小学生の不登校の事例
A君は、小学校3年生のころから不登校の傾向が始まり、4年生になると学校へ行ったり休んだりという状況になりました。
父親はズル休みだと思って当初は激しく怒り、A君を叱りつけました。それでも不登校の傾向はやまないので、脅したり、すかしたり、なだめたり、時には手を上げて無理やり登校させるようにしました。
5年生になったばかりの5月に、A君はついに耐えられなくなり、3年生のころからいじめにあっていたことを母親に打ち明けました。
この間、父親に叩かれ、母親になじられ、A君の心は深く傷ついてしまっていました。
いじめの事実を母親から伝えられた父親は、すっかり恥じ入ってしまいました。わが子が痛ましい状況にあったことも知らずに殴ったり蹴ったりしていた自分を責めました。
子どもは学校でいじめにあっていることを親に言えません。言えば親は学校に出向いて担任の先生に善処を求めます。
先生はいじめた子に注意してくれるかもしれません。注意された子は「もうしません」と先生に誓いますが、裏ではさらに悪質で陰湿ないじめを続けます。
A君はそれを知っているから親に打ち明けなかったのです。いやそれ以上に、親に情けないやつ!と思われるのが嫌だったのです。
不登校傾向はA君の必死のメッセージだったのです。A君にしてみれば、どうして学校に行かないのか、もしかしていじめがあるのではないかと、親のほうでメッセージに気づいてほしかったのです。
そして気づかずに、ただ学校に行かせようとするだけの父親を恨み続けていたのです。
いじめの話を聞いた父親は、知らずに登校を無理強いしたことを後悔してA君にわびましたが、A君は父親と母親を許しませんでした。
両親に対して拒絶的になりました。このあとの対応が父親と母親とでは違いました。
父親は中間管理職のサラリーマン、子どもはA君のほかに高校生の姉が一人、いわば、よくある平均的な家族でした。
父親はまず学校に行き、いじめの事実を伝えて学校側の適切な対応を求め、学校側も真剣に受け止めて、いじめ対策の努力をしてくれたようですが、A君の不登校はいっこうにやまないばかりか、父親に向かって言葉や動作で攻撃を見せるようになりました。
母親は非常に聡明で心温かい人でした。A君が親にも言えずにいじめに苦しんでいるのも知らずに、学校へ行け、学歴は大事と登校を強いていた自分を反省するとともに責めました。
父親が学校を責めたのとは反対に、母親としての自分を責めました。もう登校も学歴もどうでもいい、日々、わが子の笑顔さえ見られればそれでいい、子どものすべてを勇気を持って受け止めようと決意しました。
子の傷みをわが傷みとし、子の喜びをわが喜びとする母親の原点に立ち戻ったのです。そして、A君をともなって関東自立就労支援センターにわたしを訪ねてきました。
A君には女性セラピストがついて、週1回、来所するようになりました。母親は毎週一度、わたしのところにA君の状況を報告にやってきます。
そしてわたしも母親とともにどうしたらよいか考えます。議論になることもあります。母親は結果を持ち帰って父親にぶつけます。
父親は閉口して「家出したくなるよ」とつぶやいたこともあります。
しかし、母親は子どもの問題は夫婦双方の責任だからと、父親が逃げ腰になるのもかまわず、わたしとの話し合いの結果を報告します。
ひたむきな母親の態度に、父親もしだいに耳を傾け、意見を述べるようになりました。こうして父親も子どもの不登校を直視するようになりました。
原点に立ち返った母親、わが子の問題を自分の問題と考えるようになった父親は、しだいに子どもの不登校という行動そのものよりも、それを生んだ家庭のあり方、親の生き方のほうに目を向けて反省するようになりました。
父親は当初、いじめについて学校批判に終始して、学校側の対応の改善を求めることに意を注いでいましたが、しだいに自分自身を問うようになりました。
自分の完全主義を求める真面目すぎる性格、生き方が、そのままA君に影響してしまったのではないかと反省しました。
そしてわが子のために、見栄や外聞を捨てようという心境になりました。
母親は、表面的な平和を保つために、自分も夫も世間に対し、家庭に対して、波風が立たぬようにと体裁ばかり考えていたから、A君も自然に波風を立てない生活が身について、本音の自分を出せない子どもになってしまったのだと反省しました。
両親は、自分が自分らしく生きて、お互いに本音を語り合う人生こそ本物で、自分たちが本物の人生を生きることが、子どもの不登校を解消するにとどまらず、わが子の人生そのものを充実させ、本物の人生を歩ませることになるという結論にたどり着いたのです。
