ひきこもりへの道筋
子どもから若者へ成長していく時期は、友達の輪がもっともできやすいです。子どもたちはそういった中で、社会に羽ばたくための知識や人間関係を体験的に吸収していきます。
この大切な時期に、自ら人間関係を絶ち、ひきこもってしまうのはなぜでしょうか。
子どもはさまざまな段階を経て、ひきこもりに至ります。ここでは、ひきこもりの子どもの典型的な反応と、それに対する一般的な親の対応をあわせて、段階を追って紹介していきたいと思います。
子どもはけっして好きこのんでひきこもっているわけではありません。引きこもらざるを得なかった原因があるはずです。
ですから、子どもの心が不安定なときは、ひきこもりをあえて保証することも大切です。
そして、ひきこもりの原因は、必ずと言っていいほど挫折から起こっています。
二、三年経ってもひきこもり続けるケースがありますが、それは子どもが挫折から卒業できなかったり、「救助船」とめぐり合えなかったためです。
子どもが長い間ひきこもりの状態でいると、親は無理解となりやすいです。
子どもはまだ挫折から卒業していないのに、親のほうはそんな些細なことで長期間悩むはずはないと思い込んでしまうのです。
そこで勢い、怠けと見てしまうことがあります。なかには「悩み」を高尚なことと見ている親が、「あの子に悩む能力があるわけがない。ただの怠けですよ」ととんでもないことを言い出すこともあります。
ですが、挫折の問題が整理され、それを自分の可能性につなげない限り、子どもはひきこもり続けます。
このことを認識しない親は「あの子は何をいつまでもこだわっているんだろう」と、子どもがひきこもりに至った「大切な原因」を見逃してしまうことになります。
繰り返しますが、子どもは好きこのんでひきこもっているわけではありません。
そのことを親が十分心得ていなければ、子どもをその苦しみから解放することはできません。
挫折した子どもに最初に起こる感情は、その場から逃げたいという思いです。「一人になって傷心を癒したい」といった気持ちには誰でもなるものです。
たとえば、いじめなどで学校の人間関係がいやになった場合、普通はさの事実から逃げたいと思うようになります。
これは子どもだけでなく、わたしたち大人も含めての素直な感情です。ですが、意外と親はこのことを理解しがたいのです。
特に父親は、理解を示すどころか、怒りに走ることが多いです。
「情けないやつだ。やる気があるのか!おまえは。弱虫!根性がないぞ!」と激情にまかせて叱り飛ばします。
なかには「甘えている」「自衛隊に行ってこい」と言う親までいます。これはひきこもりの子どもに対しては禁句です。言ってはいけない言葉です。
なぜなら、この言葉がさらに子どもを追い詰めることになるからです。
親にすれば「大したことじゃない。気にするほどのことじゃないだろう。そんなことに何をいつまでもこだわっているんだ」と思えても、子どもにとっては深刻な問題なのです。
悩みは、他人から見て大したことはなくても本人にとっては、それが解決すればすべて幸せになると思えるくらい重大なものです。
ところで、この困難な問題から「逃避」する行為は、大人からすれば非常に情けない姿と映るでしょう。
自分の子どもがそういう行動をとった場合は、なおさら強く思うようです。現時から逃避する子どもは、後ろ向きの人間に見えてしまうのです。
大人の理想とする子どもは、前向きな姿勢でものごとに対処し、声も大きくハキハキとしていて元気がよく、かつ、自信を持っている、ということになるのでしょうか。
親にすれば、自分の子どもは前向きで、建設的に生きてくれるのがいちばん喜ばしいことでしょう。
しかし、ひきこもりの子どもと向かい合うとき、親はまず、この子どもが抱く逃げたいという心理を理解するところからはじめなければなりません。
なぜなら、子どもたちは悩みそのものからは逃避していないからです。悩むからひきこもるのです。
そして、つぶれるくらいなら逃避したほうがいいと、わたしは思います。
逃避したい挫折が一つだけなら、子どもにとっても気が楽で、日常生活を逆転させるような問題にはならないと思います。
