ひきこもりの人間不信と親への不信感
ひきこもりの人間不信は親への不信感と関係しています。親子関係において、ひきこもりの当事者たちは親と感情的なつながりを持つことができませんでした。その結果、彼らはすべての人間に安心できない問題を抱えてしまったのです。
親子関係のパターンを見ると、ひきこもりの青年が、人間関係の基礎である親との関係作りに失敗していること、そしてあえて言えば彼らの「親のせいで自分はこうなった」「親は自分のことしか考えていない」ということが、よく理解できるようになります。
ひきこもりの当事者が親にどんな感情と関係を持つのかを考察してみると、ひきこもり全員が親子の絆の問題を抱えており、それが親への不信感へとつながっているということが見えてきます。
ひきこもりは親への怒りや不信感が強く、時には殺意さえ抱きますが、こうした攻撃的な感情の背後には「親に助けてもらえなかった」、「親に理解してもらえなかった」、「親に人生を奪われた」などの親の裏切りや失望(引きこもり当事者から見た)への恨みがあります。
また、ふつうの子供時代を喪失した怒りや悲しみもあります。最近の研究によりますと、子供が健康に成長するには親子の絆(アタッチメント)が不可欠と考えられています。
親子の絆の重要性はジョン・ボールビーというイギリスの精神科医が1960年代に指摘して欧米の専門家たちに大きな影響を与えました。子供が親と気持ちのうえでつながりを持てなかったり、親との絆を失うとアタッチメント・トラウマになります。
子供はやがて誰とも関われない大人に成長したり、親しい人間関係を避けたり、ひどい場合には、別の人格が発生する解離性障害になると報告されています。
アメリカの心理学者のビバリー・ジェームスは親とのつながりを持てない子供の問題を的確に指摘しています。「子供が親と関わりを持てない場合、子供は自分の考え、感情、願望を抑えて、親の保護を引き出すような適応行動をはじめる・・・・(中略)・・・子供は適度に『良い子』になったり、子供に無関心な親を楽しませたり、困っている親を世話したり、反応のない親をわざと困らせたり、子供の世話をしない親を上手に操ったりする。
・・・(中略)・・・・子供は親の保護と関心を得るために、自分の考えや感情を無視しなければならない。」ジェームスは「親とのつながりをもてない子供は自分の考え、感情、願望を抑えて、親の保護を引き出す適応行動に走る」と述べています。
ひきこもりの当事者の多くは、親に自己表現できなかった子供時代を過ごしています。彼らは、親に本当の自分を見せず、親が気に入る「自分」を作って生きてきました。
以下は、自分を殺してよい子を演じたひきこもりの当事者たちの声です。
〇 お互いにあたりさわりのない話題ばかり・・・。言いたい事も我慢するようになった。家では問題を話し合う習慣がほとんどなかった。(35歳・男性)
〇 親は世間体ばかりを気にして、人にどう思われるかしか考えていない。親子の会話もなかった。両親のそばでは安心できなかった。(27歳・男性)
〇 家族が嫌だった。私が良い子にしていればいい。怒ると嫌な目で見る。(16歳・女性)
〇 子供らしさを嫌う親・・・。口ごたえも許されなかった。俺は親の世話にはなっていない。自分ひとりで生きてきた。(19歳・男性)
こうしたコメントには「親に感情を表現できなかった」「親が子供らしさを否定した」「親に本当の自分を見せられなかった」というメッセージが隠れています。
ここに親への不信感が表れています。ひきこもりの家庭では、感情的ネグレクトが多く見られますが、それが親とのつながりを失う結果になっています。
多くのひきこもりの当事者たちは、幼稚園にあがった頃、自分は他の子供とはなんとなく違う、子供の仲間に入れなかったという体験をしています。
その頃から対人関係で、目に見えない壁を感じていたのです。人間への緊張感を隠しながら、表面的な人間関係を作ったひきこもりの当事者たち・・・。
彼らの体験の背後にアタッチメント・トラウマ(親との絆が切れること)があります。私の観察では、ひきこもりはアタッチメント・トラウマを次のような形で体験しています。
