ひきこもり・ニートの相談業務
関東自立就労支援センターでは、電話や来所による相談業務を行っています。相談の対応でもっとも重要なことは、ひきこもりやニートの背景を見極めることです。その見極めから各々に対する支援が見えてきます。ひきこもりやニートの状態は大きく分けて、1、精神疾患(統合失調症や気分障害等)、2、発達障害(中等度以上)、3、社会的ひきこもりに分類されます。
「ひきこもり」「ニート」という状態像を持つ人の相談窓口として、各機関とのネットワークを通じ、それぞれの背景に沿った支援や連携先の紹介をしています。
精神疾患が疑われる方については保健所または病院へ紹介しています。地域の精神障害者支援施設に紹介する場合もあります。発達障害が疑われる方についても病院を紹介したり児童相談所へ連絡をとったりしています。
地域の知的障害者支援施設に紹介する場合もあります。精神疾患によるひきこもりの場合も、発達障害によるひきこもりの場合も、適切な機関に紹介するとともに、既存の社会福祉制度(公費負担制度、手帳等)の活用につなぐ(どの場合においても、家族あるいは本人の了解を得て)などの調整を行っています。精神疾患でなくても、長いひきこもり経過のなかで精神症状を伴っている人(医療にかかっている人、いない人両方あり)もいます。
ひきこもり期間は短いが精神症状を伴い、病名がついていない人もいます。いわゆる人格障害など精神疾患との境界があきらかでない人、あるいはADHD(注意欠陥多動性障害)やHFPDD(高機能広汎性発達障害)、アスペルガー障害など発達的な課題を有する人など、あきらかな「社会的ひきこもり」といえるかどうかむずかしい人もいますが、現状では活用できる社会資源がないので、社会的ひきこもりの支援の中(行政)で継続支援しています。
相談活動は、まず相手の方との信頼関係をつくっていくことから始めます。相談を2回、3回と重ねる中で(本人に出会えれば、だいたい1回目で見当がつけられることが多いのですが)背景を見極めていくことになります。不登校として対応されてきた高校生に対して、1回の電話の相談によって、統合失調症を疑い、医療機関を紹介し、入院した事例もあります。
相談の中では、精神科医療の敷居が高くて受診しにくい場合には、保健所の「こころの相談」(精神科医による相談)を紹介します。また、すでに精神科医療にかかっていても、自分の病名をはっきりと認知していない家族や本人の場合には、どこか出かけていくところがほしいとか、働きたいというようなニーズがあれば、医療機関に連絡をしたり、精神障害者の支援施設を紹介したりします。
相談の中で気になるのは、発達的な課題を引きずりながら、不登校の中では養育の問題にすりかえられていて、お母さんがたいへん深く傷ついていることです。親が子育てのしにくさを感じていながら、健診の場でもフォローされずにきてしまった、そういう子どもたちが10代後半、20代前半となっています。
最近では、健診の場面での発達を見極めることが当たり前になってきていますが、ちょうどその年代の人たちが乳幼児期・小学校期を過ごした頃は、ADHDやアスペルガー障害等はまだまだ知られていませんでした。
そのため、こだわりが強い、人の気持ちが汲み取りにくい、集団の中で適応しにくいといった、人とのかかわりにくさをすべて、親が上手に子育てできなかったせいにされて親も苦しみ、本人もまた周囲と自分とがなんとなく違うという感覚を中高生時代に味わい、いじめをうけたり、一人ぼっちになったりして、そのままひきこもっているという事例にであったりします。
学校の先生に相談窓口の取り組みを紹介したときに、「そうしたケースを見極めるのは難しい」といわれたこともあります。「ちょっと気になる子ども」であっても、たまたまその子どもの家庭状況がトラブルを抱えていると、親の養育の問題として扱われてしまうことがあるのです。
特性に家庭環境が加わって、人とのかかわりにくさが余計に増長されてしまったような場合もあります。そういう子どもについて、早く周りが気がつき、適切な対応と親が孤立することのない働きかけがなされるよう、保育所や幼稚園、学校の段階で、子どもにかかわる人たちが気をつけていかなければならないと思います。
個人的なことになりますが、わたしの三男は、生後すぐには発見できなかった先天性心疾患によって生死をさまよいました。その入院生活で見聞きした周りの子どもや家族のありように、深く考えさせられました。
当たり前のことですが、病気や障害が、それとつきあいながら一所懸命に生きている方ばかりではなく、その周囲にいる方(主に家族)へ大きく影響を及ぼしていることを、改めて実感しました。
そのうえで、どんなにたいへんな思いをする子育てであっても、家族みんなどの親も自分の子どもはすごくかわいいのだと、気づかされました。その時まで、わたしは老人保健に関心が高かったのですが、母子保健の大切さを痛感し、自分のこれまでの活動を振り返って大いに反省しました。
