ひきこもりの子どもにどう対応するか
ひきこもり状態を続けている本人は、ストレスをため続ける生き方を続け、心の闇を見、あるいは心の闇のなかでただひとりうずくまっている状態なので、自力でその闇から脱出することはとても困難です。
いっぽう、家族にとっては、家族の誰かがひきこもり状態になるということは、家族の非常事態であり、深刻な状況です。よって、本人以外の家族が協力し合って対応することが必要であり、特に親の役割は大きく、親が「心的ストレスをほぐすにはどんなことが効果的なのか」をわかっていないと、協力しているつもりでもそれが逆効果になり、子どもの状態を悪化させることがよくあります。
たとえば、親は励ましているつもりで子どもに「しっかりしろ」といいますが、本人は励ましとは受け取りません。本人もそれまでに何度も「しっかりしなければ」と思い、がんばろうとしてきて、もうしんどくてがんばれなくなったのです。
ですから子どもは、「できそうもないことを親が押し付けてくる」と感じます。本人は追い詰められ、親に反発したり、さらには親に心を閉ざしてまったく接触しなくなったりします。
では、ひきこもりの子どもに対して、親はどのように対応するべきなのでしょうか。ひきこもりになる人は、親に愛されてきたという実感を持っていません。さらに、親が子どものことを本当に大事に思っていたとしても、それは本人に伝わっていません。
ですから、親は無条件の愛を子どもに注ぎ、「子どもを愛している」ということを伝えなおす必要があります。しかしそれは、親にとってはとても難しいことなのです。難しい理由は、そもそも子どもに無条件の愛を注ぐことが親にとって容易ではないからであり、また親が子どもを大切に思う気持ちを「表現し」、「伝え」ないと子どもにはわからないということを親は理解できていないからです。
さらに、もうひとつの理由として、ひきこもりの状態の本人に対して、親が愛をそそぐ心境になれるのかという問題があります。ひきこもっている人は、みんなが行っている学校に行けないとか、朝起きられないとか、親にとっては「普通にやるべきこと」ができない状態になっています。
また、親不信になって親に心を閉ざしており、ときには親に暴力をふるう人もいます。そうではなかったときですら、子どもに無条件の愛を持つことは難しかったのに、ちゃんとしたこともできず、親を無視したり暴言・暴力を浴びせたるする子どもに対して、すぐに無条件に愛する心境になれないのは無理もありません。
それでも、どんなに容易なことでなくても、無条件の愛を子どもに注ぎ、その心境を子どもに伝えて子どもの親不信を埋めること、つまり、親子関係づくりのやり直しをするしかそこから変わる術はないのです。
これは、子どもの年齢には関係ありません。成人していようが、社会人として長い経験を積んでいようが、同じことです。もしも、それまで親が子どもに対して条件付の愛、すなわちギブ・アンド・テイクの関係しかもてていなかったとしたら、ギブ・アンド・「ギブ」の関係づくりになるようにやり直してください。
親は子どもの支配者ではなく、子どもへの奉仕者なのです。子どもがひきこもって親に不信を示すときは、子育てのやり直しのチャンスです。
親にとっては苦しくつらくても、あるいは腹立たしくても、子育てをやり直して親子の信頼関係を作り直すことが、親の責任なのです。ただ、現実的には親がそのような理解をすることができませんから、すぐ「ちゃんとするように」と叱ったり、説教したり、力支配的な対応を強めがちです。
不登校になった子どもを、家から力づくで引きずりだして、学校に連れて行こうとする父親もいます。ひきこもりになった初期段階で、親がそのような無理解な対応をすると、親子関係はよけいにこじれ、本人の存在を否定することにもなりますので、本人の状態がさらに悪くなることがほとんどです。
ひきこもりの子どもに対して、「働かざるもの食うべからず」という張り紙をした父親もいました。そのお宅は、何年たっても父親と本人との関係はよくならないままでした。なお、ひきこもりになるほどしんどくなっている人でも、貧困家庭では、両親がそれを強く非難して、「自立」を無理強いしたために家を出て、アルバイトなどで自活していることがあります。
外面的には、「親の厳しい態度が子どもを自立させた」と思うかも知れませんが、本人は親不信などの否定的な感情をため、仕事に前向きな気持ちを持てず、いつまでもしんどく不幸なままです。
基本的には、本人が親にやってほしいことを可能な範囲でやり、やってほしくないことはやらないようにします。つまり、本人の意向に沿った協力をするということです。本人の気持ちを親が尊重することで、「親は子どもの存在を大事に思っている」と伝えることができます。
親が本人の意向どおりにやっているつもりでも、「そういうやり方でよいのか」「やり続けてもよいのか」を、本人に聞けるようなら聞いたほうがいいでしょう。
子どものために何かを「してあげよう」と思うときも、するかどうかは本人の意向を聞いてからにします。そして、「イエス」ならやればよいし、「ノー」ならやめてください。声に出して返事してもらえる関係になくても、うなずくか首を振るかの反応でわかりますし、メモに書くやり取りならできるのであればそれで聞けます。
