子供の不登校が恥ずかしい・・・「子育てに失敗した」と考えない
不登校は、「子育てに失敗した」などとレッテルをはられたり、「弱い人間や怠け者がなるもの」などと言われたりすることもありますが、けっして恥ずかしいことではありません。むしろ反対に、それはそれでいいことだと考えてもいいくらいです。子供はなぜ学校に行かなければならないのでしょうか。
短期的には「勉強するため」や「集団生活を学ぶため」ですが、長い目で考えると、「将来、世に出て役に立てる自立した人間になるため」であり、「他の人と協力しながら、何事かを成し遂げることを学ぶため」です。
不登校も、自立した人間になり、他の人とともに何事かを成し遂げていく過程にあり、まさに今、磨かれている最中です。人には簡単にできない不登校という行動をあえて起こし、つらいことにも耐えているので、弱いわけではありません。
自分の人生の目標をつかみ、自立していこうと努力しているところなので、怠け者でもありません。不登校を克服した子供はみな、「不登校になってよかった」と言います。
「自分の人生を見つめなおすことができた」「今まで自分は親の操り人形だったけど、自分の考えで生きていけるようになった」「自分がなぜ生まれてきたかを考えることができた」などと振り返っています。
不登校はけっして「悪」ではないのです。それがわかってくると、世間の目を気にする必要はなくなります。周りの人の感情に左右されることもなくなります。不登校は、学校に通って勉強するのと同じように、広い意味での勉強なのです。
子育ての実力を上げていく
「抑圧型」「優柔不断型」の親の子育てには不充分な部分もありますが、一点の非の打ちどころのない家庭は、日本中、世界中、どこを探してもないと思います。
ただ、子育ての実力を少しずつ上げていくだけです。過去に失敗したいろんな経験は、確かに「自分はダメなんだ」とそこで足を止めてしまえば、本当に失敗に終わってしまいます。
でも失敗は悪いことではありません。失敗してその原因に気づかないことが問題なのです。何がいけなかったのかを振り返り、「今度同じ場面がきたらこうしよう、こう言おう」と反省し、実際に行動に移すことができたら、過去の失敗は成功のもとだったということになります。
その意味で、過去は取り返しのつかないことではなく、まったく違ったものに変えていけるのです。ですから、不登校である現在は、子育ての実力をステップアップさせ、子供が幸福になり、自分も幸福になる過程にあるということです。
これまでの子育てが間違っていたとは考えないようにしましょう。特に「優柔不断型」の親は依存心が強く、子供が不登校になった後も、夫や学校の先生など「誰かが助けてくれるだろう、なんとかしてくれるだろう」と思っているところがあります。
自分の問題として捉えておらず、どこか他人事です。しかし、そういう気持ちがあるうちは問題はいつまでたっても解決しません。自分で責任を負うことをしない、また、誰かを責めることもしない、その狭間でうじうじしているような状態です。
子供は、そんな親の態度を見ていて、イライラしたり、嫌だと思っています。その結果、同じような感じで自室に閉じこもってしまう子供もいれば、暴言を吐くなど暴力的な行動に出る子供もいます。
わたしは「抑圧型」の親にも「優柔不断型」の親にも、「腹をくくってください」と言います。不登校を自分の問題としてとらえ、子供と真剣に向き合おうと決意することが大切です。
特に「優柔不断型」の親には難しく、現実には何度も腹をくくる場面が必要になってきます。腹をくくったつもりでも、またすぐに他人事に戻ってしまうのです。
とはいえ、多くの人は、子供が自室に完全にひきこもったり、自傷行為をしたり、切羽詰らないと、なかなか腹はくくれないようです。なかには、腹をくくるまでに10年以上かかり、子供が30歳を越えてしまったという人もいます。
「自分の問題としてとらえ、自分の力で解決していこう」と腹をくくると、不思議なことに助けてくれる人が現れます。依存心が強く、弱々しい人は助けにくいものですが、自力でがんばっている人を見ると、人は助けたくなるものです。友人や職場の同僚などが、きっと手を差し伸べてくれるでしょう。
ほとんどの不登校は2~3ヶ月では解決しない
不登校になってしまった子供を持つ親はよくこう言います。「一生懸命やっているのに、少しもいい方向にいかない。もう限界です」なぜこの言葉が出てくるのかというと、不登校は2~3ヶ月で解決できるものだと思っているからです。
実は、わたしも最初はそう思っていました。そのぐらいの期間で解決した人もなかにはいますが、ほとんどの場合、そうはいかないのが現実なのです。
子供は、自立した人間になる勉強をしている
先述したように、不登校の子供は、広い意味での勉強をしているところです。自立した人間に成長するために努力をしているところなのです。今までは、親がそれを止めていた面がありました。そのため、子供は心のエネルギーがたまってくるまで、休んでいる状態なのです。病気で療養中の人にステーキを出して、「仕事をがんばれ」「勉強をがんばれ」と言ってもなかなかできません。
