いじめの基本概念と不登校
大人は子どもをしつけ、教養を身につけさせるのが子どものためになると考えています。多くの子どもの場合ではそれは正しいのですが、一部の子どもではそれが子どもを押しつぶし追い込んで、身動きできなくさせ、苦しませて、かえって子どもを動けなくしています。動けなくならないまでも無気力で自主性のない、与えられたことだけを上手にこなす大人のためのロボットになっている子どもを作っています。
このような子どもの状態を良いと考える人はまずいないと思います。ただ現実には今の社会で生きるために、やむをえないと思っている人が多いのではないかと思います。
そこでわたしは、少なくとも助けを求めてSOS信号を発している子どもたちについては、大人の責任において助けの手を差し伸べるべきだと思います。言葉ではSOS信号と言っても、実際にSOS信号とは何かまだ定説はありません。そのために大人たちが子どもたちからこのSOS信号に気がつかないのもやむをえないことなのかもしれません。そこでわたしは経験的にSOS信号として、
1.学校への行き渋り、いじわるをする、荒れる、非行などの問題行動をする
2.自律神経症状を出す、心の病の症状を出す
の2つをあげることができます。ただし、2の病気に関しては、普通の大人にはたいへんにその判断が難しいです。医者にかかっても病気として治療される場合が多いです。けれど追い込まれた子どもはこの2つのSOSサインを出して、「議論はいらない。今の自分を助けてほしい」と言っています。不登校ではこれらのサインを出すことが子どもの性格上の問題点として考えられています。いじめの問題は、いじめが罪悪というモラルの観点から、いじめる子どもを処罰することで解決をはかろうとされます。
ところがこれらはSOSのサインであり、けっして子ども自身の問題ではありません。大人たちは言葉では子どもたちの出すSOS信号に注目すると言っておきながら、現実にはSOS信号を問題点そのものと解釈して子どもに対応しています。不登校そのもの、いじめそのものは、子どもが辛い状態にあるというSOS信号であることに気づいていません。いじめられている子どもについても、いじめる側の問題点ばかりが取りあげられて、いじめられている子どもを救う議論ばかりがなされています。
もちろんいじめられている子どもを助けることは絶対に必要なことです。しかしいじめている子どもも、そしてそのいじめている子どもさえも、大人社会の犠牲者であるということに気づく必要があります。大人社会から心を辛くされて、助けを求めても助けてもらえずに、もがきあえいでいる姿であるということを、わたしたちはよく知っている必要があります。わたしたち大人はまずこの子どもたちからのSOS信号とは何かを理解することから始めなければならないのです。
いじめは絶対に悪い、根絶しなければならない、という意見をよく耳にします。子どものいじめが社会問題化してからもうずいぶん長い時間が経過しています。では、いじめとはそもそも何でしょうか?その答えは言葉の上では簡単なことです。ところがそれを具体的に判定するのはたいへんに難かしいことです。殴る、蹴るなどの体に傷を負わせるよう暴力によるいじめはわかりやすいです。しかし、心を苦しめるようないじめは外から見ただけではなかなかいじめかどうかわかりません。
わかりやすい暴力によるいじめについても、例えばプロレスごっこを考えてみてください。男の子の間ではしばしば見られる遊びです。数人の子どもたちが輪になってみています。
その輪の中で2人の男の子がプロレスの技をかけています。もちろん一方が技をかける役、他方はいつもかけられる役となります。この程度ですと、もういじめとはわかりません。ここで一方が他方を殴るか蹴るかします。されたほうの子どもはたいへん痛がります。するとしたほうは「ごめん、ごめん、軽くするつもりだったけど、まともに当たってしまった」といって謝る格好をします。
これですとどう見ても遊びとしか見えません。しかし、技をかけている子どもは本気で殴ったり蹴ったりしています。技をかける子どもは他の周囲にいた子どもたちと相談して、「次はどんな手でいこうか」とか「あの時はされたほうの子どもはどんな格好をして反応した」とか話し合って、げらげら笑って楽しんでいます。
これでは学校の先生たちや多くの同級生には遊んでいる数人の仲良しグループとしか見えません。しかし暴力を受けている子どもはそのグループの中の一人だけで、その子どもはいじめに苦しみ続けています。これがいじめの手段としてよく使われていますから、遊びといじめとを区別することはたいへん難しいです。この事実は、いじめを根絶することの難しさを表しています。ある意味では、根絶は不可能ではないかと思われるくらいです。今の子どもたちは勉強に追い立てられてたいへん疲れています。家に帰ってもゆっくり休むことができません。
そこで学校へ行きたくないという情動反応が強くなり、学校に行き渋るようになります。しかし親は学校へ行けといって、子どもを押し出します。先生は学校を休んではいけないと言って、子どもを学校へ引っ張ります。「子どもは学校に行くものだ」ということを、子どもはよく知っています。そこで子どもは、口では学校に行くと言いながら、頭痛、腹痛等、いろいろな自律神経症状を出すようになります。これが不登校の初期症状となります。ところがこのような自律神経症状を出さない子どもがいます。
それらの子どもは自分の心を維持するために息抜きの行動をとります。それがほかの子どもを利用して遊ぶ、つまりいじめの始まりです。最近は校内暴力が力で抑えられているので、いじめの割合が多くなっているように感じます。いじめが起こるきっかけを子どもの立場から考えてみましょう。
