ひきこもりの親への依存
ひきこもりの子どもと親との関係や親への気持ちは、一度見直す必要があります。ひきこもり当初から親との緊張関係が続いている場合に、「何もしてくれない親が悪い」などという被害的意識を、親に向けることがあります。
また、「近所の人が悪口を言う」「自分の噂をしている」など、周りが悪いとする「被害念慮」にとらわれることもあります。被害念慮は、閉塞状況のなかでは生じても無理からぬ症状なのですが、一歩進んで周囲の悪意を信じて疑わなくなると「被害妄想」となってしまいます。
被害念慮は、ひきこもりから解放された後には消えてしまう一時の気持ちの偏りです。「単なる思い込みではないか」と考え直し、被害念慮に基づいた行動は避けなければなりません。じつは、親たちにも「なぜ普通に生活してくれない」「なぜ自分の家だけがこうなのか」という被害者意識があることが多いのです。
被害者意識や被害念慮どうしですれ違っている限り、親子間がうまくいくはずもなく、ひきこもりからの解放がありえなくなってしまうのは当然なのです。
子ども時代の延長と考えて、「自分を養うのは親の義務だ」「このままの生活がよい」と思っている人も多くいますが、「生活を親に依存していること」について振り返ることはとても大切なことです。
母親から食事から洗濯まで身の回りのすべてを世話することは、当たり前のことなのでしょうか。たしかに「父親は会社、母親は家庭で子育て」という総中流時代には、母親が家庭で子育てを行い、父親と子どもの身の回りの世話をおこなってきました。
しかし、成人後の子どもに対しても、同じような世話焼き行為を続けることには問題があります。この点の区切りが明確でないことが現代の核家族の弱点であり、誤りなのです。
なぜなら、子どもの身の回りの世話を続けることは、当事者の自立心をはぐくまないどころか、世話焼きされることを当然と思うことで、ひきこもりを長引かせる原因の一つになるからです。
母親の世話焼き行為なしでは生きていかない状態は「母親依存」といえます。そもそも一方で経済的な自立を願いながら、他方で生活の自立、精神的な自立をはばむ世話焼き行為を続けることの矛盾に気づかないことが非常に奇妙です。このような親子関係を「共依存」といいます。また、家族関係に塗り込められて自立できないあり方を「家族依存」といいます。
「依存症モデル」は、ひきこもりの「母親依存」「共依存」「家族依存」に注目することで、ひきこもりの解消のためには、依存関係の解消が必要かつ有効であることを示しています。
ひきこもりには、神経症、うつなどさまざまな疾患が原因となったり結果であったりしますが、その長期化の原因は、ひきこもりが依存症であることを抜きにしては語れないのです。
荒れる50代男性に添い寝する高齢の母親、30代男性にスプーンで食事を与える母親などは、子ども時代からの依存関係が年数を経てもそのままに保たれてしまった「共依存」の姿なのです。
また、ひきこもりの親の会の統計では、ひきこもり当事者一人につき年間60万円ほどの生活費がかかることが明らかになっています。とくに、定年退職後の収入は年金などに限定されていることが多く、限りがある分だけ親の経済的な負担感は大きいといえます。
なかには、バイトしたときの預金を少しずつ使いながら、ひきこもる人もいますが、生活全体を親に依存している事実には変わりないのです。ひきこもりを抱えた親世代の心理的な負担ははかりしれないものがあります。
23年にわたって相談を続けながら未解決のままできてしまった母親は、自分がうつ病におちいって入院を繰り返すようになりました。精神安定剤が欠かせなくなり、つねに「首吊り用のベルト」を携帯するようになりました。
2人のひきこもりをかかえた母親は、ストレスから脳出血を発症してしまい、なんとか一命は取り留めたものの、いまだ通院中の身です。このほかにも、心身症、神経症、睡眠障害などにおちいった親は数多くいます。世間体によって気持ちをより苦しくさせてはいますが、いったん成立した価値観をゆるめることには困難がともないますので、親たちの苦しみは心身の病として続くのです。
