ひきこもり・ニートと親のコミュニケーション
ひきこもりやニートと親の間にコミュニケーションが断絶するのは、子どもにとって親が安心して話せる人ではないからです。子どもの言おうとすることの不十分さだけが目についたり、返事が遅いことに苛立ちを覚えてしまい、子どもの反応を受け止めようとせず、待とうともせずに結局、親が正解や世の常識的判断を教えてしまいます。
こうなると、子どもにとっては、親はただのわからず屋であり、一方的に自分の考えを押し付けてくる人になります。その結果が、コミュニケーションの断絶です。将来のこと、仕事のこと、人間関係のことなどは、親以上に子ども自身が考えていることです。
考えているからこそ、自分が自分に押しつぶされそうになってしまいます。それを受け止めるだけの力量、元気さ、エネルギーを蓄えたいと、子どもは死に物狂いでもがいているのです。
本人がいちばん悩み、苦しんでいる・・・・・このことを忘れないでほしいと思います。これらの問題は、ひきこもって考えているだけではどうしようもないものだと、子ども自身も頭ではわかっています。
行動してみる、人と話をしてみなくては道はひらけないこともわかっています。けれども、それができずに悩んでいます。その微妙なところをほったらかして、父親は仕事や将来のことを持ちかけてきます。「待ってくれ」と言いたいわけです。
ある母親から相談を受けたときに出したわたしの手紙を紹介します。「この前の電話では、話し合いについてのわたしなりの考えを述べました。かなり重要なことだと思いますので、文章にもしておきます。
話し合いとは、お互いに意見を出し合い、一方の側に不足のことがあれば補い合い、その結果、より確度の高い発想や計画にたどりつくことを想定したものだと思います。
しかし、その実質はなかなかそうはならないのです。そのような話し合いが成立するには、一方の側だけの事情をテーマにした話し合いでは不可能です。
対等な二者関係、複数の人間関係が成立しないところでは、話し合いはある意見(正当と思われる意見)を上流から下流に流し込む場になるだけです。わたしはそうではない話し合いが必要だと思います。上流から下流に意見を流し込む場にならないようにしなくてはなりません。
下流にいる側の気分、気持をいかにして引き出していくのかが重要になると思います。まず下流の側の意見(意見とは意思表示という形をとる以前の、無意識的なことばとしてはまだうまく表現しきれていないある事情の察知)を聞くことです。
つぎもまた下流の側の意見を聞くことです。そのあともまた下流の側の意見を聞くことです。最後もやはり下流の側の意見を聞くことです。
はじめから終わりまで下流の側の意見を聞くことに徹すれば、親子の間のような恒常的な関係においても話し合いは可能になると思います。下流の側にいる人は、ずっと聞く姿勢でいる人に対して、徐々に自分の考え方をことばにまとめていくことができるようになるでしょう。
最初は、上流の側からみれば、あいまいで頼りない、現実性に乏しい話にしか思えないものしか出てこないでしょうが、聞く姿勢を続けていけば、だんだん明確なものになっていくでしょう。
上流の側には発言する権利、自分の意見を述べる機会はないのか、と思うかもしれません。わたしはそう考えてもいいと思います。ただ下流側からの質問、相談にできるだけその枠内のテーマで答えるのはいいことだと思います。くれぐれも上流側から長い演説はしないことです。
要するに、上流の側には、忍耐力が要求されるのです。じつはそれこそが子どもを育てる力だと思います。教える力ではなくて育てる力です。教育においては、「教」ではなくて「育」こそが大事だと思います。
話し合いは、これを了解していただければとてもよい力を発揮します。このような話し合い、親と子の間でのコミュニケーションが、これまでも必要であったし、これからも必要になります。
子どもの話を聞く、待って反応を受け止めるというのは、こういうことだと思います。つぎに、父親と母親のコミュニケーションについて考えてみましょう。まず母親に振り返ってほしいことがあります。
父親は母親の代理人ではありません。母親が描く「ひきこもり脱出法」に父親を巻き込み、母親の指示のなかで父親に演技させようとしていませんか?
