親子の風景~息子が開けた壁の穴~
「いい子」だった息子が・・・・・・
Aは小さい頃から自立心が強い子でした。五歳のときに大阪から私の実家のある和歌山に一人で行きたいと言い出し、よくよく車掌さんに頼んで一人旅をさせました。知的にも発達していて、特にラジコンなどの機械物に関心がありました。小学二年の頃からラジオを組み立てたり、自転車屋に入り浸って修理を手伝ったりしました。家中の時計を分解しては壊してしまいました。
こうした機械好きな面をプラスにとらえて、伸ばしてあげたいと思っていました。ただ感情的には抑えがきかないところがあって、道路に寝転がって駄々をこねることもあり、子育ての綱引きの難しい子でもありました。独創性のある面白い子なので、抑えちゃいけない、レールを敷いちゃいけないと、小学校、中学校は野放し状態でした。丸暗記は嫌いですが、好きな理科や美術、社会などは通知表で好成績を取るので、全体的には成績は普通より上でした。
だから勉強のこともあまり気になりませんでした。社会で起きていることにも興味があって、ニュースの話題にも乗ってきました。扱いが難しい面もありましたが、中学まではいい親子関係だったと思います。本人は工業高校か高専に行きたがりましたが、私は「まずは普通高校に行き、大学で工業関係に進めばいい」と反対しました。息子は魚釣りにはまることもあれば、図鑑がボロボロになるまで昆虫に興味を持つこともありました。だから広くいろんなことを学んだ後で、専門的なことを勉強すればいいと思ったのです。
ただ心の片隅で、工業高校や高専では学歴で困ることもあるかなと迷いが心をよぎったことも事実です。中学時代に生徒会長をしていたので内申点は高く、かなりレベルの高い公立高校に入学できました。ところが、できる子が多いので授業が中学に比べて難しく、本人はこつこつ勉強をするのは嫌いなのですぐについていけなくなりました。
中学時代たいして勉強もしないのに成績が良く自信を持っていたので、Aにとってはそのことが相当なショックだったようです。彼の人生で初めての大きな挫折でした。だったら努力で補えばいいのに、本人には勉強をする気がありませんでした。Aより二歳上の長女も実力より上の私立高校に入学しましたが、勉強が難しくても投げやりにならず、まじめに勉強して推薦で大学に進みました。
私も主人も勉強好きではないけれど努力だけはしましたから、Aも高校に入ったら当然勉強するものだと思っていたのに、現実は違いました。朝は何回も声をかけないと起きてきません。それでも親が怖いからか、一応は学校に行きました。テニス部の練習だけはきちんとこなし、夕食は家族そろって食べます。ところが食後は勉強は一切しませんでした。
テレビを見た後は、タバコの煙がもうもうと充満する自分の部屋で、夜中まで電気を煌々とつけて夜更かしします。いい若者がダラダラしている姿は、見ているだけでイライラしました。「あなたが怠けているから勉強についていけないのよ。なんで努力しないの?」とか「そんなに勉強が嫌いなら高校をやめて働きなさい」とギャンギャン叱りました。するとAは、「うるせえ!」と怒鳴り返して壁にげんこつを叩きつけ、大きな穴を開けました。
私は商家で育ったこともあって、学歴よりも生きる力が大事だとずっと思っていましたから、「高校をやめなさい」というのは脅しではなく本音も混じっていました。Aは家の外では「いい子」でいたい子です。だから私に追いつめられても非行には走らず、小学生の頃からやっていた地域の青少年活動に熱心に取り組んでいました。
子どもたちのリーダーになって、キャンプなどをするのです。それも、私には逃げているように見えました。同年代の子どもとは遊ばないで、リーダーになりたがります。大人だとうまくAに対応してくれますし、大人に気に入られる好青年の枠にはまっていました。それがAの自然な姿ならいいのですが
、無理をした上での好青年なのでストレスもかなりあったと思います。だから家の中では、姉の頭をしょっちゅう叩いて発散していました。私は「いい子」を演じているAも不満でした。「自然であること」を求めていたのです。生活態度がきちんとしていないことも不満でした。部屋の中は、平面的に散らかっているのではなく、積み重なって下に何があるのかもわからないほどでした。
学校には平気で遅刻し、授業中は寝ている、歯医者の予約はすっぽかす、これでは社会に出ていけません。月に二回の地域活動だけはきちんと行くけれど、後の二十八日はグダグダでした。私は、大学は行ったほうがいいとは思っていました。学歴というより、いろんなことに関心のある子だから、きっと好きな授業がある、親からお金を出してもらって遊べる時間は大学しかない、大学に行けばいい友だちができる、と大学に行くことを勧めました。
Aもその気になっていましたが、全然勉強していないので現役で入れるはずがありません。浪人中も親子の衝突は絶えませんでした。息子は三十分勉強したら「もうやった」、私は「浪人中のくせにそれだけしかやらないの、本当に大学に行きたいのならもっと勉強しなさい」。それでまた新たな穴が壁に六、七個開きました。