お粥やスープを与えて、ゆっくりと回復していくのを待つしかありません。それと同じです。不登校の子供にとっては、短距離ランナー型ですぐに結果を出すのではなく、長距離ランナー型でいいのです。
子供はエネルギーを蓄積しているところです。目には見えないけれども心の中では少しずつ変化しています。親自身としても長距離ランナー型がいいのです。
子供を導く力は、職場では人を養成する際にも役立ちます。人を育てる力、指導力は2~3ヶ月で伸びるわけがありません。長距離ランナーを目指しましょう。
親が疲れた顔で帰ると、子供は「自分のせい」と感じる
不登校の子供は、帰宅したときなどの母親の表情をよく見ています。疲れた顔や不機嫌そうな顔をしていると、子供は「自分のことでそんな顔をしているんだ」と勘違いしてしまいます。
それが仕事等の疲れだったとしても、自分がそうさせているんだと考えてしまうのです。感受性の強い子供だと、暴言や暴力のきっかけになってしまうこともあります。
暴れない場合でも、不機嫌になってしまいます。母親のほうも家の中が散らかるなどしていると、ついひと言、文句を言ってしまい、それを聞いた子供がまた暴れるという悪循環に陥ることもあります。
そうならないように、帰宅5分前になったら、仕事など外であったことは忘れ、気持ちを切り替える必要があります。たとえ、外で嫌なことがあっても、玄関のドアを開けたら家のことだけを考える、子供が家でニコニコしている様子をイメージし、無理してでも笑顔をつくりましょう。
そして、声のトーンを上げて「ただいま」と元気よく言いながら入って行き、家の中が散らかっていても絶対に叱らず、黙々と自分で片づけましょう。子供が暴れても、すぐに家事を始めましょう。家事をテキパキやっていると、子供は「お母さんってえらいな」と思うものです。
ただ、気持ちを切り替えたからといって、すぐに目に見えて何かが変わるわけではありません。しかし、子供は母親が明るい表情をしているのを見て、ホッとします。
父親も同じように、気持ちを切り替えてから帰宅するのがいいでしょう。これは家の中に「貧乏神」を入れないということです。家の外では仕事も含めイライラすることもあるので、それを家の中に持ち込んでしまいがちです。
気持ちを切り替え、それをリセットできれば、「貧乏神」ではなく、「福の神」が家にやってきます。これは一つの訓練です。毎日続けることで、できるようになっていきます。
スキンシップ
不登校の子供へのスキンシップは効果が非常に大きいので、活用しない手はありません。人は肌を触れあっていると、安心するからです。実際に、不登校の子供にいきなり触るのはやはり勇気が要るものです。スキンシップは、女の子の場合は特に難しくありませんが、男の子の場合、中学生ぐらいになると難しくなるので工夫が必要になってきます。
お茶碗やお皿を渡すときにちょっとだけ触ったり、廊下ですれ違いざまにちょっと触れるという具合です。冬ならば、コタツの中で足先が当たるだけでもいいでしょう。
車にいっしょに乗っているときは距離が縮まるので、助手席に座る子供の膝をポンとたたくのもいいかもしれません。肩などをさりげなくマッサージしてあげるのも、意外と喜びます。
不登校の子供は、肩が凝っている子が多くいます。肩をもんでやったり、足をもんでやったりするといいでしょう。精神的に疲れているときに体をもんでもらうと、「自分のことを大事にしてくれるんだ」と親の愛情が伝わってきます。
最初は嫌がるものですが、お互いだんだん慣れてきて、うまくいけばハグする(抱きしめる)こともできるようになります。女の子ならば、髪をとかしてあげるのも喜びます。
不登校になる前、学校に行くのを渋っている子供に対しても効果があります。登校前に玄関で「いってらっしゃい」と言って、頭をなでてあげるだけでもいいと思います。
スキンシップは、相手が好きだという表現
スキンシップは、相手が好きだという気持ちの表現です。人は嫌いな人には触れないものです。その反対に、スキンシップしていれば相手を好きになってくるということも言えます。形から入って、やってみましょう。初めは気持ちが伴わないかもしれませんが、スキンシップしているうちに、「かわいいな」「いい子だな」と、子供をもっと好きになります。
加えて、夫に対するスキンシップもやってみてください。最初は照れくさいかもしれませんが、出勤前に玄関で肩や背中を払ってあげる、ネクタイを直してあげる、カバンを持っていき、「ハイ」と渡してあげましょう。
ご主人もうれしいはずです。このようなことをしていくうちに、だんだんと距離が縮まっていきます。たいていの家庭は、妻は子供に構ってばかりで、夫はさびしい思いをしています。
ちょっとしたスキンシップを続けていると、子育てにも協力してくれるようになります。特に「優柔不断型」の親の場合、意識して継続する必要があります。「優柔不断型」の親は、自分の中で悲観的に考え、「結果が出ないから」とすぐにやめてしまうことがあるからです。物事を追求する意思の強さが課題のひとつです。
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