そこで、周りの協力により職場復帰を決めたときに、三男の命がつながったご恩返しに、わたしの体験を通じて見えたことを、保健師という職業を通じて返していこうと決意しました。そんな気持ちのときに再開したのが、高校時代の恩師でした。当時からさまざまなボランティア活動に取り組まれておられたのです。
その恩師から、保健師としてのかかわりを求められて、平成7年頃から発達につまづきのある子どもや家族への支援に関わり、さらに不登校・ひきこもりを含む思春期・青年期の方々へかかわっていくことになりました。
平成11年頃から、ボランテイアとして障害児通園事業の立ち上げにかかわることになりました。このボランテイアとしてのかかわりが、現在のひきこもり支援におけるノウハウとしてつながりました。
つまり、支援に必要と思われる家族会や居場所の想定、そして背景の見極めのなかで、とくに統合失調症を見落とさないかと不安であったわたしを、精神科医がいろんな意味で支えてくれました。
また、同じ平成11年頃から新版K式発達検査による発達相談を業務として担当してきたことが、思春期以降の発達障害を見極めていくうえでも役立っています。
ひきこもり関連の相談業務を担当するようになったとき、関東自立就労支援センターの上司は先見の明があり、「焦らなくてもいい。とにかく家族が少しでも精神的に楽になればいいんだ。結果として本人が社会に参加できればそれに越したことはない」とアドバイスをしてくれました。
特に相談業務などは結果が見えにくいものですが、「気にしないでいいから、年に1つのケースでも社会に参加していける子がいたら、ものすごくよかったと思ったらいい」と理解を示してくれました。周囲の方の理解もあり、わたしは発達相談の一部を持つ以外は、専任のかたちをとらせてもらいました。
個別の相談は、家族は1ヶ月に1回、本人は、2週間に1回をベースにしていますが、個人によって違いはあります。「ひきこもり」の相談は家族からの相談が大半で、本人からの直接の初回の相談は非常に少ないのが現状です。
家族からの場合、相談に行っていることを本人に伝えられている場合は、家庭内の空気(意識や行動)の変化によって、本人の面接につながり、デイケアや居場所、自助グループへとつながります。
伝えられていない場合は、家庭内に波風も立ちませんが、膠着した状態が続き、本人の変化がほとんど見られません。「ひきこもり」相談で大切なことは、必ず次の約束をするか適切な機関を紹介することで、援助を確実につないでいくことです。
そして、勇気を出して相談に来られたことへのねぎらいを忘れず、「相談に来てよかった」「楽になった」「次も来たい」と思ってもらえる関係をつくっていくことです。
3人集まれば集団にする、仲間づくりをするという方向ですすめてきました。家族会も青年のデイケアも、居場所も、自助グループも、すべて3人になったら集団を組むのです。
そして、「人は人との関係性のなかで生かされている」(生きている)ということから、必要に応じて当事者を支援するために周辺の調整をはかります。個人や家族、地域や社会を総合的に見ながら支援策を構築していくという方法は、すべての保健福祉活動に共通するものです。
支援活動は、自分だけで抱え込まない、支え手を一つでも多く広げておくことが大切です。支え手が網の目のように重なり合って社会が築かれているというシステムにしていきます。当支援センターに相談に来ていた社会的ひきこもりの家族が、三家族集まった平成14年の6月、家族会をスタートさせました。
家族がたがいに話をし、一人ではないことを理解し、励ましあったり慰めあったりすることで、わたしとの相談の中だけでは得られないものを得ることができるようです。
家族相談を継続していくことで、本人の相談へとつながっていきます。今までに、家族会の中の5~6割の青年は出てこられるようになりました。ひきこもりやニートの本人との面接では、ゆっくりした関係づくりから始めています。
本人のほうから語りだすのを時には待つことも大切です。本人のことから遠い日常的なことから会話をはじめ、徐々に本人の関心の高いことや好きなことへと移行していきます。一回仕事に就いた、アルバイトをしたという経験を持つ青年は、自分の言葉を持っているのか、結構いろいろ語ってくれます。
相談では、はじめのうち自分の今の状態を、親や先生、友達など、みんな他者のせいにしていっぱい吐き出す傾向にあります。しかし、それがだんだんと自分のせいになっていきます。そしてそのうちに、そういう自分を「こんなわたしでOKだよ」と受け止めていけるようになります。
そこに至るまで、わたしとの間では、こころの奥底の相当な部分まで話し、こころの中を言語化して、きちんと表現することができるようになっています。
しかし、集団の中に入るとそれがとたんにできなくなってしまいます。おたがいに「最近あの人は来ていないけれど、どうしているんだろう」とわたしとの相談の中では気にしているのに、直接会っては聞くことができません。集団の中でそうした気持ちを伝えることができるように、人間関係を調整しながらすすめていくことになります。
