ひきこもり・ニート・不登校・フリーターに関連する障害
ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターの人のなかには、さまざまな精神障害に罹患している方がいます。ここではその障害を簡単にまとめてみました。
ADHD
ADHDには不注意、多動性、衝動性の3つの症状があります。それらが7歳までにあらわれ、半年以上継続していることをADHDと呼びます。原因は明確ではなく、脳の機能障害、神経伝達系の異常だと考えられます。児童の3~5パーセントに見られ、クラスには1~2人存在すると考えられています。
不注意
○ひとつのことに集中して作業が進められない。
○興味がないことを我慢してやることが苦手。
○いろいろな刺激に反応してしまい、気が散る。
○思ったことをすぐに発言したり、行動に移したりする。
○興味を引くものに次々と注意が移る。
○忘れ物が多い。
多動性
○じっとしていられず、動き回ることが多い。
○椅子に座ると体の一部がクネクネ、ブルブルとせわしなく動く。
○絶え間なくおしゃべりする。
○興味のあることにすぐに首を突っ込む。
衝動性
○すぐに衝動的な行動をする。
○突拍子もない反応をする。
○人の話を終わりまで聞かずに口をはさむ。
○衝動的に暴力をふるってしまう。
アスペルガー症候群
空気が読めない、集団行動をしない、不器用、衝動的な行動をするなどの症状があり、周囲とうまくかかわれないタイプです。知的な障害はないことが多いのですが、行動が自分流で友人関係を築くことが難しく、孤立しがちです。
アスペルガー症候群の特徴
○好きなことにしか集中しない。
○他人とのコミュニケーションが苦手。
○大人びた単語を使う。
○思っていることを上手に表現できない。
○衝動的に行動する。
○五感(聴覚・視覚・触覚など)の何かがとても敏感、または鈍感。
○言葉を文字通りに理解する。
○自分の世界に閉じこもる。
○人と目を合わせないで、会話する傾向がある。
○自分の好みのものを集める。
○こだわりが強い。
○気持ちの切り替えができない。
LD
LDは全般的な知的障害でないのに、読み、書き、算数などの特定の学習分野で、知能指数が示す水準から不釣合いになかりの遅れ(2学年以上)がでてしまっている状態です。LDの原因は脳の機能の障害とされており、「読み」の障害には「書き」の障害がともなうことが多いとされています。
LDの特徴
○文字や文章を読むことが難しい。
○読めたとしても、意味が理解できない。
○言葉では話せるが書くことが困難。
○文章が稚拙なことが多い。
○簡単な計算ができない。
○上記のいずれかが知能の水準と不釣合いに見出される。
知的障害
知的障害は基本的に、18歳くらいまでに起こった知的能力になんらかの問題が起きている状態です。文字の読み書きや抽象的な言葉を理解するのが苦手で、金銭感覚が無く、物事を考えるのが困難なのです。また、その場に適応した行動をとることが難しく、年齢相応の行動や周囲の状況に適応した行動が目立って遅れていることがあります。
知的障害の特徴
○言語の理解や表現、読むこと、書くことができない。
○お金の役割や価値を理解できない。
○自分の健康や行動を管理できない。
○人間関係を築けない。
○責任を果たせない。
○人にだまされたり、あやつられたりする。
○法律や決まりごとを守れない。
○自分の身を守れない。
○食べる、歩く、排泄する、衣服の着脱など生活習慣がひとりでできない。
○公共の乗り物に乗れない。
自閉症
生まれつき対人交流やコミュニケーション能力に障害があるのが自閉症です。相手の気持ちを汲み取ったりその場の状況とそこにいる人たちと関わりあったりすることが難しいとされます。
言葉がないか、おうむ返し、ひとり言などから、幼児期に家族に気づかれている場合が大半です。物事へのこだわりが極端に強く、邪魔されるとパニックを起こします。
自閉症の特徴
○社会的な相互交渉、対人交流の障害を持っている。
○コミュニケーションの障害を持っている。
○活動と興味が極端に限られ、こだわる。
発達性協調運動障害
協調運動が必要な日常の動作がぎこちないのが特徴です。ADHD,LDの子どもによくみられるともいわれます。乳幼児期に、座る、這う、歩くなどの運動発達が遅れていることで気がつくこともあります。年齢が大きくなっていくと、手先が不器用、運動神経がにぶい、身体の柔軟性がないなどという症状が気になって発見されることもあります。
発達性協調運動障害の特徴