A君は父親が懸念したとおり、自分に対する要求水準が高く、完全主義志向の強い子どもでした。
自分が設定した高い水準に到達できない自分が許せません。失敗する自分が許せません。失敗して恥をかくことを恐れて、何事にも手を出さないのです。
自分に対する要求水準が高すぎるという性向は、不登校に陥った子どもたちに共通しています。
A君も猜疑心が強く、父母に不信感を抱いたように他人に対しても容易に心を開きませんでした。しかし、女性セラピストには心を開いていました。
セラピストは広い心の持ち主で、彼を一人の人間として認め、深い愛情を注いでいたからです。
やがて、不登校の子どもたちの憩いの場として居場所が開設されると、A君も週一回のペースで姿を見せ、引き続きセラピストと接していました。
この居場所には規則がありません。何をやってもよいし、何もやらなくてもいいのです。小さな部屋があって、そこに閉じこもってもいいのです。
子どもたちの自由意志で行動すればいいのです。セラピストやスタッフたちは、子どもたちが心を開くのを待ち、いつでも対応できるように待機しています。
「Aちゃん、キャッチボールしようか」セラピストが誘うと、彼はしり込みしました。「でも僕、下手だから・・・・」
「なに言ってるの。わたしは女性でしょ。わたしだって下手なんだから、下手同士でやろうよ」
関東自立就労支援センターの役割の一つは、子どもたちに失敗の体験をさせて、恥をかく勇気をもってもらうことです。
現実には、人間は多かれ少なかれ誰でも失敗があって当たり前なのです。いかに優れた人でも失敗があり、その失敗が成長を促すのです。
ところが不登校の子どもたちは、乏しい経験しかないにもかかわらず、自分に対する要求水準が高すぎます。
その現実とのギャップを埋めるためには、失敗して恥をかく練習を積み重ねて、彼らの非現実的な要求水準を下げてやる必要があるのです。
セラピストの狙いもそこにあります。彼女との信頼関係ができていたA君は、キャッチボールという体験に一歩踏み出しました。
A君がボールを投げると、彼女は取り損なってよろめいたり、ボールを顔に当てて「痛い!」と叫んで顔をしかめます。
彼女は本当にキャッチボールが下手で、わざと失敗しているわけではありません。それがA君にはわかっています。
彼女が投げたボールをA君はポロリと落とします。A君にとっては、死ぬほど辛い失敗なのですが、それを決して笑わないと信頼している彼女が相手だと失敗しても苦になりません。
恥をかいても平気です。キャッチボールが下手な人はたくさんいるのだし、キャッチボールが下手でも優れた人物もいっぱいいます。
だから、キャッチボールが下手なことは恥でも何でもありません。A君はセラピストとの触れ合いで、恥をかくことをおぼえ、自分に対する要求水準が高すぎること、完全主義にこだわりすぎることを身をもって経験したのです。
A君が6年生のとき、女性セラピストは出産のために退職し、後任として男性スタッフにバトンタッチされました。
A君のキャッチボールの相手も、男性スタッフに引き継がれ、スタッフとのキャッチボールでもやはり恥をかきながら、A君はだんだん上達していきました。
上達すると人前でやることにも自信がつき、自信がつくと新しいことに挑戦したくなります。こうして卓球、バレーボールにも積極的に参加するようになりました。
日常生活でも積極的になります。今まで内に閉じこもっていたA君は、父親に向かって言葉と体で攻撃を開始します。
母親との話し合いで自分の生き方を反省し始めていた父親は、息子の攻撃を正面から受けとめました。息子の気持ちになって受けとめました。
そして自分からA君の部屋に出向いて声をかけました。「トランプやらないか」A君がまだ幼いころ、よくトランプをして遊んだようです。
父親の呼びかけにA君が応じました。久しぶりの父と子の交流でした。父はさりげなくA君に言いました。
「学校のこと、気にするな。お前の好きなようにやれ」
「俺、もう学校に行けないと思うけど、いいか」
「お前の思うようにやったらいいよ。お父さんは何でも協力するからな」
このような具体的な日常的な生活と親との交流、そして関東自立就労支援センターでの体験を通じて、A君はやっと真の家族になりました。
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