不安に圧倒されて立ちすくむひきこもりの若者たち
不登校やひきこもり経験のある若者たちが通う「居場所(フリースペース)」のなかには、新しく外の世界へと足を踏み入れることができないまま居場所に滞留してしまう状況が広く存在しています。
これは「居場所シンドローム」とでも呼べそうな、そうした閉塞状況をどのようにして乗り越えようとしているのか、居場所の取り組みを紹介します。そして、その考察を通して、若者たちの社会的自立を支える「力」とは何かといった、より一般的な課題について考えてみます。
居場所の若者を萎縮させ、立ちすくませているのは、ある種の不安感情です。それは何も居場所の若者たちだけのものではなく、現代を生きる若者一般に共通する心理傾向であり、働く環境そのものへの不安感情と自分は働けるのかという自分自身への不安感情が相互に絡まりあった漠然とした「不安」です。
労働環境の厳しさを背景にして、若者たちのなかには、いわば「働くことへの不安」が広がっているように感じます。この「働くことへの不安」が彼らを仕事の世界に向かわせない主体的な要因となっていると考えられます。
この「不安」とは、労働現場を覆う能力主義的競争への恐れであったり、自分が望まない仕事への強制的従事や、長時間労働などの非人間的な職場環境への忌避感情などを意味しています。
今日の若者たちは、すでに親世代のように会社人間としてがむしゃらに働くイメージを持てなくなってきていたところに、厳しい労働環境や進行する階層格差のなかで、自分は恵まれない周辺的な労働に追いやられるのではないか、それどころか就労の道が開かれないのではないかという漠然とした「将来への不安」も伴いながら、いよいよ「働くことへの不安」が深まってきたということです。
さらに深刻なのは、「自己への不安」と言ってもいいような心理状況の広がりです。若者たちは厳しい労働環境を前にして尻込みしているだけではなく、そもそも「働ける自分、働いている自分」をイメージすることができず、あるいはそのイメージを作り上げることでいっぱい、いっぱいであって、とても仕事の世界へと目を転じることなどできないでいるのではないかと思われます。
こうした「自己への不安」が労働環境の悪化によって増幅させられていることも、若者たちの求職活動を妨げる壁になっていると思われます。昨年のことですが、就職活動の時期がとっくに終了し、すでに秋の季節を迎えた頃、大学四年生だという若者から相談の電話を受けました。
彼は求職の意思はあったのですが、今だ具体的な行動には移していないと言います。履歴書が書けなくて、悩んでいるうちにエントリーの時期を逸したということでした。
なぜ書けないのかとたずねると、「何も書くほどのことがなく」落ち込んでしまったと語ります。誇れるほどの経験も資格もないので、書けないまま悶々としているうちに日が過ぎてしまったというのです。
このままもう受け入れてくれる会社はないのだろうかとわたしに聞いてきました。この若者はおそらく、厳しい労働環境を前にして、そこへと加わっていける自己イメージを持つことができず煩悶する日々を送っているのだろうと想像できます。
精神科医の香山リカ氏は『就職がこわい』(講談社、2004年)のなかで、現代の若者は自身がないにもかかわらず、どこかに「特別な私」にしかできないことがあるはずという特権意識を捨てきれずにいると分析していますが、「自己への不安」の中核にあるものは、おそらくこうした心理的葛藤からもたらせれる自己の引き受けがたさといったような感情です。
若者たちは自己肯定感をもてないその自信のなさを覆い隠すように誇大的な万能感に取りつかれており、しかし、それがままならないと思うとただちに自己嫌悪に陥ってしまうといったように、彼らの内面は激しく揺れ動きます。
そういう若者は、無意識のうちに「こうでなくては」という完全癖に陥っていて、自分のイメージする達成水準を高いところに設定しているから、あるがままの自己を引き受けることができないでいます。
なぜならば、等身大の自分とは完全であるはずがなく、不満足な部分も含んであるがままの自己だからです。だから、些細なことでもうまくいかないとなるとさらなる自己否定感に侵され、自尊心が傷つけられたと感じとり、すぐに落ち込んでしまいます。
彼らはそんな制御しがたく不安定な自分とつきあうことで、「いっぱい、いっぱい」なのです。そのような「自己への不安」と言うほかないような心理傾向が若者たちの中に広がっているようにわたしは感じます。
おそらく、このように自分の万能感が傷つけられそうだという場面からは撤退してしまったり、就職にも臆病になってしまっている人が、ニートと呼ばれる若者たちのなかには多く含まれていると思われます。
ニート現象は「働くことへの不安」と「自己への不安」が屈折しながら絡まり合い、若者たちを無気力にさせ、萎縮させていることからもたらされる立ちすくみ現象です(もちろん、他の理由でニートになっている人もたくさんいます)。
とりわけ居場所にいる若者たちは、こうした漠然とした不安感情に翻弄され、自分の内面の世界にひきこもって自己を防衛してきた若者たちです。では、居場所の若者たちは、どのようにして外の世界へと旅立つことができるのでしょうか。
