不登校体験記
千葉県 女性
わたしが学校へ行かなくなったのは、小学校の4年生で、きっかけは子ども同士のたわいのないケンカが原因でした。ただ、母の話では、小学校の3年生の終わりごろから不登校の前兆が現れ始めていたそうです。
ケンカであればその原因を取り除けばなんとか解決できますが、当時のわたしは解決するまでは、「学校が火事になればいい」とか「いじめる子どもを殺してしまえばいい」などというように、今考えるととても恐ろしいことを考えていました。
小学5、6年はなんとか行きましたが、中学に入り1年の2学期になると行けなくなりました。このときのきっかけは、腰を痛めて休んだのに加えて、担任の先生が好きになれないということでした。
中学校は家の目と鼻の先にあり、クラスのみんなが学校の帰りに「早く学校においでよ」と寄ってくれるのです。それに応えようと思い、ある日勇気を出して行ったら、みんながいっせいによそを向いて口もきいてくれないのです。
みんなが「おいで」というので学校へ行ったらこんな態度しか見せてくれないのです。このことはすごいショックで、これを境に二度と学校へ行けなくなりました。
親から見れば、「怠け」や「さぼり」にしか見えないことでも、子どもにとってはとても重要なのですから、「怠け者」などとけっして思わないでほしいのです。
「怠け者」と決めつける前に、どうしてそうなったのかということを考えてあげてください。原因も取り除かないうちに、友だちを家に迎えによこしたり、無理やり子どもの手を引っ張って学校へ連れて行くのは、とんでもない間違いです。それはかえって逆効果になり、ますます子どもを追いつめて自分の殻に追いやってしまうことになります。
それでは、親はどうすればいいの?と思われるでしょう。これは不登校を経験した人に聞いてみるとほとんどが「放っておいてほしい」という答えを返してきます。
例外にもれず、わたしもその一人です。とにかく、「学校へ行きなさい」とか「学校へ行く時間ですよ」なんて起こさず、放っておくのがいちばん本人にはありがたいのです。
親が「学校へ行きなさい」などと言っているうちは、けっしてよい方向へ向かうことはありません。その後、近くにある中学校に1年生の間だけ在籍していましたが、2年生になるときにある国立の病院の中に中学校の分校があることを知り、転校することにしました。
ここの学校は、わたしのように学校へ行けなくなってしまった子どもが集まって勉強をしていました。ここは今までの中学とは違い、とても伸び伸びとしていられました。
もちろん、ここへ転校したからといって毎日機嫌よく通っていたわけではありません。当然のごとく、毎日家でごろごろしていました。ただ自分が出たい授業があるときだけは通っていたので、それなりに中学を無事に卒業することができました。
わたしは、中学を卒業してから情報処理関連の専門学校へ通うようになりました。初めのうちはとても楽しくて毎日通っていたのですが、やはりだんだん休むようになり、2ヶ月で専門学校を辞めてしまいました。そしてまた、それまでのように家でダラダラしている日々が戻ってきてしまいました。あるとき、パソコンを譲っていただけるというお話がありました。
譲っていただいたパソコンで歌謡曲の歌詞などを打って遊んでいました。そんなときに突然、わたしのような子どもを持つ親の集まる会から会報を打ってみないかというお話がありました。
とにかくどんなものなのか見せてもらいにうかがい、その仕事をさせていただくことにしました。右も左もわからないままに始めたのはいいのですが、文字は誤字だらけだし、どこに何の文字があるのかわからないし、締め切りは近づくしでもう辞めようと思ったことも何回もありました。
でも、回数を重ねていくうちに早く打てるようになり、打ち込みに自信が持てるようになってきました。専門学校には行かなかったけれど、解らないことは電話やメールをして教えていただいたりしながら、なんとか半人前ぐらいにはなれたのではないかと思います。
そして、決定的にわたしに自信をつけてくれたのは、アマチュア無線の免許が取れたことでした。学校も行かずに家にいて、基礎知識も何もないわたしが、はたして合格するのか、という不安がありました。
ですが、このときは講習会に1ヶ月1日も休まず1時間かけて通い、試験にも合格しました。このことは、わたしにとっては思いがけない出来事であり、興味のあるものならわたしでもやればできるんだということを実感させてくれました。
