ひきこもり・ニートの特徴
関東自立就労支援センターに来ている若い人たちに多いのが、漠然とした不安にかられている人たちです。
働けるかどうか不安、続けられるかどうか不安、生きていけるかどうか不安、結婚できるかどうか不安、なんとなく不安と、たくさんの不安に駆られているのだけれど、でも何が本当に一番の不安なのか整理できていない人が多いのです。
基本的に欲のない人も多いように感じます。そして、親にもうこれ以上迷惑をかけたくないと思っている人、家に5万円でも10万円でもお金を入れたいと思っている人が多いです。
家にお金を入れることで、同居していても後ろめたい思いをしないですむような状況を作りたいと考えているのです。
今すぐに大金持ちになりたいとか、100万円、1000万円ほしいという人はいません。
最低限の収入を得て、普通の生活をしていきたいと思っている人が多いのです。仕事を見つけても、長続きする人もいれば、そうでない人もいます。
ほんとうに人それぞれです。ただ、社会から離れている期間が長くなればなるほど、仕事を得て、社会に復帰していくのは難しくなっていきます。
3ヶ月くらいなら問題はありません。それから、これまで働いたことがあるかどうかということも、無事に軌道に乗れるかいなかの判断基準の1つの目安になります。
特に、正社員経験がある人は達成動機力が高いようです。がんばった結果として、報酬があり、さらにがんばれば昇給があるということを経験した人は復帰するのも早いのです。
働いた経験のある人は、達成動機力が強く、何かを成し遂げるということの楽しさを知っているというわけです。
また、すごくまじめな人が多いのも特徴です。そして、雑談をすることがdけいない人が多いのも大きな特徴です。
たとえば「昨日、プロ野球見た?」と言ってこちらから話しかけるのですが、「見てません」で話が終わってしまいます。
見ていなかったら、「見ませんでしたけど、どっちが勝ちましたか?」などと言って、会話を続ければいいのですが、そういう何気ないことをする力も持っていない人たちが多いのです。
こういう受け答えしかできないと、職場の仲間は遊びや飲み会に誘いづらくなります。
すると、本人はすごくまじめですから、「自分はみんなとうまくいっていないんじゃないか」と不安になり、仕事を辞めてしまうのです。
ですから、研修先の職場では研修もとの人になるべく声をかけてもらうようにしています。
たとえば、「よくやっているね」という声をかけてもらうのです。そうすることによって、本人たちに自信をつけてもらっています。
周りの人の気配りを受けながら働いていくうちに、研修していた会社から「彼、うちで雇っていい?」と聞かれ、最終的にそこで雇われたケースもあります。
このように、少し周りが気を配ってあげるだけで本人の能力が発揮され、うまくことが運ぶ場合もけっこうあるのです。
今の若い人はサラリーマン以外の生き方を知る機会が多くありません。なぜなら、親のほとんどがサラリーマンをしているからです。
大学を卒業し、会社に入るという人生を最良の人生と考え、子どもにもその道を進ませたいと願う親たちもまだまだ多いのです。
しかし、時代は変わります。確かにこれまではそういう人生が安泰だったのかもしれませんが、今はそうとも限りません。
サラリーマン以外の生き方しか知らない人が、高校→大学→会社員というレールからはみ出してしまうと、それ以外の別のレールにうまくシフトすることができずに、脱線したままの状態で無為に時を過ごしてしまうケースがとても多くなります。
関東自立就労支援センターの役目は、こういった人たちにさまざまな選択肢を提示し、社会性を養いながら経済的自立を達成していってもらうことです。
ひとりでも多くの脱線したままの若者たちが働く場所を得て、のびのびと生きていくことができるように、わたしたちはこれからもサポートしていきたいと思っています。
他人とのコミュニケーションがうまくとれないひきこもり・ニートの人たち
ひきこもりやニートの特徴として、他人とうまくコミュニケーションがとれないという特徴があります。
一昔前は家族も人数が多く、きょうだいもたくさんいた時代でした。父親は働きに出て、母親が家族を見ていた時代にコミュニケーションの問題がやかましく叫ばれることはありませんでした。
しかし、現在では、子どもの数も減少し、一人っ子が珍しくなくなってきました。
両親が働きに出て、食事をひとりでとらなければならない子どももたくさんいます。
また、そんな環境で子どもたちの相手をするのは、テレビでありゲームです。テレビにしろ、ゲームにしろ、人間は受けに回る機会が圧倒的に多いもので、自分から言葉を発信していくものではありません。