○出産前か出産後すぐの、脳の発達途中に現れる動きの不具合のひとつです。
○家族に同じような傾向の人がいる遺伝性。
○妊娠中の母親の喫煙
○父親からの受動喫煙
○遺伝子の突然変異。
○低出生体重や早産、新生児仮死といった、周産期(生まれる前後数ヶ月間)の異常事態。
分離不安障害
小学校低学年の子どもの不登校でよく見られる特徴は、不安そうに親の手を握り、先生や友達から話しかけられると親の背後に隠れようとする姿に表れています。親や家から離れることに強い恐れを示し、母親が学校へ子どもを置いて帰ろうとすると、泣いて抵抗したり、母親にあたったりします。
分離不安障害の特徴
○親から離れるのを異常に嫌がる。
○親の病気や死を異常に心配する。
○親から引き離されることを心配する。
○一人で寝たり、自宅以外の場所で眠れない。
○学校へひとりで行くことをいやがる。
社交不安障害
人前で話したり、学校で先生に当てられて答えたりといった活動を恐れ、避けようと夢中になる病気を社交不安障害といいます。恥ずかしい思いをすることを異常なほど恐れるのです。その結果、学校生活がつらくなり、あるとき学校を欠席しはじめます。社会に対しては臆病でも、家庭では親に横暴に振る舞うこともあります。
社交不安障害の特徴
○知らない人の前や注目を集めるところで話をすることを恐れる。
○恥ずかしいことに異常に敏感。
○無理強いされると、体を硬くして沈黙したり、泣いてしまう。
○人前を避けようと一生懸命になる。
うつ病
激しい気分の落ち込みが、短期間ではなく数週間~数ヶ月続いて日常生活に支障が出ますまた、ストレスに敏感で、すぐに憂鬱になってひどく落ち込み、将来に対して悲観的になって希望が持てません。勉強や仕事の能力が落ち、考えがまとまらないのがうつ病の特徴です。
夜は寝付けなかったり朝早く起きてしまったりすることがあります。自己評価が低くなり、ひどいときは自殺願望を持つのも特徴のひとつです。
うつ病の特徴
○気分が憂鬱になる。
○何の希望も持てない。
○強い不安感を抱き、意欲がわかない。
○気力がなく、うれしい、楽しいという気持ちにならない。
○集中力、注意力が散漫になり、疲れやすい。
○眠りが浅く、早起きしてしまう。
○ささいなきっかけでひどく落ち込む。
○頭痛や肩こりを感じる。
○食欲不振、便秘、体重減退などがある。
全般性不安障害
不安障害という分類のなかには、いくつかの病気があります。全般性不安障害は、漠然とした不安を持ったり、未来の出来事に対する過度な心配を強く抱いたりする病気です。
身体的な症状をともなうことが多く、緊張感、イライラ、落ち着きのなさなども感じます。神経質で繊細、心配性、などの性格の子どもが何らかのストレスがきっかけで発症することが多いといわれます。結果として不登校にもつながります。
全般性不安障害の特徴
○漠然とした不安感を抱く。
○すぐにびくびくする。
○じっとしていられない。
○いつも落ち着きがない。
○不安感があって集中できない。
○イライラする。
○疲れやすい。
パーソナリティ障害
いくつかの症状がありますが、児童から思春期にかけては、「境界性パーソナリティ障害」「回避性パーソナリティ障害」「自己愛性パーソナリティ障害」の症状が多いといわれます。考え方に偏りがあり、社会生活に支障が出ます。
パーソナリティ障害の種類と特徴
境界性パーソナリティ障害
○自分の感情をコントロールできない。
○感情の起伏が激しく、衝動的な行動を起こす。
○対人関係が不安定
回避性パーソナリティ障害
○周囲の仲間に入らない。
○ひきこもりや不登校になりやすい。
○極端に傷つきやすい。
○不安感を持ったり緊張しやすい。
○劣等感が強い。
自己愛性パーソナリティ障害
○自分は特別な存在だと主張する。
○プライドが高く、傷つきやすい。
妄想性パーソナリティ障害
○妄想的な考え方が目立つ。
○敏感で疑い深い。
分裂病質パーソナリティ障害
○人間関係に無関心。
○感情表現が乏しい。
演技性パーソナルティ障害
○常に中心になりたがる。
○人の注目を集めたがる。
反社会性パーソナリティ障害
○小さい頃から反抗的な態度をとる。
○罪の意識がないまま犯罪を繰り返す。
適応障害
適応障害の原因は、親の離婚、兄弟の誕生、生活環境の変化、病気や怪我、友達とのトラブル、いじめ、転校、先生の体罰などです。これらの原因となる出来事のあと、不安が急に大きくなったり、落ち込んだ気分が強まり、学校へ行きにくくなるのがこの病気です。外出できなくなったり、社会生活に対して強い不安感を抱いたりします。
