間なんだ。わがままなやつだ」「俺が親だったらこんな子どもは許さない、見捨てていた」と自らをなじります。
このとき、徹底的に自己否定し、自己愛の世界に入ります。そして自己完結的に自らを追い詰めていく人(自殺)と、他人や親から社会的に認められることで、人との関係に目覚め、生きる希望がわいてくる子に分かれるようです。
生に目覚めるにはとにかくその子の存在を認めるふれあいをすることです。
「助かっている」「頼っていいかい」「そこがおまえのいいところだね」といって具体的にほめてほしいのです。
8、僕でもまだ大丈夫ですか
親に認められることで目は外に向き、他人を意識しだします。そして親以外の第三者の添え木を求めはじめていきます。
今の存在を確認し、将来への可能性を信じて生き直しにつきあってくれる人です。
その中であきらめ忘れていた「小さな夢」が現実化できるかのように子どもから語られてきます。
それは現実離れしたものであったり、あまりにも小さなもので夢と見えないものであったりします。
そしてこの夢を長く持続させることが希望となり、現実の検討を支えるエネルギーとなっていきます。
夢は「自分の人生が停止」と思えたときに戻ることが多いとわたしには思えます。
中2で不登校になってひきこもり続けたとすると、そのとき描いていた夢です。
いくつになっても夢を大切にしたいものです。
9、今頃、何をしているのかな
何歳になろうと、あの止まってしまった同世代に戻って、「はじめの一歩」を踏み出したいと思い始めます。
話題にも出せなかった友達の名前を言ったり、小さい頃のアルバムを出したり、家族で楽しんだ思い出を原風景として語りはじめます。
止まってしまった「精神的」年齢、そしてこの年齢になるまでの空白時間・・・・。
この間、無駄に生きてはいなかったと自分で証明できる日を迎えると同世代復帰となります。
そのために同世代からズレてはいないという、もう一つの証明を「具体的」に探し求めています。
10、仕切り直しの旅立ち・・・・・あの街で生まれ変わりたい
「生まれ変わった新鮮な自分」と出会いたいと子どもたちは願っています。旅立つ日を決めてカレンダーを気にする子もいれば、部屋を片付けたり、こだわり続けていた受験の参考書を捨ててしまう子もいます。
「焦らず、慌てず、あきらめず」、この街を離れ、あの街で生まれ変わりたい・・・・。
そしてそんな心に希望があると「心が毎日新しくなり、あの街でなくても、この街(地元)でよくなった」と言います。
その青年は今、アニメ作家を目指し始めています。子どもの悩みが深いほど、親は親らしくなれます。ただし、逃げない限りです。
そのことと前向きに出会うことで家族の危機を乗り越える絆づくりのチャンスとめぐり合えるのです。
それは、これまで出会ってきた、関東自立就労支援センターで相談を受けた2000件の親子とのかかわりの中からわたしが教えられたことです。
関係は見方一つでいくらでも変えられます。悩みも問題と考えたら希望が生まれてくるとわたしは思います。
森羅万象すべてが新しい自分と出会えるよきテキストなのです。
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