思春期の不登校とひきこもり
学校や社会活動に参加しないで、家庭にとどまる子どもたちが増加しています。悩みを抱える本人も、見守る家族も、問題解決への支援を必要としています。
不登校とは、学校(もしくは登校)に対して、恐れ、拒否感、怒り、罪悪感などの葛藤をともない、欠席状態を続けることです。文部科学省の資料(平成21年度)によると、不登校の数は、中学生で3パーセント弱、小学生で0.3パーセント強となっています。
「不登校」は、20年ほど前までは「登校拒否」と呼ばれ、激しい葛藤をともなった欠席状態のことでした。そして、登校だけでなく、社会活動そのものをしない傾向が強いことが特徴でした。
家庭にいても、多くの子どもが幼児返り、不安、焦燥感、自殺願望、憤りなど、激しい感情をあらわにする時期があるともいわれていました。
しかし、現在の不登校の子どもは、強い葛藤の表現を示さなくなって悩むことなく家庭にいる状態のケースも多いといいます。それは、現在の「不登校に対する考え方」が以前よりも寛容になったことからだといえます。
周囲の人が、不登校になった子どもを受け入れ、見守ろうという姿勢を見せるようになったため、子どもが激しい葛藤を表面にださずに済んでいるとも考えられます。
そうはいっても、現代の子どもたちも、登校をせまられたりすると、たちまち心を閉ざしてひきこもることは、以前と変わらないでしょう。
前述したように、現代の子どもは、登校に関する激しい葛藤はない場合でも、やはり慎重に対処する必要があります。それは、登校や外出をせまられると、不安、落ち込み、激しい怒り、強い罪悪感など、さまざまな心の葛藤をともなう感情がふきだすと考えられるからです。
青年期以降のひきこもりのなかには、義務教育の間の不登校から引き続いて出現する人もいりことがあきらかになっています。思春期の子どもは、心身の成長過程に加えて自我が芽生える時期なので、社会活動や対人関係をめぐる悩みが増える年頃だといえるでしょう。
そのことから「不登校」は社会活動からの「ひきこもり」だといえます。学校生活に参加することへの恐れ、拒否感、あるいは怒りと、欠席することへの罪悪感を持ち、登校せず、家庭にとどまる生活は、強い葛藤をともなうものなのです。
不登校は、幼稚園児から大学生の長期欠席にいたるまでの、社会的ひきこもりを意味する用語だととらえておきましょう。「ひきこもり」「不登校」は病気の名前ではありません。社会的ひきこもりは、自宅にひきこもって社会参加をしない状態が6ヶ月以上続く状態です。
なかには、1人でなら買い物や映画鑑賞などに出かけられる活動的なひきこもりの人もいます。しかし、社会活動に参加していない以上、社会的ひきこもり状態だといえるでしょう。
家族以外の親密な人間関係があれば、社会参加しているとかんがえられるので、たとえ就学・就労をしていなくてもひきこもりとはいいません。不登校が長く続くとひきこもりに移行する可能性が高くなります。学校だけではなく、就業に対して不安を感じたり、社会全体に不安や恐怖を感じたりして、家から出られなくなってしまうのです。
その割合は、不登校の子どものおよそ1割だといわれています。一方、不登校の7割は普通の社会生活を送れるようになり、2割は不安定ながら社会に出ることができるようになります。
支援を必要とするひきこもりは、社会への参加をせず、その状態が長期化した状態です。社会生活の再開が著しく難しくなってしまうと、本人はもとより家族も大きな不安を抱えることになります。
ひきこもりの事例のなかには、強すぎる不安、気分の落ち込み、家庭内暴力、不潔恐怖や手洗い恐怖などの強迫性障害などの精神症状が見られ、なんらかの精神症状を持つ場合がほとんどです。ですからひきこもりの人は、精神保健、福祉、医療などの支援も必要になるのです。
中学生の年代で爆発的に増加する不登校
小学校半ばまでの幼い年代では、不登校はそれほど見られず、出現の頂点は中学生の年代です。小学4年生ぐらいからゆっくりと増加しはじめ、爆発的に増加するのが中学校入学後だといわれます。
文部科学省の調査によると、中学生の不登校の出現率は全国平均で3パーセント弱、小学生の約10倍にあたります。中学生で、一クラスに一人くらいだと考えるといいでしょう。中学生の不登校に直接関係するのは、親から離れることへの恐れではないため、幼い子どもの不登校とは基本的に違います。
中学生には、思春期に発生する「母親からの心理的な自立」「自分探し」「自分づくり」という課題があり、それらに対する葛藤から起こるものだといえるでしょう。