適応障害の特徴
○気分が落ち込む。
○食欲がなくなる。
○強い不安感を抱く。
○社会生活に参加できなくなる。
強迫性障害
手洗いや施錠を済ませたかどうかが気になってほかのことが手につかなくなり、自分でも、ばかげている、よくないことだと思うのに、何度も確認してしまいます。戸締りが気になって外出できなくなる人もいます。症状の不合理さに苦痛を感じ、ひきこもり状態になってしまうケースも珍しくありません。しかし、早期に病気への対応をとることで、不登校が改善されることが多いです。
強迫性障害の特徴
○カギが閉まっているか、何度も確かめる。
○手を何度も洗う。
○洋服に針が刺さっているかもしれない、と何度も確認する。
○寝る前に特定の行動をせずには寝られない。
○ある行動を、一定の順番でやらないと気がすまない。
統合失調症
思春期になると発症が増えてくる心の病気が統合失調症です。非現実的な考え方をしたり、妄想や幻覚に悩んだりする人もいます。社会性が乏しくなって、他人を疑って外出することを怖がるケースもあります。
また、身だしなみに気を使わなくなり、髪形がぼさぼさになったりします。外来での薬物療法や入院して集中的な治療を受けるなどの対処があります。
統合失調症の特徴
陽性症状
○焦燥感が募り、イライラする。
○わけもなく興奮する。
○ニヤニヤしたりひとり事を言う。
○話す内容がめちゃくちゃになる。
○実在ではないものが見える(幻視)
○実在ではない音や声が聞こえる(幻聴)
○現実にはありえないことを信じ込んでいる(妄想)
陰性症状
○感情がなくなり、表情が乏しくなる。
○話の内容がない(思考の貧困)
○不登校やひきこもりになり、部屋に閉じこもる。
○意欲が低下し、身だしなみに気をつかわなくなる。
○注意力が散漫になり、勉強や仕事に集中できなくなる。
ここではひきこもりやニート・不登校状態で苦悩している方のための具体的な治療法についてまとめてみました。ですが、全員が治療が必要なわけではありません。自力や家族の力だけで学校や社会に復帰される方も、もちろん大勢います。
カウンセリングについて
心理療法のひとつであるカウンセリングは、専門のセラピストが本人や親の話をよく聞いて、よい方向に助言したりしてひきこもり状態からの回復を支えるやり方です。本人のトラウマや葛藤を解決するために、効果が高いといわれます。しかし、カウンセリングだけでは解決しないことも多くありますので、ほかの治療と組み合わせることもあります。
個人心理療法について
医師や専門のセラピストが、子どもと率直に話し合いながら、少しずつ解決に取り組むのが個人心理療法です。教育相談機関(教育センター、教育相談所など)を中心に、精神保健福祉センター、児童相談所、精神科、児童精神科などが個人心理療法を行います。
ひきこもりや不登校の子どもが自分から支援を求めたり、受診を希望したりすることはきわめてまれです。ですから、家族支援を先におこない、そのあとに個人的な支援がほどこされることが多いようです。一段一段階段を登るように社会へ近づいていくのを、支えるのです。
薬物療法について
精神科・児童精神科や心療内科を受診すると、その症状をもたらしている精神障害が診断されます。そこで適している薬がある場合、医師が服用をすすめることもあります。
家族や本人は、医師から薬物療法をすすめられた場合、その薬を服用したときにどんな効果が見込まれるのか、また、どんな副作用があるのかなど、納得がいくまで説明してもらいましょう。使われる薬剤には、抗うつ薬、抗精神病薬、気分安定剤などがあります。
服用によって、たちまちひきこもり状態が改善するといった「魔法の効果」は期待せず、経過を見守りましょう。そして、副作用のでかたにも注意しましょう。
入院治療について
外来通院による改善が見られず、不登校が長期におよんだとき、自傷行為や自殺願望などが激しく、生命の危機がある場合などには、入院治療を検討する必要が出てきます。
入院することの目的のひとつは、幼児返りや家庭内暴力などで悪循環に陥った家族から離れ、家族以外との対人関係をつくることにあります。また、昼夜逆転してしまった生活のリズムを取り戻し、規則的な生活が送れることもよい点です。
教育機関の支援について
教育相談機関は、ひきこもりや不登校の子どもと、その家族のカウンセリングや個人心理療法などの個別指導をおこなう役割があります。また、学校や担当教師に支援法をアドバイスする役割も持っています。教育相談員は心理士、教育者などで構成され、その配置は地域によってさまざまです。相談や指導を希望する場合は、まず電話で問い合わせてみるのがいいでしょう。
