不登校・ひきこもりと親の変化
親として機能できるためには、不登校の場合もそうですが、これまでとちがったやり方で、ひきこもりと向き合えるようになることが必要です。というと、すぐ「無理やり引っ張って行く」とか「実力行使」とか誤解する親が多く、実際に「引き出し業者」に強制的な連行を依頼して、拉致監禁を容認する親もいます。
そうした強硬な手段によって引き起こされた事件は、過去に数多く発生しています。不幸にして命を落とした若者もいます。合法的な手段であっても、施設に強制的に収容された結果、統合失調症を発症したケースも報告されています。
強制的な方法に頼りたい気持ちはよく理解できます。それだけ親も切羽つまっていると思われますが、強制的手段だけでは問題は何も解決しないのです。では、どうしたらいいのでしょうか。まず、今までのやり方に誤りや偏り、限界があり、結果として無力であったことを振り返ります。
つぎに、それまでの「親子の間の距離のとり方」を変更する作業をおこないます。それは、夫婦間の距離を近くすることにもつながります。原則は単純で、「近すぎた距離は遠ざけ、遠すぎた距離は近づける」ということです。
では、距離を見直すためのヒントを、ご紹介しましょう。多くの場合に、母親と当事者の距離は近すぎるといえます。母親は食事を作り、ときに部屋の前まで運び、当事者の下着からパジャマまで洗濯をします。
また、当事者の部屋の掃除をすることもあります。その結果、どうなるか。当事者の自立心は失われてしまうのです。洗濯の仕方すら知らず、カップ麺くらいしか作れない当事者が多いのですが、母親は「家事は母親の仕事」として疑問すら抱かないのです。感情不安定から問題行動を多発する「ボーダーライン」というパーソナリティ障害の原因は、日本では幼少時の過保護にあるといわれています。
誤解してほしくないのですが、過保護のすべてが問題だといっているわけではありません。盲目的な過保護、すなわち相手の自立を阻害してしまうような過保護が問題なのです。
俗にいえば子どものペット化です。ペット化されると、その本人は、自分の感情をコントロールする力が身につきません。これは、ある意味では虐待や養育放棄と、本質はなんら変わらないのです。盲目的な過保護、過干渉は自立心を損ないますが、損なわれた自立心をひきこもりと置き換えても同じことがいえます。
ひきこもり当事者の親、とくに母親は盲目的な過保護でなかったかどうかを振りかえってください。母親が過保護ならば、父親は過剰な圧力を子どもにかけていないかを、振りかえってほしいです。
とくに「世間体を気にしすぎる」父親には、過剰圧力の傾向が見られます。1のお説教でいいところを、3も4もお説教してしまいます。くどくどと、かつ強圧的に、そして時には感情をむき出しにしてしまうことはありませんか。親はそれを「叱咤激励だ」と言い訳します。でも、親はそのつもりでも、子どもは「激励」と受け取るでしょうか。
強圧的な叱咤は、当事者にとっては恐怖そのものです。恐怖によって気持ちはますます萎縮してしまいます。ひきこもり当事者にしてみたら、強圧的に叱られるほどに、ますます部屋にひきこもりたくなってしまいます。
親の叱咤が、愛情表現ではなく、「怒り」の表現となってはいないでしょうか。親の怒りを感じ取った当事者は、2階の自室で震えていたり、PTSD(恐怖心がよみがえる)になったりするのです。
強圧的な親の元で長年ひきこもった若者に、入院後に身長が伸びる不思議な現象が観察されました。彼らがいかに萎縮していたかがわかります。父親は「小言」のつもりで言ったとしても、受け取る当事者には「大ごと」になっていることが多いのです。
「酔った勢いで、つい言葉が強くなってしまって・・・・」などと平気で言う父親には猛省をうながしたいと思います。どんな叱り方にしろ、威圧タイプの父親は、本気で親子関係を改善するつもりなら、一度はひきこもりの当事者に謝る必要があります。
内容の成否はともかく、威圧自体がひきこもりの当事者を傷つけているのですから、「とにかく謝ること」が必要となります。というのは、謝る行為自体が、事態の改善に大きな好影響を与えてくれるからです。
謝罪が必要であった具体的な理由については、その後じっくり考えて、後でうなずけばよいのです。「当事者に謝るより、こちらが謝ってほしいくらいだ」と言いたくなる父親も多いかもしれません。
過去に当事者の家庭内暴力を受けたり、応戦して暴力をふるったことがトラウマとなって、傷ついたまま気持ちを乗り越えられない父親がいるからです。この場合にはどうしたらいいのでしょうか。男性にとって暴力の犠牲になることは屈辱的であり、民主的な父親にとっては、自分が暴力をふるったこと自体が屈辱的です。