ですが、なかなかそう都合よくはいかないもので、一つ逃げたら二つ目がやってきて、さらに三つ四つと「逃避癖」がついてしまう、とあるひきこもりの子どもが教えてくれました。
やがては社会全体から逃避したくなり、現実を受け入れることが重くなってしまうようです。
しかし、ひきこもりの本人もこういう状態にある自分を、「なんとかしたい」と思っているのです。
逃げてはいけないと思っています。この点では、親と同じ考えを持っているのです。
それで、子どもはなんとか解決しようと苦悶します。
学校に戻らなきゃいけない、社会に「適応」しなきゃいけない、努力しなければいけないと思うようになります。
これがなければ、心の中で葛藤が起こったり、精神に混乱をきたすということは起こらないのです。
そこで、子どもは「情けない自分」を何とかしようと、「その子なり」の努力はするのです。
ところで、このときの子どもの努力ですが、親はそれを当たり前のことだと思ってしまいます。
親自身も、今までの人生のなかでひきこもりたいときもあったし、その中でさまざまな苦労をしてきたはずです。
その苦労に比べると、目の前の子どもの苦労なんて、大きな問題ではないように感じてしまいやすいようです。
特に年長化した子どもを持つ親になると、その傾向が強く出てくるようです。
「苦しくてもたいへんでも働いたり、学校に行くことは当たり前のことだ」と思ってしまうから、子どもの精神の葛藤を理解できず、子どもにとってはたいへんな努力であることを見逃してしまいます。
親は、ひきこもりの子どもが、初めからその状況を克服する努力を放棄しているわけではないことと、この努力をするということが、子どもにとってはたいへん困難なことであることを理解してほしいと思います。
ひきこもりの状態から脱却するために努力しようとしている子どもは、最初に新たな人間関係をどのようにしてつくろうかと考えるようです。
そのために、自分なりの「切り札」を探そうとする子どももいます。
「切り札」とは、新たな人と向かい合ったとき、自分の存在をアピールできるものです。
具体的には、自分は「何ができるか」「何か知っているか」といったことです。
しかし、そのことをあまり強調すると、周りから敬遠されたりもするので、実際には、最良の方法は見出せないと思い悩む子どももいます。
そこでやみくもに働いたり、高卒認定試験を受けたり、別の学校に入りなおそうとしたりします。
こういった行為の裏側には、同世代を生きる者としてその仲間に帰属していたい、置きざりにされたくない、逃避する人間になりたくない、そしてそんな状態から早く脱却したい、そのために社会と関わっていたい、両親と同じように自分が社会の一員として存在していることを実感したいという思いがあります。
つまり、自分の「存在感の確認」です。しかし、本当に大学で勉強したくて高卒認定試験を受けるとか、お金を稼ぎたい、労働の喜びを感じたいから働くという目的があればいいのです。
その場合は、一生懸命にその目的に向かって努力するので、精神的に充実できるからです。
ですが、子ども自身が「大学に行くのが目的だ」と言いつつも、それが真の目的になっていないことはよくあることです。
ただ単に、社会と関わっていたいためだけの行為だから、その努力は長続きせず、やがては停止してしまうこともあります。
しかしわたしはそれでもよいと考えています。子どもを見守る親の目からすれば、「なんとふがいない」と映るかもしれませんが、社会との関わりを保ち続けるだけでも大きな意味があると思っています。
ところで、何もしなくなった子どもは、自分が社会と関わりを持たないことに「自分自身を納得させられる言い訳」を考えるようになります。
その「言い訳」によく出てくるのが、「人間潔癖症」です。人間潔癖症とはわたしの思いついた言葉ですが、物事を善悪、白黒ときっぱり区別し、自分はきれいな人間であろうとすることです。
そして、自分が潔癖でないと判断した人間を嫌うようになります。自分は常に正しく、だから正しくない人間とは付き合わないというものです。