子どもがやる気になったとき、そのときには何でも吸収し、理解することができるのです。学校の勉強なんてできなくたって、何か一つ光るものを持っていて、それを伸ばすことができればそれはそれでとてもすばらしいことではないでしょうか。
この何かが見つかるまでが、親も子どもも辛く、「もうだめ!」と絶望的で目の前が真っ暗になってしまって、いちばん辛い時期です。でも、焦らずにゆっくり温かい目で見てあげてください。学校へ行けないからといって悲観するのではなく、このすばらしい時間や多くの人との出会いを大切にしてください。
学校へ行きたくないのなら行かなくていいのです。そして、自分でこの勉強は必要だなと思ったときに勉強すればよいのではないでしょうか。学校だけが勉強をする場所ではありません。わたしは30歳になりましたが、いま、不登校を体験してよかったと思っています。学校へ行っていては体験できないたくさんのことを体験し、教えてもらったからです。
静岡県 男性
僕は、中学の3年間ほとんど学校に行っていません。小学校はどうにか行っていたのですが、6年間いじめられどおしだったので少しも楽しいところではありませんでした。
「僕は不登校児でした」と言うと、多くの人は学校に行かなくなった理由やきっかけを知りたがります。聞かれることは嫌ではないのですが、いつも思っていることを相手がよく聞いてくれないので考えてしまいます。
よくあるパターンはこんな感じです。僕がひと言でも「いじめ」という言葉を口にすれば、相手の人は「やっぱり」という感じでその部分だけを聞いて納得してしまうのです。
その「いじめ」の三文字しか聞いてくれていないのです。きっとその人が聞きたかったのは僕の意見ではなくて自分の思っていたとおりの答えなのですね。原因は、簡単に言えば「学校が合わなかった」「学校に合わせられなかった」ということと、「疲れた」ということだけです。
もちろん今の僕が考えた原因にすぎないけれど・・・・・。むしろ僕は、あんなに恐ろしかった小学校へ「どうして6年間も通ってしまったのか」ということを聞いてほしいのです。
僕は最初のころ、学校を休み始めたことが大変な問題だと思っていたけれど、今考えると行っていたときのほうが深刻な問題を抱えていたような気がします。
小学校4年生のときの記憶は、つい最近まで僕の頭から消えていました。いちばん辛かった1年間です。腰が抜けたり足が麻痺したりすることもありました。いつも人によく思われようと振る舞っており、自分をコントロールできない不安定な毎日でした。
学校から帰ってきて自分の部屋に入るたびに、天井からぶら下がっている電気のひもが、どうしても首をつるための輪に見えてしまうほどで、僕はやっと生きているという状態でした。僕にとって、大人は絶対的な存在でした。完璧なんだと信じていました。信じているというより、いつからか思い込んでいたのです。
なので、小学生のとき、先生にいじめられたときも「先生は完璧なすごい人なのだ」と僕は信じようとしました。いじめっ子に対してもそうで、相手のことを「いじめている」という目で見ようとしませんでした。
わたしには人に嫌われたくないという思いが強かったので、人のことを悪く思えなかったのです。だから、自分がいじめられていると思ったことさえもありませんでした。
嫌われたくないために自分がいろんなことにこだわっていたことを知ったのは最近です。あのころの僕は、当たり前と思えることをただやっていただけです。
学校を休み始めたのは中学1年の2学期で、頭痛や腹痛、熱が出たり、気分が悪くなったり、片足が麻痺したりしました。自分では学校に「行きたい、行きたい」と思っていたのです。
きっとその思いは「怠けている」と思われたくない「学校は行かなければいけないところ」という思い込みがあったからでしょう。毎日、親に顔を見せることができずに布団の中にいました。学校を休んではいたものの、少しも気が休まらない毎日でした。
中学2年になり、僕は相変わらず学校を休んでいました。ところが、今度は小学校5年の弟が休み始めました。そしてしばらくして父親の目が弟のほうに移っていき、僕は少し気が楽になりました。