思春期になると、集団から脱落したらどうしよう、という恐れが増え、集団へ過剰に適応しようとする姿が見られます。そこで多くの人が、適応しようとする中で緊張が高まったり、挫折を経験したりします。
それがささいな失敗だったとしても、強い挫折感や羞恥心を感じて学校生活を避け、仲間関係を絶ってしまうことがあるのです。それは、まさに思春期であるからこそ起きやすい事です。他人の視線や他者の批判、自己の独立性、自律性などを非常に気にしてしまうのです。
思春期の発達の課題は、「母親からの心理的な自立」「自分探し」「自分づくり」だと前述しました。思春期の前半(10~14歳くらい)は、親(特に母親)から心理的に距離を置くため、同性の仲間と仲良くなって活動することに没頭します。
そして後半(14~18歳ぐらい)は、本当の自分を確立し、社会と渡り合う能力を身につけるために信頼できる友人を求めつつ、自己という感覚に過敏になります。同性の仲間から脱落することに恐怖感を抱き、問題が起きたときは家にひきこもってしまうこともあるのです。
また、家庭に問題が生じているときも、思春期の子どもはたいへん傷つき、社会活動を回避してしまうことがあります。
思春期に引きこもってしまうと抜け出しにくい
思春期の子どもは、他人の目を非常に気にして自分を否定されることを嫌います。自己愛が高まり、孤立感や無力感を感じがちです。自分の考えは尊重して欲しいし、他人の意見を強いられるのは嫌になります。
そして、少しのことでも意地悪されているような意識に陥ったりします。そうしたときに、挫折をしたり仲間とイザコザが起きたりすると、簡単に自分の中にひきこもってしまうというわけです。
思春期の子どもの心は、正反対の気持ちに激しく揺れ動きます。挫折や危機に直面しても、適切な支援を求めることができなくなりがちです。
そのため、いったんひきこもると、そこから抜け出しにくいという特徴があるのです。子どもは大人がそれほど気にならないことでも、苦しんだり悩んだりします。友達や家族と衝突したり傷つけあったりするのは、成長過程でよくあることです。
しかし、ささいなことを深く悩んで人に会うことも学校に行くことも、すべて嫌になってしまうこともあるのです。それが、ひきこもり・不登校に発展していくというわけです。家族や周囲の人は、できるだけ早く悩みに気づいてやり、話し合ったり理解してあげたりして、心をほぐしていくようにしましょう。
悩み事を聞くときは、ひきこもり・不登校の原因を追究するのではなく、悩みを理解して一緒に対応を考えていくことが大事です。不安や失望、反発、落ち込みなどの気持ちをよく聞いていると、かたくなな心も少しずつほぐれていきます。
子どもが話したいと感じているタイミングを逃さず、耳を傾けて子どもの話をじっくり聞きましょう。ひきこもりや不登校が増えている要因には、社会の変化も考えられます。
子どもたちは、いい学校、いい会社を求めて勉強を強いられていた時代がありました。しかし、現在は、学校のほかにもいろいろな道を選ぶことが一見可能になったようにみえます。
社会や人々の価値観が変わり、自分の意思さえしっかりしていれば、高学歴でなくても成功をつかめるようになったというわけです。しかし、このような理想のもとで、価値観は確実に画一化しているのです。
精神的に不安定ならば、学校にはいかなくてもいいという価値観がある一方で、子どもたちは不登校になった挫折感に深く傷ついているのです。
自分の進路がなかなか決められず、ひきこもりになってしまうケースもあります。親から見ると、進学や就職を選択することが当たり前だと思うでしょう。
しかし、たとえ親の希望するような進路を選択しなかったとしても、支援をしていっていただきたいと思います。将来の見通しを得られず、不安になってひきこもりや不登校になってしまう人もたくさんいます。
本人が自分らしい人生を探し出すところまで焦らずに、子どもと対話をしていきましょう。
ひきこもり・不登校の準備段階
ひきこもり・不登校の準備段階は、本人の内面でつらいさまざまな葛藤があります。頭痛、腹痛、だるいなどの身体症状をうったえたり、不安や緊張が高まって落ち着かなかったりするのです。
抑うつ気分も一般的な症状だと言えます。準備段階は、まだひきこもり・不登校が始まったわけではないので、周囲の人が気づかないことが多いと思います。
信頼できる人に現状の悩みを相談したり、適切な支援を受けたりすると、ひきこもりや不登校に至らず精神的に落ち着くこともあります。準備段階でひきこもり・不登校を想定することは、とても難しいことです。