1、誰とも親しくなれない(人の輪に入れない)。
2、対人関係で緊張する(人間に安心できない、見捨てられ恐怖がある)。
3、自分を抑えて相手に合わせる(嫌われるのが怖い)。
4、感情をうまく表現できない(本音を言わない)。
アタッチメント・トラウマはひきこもり自身も気づいていない場合が多く、その事実と向き合うことも嫌がります。しかし、快復したひきこもりの人は親子関係がひきこもりの原因だったと語ります。
「親のせいでこうなった」と親を責めるひきこもりが多いのですが、確かに、ひきこもりは親子関係から発生することが少なくありません。
アタッチメント・トラウマを理解したときに、ひきこもりの当事者たちはなぜ自分がひきこもるのかを理解できます。ひきこもりは親子の絆がないために、人間に安心できず、その緊張感や恐怖からひきこもるのです。
この問題を理解すると、ひきこもりは「新しいアタッチメント」を作れば治ることが分かります。ここでは代表的なアタッチメント・トラウマを紹介します。症例を見ながら、どのようなプロセスで親子のつながりが切れたのかを考えてみましょう。
親の無関心によるアタッチメント・トラウマ(親との絆が切れること)
忙しくて育児ができない母親、仕事中毒の父親、つまり親子のコミュニケーションのない家庭では親子のつながりが弱くなります。
また、学校の成績にとらわれる親も子供の気持ちを無視しがちです。親が子供に愛情を表現しない、自分の気持ちを表現しない状態が長く続くと、親子の絆が切れてしまう場合があります。子供の気持ちに対する無関心さは、ひきこもり家庭で最も多いアタッチメント・トラウマの原因といえるでしょう。
「事例・16歳・女性」
教師の父(46歳)とピアノ教師の母(44歳)の一人娘。祖父母と同居。高校一年の夏休みから一年間のひきこもり。
小学校から中学校まで成績もよく、母の厳しい指導でピアノが上手である。将来は音楽大学に進むつもりだったが、高校入学後にクラスになじめず不登校が始まった。
二学期にひきこもってからは人格が変わったように両親をののしり、母親には花瓶を投げて怪我をさせたことがある。小さい頃から素直な子供で両親と祖父母に可愛がられたが、実際は良い子を演じていただけだった(本人談)。
両親は子供の気持ちを理解しておらず、音大志望は母親の希望だった。父親は母親の言いなりで、この女性と会話をすることがあまりなかった。
女性は、幼少期から「家族には何を言っても通じない」「家には居場所がない」という気持ちが強かった。この少女の場合、親が怖くて幼少の頃から良い子を演じていました。
親とのつながりがない少女は、友達との関わり方がわからず、学校では緊張した人間関係に耐えていました。しかし、高校で引きこもってから良い子の仮面がはがれて、それまで隠していた「本当の自分」が表れたのです。
少女は人が側にいると、自分の意思とは関係なく緊張してしまいます。私との会話の中でも、不自然な礼儀正しさがあり、その背後に警戒心が見え隠れしています。
決して本音を言いません。少女は親に安心して甘えたり、わがままを言ったことがなく、いつも人を警戒しながら育ってきたのでした。
厳しい母親と、子供に無関心の父親、そして子供を「猫かわいがり」する祖父母のもとで、彼女は自分の気持ちや考えを表現する機会がありませんでした。
「家族が嫌だった。私が良い子にしていればいい。怒ると嫌な目で見る。親が何を考えているのかわからなかった」という言葉の背景には、「親になつけなかった成育歴」があります。
「ひきこもり」は人に安心できない人たちです。その姿は、人を警戒する野良猫を連想させるものがあります。多くのひきこもりは人間への警戒心を隠して、ふつうの人間のふりをしています。
社会参加する「潜在的ひきこもり」は、人間への警戒心を隠しながら、他人と生活する人たちです。潜在的ひきこもりは一見上手くいっているようですが、人間関係で常に緊張しており、ある事件をきっかけに、「人間になついていない問題」が表面化します。