それに加えて母が学校に行かないことを問題にしなくなり、深刻な表情が消えてきたので僕はずいぶん楽になれました。僕は児童相談所へ何度か行ったことがあります。相談員の方は女性で、見るからにやさしそうな人でした。ちょっと気持ち悪くなってくるような箱みたいな部屋の中で、僕は黙っていてはいけないと思い、家族のことなどをいろいろ話しました。
僕が話している間、相談員の人はやさしそうにうなずきながらほとんど最初から最後までノートにメモばかりしていました。僕はお話をしているというよりも事情聴取されている気分で、あまりいい印象はありませんでした。
父親のことを話しているとき、僕は少し不安になりました。お父さんは自分のことをわかってくれていないけど、悪くはなかったからです。
そのころから自分たちが「問題」にされることに、僕は疑問を持っていました。相談所へはすぐに行かなくなりました。行ってもしかたがないと思ったからです。
うなずかなくてもいいところでうなずく人の前に行ってぺラぺラしゃべるなんて、僕は児童相談所のスパイなんかじゃないと心のどこかで思っていたのかもしれません。
僕はいま18歳で、通信制高校の1年生に籍があります。しかし、いまだに教室に入ると熱が上がったりするので行っていません。でも出版社でアルバイトをしながら、一人暮らしをして楽しく生きています。
学校に行っておかないと世の中に出て行けないとか、立派な社会人になれないとか言う人もいるけど、もし僕が無理やり学校に行かされていたら、恐怖心の固まりになって本当に社会に出て行けない人間になっていたと思います。
学校に行く行かないはそんなに重要な問題ではないと思います。行っていたって問題はあります。学校に行ってさえいれば問題が問題ではなくなるのでしょうか。行かなくなったら治療して、問題を問題ではないところまで戻すことがよいのでしょうか。
東京都 女性
わたしは今15歳です。わたしが学校に行かなくなったのは、中学1年の2学期ごろからでした。理由は、と聞かれると、いじめ、友だち関係だと思います。わたしにとってまだ記憶が新しいので詳しく話しているうちに涙がぽろりといきそうなので言えませんけど、わたしが今、関東自立就労支援センターにいられることについて少しだけお話します。
休み始めたわたしは、ほとんどそのころ(1年の終わり)は、家に引きこもっていて昼に起きて、夜中に寝るというパターンで、ネットなどを毎日一人で見ていました。
学校を休みはじめてから1年くらいたったある日、都の中学生の交流会という集まりがありました。わたし一人じゃ嫌だったけど、友だちのMちゃんも行くと言っていたので行くことにしました。最初は、すっごく不安でした。やはり学校に行っていないという負い目が自分にのしかかっていたのです。
ところが行ってみると開き直ってしまったのかなんなのか、あっさりと「学校に行ってないの」と自分でも不思議なくらいに言えてしまいました。
そうしたら、その集まりに来ていた子ども達も別に特別な目でも見なかったし、すんなりとなじめました。ここでわたしにとって、これまでの人生(と言ってしまうとおおげさかもしれないけれど)を180度変えるようなことがありました。
それはここで出会った関東自立就労支援センターのスタッフの一人のAさんが「君は学校に行っていないということを自分で悪いことだと思っているだろうけど、それは君の人生にとってプラスになるいい経験をしたんじゃないのかな。だから僕は、学校に行っていないことをいいこととも言えないけれど、悪いこととも言えない」という言葉でした。
わたしは、いままで学校に行っていないと言うと、変に見られなくても「学校に行けよ」とか、「来年は、受験でしょ」と、例外なく言われてきたのでこういうふうに受けとめてくれる人がいたのが、すごくうれしかったし、自分で自分に貼っていたレッテルが剥がれていくような気がしました。
それがたぶん、きっかけだと思いますが、今では積極的に外にも出るようになったし、今のようにアルバイトも始めて、中学時代の友達にも「変わったね」とか「明るくなったね」と言われるようになりました。
実際には、もっともっと心の中のことを詳しくお話できればよかったのですが、時間がなかったし、今までの自分を考えるとここでお話できたことを本当にうれしく思います。
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