彼らが外の世界に向かおうとするとき、働くことというよりもまず学校復帰が当面の課題であり、したがって「働くことへの不安」はとりあえず「学校への不安」という形をとることになります。
したがって、次に彼らが学校復帰していくときに感じる「不安」について検討し、そして、その検討をとおして彼らが居場所を離脱していくことを可能にするためには、どんな条件を作り出す必要があるのか整理してみたいと思います。
不登校・ひきこもり~普通への羨望と自己嫌悪の狭間で~
傷つけられた自己肯定感情を居場所の共感的な生活を通して回復し始め、しだいに意識が外の世界へと向かいだした若者たちにとって、学校に復帰するかどうかが次のテーマとなります。
しかしながら学校復帰といっても、ことはそう単純ではありません。たとえば、さまざまなバイパスを通って大学受験の資格を手にした若者にしても、すんなり受験というわけにはいかないのが普通です。というのは、不登校・ひきこもりを経験した若者たちには、ストレートに「普通」の生活には戻れないという心理機制がはたらいているからです。
高校、大学へと「普通」のコースへと再帰することが困難であるのは、もちろん学習内容が剥落してしまっていたり学業を中断してしまっているという学力問題もネックになっていますが、しかしそれ以上に、学校という「普通」へと復帰していくことへの逡巡の気持ちがあるからです。
それは「普通」からすでに一度降りたはずの自分が、今だ「普通」へと拘泥していることへの自己嫌悪の感情であるともいえますし、あるいは降りざるを得なかった「弱くみじめな」自分自身を赦していない自分が今だ存在していることへの苛立ちであるともいえます。
今さら学校という「普通」にこだわることなく、このまま学歴を必要としない職人などの道へと歩みだしたっていいはずではないのか、あるいは自分が学校復帰にこだわっているのは、どこかにメインストリームの周辺に位置する人々を見下している傲慢な自分がいるからではないのか、といった心理的葛藤です。
確かにこのような若者たちの心理的葛藤は、社会へ向けて居場所を出立しなければならないときを迎えて、いまだどこかで「自己への不安」に射すくめられている自分を防衛するための言い訳のようにも受け取れるでしょう。しかしまた、それは長いひきこもりの果てに手にした自分自身への誠実さの表明であることもまた否定できません。
そうであるならば、居場所の若者たちがその誠実さを手放すことなく社会へと巣立っていくためには、自分たちが抱いている「普通」社会のイメージそのものを問い直してみることが必要になってきます。
なぜならば、彼らの中では居場所の非競争的な価値観と社会の競争的な価値観があまりにも二項対立的にとらえられているから、居場所と社会の間には深いクレバスが横たわっていることになり、その結果、その困難のゆえに居場所から社会へと巣立っていく勇気を持ち得ないからです。
大学受験についても、「普通」の社会に復帰するために居場所の価値観を振り捨てて挑まなければならないと感じとられているから、二つの世界を跳躍するための受験勉強にブレーキがかかってしまうということになります。
だから、社会への参加体験や社会の実態に触れる学習機会を提供することを通して、彼らがもう少しやわらかで多元的な奥行きのあるものとして学校や社会の現実像に出会うことなくしては、居場所から学校や社会へと巣立っていく道はなかなか開けてきません。
大学への進路を選択するのかしないのかにかかわらず、いずれにしても居場所を若者たちと社会との中継点にして、社会像の再構築のための学びを作り出していくほかありません。次に、居場所の若者たちが「普通」へのこだわりから解放されるためには「普通の働き方」への問い直しも必要になってきます。
確かに、「普通の働き方」の向こう側にもう一つの働き方「オルタナティブ」が見えていたら、どんなにか若者たちを閉塞感から解放することができるでしょうか。
ITビジネスや環境ビジネスを立ち上げる若者が現れたり、確かに新しい働き方への胎動は生まれていますが、しかし、彼らに現実味をもって伝わるほど成熟しているわけではありません。
あるいは、大人たちからオルタナティブな方向を探ってみないかと言われても、展望を切り開くのは君たち自身だと言われてしまうと、やはり踏み出す自信などもてるはずがありません。
しかしながら、オルタナティブがいまだ見えていないという社会経済的限界だけでなく、ここでも「普通」とオルタナティブが単純な二項対立図式でとらえられていることに若者たちが「普通」の働き方へと渡っていけない要因があります。
つまり、「普通」に働くことがあまりにも一面的に競争主義的なものであったり、非人間的なものとしてイメージされていますから、そこに強烈な忌避感情が駆動してしまいます。
やはり、若者たちが働く世界へともう少し身軽に踏み込んでいけるためには、社会像の再構築と同じように仕事観の再構築といった作業も必要になってくると思います。
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