太宰治の『人間失格』にも似たような人間不信の記述があります。「自分は子供の頃から、自分の家族の者たちに対してさえ、彼等がどんなに苦しく、またどんな事を考えて生きているのか、まるでちっとも見当つかず、ただおそろしく、その気まずさに堪える事ができず、既に道化の上手になっていました。
つまり、自分は、いつのまにやら、一言も本当の事を言わない子になっていたのです。(『人間失格』新潮文庫版)」愛情表現のない親、何を考えているのか分からない親を子供が怖がるために発生するアタッチメント・トラウマは日本の家庭には多いと思います。
いじめによるアタッチメント・トラウマ
いじめ体験は、アタッチメント・トラウマと関係しています。学校でのいじめがきっかけで、親との関わりの弱い子供の親子の絆が切れてしまうのです。
いじめがなければ何とか親子関係を維持できたのに、いじめがきっかけでひきこもりが発生します。いじめはひきこもりと大きな関係があり、私の調査では相談者の半数以上にいじめ体験がありました。
ひきこもり当事者の親はいじめだけがひきこもりの原因と考えやすいのですが、いじめだけでひきこもるケースはまれです。いじめられた時に親が助けないために、あるいは助け方を誤ってアタッチメント・トラウマが発生します。
コミュニケーションの弱い親子関係がいじめによってダメージを受けて、親子の絆が切れると考えていいでしょう。ここで、事例を見てみましょう。
「事例・27歳・男性」
核家族の長男。20歳の妹もひきこもり気味。一流大学卒業後に就職できずにひきこもり生活に入る。
中学・高校の時のいじめが原因で不登校をしたことがある。本人によると、いじめを相談した時に、会社経営者の父親が、「おまえにも問題はないのか」「やられたらやり返せ」と叱責したことが心の傷になり、以後何も話していない。
裕福な家庭だが、子供の頃から父親が怖く、ほとんど会話もなかった。母はワンマンな父が怒るときは黙っている。本人は5年間部屋にひきこもり、両親の顔を見るといじめの時に親が助けなかったと責めている。
PTSDの症状がひどく、感情の爆発、手に汗をかく、首肩の緊張、過去の事件を繰り返しくどくど話す。友人を含めた人間すべてに不信感が強く、数回の面接の後でドロップアウトした。
いじめが起こったとき、親が子供を助けない場合が多く、子供はそれを親の裏切りと見ます。「おまえの気にしすぎだ」「そんな奴は相手にするな」「おまえにも問題はないのか」などの言い分を、子供は親の逃げ口上として冷ややかに見ています。
残念な現実ですが、ほとんどの相談者の親は体を張って子供をいじめから守りませんでした。親の逃げ腰は、親が子供といじめの問題を話し合わない、子供を助けるために学校や加害者の親と戦わないところによく表れています。
ひきこもりの当事者が、過去のいじめ体験を親にくどくどと文句を言う場合があります。その場合、親は気づいていないことが多いのですが、親子のつながりがすでに切れている可能性があります。
本人は、いじめ体験よりも親の裏切りを問題視しているのです。『だから、あなたも生きぬいて』の著者で弁護士の大平光代さんもいじめによるアタッチメント・トラウマを体験したケースだといっていいでしょう。
中学でいじめを受けたとき、彼女の両親はのらりくらりとして大平さんを助けませんでした。彼女は親の裏切りに激しい怒りを感じて中学を退学し、ヤクザの妾としてキャバレーで働くような荒れた生活を送りました。
しかし、運よく理解ある親戚のおじさんの養女となり、弁護士として立ち直ったのでした。大平さんのアタッチメント・トラウマのケースは、かなり運が良かったケースです。
私が面接している相談者の場合、親との絆が切れた後遺症として、ひどい人間不信と社会不適応に陥ります。親はいざというときでもあてにならない、友達も教師も助けてくれない、だから人と親しくなる意味はないと思い込むのです。
いじめの被害者は、集団の虐待を体験しているので、すべての人間を怖がってしまうようになります。
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