ひきこもりを抱える家族の母子一体化の弊害と父親の役割の低下
ひきこもりの人の家族関係で最も特徴的で、しかも、多く見られるものに「母子一体化」と呼べるような現象があります。すべてのひきこもりの家族がそうだというわけではありません。離婚したり、死別したりして母親のいない家庭もあります。
しかし、実際にひきこもり家庭のほとんどで認められ、その存在によって、ひきこもりの長期化を招いている一因と考えられるものは「母子一体化」なのです。
母親側から見れば、ひきこもり当初からそのような関係があった場合でも、結果としてそのようになってしまった場合もあるとは思います。
しかし、結果としてはどちらも変わりありません。できるかぎり早期に「母子一体化」を解消するのがひきこもりからの脱出に役立つのですが、実際にはこの結びつきは非常に強く、しかも一見、どちらもこの関係性に依存して自分自身を保っているかのように見えるために、容易には関係性を壊すのは難しく、母子とも関係性に気づこうとしません。
このような関係性は、共生関係あるいは共依存と呼ばれます。ここではまず、共依存に陥っているひきこもり親子を呈示してその関係性を説明し、その対応を示したいと思います。
Aさんは現在22歳の女性です。父親は会社員で穏やかな性格で、母親は専業主婦で勝気な性格です。そして、Aさんは一人っ子です。高校生までは特記すべきようなことはなく、いわゆる普通の学生でした。
高校卒業後に、地元のスーパーに就職しました。職場での友人、学生時代の友人など友達も多く、楽しく日々を過ごしていました。父親は転勤族で日本各地を転々としていましたが、Aさんが中学に入学してからは単身赴任をしていて、約10年間、父親不在の家庭になっています。
それもあってか母子の結びつきは非常に強く、買い物などにもよくいっしょに出かけ、Aさんの友人たちには一卵性親子とからかわれるほどでした。Aさんが就職して約2年後の20歳のときに、年上のパートの女性と意見が合わず、パートの女性たちから総スカンをくうという状況になりました。
Aさんは上司に相談したりしてなんとか事態の打開を図りましたが、結局、辞めざるをえなくなりました。その後、自宅にひきこもるようになり、母親とは話すものの、それ以外の友人たちとは会うことも話すこともしなくなりました。
母親が用事などで出かけようとすると、泣き叫んでそれをやめさせたりしていました。母親は24時間、Aさんにつくすようになりました。そのような生活が半年ほど続き、母親は疲れ果て、ようやく母親だけが関東自立就労支援センターに来所しました。
母親の面接が2ヶ月ほど継続した頃に、Aさんも母親の通っている相談所に行ってみたいということで来所しました。初めての面接時は、「ひきこもりの状態に苦しんでいます。早くこの状態から抜けだしたいです。
社会復帰してまた働きたいです」と話し、Aさんも母親とは別のカウンセラーに面接を受けることになりました。それから、Aさんの面接が開始されましたが、面接室に一人で入ることができず、やむなく母親と同室で面接を行っていました。
そして、母親もAさんが話しにくそうにすると、ついつい横から口を出すということが繰り返され、何度か同室面接を中止するように言いましたが、「同室でなければ、わたしは来ない」というため、やむなく同室での面接が続いていました。
その間、自宅でも母子は密着しており、すべての面倒を母親がみていて、Aさんが買ってきて欲しい物がある時は、必ずそれを買いに行き、食べたいものがあればそれをたとえ真夜中であろうと作るというような生活でした。
そして、母親はわたしに、「この子(Aさん)がひきこもりから抜け出すためなら、なんでもします」と話し、わたしが少し距離を置くことがAさんにとって回復する近道であると勧めても、その場では理解を示すものの結果的に何も変わらないということが続きました。
Aさんの面接を始めて一年半ほど経った頃、ようやく毎回ではないにしろ三回に一回程度は、Aさん一人でカウンセラーとの面接に臨めるようになってきました。そして、それと同時にAさんは、ときどきコンビニに外出できるようになってきました。
母親もAさんにつられるように、一人で自分のための買い物をしてくるようになっています。このAさんと母親の関係が、「共依存」あるいは「共生関係」といわれるものに該当します。
すべてのひきこもりの母子関係が共依存というわけではないし、Aさん母子はやや過剰なケースかもしれません。しかし、多かれ少なかれ、このような共依存と呼べるような母子関係がひきこもり母子に存在することが多いのです。
そして、この共依存はひきこもり状態を膠着させて、ひきこもりを長引かせる要因になります。「共依存」という言葉は、もともとアルコール依存症の家族などを指して使っていましたが、現在はもう少し広範囲に使用されています。