たとえば朝、子どもが自分から起きにくいとき、親が起こしてあげるのはよくあることです。しかしそうする前に、「声をかけたほうがいいのか、声をかけないで本人に任せたほうがよいのか」「どんな起こし方をすればよいか」を本人に聞きます。
そして、本人の意向に合わせます。親としては、そのまま2週間くらい様子を見て、問題がないようなら同じやり方を続けます。もし、うまくいっていないようなら、「いったとおりにしているが、何かうまくいっていないように感じる。このまま同じやり方を続けていいのか」と聞き、また本人の意向どおりに協力します。
子どもの衣服を買うときも、意向を聞いてからにします。そうでないと、親が買って本人に渡しても着ないことがよくあります。これは、本人が親に押し付けられたように感じているのです。どう対応したらよいかわからないときも、本人に意向を聞ける限りは聞いてください。
「親がこういう対応をすることはどう思うか」と尋ねるのです。本人は親の押し付けには反発しますが、意向を聞かれることには、しつこくしなければあまり反発しないものです。
もっとも、親子関係のこじれが強いときは、子どもが「そんなことは自分で考えろ」ということがあります。そういう状態のときは、聞き方が押し付けがましくないか、一方的でないかなどに注意して、あとから聞きなおす工夫をしてみてください。
不登校の場合などは、級友のいじめや教師による体罰がきっかけになっていることがあります。この場合、親が学校側と話し合う必要がありますが、どのように学校側に対処を求めるかについても、できるだけ子どもの気持ちを聞いて、それに沿った解決を探ることが大事です。
こづかいは、子どもが20代でも30代でもそれ以上でも、本人が受け取るなら渡したほうがいいのです。世間では、「そんなことをすれば、本人はいい調子になって、ますますひきこもり生活を続けるようになる」という人もいるでしょうが、気にする必要はまったくありません。
こづかいを渡していない場合で渡せる状況にあるなら、「よかったらこづかいを渡そうか」と本人に聞きます。本人が「いらない」というなら、渡さなくてもかまいません。その場合は、「お金の必要なときはいってね」程度のことをいっておきます。
「こづかいがほしい」と言われたら、「どのくらい渡したらいいか」を聞きます。本人の望む金額が妥当な額だと思えたら、その額を渡します。
「要求額が過大だ」と思う場合は、可能な限り適正な額になるように話し合いをしてください。そんな話し合いをするだけでも、親子関係にはプラスになります。こづかいを渡すと、子どもによってはすぐに全額使ってしまうことがあります。
その場合はしっかり話し合って、小額ずつ何度かに分けて渡すようにします。きょうだいがいるときは、親も本人のことでたいへんですが、ほかの子どもに対してもできるだけ話を聞いたりして関係をよくしておくことが必要です。
なぜなら、ほかの子どもも親に不満をためていると、「自分がそんな辛抱をさせられるのはいやだ」と反発することがあるからです。「親はひきこもっている子どもにばかり関心を向け、ちゃんとやっている自分のことはいい加減に扱っている」などと思うのです。
また、きょうだいがいる場合に、複数の子どもがひきこもることがあります。2人の子どもがひきこもっている場合は、お互いの関係が悪いことがほとんどです。
どちらの子どもも、親がどちらを大事にするのかにこだわりますので、親は板ばさみになってしまいます。このような場合は、可能ならきょうだいのどちらかが別居して、別々に暮らすようにしたほうがよいのですが、実家を離れた側の子どもが「追い出された」とおもって親に不満を持つこともあります。
きょうだい3人がそれぞれひきこもっているときは、2対1で対立することもよくあります。親にとって、もっとも対応が困難なのは、本人が親と接触をしない場合と、激しい暴力がある場合です。
親との接触が途絶えるケースでは、まったく両親と接触しない場合と、食事は両親と一緒にする場合など、その程度には大きな差があります。
同居しながらも、本人に接触できないまま10年、20年と経過していることも、かなりあります。親がカウンセリングを受け始めても、親と本人が接触できるようになるまで何年もかかることも珍しくありません。
接触が途絶えると、親はどう対応したらよいのかわからなくなります。本人も、「親と接触すると、いやなことを言われたり、押し付けられたりするのではないか」という恐怖があり、親になかなか接触できません。
双方が腹を探りあい、両すくみの状態が何年も続くのです。ある日突然、本人が自室から出てきて「いつまでもこんな生活を続けていてはいけないと思う」と親話しかけ、自分から行動を広げるようになった例もありますが、そんなことはほんとうにまれです。
普通は親のほうから、無理押しせずに本人に接近する行動を起こすことが必要です。親との接触を絶っていても、本人は親に無関心なのではありません。それどころか、「親が自分のことをどう思っているのか」について、とても強い関心を持っています。
「両親は自分のことを嫌っているのではないか、だめな人間だと思っているのではないか」などと、気にし続けています。そのとき、本人は否定的な状態にありますから、親も自分のことを否定的に捉えていると思います。