みんなと語り合える場がほしい、こころの内面を語り合いたいと言い出したメンバーからの相談によって、行政側が音頭をとって、平成16年1月から自助グループの育成がスタートしました。
そうした場を経験するのが有効ではないかと思われる青年に相談の場面で声をかけ、当初は5人から始めて現在は、29人のグループになっています。自助グループでは、まずは自己紹介、名前を言うことから始めます。その際に、ルールが3つあります。
1、言いたくないことはパスをしましょう。
2、人の意見に対しては、批判をしない。
3、自助グループの中で語ったことや聞いたことを外部ではもらさないようにする。
ですが、そうしたルールを決めているのにもかかわらず、グループでの話し合いの中で、攻撃性の高い若者は、「やる気あるのかよ」などと言ってしまいます。
言われた青年は顔の表情がぴくぴく動き緊張を高めるのですが、言っている側は言われた側の反応に気がつかず、繰り返し言ってしまいます。そこで、「じゃあ、自分はどうなの?」とこちらが口をはさむと、「いやあ僕もできていないな」と言って止めます。
メンバー同士のやりとりをどこまで見守るのか、やりとりにどこまで耐えられるのかなと思いながら、途中でやむを得ず介入していますが、そのさじ加減がポイントなのです。
こうした支援者の調整に気づいている青年もいるし、言われた側の青年に「ゆっくり考えたらいいんだよね」と助け舟を出す青年もいます。
そうした助け舟は自分に向けての言葉という側面もあるのかもしれません。こうして、それぞれの関係が多少ぶつかりますが、ぶつかった場面での対応と、個別の相談の中でのフォローといった、人間関係の調整を続けていきますと、ときに不思議なことが起こります。
あれだけ一方通行に言われていたのに、青年同士がたがいに携帯電話のメールアドレスの交換をしていたり、「今度のデイケア行く?」等のやりとりをしていたり、ここでの出会いが、プライベートな付き合いへと自然に発展していくのです。人間関係を学ぶにあたってぶつかることは非常に大事なことです。そのことを彼らからわたしは学びました。
一度ぶつかって、たがいに気持ちの中で整理ができると、それが次の人間関係を生んでいくのを実感しました。だからこそ、こちらのフォローは必要であると考えています。放置していたら傷ついたままで終わっていたかもしれません。
そういう調整役をしていきながら、経験を重ねることで、人との間で折り合いをつけていく方法を学んでいくのです。行政における支援のゴールは、メンバーが支援者とだけつながるのではなく、おたがいに話し合えるようになる力がついてくることです。
居場所や学校の中というのは、守られた安定した環境です。しかし一般社会はそうではありません。どんなことで傷つくかもわかりません。傷つけられてもそこからまた這い上がっていかなければなりません。
穂と戸の関係の中でどう折り合いをつけていけるのか、自分は自分でいいんだと思っていけるか、人を人としてどう受けとめていくのか、そういう人との関係をとる力をつけていく必要があります。
実際には、そうした力をつけたからといって仕事に行けるかというと、非常に難しいのが現状です。職歴のない人が珍しくないので、ハローワークの窓口でさえ、けっこう冷たかったりします。
窓口の対応や条件に、へこんだり、傷ついたりします。自助グループのメンバーの約6割が就労を希望しています。ですが、面接に行っても顔が上げられず、面接に何度チャレンジしてもなかなか採用されません。
そんな状態の青年が、自分の力を精一杯発揮でき、やりたいことを社会の中で実現していけるような仕組みをつくれればと思いますが、なかなか難しい面が多くあります。当支援センターでは、わたしたちの理念に協賛してくれている企業の協力を得て、労働経験のない若者の就労支援を行っています。
わたしも、就労支援に入っている青年と一緒に、自動販売機に商品を補給する作業をやってみましたが、見事に失敗しました。足りない商品を倉庫から出してくるのですが、違った商品を持ってきて、ジョブコーチに注意をうけてしまいました。
でも、一緒にやっている青年はまったく間違えないのです。にもかかわらず、就労日誌を見ると、青年は自分のできない部分を見つけては、そればかりを記しています。
この青年に限らず、みんな自己評価が低いです。わたしは失敗しても、「ごめんと言って、やり直せばいいや」と思うのですが、彼らはそういうふうに自分を許せないようです。
もう少し、肩の力が抜ければ楽になるのですが、かかわりの中から息抜きしながらやっていける関係を作っていければいいなと思います。このように就労体験等の訓練を受けて、自信をつけてから一般就労につながっていくことができるような仕組みが、社会的ひきこもりの青年たちへの支援には必要です。
行政や民間での支援の今後の広がりに、夢と希望を持っています。
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