こういった生活環境に伴って、子どもたちのコミュニケーション能力は低下してきています。
ひきこもりやニートの子どもたちは、他人とうまく付き合うことができないと口をそろえて言います。
すなわち、うまくコミュニケーションがとれないわけです。こういった子どもたちには2つのタイプがあります。
ひとつは自分の言いたいことばかり言って、相手の話を聞かないタイプです。もうひとつは相手の言うことはよく聞くのですが、自分の意見をうまく表現できないタイプです。
ひきこもりの子どもたちには圧倒的に後者のタイプが多く見られます。相手の話を聞くことができるので、相手にそんなに悪い印象を与えることはありません。
しかし、自分の意見をうまく言うことができないので、自分がどんな人間でどう思ってもらいたいのかが相手にはわかりません。
すると相手は勝手におとなしいやつなんだなとか、言うことをよく聞くやつなんだなと、自分に都合のいいように解釈していきます。
しかし、自分はそうではなく、心の中では自分は本当はこんな人間なんだと思っているので、そこにギャップが生まれてきます。
そこから自分は相手に理解されない、わかってもらえないという感情が芽生えてくるのです。
自分の意見を言わないばかりに、たくさんのことを押し付けられてしまい、自分ばかりが損をしていると感じている子どもたちも少なくありません。
もちろん彼らも自分のことをわかってもらおうと努力はしているのですが、誤解されたくない、悪く思われたくないという気持ちから積極的に変化しようという感情まではなかなかもてません。
次第に理解されない、わかってもらえないという感情のほうが強くなってしまい、逆に殻にこもって表面的にだけ他人と関わるという方法をとり始めるのです。
この悪循環が彼らの人間性を形成し、他者からの疎外感を生み、自分をますます孤独に追い込んでいっているというのが実情です。
ひきこもりやニートの子どもたちはよく他人にはあまり興味がない態度をとるのですが、それは表面的なもので、本当の気持ちとは違うことを知っておいてもらいたいと思います。
悪く思われたくない、誤解されたくないということは、よく思われたい、正当に評価してほしいということの裏返しです。
しかも、ひきこもりやニートの子どもたちは、この気持ちが余計に強いのです。
だから、自分をよく思ってくれて、気持ちを理解してくれる人との出会いが彼らにとって重要なことになるのは言うまでもありません。
昼夜逆転・不規則な睡眠・食事
これはもう不登校やひきこもりの子どもたちに共通するのは言うまでもありません。
昼夜することがなければ、朝起きる必要がありません。運動もしないのでお腹もあまり空きません。
昼まで寝ていれば当然夜寝るのは遅くなります。この悪循環で生活はどんどん乱れたものになっていきます。
それに加えて、不登校やニートやひきこもりの人たちは社会に所属していないことに引け目を感じているので、昼間みんなが活動している時間はなるべく静かにしていたいという心理もあって、余計に活動しなくなります。
普通に考えても、一日中部屋から出ずにずっとパソコンやゲームの画面ばかり見ている生活をしていればおかしくなります。
睡眠がうまくとれなくなるのも当然でしょう。人間の体は元来、日が昇ったら起きて、日が沈んだら寝るようにできています。
また、死にかけた蛇も芝生の上に出すと生き返ると言われるように、昼間太陽の光を浴びることもとても大事なことです。
そんな人間の生理と真逆の生活をずっと続けていけば、身体的にも精神的にも悪い影響を及ぼすのは当たり前のことです。
いずれは睡眠障害やうつ病といった病名がつく事態になっていくことは火を見るより明らかです。
わたしは親御さんとの面接のとき、よく聞くことがあります。「睡眠をしっかりとって、運動をして、三食きちんと食事をとっている子どもがおかしくなる姿を想像できますか?」
親御さんも当然のように「想像できません」と答えます。逆に問題になるような子どもは、この「食事、睡眠、運動」のほとんど全部がきちんとできていません。
こう考えたときに、子どもたちの問題はさまざまでそれぞれ違うけれども、この「食事、睡眠、運動」がきちんとできるようにするということをまず基本に考えることが必要だという結論になります。
何がいちばん大事かと聞かれれば、、わたしは生活だと答えます。この生活が改善されない限り問題の解決には至りません。
問題行動が出てくるのは「食事、睡眠、運動」のどれか、または、すべてがきちんとしていないとまず考えてください。
それから大事なことですが、この3つをベースとして積極的思考で考えるようにしてください。
積極的思考というのは、たとえば「ゲームを止めさせるためにはどうしたらいいか?」と考えるのではなく、「ゲームに代わるものを作るにはどうしたらいいか?」と考えることです。