いわゆる「男の沽券」を守ろうとして、男親が取り組みに消極的になった場合には、問題解決の困難さは増します。こんな場合の解決方法の一つが、ひきこもりの親の会で思い切って「告白」することです。
過去にあった事実を、正直に他人の前で口にすること(カム・アウト)なのです。これは相当に勇気のいることです。他人に自分の知られたくない過去を、自ら知らせてしまう行為ですから、ある意味では「弱い自分」をさらけ出すことにもなります。
しかし、屈辱や恐怖などのマイナスの感情は、避けようとすればするほどに強くなる性質を持っています。屈辱感をそのままにしておくこと自体が、屈辱感を増大させるのです。ですから、今このときこそがカム・アウトのチャンスなのです。
その後の展開にとって、効果はきわめて大きいものがあります。話しを聞いて別の父親が同じような体験を語りだし、自分だけではないことに気づくことができた場合には、さぞかし肩の荷が下りることでしょう。
そして、気がつくと、屈辱感そのものが消失しているのです。ひきこもりの当事者となかなか向き合おうとしない父親は、「妻任せ」であることがほとんどです。
「俺は放任主義だ」と開き直ってしまう父親もいます。放任主義は、ひきこもったのは当事者の責任であり、父親の自分とは関係ないとすることです。しかし、これは父親としての弱音の裏返しかもしれません。「子どもに近づく方法がわからない」と告白しているようなものです。
じつは最初から、放任主義者であり、妻任せだった人は少なく、当事者が小さかったころ、いっしょに遊んだり、お風呂に入ったり、おんぶやだっこ、肩車をして喜ばせた経験のある父親は多いのです。
多くの父親たちは、子どもの幼少期にはいっしょに遊ぶ「よい父親」だったのですが、わが子が思春期や青年期に達する頃には、父親自身が多忙となり、会社での責任も重くなって、交流する余裕は失われていきます。
単身赴任は、父子が心理的に離れる極めつけのできごとといえます。会話する機会はいうまでもなく、わが子の姿を見る機会すら失われるからです。
この年代は子どもの反抗期と重なりますから、会話が成立しないこともあります。こうして、少しずつ、わが子との交流が減って、心の隙間が生まれ、父親は「放任主義者」にならざるをえなかったのではないでしょうか。
わが子の教育・養育が妻任せとなり、「稼ぐことが父親の責務」という分業論に逃げてしまったのです。その意味では、父親も「被害者」かもしれません。しかし、父親である以上、最後までわが子に責任を持たなくてはなりません。
そのことをよく知っているから、いま、こうしてひきこもる当事者のことで悩んでいるわけです。悩んでいるということは、一歩、問題に近づいたということです。当事者に近づいたということです。
放任主義者でなくなったということです。これまで、ひきこもり当事者と向かい合って疲れきった妻に代わって、父親が登場しましょう。親の集まりでは、夫婦での参加を勧めています。父親はとりあえず妻とともに親の会、家族教室、家族会に参加することからはじめましょう。
夫婦での参加は、専業主婦だった妻が、夫の社会的な立ち振る舞いをはじめてみる機会を与えてくれ、その後の夫婦関係の礎となってくれます。父親が参加することで、家庭内での力関係は、2対1と親側が有利になります。父親の参加は、親全体が関心を持ってくれたことを意味します。
当事者にとって、それは今までにない新しい展開なのです。親の会では、他の父親と問題を共有するなかで、ひきこもりというすれ違い状態にあるわが子との接近のしかたを学ぶことができます。
声かけをし、さりげない世間話、よもやま話をするなかで、生活を共にする感覚を親子共々つくっていきましょう。平たい言葉で言えば、「再び苦楽を共にする」ということでしょうか。人生、楽しいことばかりではありません。
苦しいことのほうが多いかもしれません。だからこそ、家族との生活、親子が向き合う生活をつくるのです。リストラなどでの自殺者が多くでているようですが、苦楽をともにする家族がそばにいれば、そうした自殺者の数は減るのではないかと思われます。
ひきこもり当事者となかなか向き合えない父親、リストラで自殺してしまう父親、両者は家族との生活に目を向けなかったという点で共通しているように思えます。
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