それで両親が何か話していると、「自分の悪口を言っているのではないか」と気になって聞き耳を立てたり、普通は聞こえないような小さな話し声でも、ちゃんと聞き取っていたりすることがよくあります。
本人と接触できない期間が長くなるほど、親も「何をやってもむだ」とあきらめてしまいがちです。しかし、そのようなあきらめは、親も本人に対して心を閉ざすことを意味します。
そうではなく、否定的な状況をあるがままに受け入れるような心境になってくると、その状況に積極的に対応していく勇気が表れてきます。
この心境は、あきらめとは似て非なるものです。あきらめは否定的な状態です。辛いのを辛抱している状態です。否定的な状況を受け入れる心境というのは、親が心を開いて本音のところで本人を受け入れるような心境です。
そのような気持ちで本人と接触を試みることで、本人の態度も徐々に変わってきます。具体的には、部屋の外から「少し話をしてもいいか」と聞き、少しずつ声をかけていきます。
親が本人に伝えていくことは、「〇〇(名前)がとても辛い状態でいることが、だんだんわかってきた」「今から言っても遅いかもしれないが、〇〇の気持ちを無視した子育てをしたことについてあやまりたい」
「できないことを無理強いするようなことはしない」「できるだけ、〇〇の気持ちを大事にし、その気持ちに沿った協力を、できることなら何でもするつもりだ」
「〇〇のことを大事に思っている」などといったことです。しかも、口先だけでなく、本音でそう思っていなければなりません。本当にそのような心境になって、本人に伝えてください。その誠意を本人が感じるようになれば、反応が返ってくるようになります。
ただ、本人の親不信がとても強い場合、「口先だけの話にはだまされない」「今頃言ってももう遅い」などと反発されることがあります。
それでもひるまず伝え続けてください。押し付けになってはいけません。本人が「うるさい」とどなったり、床をどんどん踏み鳴らしたりなど拒否的な反応があれば、「またね」とあっさりひきます。
しつこくしないことが肝要です。言葉で伝えにくいときは、手紙を書いて渡すのもいいでしょう。手紙を渡すのは、食事のときに部屋から出てくるなら食卓に置いておくとか、部屋の前に置いて、「部屋の前に手紙を置くから、よかったら読んでくれないかな」と声をかけたりします。
最初は手紙を丸めたり、破って捨てたり、いつまでも受け取らずに置きっぱなしになることもあります。「どうせ親は今までとおなじ押し付けを書いているだけ。そんなものは読みたくない」と思ってしまうのです。
しかし、「親はどう思っているか」を非常に気にしていますし、「自分ではどうしたらいいかわからず、親に助けてほしい」という気持ちになることもあります。
また、潜在意識では、満たされていない親の愛を求め続けています。ですから、2週間なり1ヶ月くらいの間隔をあけて書き続けると、必ず読むようになります。
この手紙の内容が重要であり、説教や押しつけを書くと、本人は反発するだけでなく、「やはり親は以前のままだ。何もわかっていない」とさらに心を閉ざします。
本人は以後、二度と手紙を読まなくなってしまいます。また、うわべだけの愛情表現もいけません。誠意を持って、心から子どものことを思い、これまでを悔やむ気持ちで書くことが必要です。
子どもは、親が自分のことをどう思っているのかを全身で感じとろうとしていますから、親の本音を見抜くことがとても上手です。特に、否定的な状態のときは、否定的なことをキャッチする力が強いので、親の子どもに対する否定的な見方は、かならず見抜かれてしまうと思って間違いありません。
さて、手紙の文面から親の誠意を子どもが感じるようになると、しだいに親に心を開いてきます。そして、手紙や言葉での反応が返ってくるようになります。家を出てひとりで暮らしている子どもが、ひきこもり状態になることがあります。
あるいは、自宅でひきこもりになったあと、一人で暮らすことを望んで出て行き、そこでひきこもりになることがあります。ひきこもりといっても、食事などはしなければならないので、コンビ二などになんとか買いものに行っています。
親が行ったときに、ドアを開けてなかに入れてくれれば、それなりに接触できます。そのときは、強制しないように注意して、「一緒に暮らさないか」と勧めてみます。
しかし、親が行っても、ドアの鍵を内側から二重にかけるなどして、親が合鍵を持っていても部屋に入れないようにする場合があります。
そのときは、親は本人との接触がとても難しくなります。親がドア越しに声をかけても、ドアを開けようとはしません。ときに、「ほっといてくれ」と言う声が返ってくることもあります。そのような子どもは、親が電話しても、電話に出ないことがほとんどです。
そうして、親が接触できないまま、何年も経過することがあります。しかし本人が「ほうっておいてほしい。自分でなんとかする」といったとしても、実際には自分ではなんともできない状態が何年も続いてしまうのがひきこもりです。
ですから、ときどき行っては、生活費を渡したり、ドア越しに声をかけたり、手紙を置いたりしてください。親が自分の心境をよくするとともに、「いずれ接触できるようになる」と本気で思えるようになれば、接触できるようになります。
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