ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターに関するQ&A
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ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターに関するQ&A

子どもの悩みは一人ひとり違います。ですから、不登校・ニート・ひきこもり・スネップ・フリーターに関する苦悩も、悩む人の数だけあると言えます。

 

 

 

 

子どもの将来や自分たちの対応など、不安に思うことはたくさんあると思います。

 

 

 

 

人間関係に正解はないのですから、不安になるのは当然です。

 

 

 

 

不安になったときは、ひとりで悩みを抱え込まず、身近な人に相談をしてください。

 

 

 

 

ひとりでは解決などできないと感じたことが、友達にとっては簡単なことだったりします。

 

 

 

 

疑問や不安を解消するためには、人の力を借りるのがいちばん簡単で確実です。

 

 

 

 

Q いじめ・虐待のせい?

 

 

 

 

A いじめや虐待をきっかけに不登校・ひきこもりになる子どもは確かに存在します。しかし、それだけが原因ではありません。生活環境や本人の考え方など、ほかの要素も総合して考えていかないと、問題の根本的な解決にはなりません。転校、引っ越しなどで改善をはかっても、失敗する恐れがあります。

 

 

 

 

Q 転校すれば不登校から脱出できる?

 

 

 

 

A 環境を変えることで、急激に改善するケースがあります。転校もそのひとつのきっかけにはなりますが、改善目的の転校は、基本的に避けてください。その後、何かの問題が起きたときに、また転校しなければ解決できないという状況に陥りかねないからです。

 

 

 

 

Q 子どもの部屋に入ってはいけない?

 

 

 

 

A 自室にひきこもっている子どもは、保護者が部屋に入ることを強く拒絶します。そういった状態では、部屋の掃除などもひとまず本人にまかせたほうが無難でしょう。本人の気持ちを尊重することで、信頼関係が築ければ、じきに部屋から出るようになり、掃除もできるようになっていきます。

 

 

 

 

Q 子どもの要求をどこまでのむべきか?

 

 

 

 

A 子どもの希望を聞くことは大切ですが、それがエスカレートしはじめたら、毅然とした態度で拒絶しなければなりません。金銭の要求や極端な生活態度の承認などの応じると、子どもの求めることがどんどん過剰になっていきます。常識的なこづかい、生活を逸脱したら、はっきりと拒否しましょう。

 

 

 

 

Q 何年待てばいいのか?

 

 

 

 

A 登校をめざすにしろ、別の道を考えるにしろ、結果が出るまでの期間に目安はありません。人によってまったく違います。何年間と決めて待って、そこで結論を出そうと考えるのはやめましょう。少しずつでもいいので、今すぐに改善策をとりはじめることが理想です。

 

 

 

 

Q いつか自殺するのではと心配

 

 

 

 

A 自殺の意思を口にすることで、助けを求める子がいます。そのとき、疑ったり、黙っていたりすると、本当に自傷行為をしかねません。心配するだけでなく、声をかけて悩みを聞いてあげてください。

 

 

 

 

Q 非行にむすびつかないか?

 

 

 

 

A 非行の主因となることは、ほとんどありません。考え方や生活の偏りがはげしくなり、結果として事件・事故を起こすことはありますが、それも周囲の働きかけで防げます。本人が孤立しないように、会話や相談の機会を積極的にもうけましょう。

 

 

 

 

Q ゲーム依存はどうすればいいか?

 

 

 

 

A 部屋に閉じこもっている子どもから、ゲームをとりあげると、反発を招きます。禁止するのではなく、ゲームへの興味を学校や仕事にむすびつけるような提案をしましょう。

 

 

 

 

Q 暴力はエスカレートするのか?

 

 

 

 

A ストレスや悩み事を衝動的に爆発させてしまう子どもは、けっして少なくありません。そのとき、暴力が向かう対象は、弱い人や物です。つまり、家具や母親です。最初は耐えられる暴力でも、甘んじていると、激しいものになっていきます。家族だけで防げなければ、第三者や警察の力を頼ることも必要です。

 

 

 

 

Q 老後は誰が支えるのか?

 

 

 

 

A 経済的に裕福で、老後のたくわえに心配がなければ、そのまま暮らしてもかまわないでしょう。しかし多くの場合、ひきこもりの子どもを養い続けることは不可能です。そのためには、本人の自立をめざすことがかかせません。人を頼るのではなく、本人の力を信じて、話しかけていくことが大切です。

 

 

 

 

Q 部屋に閉じこもった子どもとの対話はどのようにすればよいのでしょうか。

 

 

 

 

部屋に閉じこもった子どもも、出る必然性がある場合は外に出てきます。

 

 

 

 

それは、緊迫した場合を除いて、食事とトイレです。それから、部屋に閉じこもっていても、学校だけは通う子どももいますから、いろいろな状況があります。

 

 

 

 

そういう外に出てきたときに、コミュニケーションをとってみてください。

 

 

 

 

刺激から解放されて、自分の「保護室」をつくるわけですが、一日や二日ならいいのですが、三日四日五日になると、今度は孤独を感じ、誰かの一声を心待ちにします。

 

 

 

 

でも仮にその声があったとしても、なかなか「素直」に応えられない複雑な感情があります。

 

 

 

 

これは、プライドと言ってもいいと思います。ですから、子どもが孤独の中でプライドと戦っていることを理解し、声をかけてみることが大切です。

 

 

 

 

好きこのんで「保護室」に入っているわけではないのですから、それを理解していることがわかるような言葉かけです。

 

 

 

 

そのときは正面からではなく、背中から声をかけるというのが基本でしょう。

 

 

 

 

とにかく目を合わせないことを心がけてください。

 

 

 

 

どうしても、目と目を合わせて声をかけたくなりますが、それは子どもにとってとてもきついわけです。

 

 

 

 

「素直」になれないのです。ドア越しの場合は、あまりドアを叩いたりするより、階段下から呼びかけるほうが穏やかなようです。

 

 

 

 

具体的にはどんな言葉がいいかと言うと、「ご飯の時間だから、食べない?今日はハンバーグだよ」とか、そういった短い言葉で、子どもが単純に受け止められるような言葉を選ぶべきでしょう。

 

 

 

 

ただ一つ注意しなければならないのは、「心配しているんだよ」という言葉は控えたほうがいいでしょう。

 

 

 

 

これは「おまえは親を心配させているんだ。わかってるのか」ということになってしまいます。

 

 

 

 

あまりにも当たり前すぎるのです。ですから、そういう言葉ではなくて、通常の淡々とした言葉を使ったほうがいいでしょう。

 

 

 

 

日常生活に戻していくためには、日常の言葉を使うしかありません。

 

 

 

 

「いっしょにご飯食べようよ」「お風呂沸いてるから、いつでもいいから入ってね」など、自然な会話に努めるようにしてください。

 

 

 

 

夫婦関係でも同じだと思います。昨日の喧嘩の話を持ち出したら、仲直りなんかできません。

 

 

 

 

まったく関係のない日常会話から関係修復に入っていくはずです。

 

 

 

 

とにかく日常の会話を意識してください。

 

 

 

 

子どもはある面で感情交流できない特殊な状態にいるわけですから、言葉かけも過去のことを問わない言葉を使ってください。

 

 

 

 

何度も言うようですが、質問はよくありません。どうしても質問したくなるのはわかりますが、それはやめたほうが賢明です。

 

 

 

 

「何があったの?」「何で引きこもっていたの?」とか、そんな言葉をかけたら、今度はそれを説明しなければならなくなり、自然に応えられなくなります。

 

 

 

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