人格の成熟とひきこもりからの生還
ここでは、「ひきこもり」をどう考えるかとか、人はなぜ「ひきこもり」をするのかということを追求しないで、ひきこもりをしていた人たちがひきこもりからどのように生還したかを、御一緒に見ていこうと思います。
ここで言う「生還」は、ひきこもりをしなくなったという意味ではなく、また、不登校・登校拒否の子供が学校に行きだしたということを「生還」と言っているのではなく、ひきこもりをせざるを得なかった心が、それとなく成熟をとげ、ひきこもることなく自分の言葉で自分を語りだし、自分の足で大地を踏みしめて歩けるようになったということを意味します。
そして同時に、ひきこもりをしていたときの自分の様子を省みて、自分を支えてくれていた人々に感謝することができるようになったことを、彼らの「生還」とともに喜びたいと思います。
どのような人でも、歳月とともに心は育っていきます。それは、歳を重ねるごとに人格の成熟が見られるといってもよいことです。そして、心の仕組みや心の発達から見たように、人の心が育っていくには、人と人との関わりが重要です。
なかでも「親離れ・子離れ」がうまくいくと、子供の心が大きく育っていくといえるでしょう。なぜならば、この「親離れ・子離れ」によって、子供の人格がひと周りもふた周りも大きくなるからです。
ひきこもりは、この「親離れ・子離れ」がうまくいかなかったことに起因することが多いといえます。ということは、「親離れ・子離れ」をうまくやれば、ひきこもりを解消させることもできるということになるのです。
ひきこもりの解消には、人格の成熟が大きく関与するからです。この人格の成熟にもっとも大きな影響を与えるのが「時間の要素」です。日本酒やワインが熟成するには時間が必要であるように、人格の熟成にも時間が重要なのです。親とすれば、子供には早く大きくなって欲しいし、自立してほしいという願いを持っています。
でも、人格の成熟が進まなければ自立はできません。促成栽培のようにして自立を促してみても、あるところにくれば、その子は立ち止まってしまったり、後戻りしてしまうのです。
このように子供が立ち止まったり、後戻りをしたときには、その子が一歩踏み出すまで待たなければなりません。子供が自分で踏み出すまで、待たなければならないのです。ここで、A君の話を是非とも聞いてください。
彼は、現在大学三年生です。ひきこもりを始めたのは高校一年の秋ごろからでした。このAくんは、とうとう高校へはほとんど行かずじまいでした。でも、見事にひきこもりから生還したのです。
彼自身の努力ももちろんあったと思いますが、それよりも何よりも、ご両親が彼を信じてくださったことが大きかったと思います。そして、ここが最も大切なところなのですが、彼がその親たちを信じていたと自分で言っていることなのです。まずは、彼の話に耳を傾けましょう。
自分では、なぜあんなにひきこもりをしてしまったのか、本当のところはわからないんです。でも、気づいたらもう引き返せないほど、自分が自分でない感じがしていました。
それでも自分は、自分の心を失ってはいなかったと思うんです。というのも、自分の部屋の中にいても、いつも「自分はこれでいいんだろうか」と考えていたように思うからです。
もちろん、毎日毎日そう考えていたとは言えないと思いますが・・・・。でも、気づくといつも「自分はこれでいいのか」とか、「こんなことをしていて、自分の将来はあるのか」というようなことを考えていました。
こんなひきこもりをしていても、自分には明るい未来が必ずあるだなんて甘い考えを持っていたわけではないんですが、だからといってどうしようもない気持ちがとても強かったし、何となくいちいち考えるのが面倒くさい感じがしていて答えを出さないまま、日常生活では間違いなくひきこもりを続けていました。
でも、何となく自分に余裕があったのは、ひきこもりをしている僕を両親が認めてくれているような気がしていたからです。ひきこもりを始めたときには、両親も慌てたようでした。僕は、なぜひきこもりをするようになったか、両親には言わなかったのです。
僕のひきこもりは、もちろん学校に行かないということでした。ただ、僕が学校に行かなくなったときは、不登校と言われていたような激しさはなかったと思います。
それだけに、両親は僕をどう扱ったらいいのかわからないようでした。父親は、朝出て行くときに必ず僕に声をかけていきました。「おいAよ、行ってくるぞ」とか「A、会社に出かけるぞ」というように、僕はかなり早くから、部屋に閉じこもる形をとっていましたから、父親が声をかけるのは部屋の外からです。
もちろん、僕は父親の声かけに対して何も返事をしませんでした。返事をしたくないというよりも、こうして声をかけていく父をありがたいと思いながらも、声が出なかったというのが本当のところです。
毎日、毎日、声がかかりました。帰ってきたときも同じです。「A、今帰ったよ」というように。こういう声をかけられていると、いつの間にか、その声を待っているようになりました。