アルコール依存症の家族関係の中で、通常とくに夫婦関係で夫の飲酒癖や飲酒時の暴力に長年悩まされ続けている妻が、そのような夫婦関係が長く続いているうちに、困っているにもかかわらず、相互に依存した関係性になっていきます。
つまり、妻は「アルコール依存症の夫のめんどうをみる妻」として自身の役割性を見出し、夫はますます「妻に依存する夫」という役割におぼれていくのです。
そして、アルコール依存症という病気そのものは、共依存のなかでアルコールなしでは生きられない不安定な夫婦関係を作り、病気を悪化させていくのです。そして、さらに悪いことには、共依存にある当事者は、他人の介入を非常に嫌がり、拒否します。
その拒否は、自身の生きる意味に関わることなので、強い拒否を示します。Aさんが当初、面接を拒否していたのは、まさにこの共依存のなせるところです。
母親が面接に通うことによって、カウンセラーがこの共依存に楔を打ち込むことに成功したかに見えました。ところが、Aさん自身が関東自立就労支援センターに来所するようになると共依存が全面的に崩れる恐怖にさいなまれて、母子同席面接とせざるをえませんでした。
Aさん親子はそれを意識はしていませんでしたが、自分の存在価値が脅かされる恐怖であったと考えられます。ようやく最近、母子が毎回ではないものの、別々に面接を受けられるようになって、それに伴って、ひきこもりからの脱出が進行しているのです。
これは、まさに「母子一体化」の呪縛から逃れつつある状況だと考えられるのです。このように、「母子一体化」はそれがひきこもりになる以前から存在しても、ひきこもりの必然的結果として生じたものであるとしても、ひきこもりを長期化させ、「共依存」を生み出し、母子をがんじがらめにしてしまいます。
それを破り、母子がそれぞれ自分自身の人生を歩むようにすることこそ、ひきこもりから脱出する有効な方法だとわたしは考えます。「共依存」になっているときは、「母子一体化」の弊害に気づきにくくなっていますから、ひきこもりが膠着状態に陥っている母子は、まずは自分たちの関係性がどのような状態になっているかを冷静に振り返り、できることなら第三者に評価してもらえるようにしましょう。
これまで「母子一体化」の弊害について述べてきました。では、父親はひきこもりにどう関わるべきなのでしょうか。それをここで考えていきたいと思います。ひきこもりの人の父親像としてまず共通しているのは、いわゆる仕事人間の人が多いことです。
父親の家庭への影響力が少なく、そのぶん母親ががんばって結果として「母子一体化」を強めてしまっていることも考えられます。先ほどのAさんの父親のように、どちらかといえば社会的にはとてもきちんとしている父親が多いのです。
アルコール依存症で家族に暴力を振るったり、ギャンブルに狂って、借金を重ねるといった性格破綻者的な父親はひきこもりの人の父親には存在しません。性格破綻者的父親は、たしかに悪影響ではあっても、父親の存在は大きいものです。
こうした家庭では、生き延びることへの不安が強く、母子それぞれがお互いに励ましあって努力していくのかもしれません。しかし、こうした場合、子供のほうに精神的負担が大きくなりすぎると、思春期になって対人関係で不安定になることがあります。
これがアダルトチルドレンといわれるもので、子供時代に大人であることを強いられた子供が、ほんとうの大人になっていく過程で歪みを生じ、その歪みが対人関係に析出するというものです。
ひきこもりが現代のその家庭で起こっても不思議ではないように、ひきこもり家庭の父親もどこにでもいる普通のお父さんであることが多いのです。
ただし、ひきこもり家庭の父親の傾向として、仕事人間で家庭にはノータッチであったり、口うるさいものの、いざというときには逃げようとするタイプの父親が多いのもたしかなのです。
そして、これがひきこもりの長期化をきたしている要因である「母子一体化」を助長していると考えられるのです。だから、自分の子どもがひきこもりになってしまったとすれば、父親はとにかく逃げることなく子供に対峙しなければならないのです。
そして、必要ならば、自分を変えていかなければならないのです。もちろん、そんなに簡単に自分自身が変わるわけではありません。しかし、父親の努力は必ずひきこもり本人の心に響くものなのです。
母親が「母子一体化」の呪縛からはずれて、一人の人間として生きていかなければならないのと同じように、父親は家庭から逃げの姿勢で無関心であったことを改めて、一人の人間として自分の家族に起こっているひきこもりという事態に向き合っていかなければならないのです。
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