特に、その正しくない対象にあげられるのが、もっとも身近な人間、つまり母親と父親です。
たとえば、「親父の会社はとんでもない。環境を破壊している、自然を破壊している。人間は汚い。
僕はそんな人間にはなりたくない」などと言ったりします。働くとかの現実検討を迫られたりすると、より激しく言い出したりします。
子どもがこのように父親の仕事や行動を非難しはじめたら、根底には「こういう理由があることを悟って欲しい」と願っているのです。
言うまでもなく、こうした子どもの言動は、あくまでも「苦しみの自己弁護」なのだから言わないではいられない、その気持ちを理解してほしいのです。
ただ、子どもの言い分を理解してやろうと、つい子どもといっしょになって夫を責める母親がいますが、夫としたらこれはたまりません。
これまで自分が正しいと思ってがんばってきたことを、わけもわからないまま、子どもと妻にいきなり責められるのですから。
夫にしてみれば、「何を言っているんだ。何も知らないくせに。誰のおかげで食べていけると思っているんだ!」となります。
この子どもの潔癖症の基準は人によって違いますが、共通しているのは、必ず白と黒をはっきり決めないと気がすまないということです。
つまり、中間がないのです。ところが、人間はそんなふうにはっきりと分けることができるほど単純な存在ではありません。
極めてあいまいで、いい加減で、さまざまな要素を含んだ複雑な存在なのです。ファジーなのです。
語路合わせで恐縮ですが、「人間」は英語で言うHUMANです。
はっきりしなく(H),浮き沈み(U)が激しく、まあまあ(M)と言いながら、あて(A)にならないことを信じながら、悩む(N)存在が人間(HUMAN)なのです。
どんなに立派な人であったとしても、問題点はあります。ですから、ひきこもりの子どもがこの人間潔癖症を言い出すことによって、つきあいたくないと思った人間にはつきあわなくてもいい理由を見い出すことができ、ひきこもる自分自身を納得させられるのです。
わたしのよく使う言葉に、4Sというものがあります。
ひきこもる子どもたちは人間関係を、スッキリ、サッパリ、サワヤカでいたいと強く思っています。
ところが、現実にはそんな都合よくいくものではありません。それで、うまくいかない人間関係をスッパリ切ってしまうのです。
スッキリ、サッパリ、サワヤカ、そしてこのスッパリで4Sというわけです。
ひきこもりの彼らに言わせれば「筋を通して」となりますが、実は人間関係のファジーな部分を受け入れきれないのです。
ただ、この4Sは、何もひきこもりの子どものみに見受けられるものではなく、現代の子どもたちの共通した対人関係の見方でもあります。
4Sでスッパリと人間関係を絶つ理由に、先ほどの人間潔癖症が出てきます。その行動の現われとして潔癖症候群が子どもたちの間に広がっています。
自分が彼らと付き合わないのは、自分が他人と上手に折り合っていくことができないからではなく、彼らが正しい人間ではないからだ、という具合です。
ですが、本心ではそうは思っていません。ただひきこもっている自分を「やさしく守ってあげたい」だけなのです。
その辛さを理解してあげることが、ひきこもる子どもたちの心に寄り添う第一歩となるような気がします。
思い通りにいかない人間関係を次々と切り捨てていくうちに、関わることに行き詰まってしまう子どもたち・・・・・。
ある意味で異質な人間を受け入れない現代社会の病理を子ども自身が学んでいるともいえます。
子どもはしだいに人と関わることがわずらわしく、やがては他人とのかかわりが恐怖になってきます。
人と付き合おうとするたびに、うまくいかないことを悩み、それを切り捨てなければならなくなります。
その結果、人と付き合うことイコール縁を切る感じになり、対人恐怖を起こすこともあります。
「人がわからない、信じられない、生きる術がわからない」
ひきこもる彼らは心の中で、こう叫んでいるのです。
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