わかりやすくいうと、だめなものを叩き潰すという考え方ではなく、良いものを加えていくという考え方です。
ゲームに代わるものを作れた結果として、ゲームをする時間が少なくなるということです。
ただ止めさせようとしてゲームを取り上げたり、ネットの回線を切った親御さんもたくさんいましたが、結果としてほとんど成功していません。
子どもは我慢できずに暴言を吐いたり、暴力を振るったりして、それこそ死に物狂いで取り返そうとしてきます。
親がそれに耐え切れずゲームを取り返され、以前よりも家庭内暴力がひどくなったという話は何度も聞いています。
子どもの立場からしたら、それ以外にやることがなければ、それこそ必死で取り返そうとするでしょう。
仕事でもないのに、ゲームばかりしていることを良しと思っている子どもはいません。
しかし代わるものがないのも事実なのです。ひきこもりの子どもにゲームやネットに代わるものを作るといっても簡単ではないことも事実です。
しかし、ここではまず「食事、睡眠、運動」の重要性と積極的思考が必要だということを理解してもらえたらと思います。
目標がない、やる気が出ない
ひきこもりの子どもたちが小さいときから目標がなかったか、やる気がなかったかといったらそういうわけではないと思います。
他の子どもと同じように大きな目標を持っていたという子どももたくさんいます。
しかし、それが歳を重ねるにつれて薄れていき、いつのまにか何をしたらいいかわからなくなってしまっているのです。
何もこれはひきこもりの子どもだけに言えることではなく、他の子どもたちにも同じことが言えます。
むしろ今の子どもたちの中で明確な目標を持って生きている人間のほうが少ないはずです。
かといってその子たちがやる気がないかといったらそんなことはありません。身近な目標を設定して、自分なりに努力しているのです。
わたしはひきこもりの子どもたちと話しをしていると、この身近な目標の設定がうまくできていない気がしてなりません。
それは強制され、自分の意思を押し殺して、言われるままにやってきたことの弊害であることはまちがいありません。
そのままうまくいけばいいのですが、ひきこもりの子どもたちは途中で挫折してしまい、それからどうしたらいいのかわからなくなってしまっているのです。
また部屋から出ずに、考えてばかりいることもいい影響を与えません。人間は元来マイナス思考で、ひとりで考えていると悪い方向にいくことがよくあります。
ひきこもりの子どもたちの思考はこうです。たとえば将来、サラリーマンになるという目標を考えたとしましょう。
すると自分は高校を中退しているからまず高校卒業の資格をとらなくちゃいけない、それから大学にも行かなくちゃいけない、そのためには勉強をしなくちゃいけない、人との付き合いもうまくできるようにならなくちゃいけない、体力もつけなくちゃいけない、とこんな感じです。
何々しなければならないということばかり考えて、最後ひはとんでもなく難しいことに思えてきてできるわけがないとあきらめてしまい、やる気を失っていくのです。
もっと言えば、そんなことばかり考えていると、最終的に自分には何もできないという結論に至ってしまうのです。
ここにひとりの友だちでも加わったとしましょう。「とりあえず、高卒認定の申込書でも取りにいってみようか?」
とこんな意見が出てきます。そこで本人が動けばもしかしたら、「高卒認定っておもってたより難しくなさそう」とか「外に出てみたら意外と気分がいいや」といった印象を受けるかもしれません。
少し都合がいい考え方かもしれませんが、そういう感覚を受ける可能性はあるわけです。
みなさんも、友だちと一緒にやっていたら知らぬ間にできてしまったとか、一緒の高校に行こうと約束してがんばって受験勉強をしたらその通りになったとか、他人と一緒にいることで勇気をもらっていい方向に進んだという経験はあるのではないかと思います。
仕事で自分ひとりで難しくて悩んでいたら、助けてくれた人がいてうまくいったなどということもあるのではないでしょうか。
ひとりでも他人が加わることによって、雰囲気、環境、考え方などさまざまなものが変化します。
それによって、できないと思っていたことがぜんぜん違って見えることがあるのです。
覚えておいてもらいたいことは、行き詰っているときにひとりで考えていてはいい方向にはいかないということです。
これはひきこもりの子どもにも、親御さんにも同じことが言えます。ひとりで考えていないで、他人に悩みを打ち明けるなり、専門家に相談するなりしてみてください。
きっと活路が開かれるはずです。
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