昔から子どもは試験の点数によって縛られています。点数の良い子が良い子で、悪い子はとり残されていきます。校則で学校生活は息が詰まります。朝練、夕練でくたくたになって家に帰れば今度は塾が待っています。それを終えてほっとしてテレビを見ると、親からテレビを見たり、ゲームをする時間が制限されてしまいます。
宿題も多く息抜きをする時間がほとんどありません。特に学校では遊びが制限されているので人を遊び道具にするようになります。これがいじめの芽といえるでしょう。現代の学校の内部ではいじめをしなければ子どもたちの息抜きができない状態になっているのです。いじめの対象となる子どもは弱いもの、孤立しているものが狙われやすいのです。いじめでも反撃できないような子どもが狙われます。
いじめられている子どもはますます弱まり、孤立して、いじめの対象から逃げ出すことができなくなります。いじめるほうでもそのあり方に変化が出てきます。いじめのグループ内で力関係ができてきます。
その結果、グループ内の力の弱いものは強いものからのいじめを恐れてより弱いものをいじめるという構図ができてきます。このようないじめの構図に組み込まれてしまった子どもたちはいじめから抜け出せないように仕組まれてしまいます。担任に対する不満は直接先生には向けられないで、クラス委員や班長など、先生の仕事の代行をおこなう生徒に向けられることが多いようです。
子どもが学校内の人間関係等に疲れて学校行きにくくなった場合、いろいろな症状を訴えて学校へ行き渋ります。母親は子どもが病気ではないかと考えて子どもを病院に連れて行ったり、学校を休ませたりします。
それは学校へ行きづらい言うことは変わっていないのに、病気になったのでは学校を休めないという状態になります。そこで子どもは学校でいじめをおこないます。いじめを含めて学校では好ましくないことを行って、自分から学校を拒否しなくても、学校から登校を拒否されるようにするのです。これらの行動を子どもは無意識に行っていますから、いくら問いただしても子どもは教えてくれません。いじめがなくなることは社会の理想です。ですから、理想社会ではいじめはありません。
では、理想社会とはどんな社会なのでしょうか?神の国は理想社会かもしれません。しかしそこに住んでいるのは神様で人間ではありません。では、人間社会の中では理想社会を作ることはできるのでしょうか。人間が均一であれば理想も一つに限定できますが、多様な個人を認める人間社会では、ある人には理想でも、他の人には理想ではないということがしばしば見られます。
つまり、理想社会というのは人間にはありません。個人を大切にすればするほど社会はまとまりがなくなります。それでも理想社会に向けた努力は絶対に必要ですが、まとまりの無い社会もそれなりに良い社会と言えると思います。
「矛盾だらけの社会」とある人がわたしに言いました。わたしはこれは現時点ではやむを得ないと考えています。この狭い日本の上に1億以上の人間が住み、そのおのおのが対等に権利を主張するなら、そしてそのおのおのの多様性を認めるなら、一見矛盾だらけの社会ができるのは当然です。矛盾がない社会のほうが、無理やりに矛盾を押し隠していることの可能性が高く、かえって危険だと思います。
この世の中に完璧な真理はほとんどないと思います。あの完璧な数学ですら、人間が最初に仮定した範囲で真理なのです。これほど発達した自然科学ですら、ある誤差の範囲で成立しているのですから、絶対とか完全な真理というものは現時点で人間はまだ見つけていないといったほうがいいでしょう。
つまり矛盾のあるのが当たり前と考えたほうがわれわれは楽になれると思います。もちろん、理想の社会を目指すことは大切ですが、理想の社会自体は到達し得ないように思われます。このようにやむを得ない範囲ですべてを認めようとする立場から考えるなら、先生が生徒を苦しめるという現実も事実として認めて、生徒にも苦しめる先生から離れて生活することを認めてやればよいと思います。
つまり不登校を認めてほしいということです。学校に行かない子どもも普通の子どもであることを認めて、その将来を差別しないことです。この矛盾だらけの社会の中に、子どもは白紙の状態で生まれ、体の成長とともに心の成長もしていきます。
体は大きくなる方向に、心は安らぎが求められる方向に伸びていきます。悪いことをする子どももその成長の過程で大人に心を捻じ曲げられただけであり、子どもが悪いわけではありません。ですから悪いことをした子ども(子どもの感じ方は大人とは違います。子どもは必ずしも悪いことをしたとは考えていないことのほうが多いのですが)に対しては、その子どもの特異性を配慮した対応が必要です。子どもの多くは悪いことをしてやろうとして悪いことをしてはいません。やってしまったことがたまたま社会にとって好ましくなかっただけのことが多いようです。
子どもの心がその先も成長するところが大人と違うところです。大人に対する対応とは違った、子どもの将来を考えた対処のしかたが、生徒の立場に立った学校教育ということになります。学校に行きづらい子どもはクラス内で孤立する場合があります。いじめの対象になりやすくなります。いじめる集団の中に取り込まれて、逃げられないようにされます。その結果、孤立していることが目立たなくなります。
いじめられている子どもは集団を求めて、そのようなグループの中にいるのではなく、いじめの集団にターゲットとして取り込まれて、集団から逃げ出そうとしても逃げ出せないようにされています。いじめられている子どもは、そのいじめの集団から本当は逃げ出したいのです。
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