不登校からの立ち直りを支援するために各市町村には、学習面、集団行動などを在籍校から離れた教室で支援する適応指導教室が設置されています。どのような支援を受けている子どもにも、学校は「いつでももどれる場所だから安心して」という感覚で、子どもを支援し続けることが大切です。
就労や社会参加に向けた支援について
ひきこもっている若者の就労支援を目的にしているのはハローワーク、地域のジョブカフェ、職業訓練校などです。精神障害、発達障害、知的障害などが診断されると、就労移行支援が利用できます。就労支援をおこなう機関は、メンタルヘルス、福祉、医療などの相談治療機関と連携しながら支援をすすめることが大切になってきます。
あるひとつの機関だけでは、いろいろな方向からの支援ができません。ですから、本人の社会復帰、家族の立ち直りを目指した総合的な支援ができるよう、専門機関が連携し協力しあうことが必須です。保健、医療、福祉、教育などの各分野の機関が支援ネットワークを地域につくり、連携態勢をとって総合的な支援をしていくと、ひきこもりや不登校の子どもの改善につながりやすいでしょう。
集団療法について
ひきこもりや不登校を続ける子どもは、もともと社交性に問題を抱えていたり、仲間と一緒に行動する体験が不足していることがあります。また、友達関係がうまく築けず、傷ついた経験を持つケースも少なくありません。長期間のひきこもり状態によって、同年代の集団との交流を回避しようとする気持ちが強くなっています。
集団療法はそうした対人スキルの低さや集団に対する回避性を、グループを活用した方法でサポートし、集団活動への参加を促進するのです。精神保健機関、医療機関などでおこなわれる集団精神療法、デイ・ケア、教育機関や精神保健機関、NPO団体などが提供するフリースクールや居場所は、出席や発言を強制されませんし、安心して参加できる集団療法の場となります。できるだけ支援スタッフの構成の変化がないことが大切であり、子どもの症状や経過を十分に理解したスタッフが支援することが必要だといわれています。
デイケア
デイ・ケアとは、スポーツ、調理、作業、音楽などの表現活動、社会見学、ディスカッションなどを通じて社会生活への復帰に必要な社会性、活動性、能動性を身につけるための集団療法の場です。さまざまなプログラムを通じてほかの子どもと一緒に活動する経験をし、他人との折り合いをつける練習をします。
また、適切な場面で自己主張をするスキルやセンスを身につける場なのです。精神科医療機関、保健所などでおこなわれるのは義務教育の終了後です。義務教育の間は、地域の適応指導教室がデイ・ケアにあたります。デイ・ケアは対象を思春期や青年期の子ども、発達障害やほかの子どもを対象にしているところがあります。
ひきこもり状態の子どもが利用しやすいように工夫された場を選びましょう。前述しましたが、ひきこもりや不登校の問題だけに薬が処方されることはありません。頭痛や腹痛、不眠、下痢などのような身体症状やうつ病、強迫性障害などの精神障害、また、発達障害などそれらの症状を薬で改善しながら、同時にひきこもりや不登校の支援に取り組んでいきます。
薬は補助的な治療です。専門医を受診し、診断を受けないと使用できません。薬物療法の開始も終了も、医師の指示にしたがいましょう。ADHDがひきこもりや不登校状態の背景にあるときは、メチルフェ二デートやアトモキセチンという薬が効果を示すことがあります。
メチルフェ二デートは、脳内のドーパミンの量を増やす中枢神経刺激薬です。集中力を高め、服用開始から1~2週間で効果が現れます。アトモキセチンは、脳内のノルアドレナリンの減少を防ぎ、ドーパミンの量を増やす効果があります。
効き目はおだやかで、集中力などの効果が現れるまでに約1ヶ月かかるといわれています。薬物療法は医師の指示に従うのが基本です。薬物療法には、副作用が生じることがあります。めまい、体調不良、吐き気、便秘、下痢などの副作用が現れたら医師に相談しましょう。
副作用があったからといって、すぐに服用をやめてしまわないようにしましょう。抗不安薬、抗精神薬の中断が、自律神経系を中心とした反応を生じることもあります。医師と相談しながら、通院と服用を続けていくことをおすすめします。
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