父は、けっして僕の部屋のドアを開けようとはしませんでした。ドアを開けて声をかけるようなことはしなかったのです。僕にとっての安心感は、こうした父親の態度であったように思います。声はかけるけれど無理強いはしないという気持ちが伝わる声かけだったように思うのです。
はじめは、「うるせーな」という気持ちがしたものです。「返事をしろ」って言われているようで、あまりいい気分ではありませんでした。
でも、毎日毎日こうした朝晩の声かけをされると、どうも僕に返事をしろと言っているのではないような気がしてきました。でも、それだからといって、うるさいなという気持ちがなくなったわけではありません。
「これは根気勝負だ」と感じたこともあります。声をかけられても返事をしなければ、いつかは僕の部屋に押し入ってくるに違いないと思っていたからです。
でも、いつまでたっても押しかけてはきませんでした。僕はいったんひきこもりをはじめてからは、かなり徹底してひきこもりをしていたと思います。
だから、部屋に閉じこもってからは、父とはほとんど顔を合わせませんでした。母とはそれでも顔を合わせはしました。でももちろん、ほとんど言葉は交わしません。
だから、この三年ほどは誰とも言葉を交わしていないということになります。その僕が変化したのは、ある日、父がこうして際限なく声かけをしていることの意味がわかったような気がしたからです。
それは天啓って言うんでしょうか、頭にきらっとひらめいたんです。父と母がどのような会話をしていたのかはわかりません。ただ言えることは、この三年間、父も母も一度として「なぜ学校に行かないのか」ということを僕に聞かなかったことです。
ほんとうに、考えてみれば「なぜ学校に行きたくないの」「なぜ行かないの」「友達にいじめられているの」「先生が怖いの」などと当たり前なことを言われていたら、僕は「親が僕を信じてくれていたんだ」というような考えを持たなかったと思います。
そして、父や母が、もしも本当は僕にそのことを聞きたかったんだけど聞くのを我慢していたということなら、おそらく両親が我慢していたことを僕は見破っていたと思います。
両親は、一度として僕に学校に行かない理由を聞きませんでしたし、学校に行かない僕に非難がましい言葉をかけませんでした。これってすごいことだと思いませんか。僕はそのすごさに気づいたんです。それで僕はひきこもりをやめたんです。
ひきこもりをなぜやめたかって言われても、うまく説明ができません。さっき言ったように、突然ひらめいたんです。「僕の両親は、僕を信じていてくれたんだ」ということが。
ちょっと理屈っぽく言えば、こういう両親だと気づいたから、この両親に応えるために大検を受けるための予備校へ行きだしたということが言えるかもしれません。
でも本当は、そんな理屈っぽい考えではなかったんです。ただ、今考えると、「そうか、僕は両親から大切にされているんだ」という気持ちが、落ち着きを取り戻させたような気がします。
三年もまわり道をしてしまいましたけれど、でも僕は、僕と父親との関係がよくわかってきたように思いますし、僕と母親との関係もわかってきたように思います。
A君は、こう言ってわたしの顔をじっと見つめるのでした。わたしは、彼の自信に満ちた顔を見ながら、彼のご両親の強さを心にとめていました。
本当の強さとは、こういうことを言うのだなと感じていたのです。親が自分の子に対して「あなたを信じている」と言うことは、たやすいことかもしれません。
信じているということを、言葉で言うのはやさしいことなのです。でも、三年にわたって、子供を信じ続けることが本当にできるものかどうか、彼の話を聞くまでは実感がわいてきませんでした。
多くの親たちは、「自分の子を信じたいが、でも」と言いますし、「信じてはいるものの、ここまでくると本人の言い分だけを聞くわけにもいかないし」とか「このように『ひきこもり』をしていると、先行きどうなってしまうかと思うとつい声をかけてしまう」というのが正直なところでしょう。
そして、その声かけの多くは、「なぜ」「どうして」と「ひきこもり」の原因追求をしてしまうか、「いつになったら」とか「もういい加減にしなさい」という言葉になってしまうのです。
「待つ」ことの大切さはいろいろなところでいろいろな人が言ったり、ひきこもり関係の本にもいたるところに書いてありますが、A君に接してみると、その大切さが染み渡るように私の心をとらえました。
私は、ついつい「そうだよな、そうだよな」とか「そこまで親が子供を信じてくれれば、子供もその信頼に応えたいと思うようになるんだよな」とひとりごちていました。
どうでしょうか。「そこまで待てないよ」と言われる方が大部分でしょう。「それはわかっているけど、そうはいかない」とか、「それは理想論じゃないか」と言われそうです。
でも、ひきこもりからの生還者がそう言っているのです。その声を大切にしたいと思うのです。「でも、そんな子って1000人に1人ぐらいじゃないの」という声も聞こえてきそうです。確かに、このようなケースは少ないかもしれません。でも、こういう子がいるということも確かなのです。
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