しかし、たとえ短期間でも、前述したような準備段階を経てからひきこもりになることがわかっています。ですから、家族や周囲の人が、子どもの変化に気づいたら、子どもに注目し、穏やかに声をかけ、話を聞く姿勢を示しましょう。
不登校や不登校の傾向がある子どもの根本的な問題が何かを見極めることが、適切な対応につながります。担任の先生や家族が、子どものことを把握し、不登校傾向の状態を改善していく必要があります。
まずは受診し、頭痛や腹痛などの身体症状の原因をつきとめましょう。身体的な病気でなければ、発達障害や精神障害が関係しているかもしれません。発達障害に起因して不登校になっている場合、早いうちに心理検査をして特性を把握するといいでしょう。
ひきこもり・不登校の開始段階
ひきこもり・不登校の開始段階は、いよいよひきこもり状態がはじまり、連続して登校しなくなる時期です。子どもの心には、しばしば激しい葛藤が起こり、不安やあせりなどの情緒的な動揺や落ち込みが目立つようになります。
子どもは、幼児のように親にしがみつくように甘えたり、そうかと思うと手のひらを返したように暴力的な言動を示すような、それまでにはない不安定な精神状態が目立ちます。
小中学生は、気持ちの動揺が表に現れやすいのですが、高校生や成人になると、内面では似たような葛藤があっても、表面的にはそうした状態は目立ちません。この時期は、学校や職場を休んでいることへの罪悪感が顔を出し、どんどん強くなっていきます。
不登校が始まるとき、それは準備段階に続いておきているのですが、親にとってはいつでもそれは「突然家族を襲った不幸な出来事」と感じるものです。まず自分の気持ちを冷静に保つために、担任教師やすくーるカウンセラーと話し合いましょう。
夫婦で話し合うことも大切です。子どもが体の不調を訴える場合、本当に体の病気かもしれません。医師の診察を受けることも必要です。不登校ガ続くと、学校への拒否感と一緒に、休むことへの罪悪感が強くなってきます。
学校へ行きたくても行けない、という強い葛藤をかかえているのです。そうした葛藤を理解しそのつらい気持ちをちゃんと聞いてあげましょう。そして子どもの追い詰められているレベルに応じて、数日あるいは期限をつけない「心と体のお休み」をみとめてあげましょう。
それでも、中学生などの年長の子どもは、暴力的な言動をする可能性があります。そんなときには、親にあたらないといられない子どもの気持ちを理解してあげましょう。
そして、暴力では楽にならないこと、親も暴力を振るわれては、一緒にかんがえてあげられなくなることを、静かにそしてはっきりと伝えましょう。
親の感心が「登校」だけに集中すると、かえって事態は悪化していくことが多いのです。
登校するかしないかではなく、本人の悩みを聞き、子ども自身を受け入れる姿勢が大切です。学校を長期欠席する原因は、受験、いじめ、成績不振、けんかなどさまざまです。
しかし、特定の出来事だけが原因ではなく、それらはひとつのきっかけにすぎません。本人の性格、養育環境、学校や友人関係などが複雑にかかわっているのです。
ただし、性格や養育環境を指摘して追い詰めても状況は改善しません。また、原因や責任を追及しても、すぐに立ち直ることはできません。子どもの悩みやストレスの元を理解することが大切です。
ひきこもり・不登校の継続期間
ひきこもり・不登校の継続期間では、開始段階のような精神的な不安定さはおさまっています。子どもも家族も、ひきこもり状態に慣れてきて、腹をすえたように見える時期だといえるでしょう。
家族や周囲の人から、登校をうながされたりしなければ穏やかな日常を送っていると考えられます。しかし、外に出るということには強い恐れを抱いています。また、社会的な活動に参加させようとする介入には、強い拒否感を示すことはこれまでの段階と同じです。
家族の悩みは、ゲームやインターネットなどを長期間やることでしょう。一日中、ゲームやパソコンと向き合っている子どももいるようです。また、夜になるとコンビニへひとりで買い物に行く、親の運転する車でほしいものを買いに出かけるなど、少しずつ社会との接触を再開することもあります。
落ち着いた生活が送れるようになる子どもがいる反面、幼児のように母親にしがみつき、過大な要求をする人もいます。要求が拒まれると暴力的な言動をしたり、不安、抑うつ、強迫、解離などの精神症状が現れたりすることもあります。