たぶんこういうかたちではうまくいかないでしょう。父親は父親の役割や発想があり、それを引き出す方法になっていないからです。もうひとつは、母親から父親に対して子どもに関する話をするとき、父親に同意を求めたり、判断を求めていないか、ということです。
人間同士ですから、意見の違い、判断の是非をめぐり、議論になることはありますし、それを求める気持ちもわからないわけではありません。賛成にしろ、反対にしろ意思表示がないと、会話の手ごたえがありません。しかし、ここでもう一歩母親には引いてほしいのです。
父親には判断できる材料がとても不足しています。母親は、ことばにできない子どもに関する潜在的・感覚的ともいえる多くの情報(ときには勘違いも含めて)があります。
それに対して、父親ははるかにとぼしい材料・・・ほとんど母親からきいたことのみ・・・で判断するしかありません。父親が誠実であり、正直であるほど、母親に対して責任ある返事はできない気がします。わたしが勧めるのは、母親は父親に対して、子どもに関することを情報として話すことです。
判断を求めたり、意見を求められると、父親は苦しくなり、やがて話を聞くこと自体がいやになり遠ざかることがあります。すると、父親はますます子どものことがわからなくなります。つぎは父親にお願いしたいことです。母親の話をよく聞いてください。
父親にしてみれば、とるに足らないこと、平凡なこと、どうでもいいことに思えるかもしれませんが、それが子どもの様子、日常生活の情報入手方法です。
仕事上でもそうですが、有意義な情報というのは、一見何の価値もないように思える情報の集積のうえに発見するものです。つまらない情報の蓄積のなかに埋もれていたりもします。子どもに関する情報も同じです。雑多な情報を入手したうえで、自分なりの見方、何かできそうなヒントや手がかりを得るように努めることがたいせつです。
母親の指示によって動いても、それは演技以上にはなりにくいものです。演技ではない自分の感覚に沿った本物ほど子どもには通じます。普段は母親ばかりが参加しているひきこもりの「親の会」のあるグループに、父親が二人参加し、母親たちと話し合ったことがありました。
母親側の感想として、父親としての意見を聞けてよかった、という話が出ました。父親の発想には母親とはまた違ったものがあります。それは母親にとってもまた新鮮であり、意外なものだったようです。父親(というよりも一般的には男性)は、ことばの表現が母親(女性)ほどうまくありません。
自分の体験や日常生活の出来事を事細かに再現している女性の会話を耳にして、わたしはいつも感心します。「もっと本質的なことがあるだろう」という意識があるのか、わたしは、とても追いつけません。多くの父親もそうかもしれません。
しかし、その発想や考え方がだめだというわけではありません。雄弁な母親の前で、父親としての意見表明ができなくなっているのです。父親と母親が、子どもに関する会話ができたからといって、子どもがすぐに動き出すわけではありません。
しかし、案外そういう父母のコミュニケーションができることが、子どもにとっていい環境づくりになると思います。子ども、若者たちは、人間への安心感を求め、愛情を求めているようにわたしには思えます。家庭での父母の会話がうまくいくようになること自体が、もしかして子どもが当面、望んでいることかもしれません。いや、子どもだけでなく、夫婦にも家族全体にも望まれていることだといっていいでしょう。
逃げ道を作ってあげる
「お前は何をやりたいんだ・・・・」
「・・・・」
「何かやりたいことはないのか・・・・」
「・・・・」
「だったら何でもいいから働きなさい」
「働くところがないよ」
「それはお前がちゃんと探していないからだ」
「ちゃんと探してるって」
「ちゃんと探してるっていうけど、どこに探しに行ったんだ?」
「ハローワークとか」
「ハローワークとか、他には?」
「・・・・」
「そういうのはちゃんと探したって言わないんだ、努力がたりないんだ」
「・・・・」
こんな会話をしたことはないですか?これは親子の会話です。子どもが答えられなくなっています。こうなると次に子どもが取る手段は黙って口を聞かなくなるか、「うるせーな!」と暴言を吐くか、暴れるか、です。
せめて、ハローワークに行っていると聞いた時点で、そのことを認めてあげていたら会話は続いていくのではないでしょうか。たとえば、「ハローワークに行ったのか、えらいな」と。学校のことも同じです。
「なんで学校に行かないんだ?」
「・・・・」
「理由を話しなさい」
「・・・・」
「理由がないなら学校に行きなさい」
「学校には行きたくない」
「学校に行かないと将来就職できなくなるぞ」
「別に就職できなくたってかまわない」
「明日学校に行かないなら家から出て行け」
「・・・・」
「お金を出してもらって勉強させてもらってるのに行かないなんて、とんでもないことだ!」などなど。親が言っていることは間違っていません。まったくもって正解です。しかし、これでは子どもは意見のいいようがありません。
子どもの言うことに対して、正論をぶつけて封じてしまうようなやりかたになっています。これでは子どもも切羽詰って、暴言を吐いたり、暴力を振るったりするのも無理はありません。
こうなると、親はとんでもない子どもになってしまったと嘆くわけです。小さいときから一事が万事こんなやり方をされてきたら、子どもは親と話をすることさえしなくなってしまいます。
正しいことを教える際でも、子どもに意見や反論をさせないようなもっていきかたをするとこういう事態になってしまいます。裁判で白黒決着をつけるような場面では有効かもしれませんが、親子の関係で勝者と敗者をつくってどうなるというのでしょうか?
むしろこのやり方では子どもは親に対して嫌悪感を抱き、やる気も失ってしまいます。子どもは親を乗り越えて強くなっていきます。いつも叩き潰されてばかりだったら、人間がどんどん小さくなって、自信を失ってしまいます。
だから、意見や反論を言わせてあげること、意図的に親を乗り越えさせることも必要なのです。それは逃げ道を作ってあげるということです。ひきこもりの子どもなどは、そうでなくても追い込まれています。
そういう子をさらに追い込んでいってもなのもいいことはありません。それよりも、親を乗り越えるようなやる気を持たせる方向へ考え方を柔軟に転換し、時には正しくないと思ったことでもただ聞いてあげるだけにとどめておき、逃げ道を作ってあげることも大事なことです。
いつも正論ばかり言って、子どもに反論もさせないようでは、とてもひきこもりの子どもを救うことはできません。そのやりかたは、信頼関係が十分に築かれていて、子どもが聞く耳を持っているときのみ有効だといっておきましょう。
現時点でそういう状態でなければ、今までのやり方は変えてみるべきです。間違っていることを正すのが先か、話ができるようにするのが先なのか、考えてみればおのずと答えは出るはずです。
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