お互いに息が詰まりそうでしたが、「そんなに言うのならもういいよ、大学には行かないよ」とはなりませんでした。大学に行くという点では、親子の気持ちが一致していました。勉強はそれほどできませんでしたが、文章には自信があったので論文で受験して、ある大学の二部(夜間)に合格しました。
もう親子関係が限界にきていたので、大学入学後は家から出ることを勧めました。光熱費と下宿代は出し、後はバイトで生活させました。「家から出してもこの子は大学をやめない」という確信はありました。私の父も「方向が定まっていない子は家を出すな、行き先が決まっているなら家を出してもいい」と言っていました。家から出すときは「栄養失調になっても仕方がない」と腹をくくりました。大学に入った後は、思った通り、心理学や社会学など関心のある講義があって、結局四年間通いました。
けれども二部なので就職は厳しく、卒業した年には行き先が決まりませんでした。そこで、アパートを引き払って家に帰ってこさせました。四年間家を出ている間は、親子の距離をずいぶんとおいていたので、関係を修復させたかったのです。
一年間の就職浪人の後、ようやく仕事も決まり、私の心もやっと整理ができた気がします。Aの最初の希望通りに工業高校に入れておけば、レベルの高い高校で辛い思いをしなくてすんだかもしれない、と後悔することもありました。逆に、小中学校時代にもっと勉強させ、努力することを教えておけば、高校でもまじめに勉強したかもしれないと思うこともあります。
私は子どもにあまり妥協しませんでした。高校時代に子どもが「バイクを買ってくれ」と言ったときも、「ダメ」、バイトも朝起きられなくなるから、日曜の新聞配達以外は「ダメ」、「ダメ」と言えば絶対許さないのは分かっているので、子どもたちは強く主張して荒れることはありませんでした。
親は子どもよりも二十年以上早く生まれているのだから、子どもは親に合わせるべきだと思っていましたが、私の親も友人も娘も、私は厳しいと言います。私がAをこうやって抑えていたから、外では大人に気に入られる「いい子」にしていたのか、高校のときにうるさく言ったから何にもやる気が起きなかったのか、逆に、だからそんなに悪くならなかったのか・・・・・・・。
そういう厳しさが良かったのか悪かったのか、自分のやり方を肯定してみたり、後悔したり、未だに心は揺れています。結局、場合場合によるだろうし、親と子の性格によっても、子どもにどんな影響が出るかは違ってくると思います。私には、はっきりしている面もあったけれど、どうしたらいいか揺れることもたくさんありました。
予約をすっぽかしている歯医者に親が電話すべきか、学校に遅刻するけど朝起こすべきか、今でも就職前の昼夜逆転の生活をそのままにしておいていいのだろうか、起こすべきか、と迷います。私の価値観は、本当は非常に大きく揺れていたのです。その揺れをAも感じ取って、どうしていいか分からなくなったのだと思います。
本人は当時を振り返って、「高校生だから勉強しなくちゃいけないと思っていてもできない、俺はそんなにあほじゃない、という気持ちがあるのに授業がわからない。すごい葛藤したし、悩んだ。だから高校はこもっている時代だった。でもとことん悩むという経験もしなくちゃいけなかったから、今思うとそれはそれで悪くなかった」と言っています。
親も揺れ、子どもも揺れ、揺れる心の振幅によって価値観を広げているのだと思います。「ユニークな子だから自分らしく自由に生きてくれればいい」と思ってAを育ててきたつもりです。中学生までは少々手に負えないことがあっても、大筋満足していました。
ところが高校生になると、本人がこれでいいと思っていても、私が「高校生なんだから、もっとしっかり勉強しなさい」と言ってぶつかってしまいました。結局、「こうあってほしい」という私の許容範囲の中で自由に振る舞うなら受け入れられるけれど、範囲を超えて外れるのは許せなかったのです。「自由にすればいい」と言いながら、「勉強させなくちゃいけない」と思っている自分に気がつきました。
勉強にしても人によって能力に差があるのは分かっていましたから、能力的な無理を強いるつもりはありませんでした。しかし、Aは能力があるのにできない、それは本人が怠けているせいだと見ていたのです。能力があってもやる力がない子、性格として勉強できない子もいるというようには見られませんでした。勉強しないことはただそれだけであって、マイナスの性格ではなかったのです。
息子の高校時代、私はすごく悩みましたが、おかげで許容範囲も広がり子どもを見る目も変わりました。今では子どもについて悩まないより、悩んだほうがいいと思っています。悩んだほうが人として温かくなれるように思うのです。結局、「子どもの言うことを聞く」というのではなく、「子どものありのままの姿を認める」という姿勢が必要だったのです。
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