親世代は、年齢の進行とともに持病を抱える人が急増する世代です。特に脳血管(脳梗塞、脳出血)や心臓血管(心筋梗塞、狭心症)の疾患は突然出現して、心身の自由や生命にかかわることも少なくありません。
両親ともにガンに罹患して、ひきこもり問題に取り組む体力・気力を失ってしまった親もいます。両親が病に倒れた場合に、ひきこもる当事者が人つきあいができない場合に、事態はこじれる可能性があります。
したがって、当事者には最低限の対人交流をできることが求められるのです。はじめて関東自立就労支援センターの居場所に参加した場合には、「最小限の付き合い」からできるように配慮されています。
20年以上ひきこもっていた40代の男性は「とにかく現状維持でいきたい」といいながら、笑顔でフリースペースに参加しています。長期化して固定化してしまわないうちに、最低限の人間関係に日ごろから慣れておくことはきわめて重要なことです。
ひきこもる意義
親との折り合いが悪い場合に、悪いのは親であり、自分のひきこもりは正当であると考えている人もいます。たしかに、生きる意義や自分のあり方を探る「意義あるひきこもり」が存在することに相違ありません。
その場合には、ひきこもりと呼ぶ必要もないのですが、将来に悔いを残しそうな問題あるひきこもりとは、以下の点で区別することができます。
1 精神生活に「活発さ」が認められる。
行動するにせよ、内省するにせよ、精神活動が活発で、神経症的なゆがみが少ない。
2 体力が保たれている。
買い物外出や犬との散歩などによって、定期的に体を動かしている。
3 栄養に偏りのない食事ができている。
バランスの栄養とカロリーが取れている。栄養障害から深刻な身体障害につながることがある。
4 衝動行為、暴言暴力、器物損壊などがない。
暴力にはそれなりの理由もありますが、基本的に「暴力が許されないこと」を理解でき、衝動性をコントロールできること。
5 やみくもな長期化ではない。
意義あるひきこもりは長期間におよぶことは少ないです。早めに切り上げることもできます。
6 35歳以上に達していない。
退職後のケースは挫折感が強いので、カウンセリングなどによる対応が必要となります。長期かつ高齢のケースには公的機関などによる救出が必要となる。
7 小中学校からの長期化ケースではない。
基本的な常識に欠けることがあるので、できるだけはやい時期の対応が必要です。インターネットやゲームの影響を受けていると問題は複雑化します。
8 ひとり親家庭、親の高齢化、病気がある家庭ではない。
家族の力を期待できない。親の病気、死亡から悲劇が発生することもあり、悲劇を防止する対応が必要となります。
以上を基準として、ひきこもり状態を早めに終了する必要があるか否かを判断することができます。
精神的に余裕がないこと、食生活が偏っていること、問題行動があること、長期・高齢化があること、家庭が不安定化していることなどのいずれか当てはまる場合には、取り組む必要のあるひきこもりといえます。
見分ける必要がある理由は、やみくもに長期化すると社会参加はおろか、心身の障害が進んで回復不能になる場合があることが判明したからです。またその間の家族の精神状態が不安定をきわめるからです。早めに対応した場合には、人生のマイナスになることも最小限となります。
「人生はいつからでもスタートできる」と考えて、「はじめの一歩」を踏み出すことです。ひきこもり期間が相対的に短く、自分とは何か、いかに生きるかなどアイデンティティ(同一性)の追求に必要な期間として位置づける場合には、自分にもっともあった人間関係、学び、仕事を選択できるようになるでしょう。
振り返りによって、ひきこもりの経験から教訓を得ることができた場合には、逆に人生は味わい深いものになるでしょう。総中流時代から格差社会へと時代が大きく変貌するなかで、普通の若者たちも学歴や会社に縛られない生活を送るようになっています。
「大きい会社に勤める人ほど立派」「親子でネクタイ姿」などとする時代は、すでに過去のものです。ひきこもった経験があっても、他のほとんどの若者と変わりない人生が送れる時代が来ているのです。
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