この時期は、ひきこもり・不登校の状態から回復に向けて取り組み、強い葛藤を抱いているのだと理解してあげるといいでしょう。不登校が続いてひきこもり状態になっている子どもは、それぞれのタイミングで社会情勢や社会活動への関心を示し始めます。
その関心が徐々に大きくなって、実際に外の世界に目が向くようになると、再開段階に入っていくのです。不登校が長期化している子どもに、先生が接触するのは大事なことです。
特に家庭訪問は重要です。家庭訪問は、先生と子どもとの信頼関係を再建する大切なかかわりです。先生との信頼関係があれば、状況の改善につながる可能性が高まります。
家庭訪問は、本人と学校のきずなが今もつながっていることを、本人に感じてもらうために行います。先生が登校を求めたり、クラスメートがまっていることを強調するのは避けたほうがよいでしょう。
本人の話をしっかり聞くことが大切です。もし、会話がはずまなければ、本人の好きなマンガ、ゲーム、ドラマの話をするのもよいでしょう。一緒にゲームをしながら話すのも一案です。不登校が長期化している子どもに、先生が接触するのは大事なことです。
特に家庭訪問は重要です。欠席することに慣れて休むのが当たり前のようになると、子どもは学校や社会のこと、そこでの人間関係などについて考えることを避けるようになっていきます。
そのため、ひきこもり・不登校となった子どもは、自分で物事を決定することができないことが多く、かといって親や先生の意見にも頑固に従いません。
継続状態の時期の子どもには、親や先生があせって登校を迫っても、効果が無いばかりか、むしろ溝が深まることになりかねません。きずながつながっていることを示しながら、動き始めるのは本人の決定にゆだねられていることを、はっきりと伝えましょう。
社会との再開段階に入ると、少しずつ社会との接点を求めるようになります。だからといって、親や先生が強い態度で社会へつなげようと動くのは逆効果です。
忘れてはいけないのは、ひきこもり・不登校の開始段階から、社会生活に参加できるようになるまで、どのくらいの時間が必要なのかは子どもによって違うということです。
すぐに社会との再開段階の活動に入れる子どももいれば、継続段階に逆戻りしてしまう子どももいるのです。ですから、まずは子どもが今、どの段階にあるのか、その段階によって支援法を変えていく工夫が必要とされます。
不登校が長期化してくると、生活のリズムが崩れて昼夜が逆転したりします。深夜や朝方に寝て、お昼くらいに起床する、というような傾向も見られます。
こうした生活が継続されると、不登校は長期化してひきこもりにつながっていく可能性があります。一日の生活リズムを整えることが改善への道につながると考えましょう。
ひきこもり・不登校の子どもは、社会生活への強い葛藤や欠席することへの罪悪感を持っています。家庭にひきこもるうちに、少しずつ原因を取り除き社会参加への意思を持てるような支援をしていくことが重要です。
そのためには、一日のスケジュールを自己決定させ、自分の意思で活動するという自信をつけていくことが大切です。子どもには、上昇気流に乗るタイミングが必ずきます。そのときを見逃さず、家族や周囲の人がサポートしてあげましょう。
不登校が改善され、学校に再登校できるようになるときがきたら、学校にも具体的な支援をお願いしましょう。先生と話し合い、適応指導教室や別室で授業を受けたり、少しずつ自分の教室に入れるような工夫をしてもらいましょう。
テストや宿題、休み時間の過ごし方、部活やクラブ活動など、友達との付き合い方についても、細かく子どもと先生とで話し合う必要があるでしょう。
不登校とひきこもりは、外出できないという(中には外出はできる人もいます)行動面は同じですが、心理面には違いがあります。不登校はさまざまな理由で学校に行きたくないという意思を持ち、家に閉じこもっている状態です。
いっぽうひきこもりは、それほど強い意志がなく、なんとなく社会に出たくないという状態です。何らかの精神病に罹患している人も多く存在しますが、精神病の人は本来、ひきこもりの数に含まれません。
不登校とひきこもりでは、心理状態が異なるため、行動面の経過や、保護者のとるべき対応も異なります。不登校の子どもは悩みがわかっていることが多く、その対応が中心です。
比較的、改善しやすい状態と言えます。ひきこもりでは悩みを自覚していない場合が多く、長期的な対応が必要となります。どちらも、本人の気持ちを頭ごなしに否定せず、じっくり話し合っていく点では共通しています。
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